H.I.T. [ヒット] -女性特別捜査官- DVD-BOX1 ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
「プラハの恋人」で、チョン・ドヨンさんの護衛官だったハ・ジョンウ氏。
そして「きつねちゃん何しているの?」のコ・ヒョンジョンさん共演の刑事物です。
「プラハ~」についての記事は、こちらから。
「プラハ~」での、脇役のはずなのにすっごく印象に残る護衛官を演じてたジョンウ氏見たさに、レンタルして来ました。
期待に違わぬ存在振りです
本格的な刑事ドラマなんですが、1話の最初は延々と続く捕り物劇にちょいと飽きちゃいましたよ。
でも、そこで偶然主役の二人が出会う事になるので、ま、必要なシーンだったのかもね。
ヒョンジョンさんは、14年前、まだ警官だった頃、恋人が連続殺人犯に殺されてしまうという悲劇に見舞われます。
それも、その現場に彼女は居合わせたのですから、ショックは並大抵の事じゃありませんでした。
そして、よりによって、その日は彼女の誕生日だったんです。
その事件を引きずったまま、私生活を省みず、捜査に没頭して来たお陰で、女性ながらも、検挙率№1を誇っています。
でもやはり男社会である警察内部には、それを快く思わない上司もたくさん居て、居心地は悪いんですね。
ジョンウ氏は、検事。
ど~も、ええとこのぼんぼんらしく、今までは好き勝手な事をして過ごしてきたようです。
ただ、単なるぼんぼんじゃないのが違う所で、かなりのエリートみたいです。
検事の修習過程をトップで終えたらしいですから。
立て続けに起こる殺人事件を、連続殺人事件だと断定して捜査を行おうとするヒョンジョンさんなんですが、大方の警察内部の意見とは対立してしまい、浮いた立場となってしまいます。
でも、そこを救ってくれたのが、警視総監(・・・とにかく、トップの方)。
そういった猟奇的と言うか、異質な事件の捜査にあたる”特別捜査班”を新たにつくり、そこの責任者として、彼女を任命してくれたのです。
そして、新米検事として、捜査のいろはを学ぶ為に配属されたのが、ジョンウ氏なんです。
その他にも、一癖も二癖もある刑事達が集められます。
それぞれの地域の刑事課から、厄介払いをされたような雰囲気の方々
総勢6名。
彼らが、難事件の解決にあたるのです。
が、これが、なかなか・・・
まだ4話なんですが、この作品、刑事ドラマ好きには、はまりそうですよ
まぎぃは一気に観ちゃいましたから