まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

法事

2008-07-22 11:17:08 | 家族関連

この年になると、親戚の法事・・・と言うか、所謂”大人としての行事”というものに、参加する機会が、ぐ~っと増えます。

 

若い内は、そういった行事は、両親とかに全てお任せ・・・という状況でしたが、もう、そういうわけにはいかない年齢。

 

それに、もう、いい加減、そういう事も経験しておかにゃぁいけない年齢に達した・・・という事ですな。

 

と言うわけで、昨日は、父方の叔父の三回忌に、オンマの代理で出席してきました。

 

でもまぁ、何か特別な事をすると言うわけでもなく、ただ、お寺での法要に参列し、お墓参りをして、一緒に食事をし・・・という内容なので、いたってお気楽。

参列者も、本当に親しい方々だけでしたので、ほのぼのと、故人をしのび、楽しくゆったりとお喋りが出来ました。

 

食事も、故人が最後に外食をしたお気に入りのお店でして、メニューも、いつも頼んでいたモノだったようです。

食通で知られた叔父だっただけに、本当に気持ちの良いお店で、尚且つ、美味しい料理でした。

 

その席では、久しぶりに顔をあわせた叔父や叔母たちと、昔話に花を咲かせましたよ

 

かなり真面目人間達の叔父叔母なんですが、その母親、つまり、私から言うと父方の祖母は、こりゃまたかなり個性的な人物でしてね。

その反動で、真面目一本の固い子供たちばかり産んだような、そんな気もしますが・・・我が父は、唯一その母親似だった気がします

 

数々の武勇伝を残してましてね。

私も、小さい頃は一緒に住んでいましたので、折々に眼に触れてはおりましたが

 

それでも、昨日、叔父達から、新たなネタ・・・いえいえ、新たなエピソードを仕入れまして、帰宅してからアルフィーに即、話して聞かせました。

 

もち

爆笑

 

そこでアルフィーが、一言。

「お母さんって、おばあちゃん似なんじゃないの

「・・・実は、私も聞いててそー思った。ちらっと・・・。」

「ちらっとじゃなくてそっくりじゃん

 

ま、確かに、体型は似てる・・・

 

つれあいである祖父の両親が、身体の弱い血筋を案じて、身体の頑健な嫁を迎えたいという思いで選んだと言う祖母・・・まぁね、願いは叶ったようで

その反対に、祖母が祖父を選んだ理由・・・と言うのが、

”毎日お魚が食べられる

・・・だったらしい

 

農家の娘だった祖母は、魚が大好きで、でも、その時代、毎日魚を手に入れることは、農村じゃ難しかったようです。

で、町屋に住む祖父だったら、それが叶うだろうという魂胆(・・・)だったようです。

どーりでね

隣がお肉屋さんなのに、なんで家は毎日魚料理なんだろうと、幼いまぎぃは不思議だったんですよ

お祖母ちゃんが食べたかったからなのかぁっ

 

ま、そんなこんなで、たまに親戚が集まっての昔話・・・と言うのも、楽しいものだという話でした。

コメント
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