前回の記事は、直ぐ前ですが・・・こちらから
ジュナは、大家の息子から、ウビンを見たとの話を聞いてきたんですね。
それで、確信したんです、真犯人はウビンだと
ここへきて、ウビンはすっかり開き直ってます。
自分を被告席に座らせる事が出来るか
・・・な~んて言い切っちゃうし
最終試験で、ウビンもジュナも良い成績をおさめます。
それによって、二人ともソウル地検の検事となれる可能性が大になりました。
ところが
喜びもつかの間、ジュナは検事に不適格だという上申書が提出されてしまうのです。
それは、ウビン父の部下だった教授の仕業。
教授は、正義感を貫き通すと栄達は望めないと、今は、セラ父に擦り寄ってるんですよ。
で、ジュナ弟の事件にウビンが関係してると聞きつけ、それを有利なアイテムとして使おうとしてるんです。
ジュナの件は、ウビン父の尽力で、無事解決。
ウビン父は、ジュナの正義感が頼もしかったようです。現代に少なくなって来てる昇進や名誉欲にとらわれていない青年だから。
でも、ウビンは、秘密を教授とセラ父に知られたとわかった時、検事になるのをやめ、セラ父の法律事務所シンミョンに入る事を選ぶのです。
それは、ウビン父にとっては、かなりのショックだったようです。
息子も、自分と同じ道を歩んでくれるものと信じていたから。
息子が、正義感や信念より、名誉や富を選んだ事が。
ところで、ウビンとヨンジュは婚約しました。
ウビンは、あくまでも、計算ずくです。
ウビン母は、シンミョンのセラ父から、婿に・・・と言われた時、息子の罪も、セラ父のような力を持つ者によって、無いものとしてもらえそうな気がして、その縁談を進めたかったようですが、流石に、それは、ウビンが止めました。
それに、セラ本人も、全くその気はありませんから。
セラは、ジュヌを想い始めたようです。
セラは、ウビンが父の事務所に入ったと知った時、自分は、その中から出る事を宣言しました。
セラ父は、自分の事務所に捜査が入る事を聞きつけ、その捜査の担当者にまで口を挟むんです。
それを、事もあろうか、ウビン父に・・・と要望するわけです。
ウビン父とすれば、やっと一介の研修所の教官から、元の地位に戻れるとあっては、素直に受けますわなぁ。
その奥に、息子がいる事務所を捜索するという事が待ってるとは今は思いもよらないでしょう。
正義感あふれる方ですから、いくら息子の職場だからって、手加減するとは思えませんがね。でも、苦悩する事は間違いない。
セラ父、ホントにあくどい
ところで、ヨンジュとジュヌも、同じソウルの中央検察庁に配属になりました。
それを、ウジンは、嫌がるのですが、ヨンジュ、自分の夢がかかってる事ですから、こればっかりは引けません。
ジュヌは、まず、弟の事件の担当警官を呼ぶんです。
そして、予告では、ヨンジュがその事件の担当検事になってました。
ますます面白くなってきました
