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前回の記事は、こちらから。
テセグループ会長＝イルトゥは、釈放されました。
そして、被害者という立場をとり、世間の同情を集めるのです。同時に、マダムの男性関係が派手だったとか、子供をダシにしてお金儲けしようとしたとか、根も葉もない記事を書き立てました。
もうひとつ、ジェイン達警察まで標的にした所為で、ジェインも停職となってしまうのです。
ドヒョク達は、何故嘘の証言をしたか・・・と、出頭したドンギの実家を捜索し、多額の現金を発見。
その上で、ドンギに面会。なかなか真実を話さないドンギですが、とうとう言いましたよ。
「コン社長に指示されたんじゃない。コン社長が殺したんだ。」
この証言を得て、ドヒョクやジェインは検察に働きかけますが、こちらも、テセの息がかかってますから、なかなか動いてくれません。
それでも、粘り強く交渉の結果、やっとコン社長逮捕・・・となるのです。
ところがところが、またもやドンギが証言を翻したために、コン社長は釈放されちゃったじゃないですか
その直前に、ドンギに、母親の面会があったんですよ。そして、母親に同行したのがへソン。何も言わずに、立っているだけで、ドンギには無言の圧力となったようです。
でもね、ドヒョクは釈放されたコン社長に言うのです。
「もう、イルトゥは、お前が必要じゃなくなったんだろう。気をつけた方が良い。」
刑務所の中より、外の方が消しやすい…って事ですね
この言葉に、コン社長は愕然。
へソンを訪ねます。
でも、言われるんですよ。
「しばらく、会長とは会わない方が良い。」
ってね。
ご用済みか・・・と、コン社長は思ったようですね。
へソンは、ドヒョクにもジェインにも以前警告してました。
「危険だから、手を引いた方が良い。」
・・・と。
それに疑問を持ったドヒョク達は、へソンの事を調べ始めました。
そこで、とうとう、へソンの本当の目的が判りましたね
へソンの父は、１５年前、再開発地域の組合長をしていたんですねぇ。その交渉とかのさなか、コン社長に暴行を加えられ、死んでしまったようです。
この父の死の復讐を目論んでいるのです・・・だよね
ジェインがへソンに、どうして悪いと判ってる事を敢えてするのか・・・と問いかけたら、言いましたね。
「二人に止めてほしかった。でも、もう遅い。」
悲しいですねぇ。
へソンの正体は、コン社長も調べ上げてましたよ。
そして、会長に報告してました。
これで、会長はどう出るんでしょう。
やっぱね、にこりともしないへソン＝オム・ギジュン氏、あの冷たい目つきが好きだわ
