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ミレをめぐって、シンとセジュは牽制し合います。
ミレ兄は、兄で、妹に男性を近づけないようにしたりしてね。ちょっと見には、3人の男性がミレの事を好きな感じですよ。
今回の一件は、本来ならば報道部が扱うモノだと言うクレームが報道から入りました。
いい放送をしても、こうやって文句を言われるのを、面々は悔しい思いでいます。
「みんながアッと驚く新番組を作りたい。」
と、作家が言いました。これはメンバー皆の気持ちでした。ミレが、作れば良いんじゃ?・・・と言ったら、皆、呆れた表情になりました。
会社では縦社会で、上からの指示に従うしかないと言うところがあって、それは放送局と言えど同じだとミレ兄は言いました。
こうやって愚痴る面々を見て、シンは、上に掛け合ってみようと言いだしました。
会長に直々に交渉に行ったのです。新番組を作りたいと。
シンは、一蹴されるところを、なんとか脅したりすかしたりしながら交渉し、結局、新番組を作ることを許可してもらったのです。
新しい事務所に移った面々は嬉しそうに仕事に励んでます。
ミレも、企画を考えてるんですが、なかなか・・・ね。
そんな時、シンの事を思い出しました。企画を考えるに当たって基礎が必要なのかもと、ふと、シンがやってくれた授業の事を思い出したのです。
迷いながら電話し、会う約束をしました。
シンと近づいて行くミレを見て、オバサンミレは、怒ります。いくらミレが一緒でも、シン自身の所為で、破滅するんだと言います。
それに、ミレの愛する人が、シンの所為で死んでしまうのは、耐えられない・・・と。
これ、もしかしたら、ミレ兄の事かしら?ミレ兄に対するオバサンミレの態度が、物凄く優しいんですもん。
ミレは、オバサンミレと自分とは違うと言いました。未来の自分だと言われても、自分も変わって来たし、シンも変わって来てるんだから、同じ結果になるとは限らないと言いたかったんでしょう。
そして、とうとうオバサンミレを捕まえようと、未来からやって来たアジョッシが現れましたよ。
オバサンミレを追いかけました。
危ないところで、偶然、会長の部下が彼女を迎えに来たので、助かりましたが。
今回の一件の情報提供者がオバサンミレだと、会長は踏んでいました。
で、知っている事、特にセジュについての情報を得ようとするんですが、オバサンミレも、なかなか全部を打ち明けるつもりは無いようです。
セジュには愛する人が居る・・・なーんて、思わせぶりな情報を小出しにしてますよ。
それは、誰・・・と会長が血相変えて聞きますが、今は時期じゃ無いと、口にしません。
シンとミレは、授業とは名ばかりで、しっかりデートしてますよ。
途中で、セジュからお誘いの電話が入ったんだけど、ミレは先約があるからと断りました。
誰?・・・とセジュが聞きましたが、ミレは答えませんでした。
だから、セジュにはそれがシンだと分かりましたね。悶々としてます、
料理もワインも用意したのに・・・ね。
ミレは、公園で結婚式を見ました。その時、シンと自分との結婚式のシーンが浮かびました。
でも、それと同時に、シンと結婚すると、愛する人が死ぬ・・・というオバサンミレの言葉も頭に浮かんだのです。
一瞬、笑顔が消えたミレ。
でもね、次の瞬間には、思い直したのか、次の授業は?・・・とシンに聞いたのです。
その頃、セジュのところにユギョンが来ていました。
セジュは、同い年の気やすさから、ミレへの想いを正直に打ち明け、どうすればよいのか・・・と相談しました。
ユギョンは、サプライズイベントを開いて一度きちんと告白しておいた方が良いんじゃ?・・・と言いました。
ユギョンには、セジュが振られる事は予測がついていました。だから、そうやって、きちんと振られる事で気持ちの整理もつくし、自分がセジュに近づく事も出来るようになるかも・・・と考えたのです。
最初、ムカつくユギョンでしたが、本当は、良いところもあるんです。
素直になって来た感じもします。
セジュの事を、本気で好きになったからかもしれません。セジュがミレに振られたら・・・と考えながらも、傷つく事を心配していたりするんです。
ところで、オバサンミレは、ミレと口げんかして以来、会長の所に住んでるようです。
例の未来からのアジョッシに追われているのを、見られてしまいまして、追われる身だと気付かれてるんです。
で、隠れるためにも、会長の家は好都合でした。ボディガードを付けてもらえましたしね。
それを見て、アジョッシは、未来の誰かに報告してましたよ。
そして、とうとうセジュが、告白イベントをする決心をしました。
本来、セジュはこう言う事が苦手で嫌いだったんです。でも、ユギョンにしつこく言われたし、女性はイベント好きだと聞かされ、そうかもしれないと思ったんです。
ユギョンは、ミレを一緒にお酒を飲もうと誘いました。セジュも一緒だし・・・と。
それを、オバサンミレが耳にしまして。邪魔をしようと企んだんです。
オバサンミレは、ユギョンがセジュを狙ってて、ミレに失恋させた上で自分が・・・と考えてる事を察してたんです。
ユギョンの将来の夫の夢も見た・・・と言って、ユギョンの気を引きました。シンだった・・・と言いましたよ。嘘だよね。
その上で、計画を聞き出しました。
で、シンには、ミレがその店で待ってるってよ~と、これまた嘘をついて行かせたのです。
「ミレ、とってもあなたが好きみたい。」
なんて、シンをすっかりその気にさせて・・・。
ところが、シンが店に行って見たのは、ミレがセジュから花束を受け取る姿でした。
激怒したシン。
ミレやセジュの話も聞かず、散々言いたい放題の酷い言葉を投げつけておいて、店を出て行きました。
ミレは、呆然としましたが、すぐに後を追ったのです。その時、花束は置いて行きました。
セジュ、ショックです。
シンがセジュに電話してきました。二人で話そうと。
ミレは、ユギョンと一緒でした。