 |
ジャイアント＜ノーカット完全版＞DVD-BOX2 |
| クリエーター情報なし | |
| ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
帳簿を手に入れたミン局長は、ピリョン達の目の前でそれを焼き捨てました。これで、ピリョンはミン局長を追いおとすチャンスを失ったって訳です。
ホン会長も嫌疑不十分で釈放となりました。その他の関係者も同じです。
しかし、コピーがあると気づいたんですよ、ピリョンは。頭が回りますなぁ、彼は。
一方、撃たれたガンモは、ジョンヨン達のお陰で治療してもらえたし、表沙汰になる事も無く、無事回復。…早いです、回復が
また、テソプは釈放され、それがジョンヨンのお陰だと知り、親としてかなりショックを受けたみたいですね。娘には幸せな結婚生活を送ってほしいと思ってましたからね。
でも、ジョンヨンは、結婚も仕事だと思えば良いと割り切って父に言いました。余計に辛いっすよね、テソプは。
釈放されたホン会長は、入院しますが、そこで、精神的におかしくなった様子を見せるんですよ。でもね、それは周囲の者たちを油断させるための会長の手でした。
そして、ミジュにだけは、本当のことを明かし、帳簿を預かるよう頼みました。
妻をチェジュ島に養生のために行かせ、ミジュを解雇しました。
一人暮らしを始めたミジュ。そこにも、ピリョンの手のモノが帳簿を探しにやってきました。でも、幸い、見つかる事はありませんでした。
ところが、それを見つけたのは、ソンモなんですよ。皮肉ですよねぇ・・・。帳簿を持ちだしたソンモは、ホン会長に戻しました。
ここの方が安全・・・と言ってましたけど、ホントかなぁ
その時、会長から、ソンモは人探しを依頼されました。ミジュの家族を探してあげると約束していた会長が、自分が出来なくなったので、ソンモに依頼したってわけです。いろいろと自分の為に働いてくれたミジュに、少しでも恩を返そうと思ったんですね。
おおーっ
ソンモとミジュが再会するかぁっ
・・・と思ったら。ソンモ、その書類を机に保存しちゃいましたよ。すぐに中を見てほしかったなぁ。そしたら、すぐに妹だと分かるはずなんだもんね。
その頃、ガンモもまた帳簿のコピーを追ってまして。テソプもコピーの存在に気が付き、ピリョンに渡したらマズイってんで、ガンモに帳簿を探しだすよう命じたんです。
で、ガンモはミジュが怪しい・・・と毎日のように後をつけます。それで二人は顔見知りになってたんですが・・・。
ある時、ミジュがビルの前でお餅売りのお婆さんと話してるのを聞いたガンモ。で、彼女こそが、妹のミジュだと分かったんです
ミジュが抱えてる赤い靴は、まぎれも無く自分が買ってあげたもの。
何も言わず、目の前に立ちつくして泣いているガンモの姿を見て、ミジュも又、彼が兄だとすぐに判りました。
感動の再会でしたねぇ
これでもう、妹に苦労させることはないと、生きる希望と言うか目標が出来たガンモです。一時の幸せでしたね。
と言うのは、ミジュから、帳簿はホン会長が持っていると聞いたガンモが、友達とその話をしてるのを、ジョンシクが聞いちゃったんですよ。この頃、あまりのふがいなさに、父テソプからガンモの部下として冷遇されてるのに不満を抱いていたジョンシクは、帳簿を見つけたら、自分がそれを見つけた事にするから・・・なんて、調子の良いことをガンモに命令してたんですよ。
で、会長の運転手をしてるソテを抱き込んで、会長の居場所を聞き出しました。
ホン会長は、帳簿を持って別の場所に隠れ住んでいたんです。それを知ってるのは、ソンモとソテと元秘書だけだったんでね。
こっそりとホン会長の隠れ家に忍び込んだジョンシク。
あっさりと帳簿を見つけたところに、会長が取っ組み合いになって、なんと、ジョンシクが会長を殺しちゃったーっ
おまけに、会長の手に、ガンモの名札を握りしめさせた
なーんて悪賢い
ジョンヨンとミヌの婚約式の日。
会長の事件が発覚。
そして、ガンモが犯人と思われる証拠も見つかったから・・・と、一気にガンモに警察の追っ手が
ソンモも、それを知り、帳簿はガンモが持っていると判断。会長が持っていた帳簿が消えてるって事は犯人が・・・と思いますわな。でもねぇ、犯人自体が違うんですよぉ
ガンモは、すぐにジョンシクの犯行だと気づきました。また、それにはソテも関わってる・・・と。
後を追いましたが、既にソテも家を移った後でした。
ソンモは、警察の捜査を見守り、独自にガンモの行方を追おうとしてます。その時、ホン会長から頼まれた人探しの件を思い出し、チャンソンに任せようとしました。
書類を見たチャンソンは驚きました。以前から聞いているソンモの話と一致したからです。
ソンモも、チャンソンの指摘でやーっとわかりましたよ。使用人の女性が妹のミジュだと。
あ～、はらはらしたり、苛々したり、なーんて目まぐるしい展開なんでしょう。
目が離せません。
