今日は、朝からとっても良い天気
お日様の差し込むリビングじゃ、ぽかぽかと日向ぼっこ日和です。
で、今、うちの被介護者二人は、座椅子に座ってカーテン越しにお日様の光を浴びて、うとうとしてます
じゃ、タイトルは何だって
実は、先日、私はオカルト映画の様な1シーンに遭遇したんですよ
と言うのは・・・。
義母は、何でも片付ける習性があるんですが、それは今でも全然変わっていません。
それどころか、片付けた意識が無いものだから、始末に終えない。
ちょっとでもテーブルの上に出しっぱなしにしておいたら、何でもかんでも、それも、何処にでも突っ込んだり、押し込んだり、はたまた小さく畳んで詰め込んだりするわけです
かなり気をつけてはいるんですが、それでも必要なものが必要になった時、探しまくる羽目になる事も多々あります。
それが又起こったわけです。
晩御飯を食べていたら、急に言うんです。
「お肉が口の中から落ちる。」
「え」・・・意味わからないですわ
何の事かと思って、義母の口元を見てみると、確かに、お肉(一口大に切ってあるんですよ)が、口の中で転がってる・・・。
「歯は」
そーなんです。総入れ歯の上あご用が無いんです
だから、お肉が噛み切れない。
もう、本人に聞いても埒は明かない
だって、歯が無い事すらわかってないんですから
それから、家捜し開始
でも、2時間探しても見つからない。
そのうち、アルフィーが帰宅し、一緒に探してもらっても見つからない。
だから、翌日、歯医者さんに連れて行こうという話で、一応決着し、義父母&アルフィーは床に就いたんですわ。
私は、ほっと一息ついて、とりあえず、手のケアに・・・と、マイハンドクリームを塗ろうとしたんです。
そしたら、いつも置いてある所じゃない場所にクリームが置いてある。
”はは~ん、これもお義母さんが置いたな・・・”
と、蓋を取ろうとしたら、何故か蓋がちゃんと閉められてない。
「ん何故
」
と呟きながら、蓋を取ったら、そこに
「ひぃっ」
声にならない声っていうんでしょうか。後で聞いたんですが、その声はアルフィーにも聞こえたようで、
”何”
と、不審には思ったらしいです。
だってねー、想像してくださいよ
黄色いクリームの中に、半分埋まってるんですよ、上あご用の入れ歯が
なんて気持ちの悪い、怖い映像なんでしょ
もう、ホントに、オカルト映画のようでした
そのクリーム、実は、全然効かないと不評な代物。
私は、絶対に使えません一応、アルフィーに
「良かったら、使う」
と、聞いてみましたが、ぶんぶんっと首を振ってましたな
きっとこのまま廃棄処分になると思います。勿体無いですが、気分的に無理です