庭の隅で、いつの間にか増えていたコ達です。
名前も忘れてしまったのですが・・・。
今、満開です
検事プリンセス DVD-SET2 | |
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前回の記事は、こちらから。
ユン検事からイヌの正体について忠告を受けたヘリ。すぐさまイヌに疑問をぶつけました。
「あなた、誰?」
やっぱりあの写真はイヌと知り合う前のモノでしたね。
でも、イヌは、その理由を言いません。言えなかったと言うのが本音でしょう。
友人にそれを相談すると、随分前からヘリの事を好きだったんじゃないかと言われ、もしかして・・・そうかななんて、すぐに思い込んでしまいましたよ、ヘリ まぁ、それ以外に思い当る理由が無かったんですもんね。
それからがまたヘリらしい。
またもや、イヌに面と向かって言うのです。
「片思いの辛さはわかる。だから、ここから引っ越して。」
そしたら、意外にもすんなりと、その要望を受け入れるんですよ、イヌが。
ちょっと、意表を突かれた感もあったようですね、ヘリとすると。
だけど、その後、ヘリの部屋に見知らぬ男が無断で住みついていた事が発覚
その男を捕まえたのがイヌ。
これによって、ヘリはイヌの存在がとても頼もしかったのでしょう、引っ越さなくて良いと前言を撤回しました。
イヌは、どうもヘリの父親に復讐しようとしてる様子。
だから、ヘリに近づいたのも計画の一環で、ヘリに話す言葉も真実じゃない事が多いようです。
なのに、イヌが時々口にする‘真実の思い’を、ヘリはちゃんと真実だと信じているのです。
あまりにも単純で純粋で馬鹿がつくくらいにまっすぐなヘリ。イヌは、そんなヘリを結果的に傷つけてしまう事になるのを怖いと感じるようになってましたね。
「やめたい。ヘリを傷つけたくない。彼女に対して何もしたくない。」
と、ジェニーに話します。
ジェニーとすると、イヌのそんな姿が意外なようですね。かなり綿密な復讐計画を練ってきたようですからね。
ヘリ母がマンションに来ていた時、たまたまイヌがヘリを送って来ました。
胡散臭い・・・と、最初は見ていたヘリ母ですが、イヌの如才ない態度にすっかり虜になってしまった様子
その時、ヘリ母がヘリに聞くのです。
「何処が好き?」
いきなりそんなことを聞くヘリ母もヘリ母ですが・・・。本人目の前にして こういうところは母似なのね、ヘリは。
「スーパーマンみたいなの。私が困っている時、いつも現れて助けてくれる。ちょっと自信過剰だけど、きさくで楽なの。良い人なの。」
この言葉に、ヘリ母に対して‘良い人’を演じていたはずのイヌ、泣きそうでしたね。組んでいた手がほどけましたもん。自分の‘偽りの態度’が後ろめたい気分だったのかもしれません。あまりにも純粋なヘリの言葉に。
ユン検事は、ヘリの事を好きになり始めてるのかしら
ヘリが食事に誘ったら、思いがけなくOKしてくれましたし、仕事で疲れてるだろうヘリを訪ね、何故か深夜にストレッチさせたり・・・ ユン検事も年の割に、子供も居るのに、純情そのもの。
デートの時、好きな人と桜並木で手をつないで歩くのが夢の一つ…と聞いたユン検事は、そっと、夢をかなえてくれましたしね。
イヌへ嫉妬してる様子も見えましたよ。例の不法侵入の男の事件の時、自分に連絡せず、イヌに連絡した事を気にしてる感じでしたのでね。
チン検事が、ユン検事への気持ちを整理しようとしてるのが、ちょっと可哀想でしたが。
ヘリが担当していた交通事故死事件は、夫が不倫相手の女性と共謀して妻を殺したという殺人事件でした。
この件で、ヘリは緻密な捜査をし、証拠を見つけ、容疑者を追い詰めました。
ものすごい進歩です、ヘリ
そして、とうとうイヌが計画してきたヘリ父を巻き込む事件が表沙汰になりかけてきましたよ
イヌが親しくしていた居酒屋の女性店主の元夫(・・・多分)の名義を借りて、ペーパーカンパニーを作り、違法建築をしていたという事件が摘発されそうになるんです。
その名義を借りた人物と言うのが、なんと、ヘリ父。
ヘリ父は、事件を担当したのが娘だとわかり、愕然としていましたね。
最初、その男は黙秘していました。ヘリが何と言っても口を開きません。
ヘリは、イヌからそういう容疑者の口を開かせる方法を伝授されたようで、巧みに男の気分を動かしました。
要するに、自分は、わずかな報酬で名義貸しをしたんだ、損をしただけなんだ・・・と思わせたのです。
そう感じた男は、気を変え、証言をしたましたよ。
「名義をかしたのは、マ・サンテです。」
ヘリ、父の名前が出てくるなんて、思ってもみませんでしたよ
ところで、イヌの部屋にジェニーが出入りしてるのをヘリは何度か見かけてまして。
なんか、ちょっともやもやもやした気分になってるようですよ