まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

オカルト映画のよう・・・(ーー;)

2010-01-24 11:35:43 | 介護関連

今日は、朝からとっても良い天気

お日様の差し込むリビングじゃ、ぽかぽかと日向ぼっこ日和です。

で、今、うちの被介護者二人は、座椅子に座ってカーテン越しにお日様の光を浴びて、うとうとしてます

じゃ、タイトルは何だって

実は、先日、私はオカルト映画の様な1シーンに遭遇したんですよ

 

と言うのは・・・。

義母は、何でも片付ける習性があるんですが、それは今でも全然変わっていません。

それどころか、片付けた意識が無いものだから、始末に終えない。

ちょっとでもテーブルの上に出しっぱなしにしておいたら、何でもかんでも、それも、何処にでも突っ込んだり、押し込んだり、はたまた小さく畳んで詰め込んだりするわけです

かなり気をつけてはいるんですが、それでも必要なものが必要になった時、探しまくる羽目になる事も多々あります。

それが又起こったわけです。

 

晩御飯を食べていたら、急に言うんです。

「お肉が口の中から落ちる。」

「え」・・・意味わからないですわ

何の事かと思って、義母の口元を見てみると、確かに、お肉(一口大に切ってあるんですよ)が、口の中で転がってる・・・。

「歯は

そーなんです。総入れ歯の上あご用が無いんです

だから、お肉が噛み切れない。

もう、本人に聞いても埒は明かない

だって、歯が無い事すらわかってないんですから

 

それから、家捜し開始

でも、2時間探しても見つからない。

そのうち、アルフィーが帰宅し、一緒に探してもらっても見つからない。

だから、翌日、歯医者さんに連れて行こうという話で、一応決着し、義父母&アルフィーは床に就いたんですわ。

 

私は、ほっと一息ついて、とりあえず、手のケアに・・・と、マイハンドクリームを塗ろうとしたんです。

そしたら、いつも置いてある所じゃない場所にクリームが置いてある。

”はは~ん、これもお義母さんが置いたな・・・”

と、蓋を取ろうとしたら、何故か蓋がちゃんと閉められてない。

「ん何故

と呟きながら、蓋を取ったら、そこに

「ひぃっ

声にならない声っていうんでしょうか。後で聞いたんですが、その声はアルフィーにも聞こえたようで、

”何

と、不審には思ったらしいです。

 

だってねー、想像してくださいよ

黄色いクリームの中に、半分埋まってるんですよ、上あご用の入れ歯が

なんて気持ちの悪い、怖い映像なんでしょ

もう、ホントに、オカルト映画のようでした

 

そのクリーム、実は、全然効かないと不評な代物。

私は、絶対に使えません一応、アルフィーに

「良かったら、使う

と、聞いてみましたが、ぶんぶんっと首を振ってましたな

きっとこのまま廃棄処分になると思います。勿体無いですが、気分的に無理です

コメント
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