なかなか私的には、苦手な時代です。
近代史っていうのと、アジア史っていうのとの、二重苦ですな
でも、頑張って視聴しようと思ってます。
2話までです。
先日観たダイジェスト版があったので、かなり楽に観る事が出来ました。
衛星劇場さん、有難う
時代は、1933年辺りだそうです。
まだ日本の統治下にあって、日本語も和服もちらほら登場してます。
主となる4人は、次のような人々。
リュ・スヨン氏=ウニョクは、父と姉が鉱山労働者。働き者の姉は、パク・シネさん。秀才の弟のために、食べる物も食べないで一生懸命に働いてます。
そんな姉の事を心配し、せっかく主席合格した平壌の学校に進学する事をためらっているのです。
キム・ホジン氏=ドンウは、お金持ちのお坊ちゃま。まだ、ちょいと立場とかがわからないのですが、初回、ハン・ウンジョンさん=へギョンと婚約者の間柄になってるようで・・・。
でも、この時には、ど~も、ソッキョンと結び付けようと親達は画策してるようですが。
そのへギョンは、ソ・ユジンさん=ソッキョンのお手伝いさんの娘です。
ソッキョンは、子爵の娘で、ピアニストとしてレコードも出してるんですねぇ。東京だかどっかから帰って来るのを、村総出で出迎えてましたもんね。
ちょっと見には、とても優しく情け深そうだったんですが、お菓子を子供達に配ってる時、蔑んだ様に
「多摩川のねずみみたい。」
なんて言うのを見ると、どーやら、あの優しさもポーズのように思えてきますねぇ。
この時点では、へギョン(ケヒ)は、ソッキョンの事を憧れの対象として慕ってるようです。
そのへギョンは、初回で、北の工作員になってるウニョクを逃がした為、逮捕されて死刑を言い渡されるのです。
で、処刑・・・となった時、ソッキョンが過剰放送で人々に追われて、逃げ込んできた為、中断。でも、そのままへギョンは処刑の柱にくくりつけられて・・・というところで、昔にワープするわけです。
ソッキョンの父である子爵はキム・ヨンチョル氏。「大王世宗」で世宗の父王や「マイファーザー」でダニエル・へニーの父をやってたあの方です。ちょっと強面の・・・。
自身の話では、彼の祖父だかは、労働者だったようで。だから、労働者の苦しみはわかってるはずなんだけど、彼の場合は、それが権力志向へと働いたようですね。
彼が持っている鉱山で、ウニョクの父と姉は働いているのです。
ところが、ある日、爆発事故が
そして、巻き込まれそうになった弟のウニョクを助ける為に、姉のシネさんが飛び出したところで、つづく。
さぁさぁ、どーなる