まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『百済の王 クンチョゴワン』18話まで

2012-02-23 15:35:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

荘園を、このまま自分たちのモノにしたいビラン達。ヨグも勿論手放すわけは無く・・・。

結局二つの組織が一つにまとまってやって行くことになりました。

頭はビランとヨグ。そして、それぞれの派から要職を同じ様に選び、運営していくことにしましたよ。丁度到着したスンもそれに加わっています。

“東明団社”の成立です。

 

ヨグを殺し損ねた知らせは、百済のへ氏にゴンから伝えられました。ヨジュンにも伝えられ、一同はヨグに対する憎しみを募らせるのです。

ヨジュンは、ヨファに付いていた腕利きの部下をゴンの元に送り、協力してヨグを始末するよう指示しました。

ヨファは、ヨグを見逃すよう父ヨジュンに頼みますが、ヨジュンは、自分が昔、ピリュを温情をかけて助けた為に、結局は王の座を奪われてしまったことを悔やんでいました。それを持ち出し、ヨファの願いを聞き入れません。

それどころか、高句麗のサユの元に帰るよう言うのです。

 

その頃、ゴンは東明団社の策士アジカイを味方に引き入れようとしていました。

ヨグ達は、趙の国境の城晋城と高平城を落とそうと計画していました。タンボム会とヨグ達は、それぞれこの城を自分たちのモノとしたいと内心思ってましたから、ゴンはその辺りを突いたんですね。

城攻めの時、ヨグから腹心のボッゴムとパユンを引き離してほしいとアジカイに言ったのです。そのあと、自分たちが兵と共にヨグを始末するから・・・とね。

アジカイとすると、城にも扶余復興にも全く興味が無く、目的はヨグだけ・・・というゴンの話にこれ幸い・・・と思ったんですね。ヨグさえ居なくなれば、後は東明団社は自分たちタンボム会の思うがままに出来ますからね。

城を落とし、扶余の旗を挙げるのを合図とすることになりました。

 

ヨジュンは正式に百済の第12代王に就任しました。ソスルが第一王妃の座に付き、ヨファの母は第二王妃の地位に・・・。

これには、ヨファやヨミン達は改めてショックを受けましたね。自分たちの母親が、これまで父を支えて来たのに・・・ですよね。

 

高句麗の使者である国相は、儀式も終わったことだし・・・と、サユとの密約を明らかにし、それを履行するようヨジュンに申し入れます。

高句麗と不可侵条約を結ぶと言う事です。そして、ヨジュンは初の王命を下しました。

「帯方の3城を、高句麗に返還し、国境を南に移す。」

つまり、先代王ピリュが苦労して手に入れた帯方の地を高句麗に返すと言う事です。その分、国境は南に下がることになります。

これには大臣達が猛反発ヨチャンも反対の姿勢を見せます。

勿論、チン氏一族も激怒フッカン公をはじめとしたチン氏は、こぞってヨジュンのところに駆けつけ抗議。

ヨジュンはいつまでも大国の高句麗と争っていては無意味だと言う考え。それに、元をただせば、同じ血筋なのに・・・と言うのです。まずは国の内政を安定させたいと思ってまして、それには国境の安全を図らねばならないからですね。

でも、他の者たちは、国境を南に下げると、都から至近距離になり、高句麗の兵に食料を与えると、一気に都まで侵入してくることにもなりかねない。それでは百済が滅びる…と言う考えなんですね。

まぁ、どちらの案にも一理ある・・・て感じ。

 

サユは、趙との戦いに手を焼いてました。ヨファもなかなか帰ってこないし・・・と、苛立ってる感じです。

そんな時、臣下から、東明団社の話を聞かされるんです。怒りと苛立ちに油を注ぐことになりそうです。

 

ヨジュンの勝手な言動は、ヨグ達のところにも伝わりました。皆、激怒です

ヨグはすぐさま、ヨジュンに当てて手紙を書きました。これがまた、ヨジュンを激怒させる内容でしてね。

その手紙は、最初チン氏のところに届けられまして、内容が内容だけに、フッカン公はそれを大臣達に先に見せたんですよ。闇に葬られることが無いようにする為だったみたいですね。存在が周知の事実としておいて、ヨジュンに差し出したって事です。

最初の言葉からして、こうなんですよ。

“ウィレ宮主プヨジュンと南堂の貴族は聞け”

あくまでも、ヨジュンを王としては認めてない・・・って意味ですよね。

 

ヨグ達は趙の城を攻めようとしていました。二つの城に居る兵士の数には差があって、下調べで少ない数の城をビラン達が攻める…と言う事に決定。

そして、先に城を落とした方が勝者であって、城を取る・・・という約束になっていました。

いきなり城を攻め始めたビラン達。それに対して、ヨグ達はじっくりと策を検討し、攻め始めました。

最初はビラン達が優勢で一気に城を落とすかと思われたんですが、途中で形勢は逆転。ビラン達も危なくなってます。

さぁ、どーなる

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『童顔美女』4話まで

2012-02-23 09:32:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

こういう展開、韓国ドラマじゃよくあるんだけど、なーんかイラつくんですよね。同僚にではなく、家族に

妹の自分勝手さ、図々しさ、それと共に、母親のあまりにも妹との扱いの差本当に実子なの・・・と聞きたくなるくらいですよ。まるで、シンデレラとかを見てるような分け隔て様。いくら長女だからったって・・・ねぇっ

それと、今のところ、ドタバタ感在り過ぎです。年齢や経験を考えると、ソヨンがあまりにも失敗続きで・・・。これは単に彼女が年齢を詐称してる後ろめたさからの行動・・・と取れない事もありませんが。

まぁ、これから少しずつ彼女の在り様が周囲の人たちから見直される展開になって行ってくれることをまぎぃは願ってます。

ま、その雰囲気も少々は出てきてますが。

 

で、3話からですが・・・。

 

サンプルの服を、ソヨンは自分の手で作り上げました。そして、当のサンプル品は、チャン課長がマネキンに着せてて、その上から別の服を着せてたって事が判明。

デザイン部のメンバーは、ソヨンに対する誤解を解き、謝りました。潔くって悪気は無い人たちのようで、良かった。

サンプルの服と言い、ジヌクがスーツの汚れを隠すために着ていた服と言い、ソヨンの才能に社長スンイルとぺク部長が興味を持ったようです。

丁度その頃、妹のソジンがソヨンのデザイン画を応募した会社の公募展で、なんと、ソヨンの作品が大賞に選ばれましてね

 

焦ったソヨン。

いったいどう始末付けるのかと思ったら。

ソジンがソヨンのフリをして、会社に現れ、堂々と賞を受け取り、デザイナーになる気は無い、モデルになるのが夢だと、入社を断ったようです。

ソヨンにしてみれば、ずーっと夢に描いてきたデザイナーを、こんな事で諦めざるを得なくなったのが、悔しいし、情けない・・・って感じです。これもそれも、全て妹のソジンの所為なんですよ。

それを、“自分が応募してあげたから、日の目を見た”・・・なーんて言うのは、まんざら間違いじゃ無いだけに、余計に悔しいですよ、聞いてても

とりあえず、この時は、それで一件落着したようだけど、後々に関わってくるのかしらねぇ、この一件。

あ、とにかく、ソヨンは見習いデザイナーという事で入社が認められました。勿論、公募展で入賞したからじゃなく、サンプル服等の一件で・・・です。だから、まだ彼女はソヨンではなく、ソジンなんです、会社では。

 

入社…と言う事になると、当然、きちんとした身分証明書等が必要となります。妹ソジンのを借りて誤魔化したんだけど・・・。それが通用するのが怖いっすよ それに、いつばれるのか、ヒヤヒヤもんです。

 

ジヌクは、散々ソヨンをからかったりいじわるしたり・・・ですが、彼女が1週間の契約を終えて会社に来なくなった…と聞いたら、何か心寂しい思いをしたみたいです。

今のところ、仲の良い・・・いえ、正確に言うと、何でも言えて気の置けない悪友って感じです。

 

ぺク部長とソンイルは昔からの付き合いの様ですね。何か、母親的な感じがします。

ぺク部長は、ヒョン理事とは考え方、性格が違うようで、当然会社の経営に関しても意見が対立してます。ソンイルは、その辺をよく分かってはいるのですが、二人の間に立って、苦悩してる風にも見えます。

ヒョン理事の娘ユンソが、新しいチーム長として、ソヨン達デザイン部に配属されて来ました。ソヨンは、以前、ジヌクの悪戯で行ったお店で泥棒と間違えられた一件で、ユンソと出会ってます。

その件もあって、なーんか気まずい感じです。

 

ある時、ソヨンがソンイルの家に、サンプル服を持って行く羽目になりまして。ところが、その服の中に携帯を入れたままだったって事で、後で受け取りに行ったんですよ。

その時、うっかりカバンの中身をぶちまけてしまい、お財布から小銭が散らばっちゃいましてね。恐る恐る拾ってたら、雨でぬれた足が滑って、ソンイルに抱きつく恰好で転んでしまっちゃった

そんなこんなでドタバタしてる最中に、ユンソがソンイルの家に入ってきてしまいましたよ。

ま、これはすぐ誤解と分かりましたが、その時の、ソンイルの表情が、ユンソとすると気になったようです。

普段は笑う事も無く、冷静沈着で、社員にも厳しい彼が、思わずソヨンのおとした小銭を拾って苦笑したり、帰りには傘を貸してあげたりしましたからね。

自分と居る時だけ、笑顔を見せると思ってたみたいです。

ユンソは、ソンイルの娘ヒョニとも仲良くしたいと思ってますが、ソンイルは、何か・・・複雑な表情です。

ユンソに対する気持ちは一体何なんでしょうね。まだ不明です。ヒョン理事の娘だから無下に扱う事も出来ないし、実力もあるし、昔からの知り合いだし・・・ってところ

 

ユンソとジヌクは大学とかの同級生あ、いや、“オッパ”と呼んでたから、ジヌクの方が年上なのかな。

ま、とにかく、ジヌクはユンソの事をずーっと好きだったみたいですよ。

誰かと結婚するかも・・・なんて、噂を聞いて複雑そうでした。

 

そんなある日、デパートの売り場を移転、縮小させられるかもしれない・・・という情報が伝わってきました。

担当のアンチーム長は結婚相手を探してて、25歳の女性がお望み・・・という話を聞いたデザインチームは、それを“25歳”のソヨンに押しつけて来たんです。

ジヌクがセッティングして、アンチーム長とのお見合いをする羽目になってしまったソヨン。

アンチーム長がソヨンを気に入ってしまったんで大変

気が進まないソヨンでしたが、どーにかその場は切り抜けることが出来ました。

ところが、後日、ジヌクがうっかりソヨンをなだめてるのを、アンチーム長に聞かれちゃったんですよ。もち、アンチーム長激怒

取っ組み合いになっちゃって、警察沙汰に。

結局、アンチーム長は、公訴するとかって大ごとになっちゃって、当然、売り場からの撤退を言われてしまったんです。

会社とすると、それだけはどうしても阻止したいと対策を立てることになりました。

 

ソヨンは、責任を感じて、一人でアンチーム長に会いに行きました。

デパートで土下座して謝るソヨン。それでも、アンチーム長は許してくれそうになかったんですが、そこに、なんと、ユンソが

彼女の力で解決するのかな

 

チェ・ダニエルくんって、ホント面白いキャラクターですよね

ちょっと真面目にアンチーム長の事をソヨンに謝る姿は、又別の表情でなかなか良かったですし

かなりスリムになったリュ・ジンssiの苦笑が本当の笑顔になるのが早く観たいです。

あ、今回から、ソヨンより年下の叔父さんヨンジュンが登場。彼は年より老けて見えるんですよ、ソヨンと反対で。歌手志望です。どういう役割なのかな

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