前回の記事は、こちらから。
ヨジュンが待っていたソヒョン。見かけは大人しく静かな雰囲気なんですが、芯はしっかりしていて、婚約したとヨジュンが言っても、すぐには引き下がりませんでしたね。
ヨジュンも、もっとはっきりと言えば良いのに・・・。
「とても信頼している。」
なんて言い方じゃあ、“愛して無い”・・・と、ソヒョンが受け取るのも無理は無いよ
話しは最後まできちんとしようよ。誤解を招くよ、あの中途半端な話じゃ・・・。
ヨジュンとソヒョンの出会いは、患者と医者と言う立場でした。
だから、ギュハンも言ってたけど、どうしても保護者と被保護者・・・という感じで、恋愛と言うのとはちょっと違ったモノだったのかもしれません。
一度もソヒョンに怒った事も無かったようです。そして、ソヒョンに言いました。
サンウンはソヒョンとは正反対の人だと言いました。ソヒョンは、自分が支えなければいけないと思ったけれど、サンウンは、一人でも力強く歩いていける人だと。でも、一緒の時間を過ごしたいと思える人なんだ・・・とね。
これで、ソヒョンも、ヨジュンの気持ちを判ったはずですが・・・。
でもね、サンウンはヨジュンから最初に待ってる人がいると聞かされてましたし、まだ気持ちを消しきって無いと思ってますからね。
それなら、自分が引いた方が良いのでは・・・と、思ったんですね。
婚約の時にもらったペンダントを返そうとしました。
ヨジュンは怒りました。自分を信頼していないのか・・・と。
ヨジュンの中では、もうサンウンだけだったんですね。
それを、サンウンも判ってくれていると思っていたんです。
でもま、仲直りしましたけどね、すぐ。
そんな時、サンウンの新しい就職先が決まったんです。シドニーの大学の講師です。
本人は行きたいけど、ヨジュントの事を考えると、どうすればよいのか迷っていまして。ヨジュンに相談したいと何度も約束するのですが、そのたびにソヒョンの具合が悪くなったり、なんやかんやの邪魔が入ってちゃんと話が出来ません。
相談できないまま、時間はどんどん過ぎ、サンウンはヨジュンを信じられなくなってくるんです。
ヨジュンに会いに行った時、ソヒョンと会いました。
「彼を信頼しているから。こうして事情をソヒョンさんに話しているの。」
それに対して、ソヒョンが
「それなら私達が元に戻ってもかまわないのかしら?」
と聞きました。すると
「二人の気持ちが本物なら。」
と、答えたサンウン。
ソヒョンは、サンウンがあまりにも正直で“良い人”なのが気に障ったようです。
昔貰う筈だった指輪を、今、欲しいとヨジュンに言ったソヒョン。
それを持ってきたヨジュンに、指にはめてほしいと言うんです。その時、サンウンが見ているのを知った上で・・・。、
その光景を見た時、サンウンは自分が去ろうと決心したようです。
ヨジュンもさぁ、もっとサンウンの気持ちをわかってあげなよーっ
ソヒョンの事を気にしてるってわかってるんだから、
「自分の問題だから、気にする事は無い。」
ではなく、
「絶対にソヒョンと元に戻る事は無い。」
と、言ってあげないと
なんか、簡単に考え過ぎてるって気がする、サンウンの気持ちを。いくら弁護士でしっかりしてても、不安になる事ってあるでしょ
「信じろ。」
だけじゃいかんよ
ほらぁ・・・、サンウン、あっさりとオーストラリアに行っちゃったじゃん
サンウンからその決心を聞かされたヨジュン。理由も、サンウンの気持ちも判らず、悶々としていました。
でもね、ヨジュンを諦めると決心したソヒョンが話してくれました。
「私は、あなたが思うような良い人じゃないの。指ををはめてくれる時サンウンssiが居たの。絶妙なタイミングだったわ。」
愕然とするヨジュン。
その時、サンウンがそれまで言ってた言葉や元気の無い様子の理由が判ったようです。
サンウンと話そうとするんですが、結局会えず仕舞い。
で、サンウンは行っちゃうってわけです
サンウンは、一人でシドニーで頑張ってます。
ヨジュンも、仕事に今まで以上に精を出してます。
でも、二人とも、元気じゃありませんな。
次回の予告で、ヨジュンが追っかけて行ってましたね
サンウンの生みの親も現れてたし
あいや~、何がどーなる