エリック主演の作品って、「新入社員」にしても「無敵の新入社員」にしても、
”ど~かなぁ”
って印象でしたしね。
「無敵の~」の記事は、こちらとこちらから。また、主演じゃないけど主演作として「火の鳥」がありますが、そちらの記事は、こちらとこちらとこちらとこちらから。
だから、あまり期待してなかったんですよ
ところが
結構面白いじゃないですかーっ
まだ2話なんですが、こりゃ、思った以上に期待できそうな雰囲気です
企画意図として挙げられてるように、《単純痛快ストーリー》
エリック=チョ・チルは、父と母、そして姉を信じていた人に裏切られる形で殺されてしまい、妹と二人生きてきました。それぞれ、別の養父母に育てられるのですが、近頃はイマイチ気持ちがすれ違い気味でした。
何を望んでも叶う事は無いと、チルがいい加減な生き方をしているのを、妹は反感を持っていたのです。
でも、ある時、妹の養父が事故を装って何者かに殺されてしまいます。
それを再調査して欲しいと訴え出た妹は、却って犯人に殺されてしまうのです。
「一人にしてごめん。」
という最後の言葉を聞いたチルは、怒りに任せてその犯人を殺してしまいます。
その最初の殺人の場に、もう一人殺し屋が
それが、後に所謂”仕事人”の仲間となる人なんでしょうね、この感じじゃ。
この方は、王に近い身分の高い人のようです。2話のラストに、王様と一緒に現れましたからね。
チルの相手役として「19歳の純情」でお馴染みのク・ヘソンさん=ソユン
いやいや、どんな格好しても可愛いやねぇ~お肌、真っ白じゃありませんこと
彼女は、昔、チルの恋人だったようです。一緒になろうという話が出た頃、清へ貢女として送られる事になってしまいます・・・
一緒に逃げようと待ち合わせたのに、結局、待ち合わせた場所に彼女は来ませんでした。
チルはソユンの事が諦められず、追いかけて行くのですが、その時彼が目にしたのは、ソユンがナントカ王子の傍に侍っている姿。そして、そのままチルは引き下がったのです。
でも、その後、ソユンは帰国します。そのような貢女は、祖国の家族や社会に受け入れてもらえない事が多く、彼女もまた、として下働きをしているのです。
チルは、彼女への想いを捨てたわけではなく、今でも想い続けていて、何かと彼女の仕事の負担を軽くしてあげています。
エリックが演じると、ど~も軽くなりがちなんですが、この作品は、それがほど良い加減ですな
ふざけ過ぎでもなく、シリアス過ぎでもないし・・・。
かなり過酷な人生を送ってきたと言う設定からか、明るさの中に、時折見せる陰の部分が、ちょいと素敵に見えてしまいます
まぎぃの好みとしては、ラストに出た長髪ざんばら・・・という姿より、きりっとした役人姿の方が、カッコ良いと思うのですが、皆さんは、如何
まだ、”仕事人”のメンバーが勢揃いしてません。
中には、去年不慮の事故で若くして亡くなったイ・オン氏も居るようです。
日本版”必殺”と同様、勧善懲悪のストーリーは、すっきりさっぱりします
これからの展開が楽しみです