まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『このろくでなしの愛』

2008-07-26 15:59:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

12話まで進みました。

あと3話です。

いったいどーいう結末が待っているのでしょう。

予測が出来ません。

 

シン・ミナさんは、女優としての地位も名誉も、財産も、全て失いました。

ぴっくんとしては、納得が出来る顛末だったはずなんですが、やっぱねぇ・・・

いつの間にか、本当にミナさんの事を好きになってしまってたんですね。

 

まさに、ミイラ取りがミイラに・・・ですよ。

 

だけど、あっさりと・・・そう、あまりにもあっさりと彼女に、真相を話してしまうんです。

自分は、捨てた男の弟だ。

その所為で、兄は自殺しようとし、植物人間となってしまった。

だから、復讐の為に、近づいただけで、本当に愛していたわけじゃない。

 

責任を感じたミナさんは、女優として生きる事を止め、ぴっくん兄の面倒を見ながら、一生生きていこうとします。

 

そして、ぴっくんの友人の手を借りながら、ぴっくん兄とミナさんの生活が始まります。

 

ぴっくんは、そんな二人の様子が見ていられずに、なかなか会いに行こうとしません。

でも、兄の誕生日、久しぶりに顔を合わせる事になります。

 

その時、やっぱり、ぴっくんはミナさんの事忘れていない事を自覚するのです。

その事は、徐々に回復しかけている兄にも察せられるんですねぇ。

ミナさんも、自分の傍に居るけど、心は、とっくにぴっくん・・・つまり、弟に向かっていると言う事も。

 

優しい優しい兄は、ミナさんを自分の傍から遠ざけようと、ワザと彼女に対して荒れます。

ミナさんとしては、何故、優しかった人がいきなり自分を遠ざけようとするのか、理解できません。

 

この事は、すぐぴっくんの耳にも入ります。

そして怪我をしたミナさんに言うのです。

「俺達兄弟の前から消えてくれ。自分達二人で大丈夫だから。」

・・・と。

 

それを聞いたミナさんは、ゆっくり道路に歩き出し、走ってくるトラックの前に立ちます。

「それなら、一緒に死のう・・・。」

 

それを見たぴっくんは、助けるのではなく、彼女をその場で抱き締めるのです。

 

トラックのヘッドライトが近づきますーっ

クラクションも鳴ってます

 

・・・で、つづく。

どーなるんざんしょ

 

ぴっくんが、自分の想いに蓋をして、無理やり笑おうとするんだけど、笑顔とは裏腹に、涙がぽろっ・・・と、こぼれるシーンがあります。

じ~ん・・・ですわ。

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『魔王』日本版

2008-07-26 15:03:31 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

現在4話まで放送終了

前回の記事は、こちらから。

 

「猟奇的な彼女」の前例があるので、また、内容とかを大幅に変更してるのかと思ったら・・・。

いやいや、全く同じじゃありませんか

 

シーンの撮り方まで一緒なんで、韓国版を復習してる気がします

ただ、放送回数が少ない分、説明で終わらせたり、謎解きをあっさりと見せちゃったりするところはありますが・・・。

ま、それは仕方がないでしょうねぇ。

 

回が進むにつれて、大野くんの弁護士姿に違和感を持たなくなってきましたね。

チュ・ジフンくんとは、全く違うキャラクターですけどね。

大野くんなりの役作りが出来てると思います。

 

生田くんも、頑張ってますねーっ

若いので、どーしても”刑事”と言うより、”チンピラ”って感じですが。

ま、それが狙いなのかも。

 

ここにきて、重要な登場人物は全て出揃いましたかね

 

それにしても、大野くんが、昔、生田くんに殺された男の子の兄だと言う事を見せ過ぎです

多分そーなんだろうけど、でも、もしかしたら別の人物・・・という謎を残しておいて欲しかったです、希望を言えば。

 

やっぱり、ストーリーを知ってると、物凄く冷静に観る事が出来ますね。

ただ、それだけに、この日本版の面白さと言うものをじっくりと味わう事が出来ないのが残念です。

コメント (2)
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