まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『本当に良い時代』26話まで

2014-10-06 20:08:41 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウォンは、迷っていました。と言うよりは、どうすればよいのか分からなくなっていたんです。

ドンソクと別れなきゃと思うのに、会わないと心配でどうにかなりそうで・・・。どうすればいい?・・・とドンソクに聞きました。

「家族に話そう。」

と、ドンソク。

へウォンの気が済むなら、全て話して、その上でどうしても別れられない・・・と言おう。

その言葉を聞いて、へウォンは気を取り直しました。自分の欲のために家族を地獄に落とす事は出来ない・・・と思ったのです。

別れれば済む事だ、そうすれば話さずに済む・・・とへウォン。

もう揺れない、二度と会わない・・・と。ドンソクがいくら説得しようとしても、無理でした。

 

実母がヨンチュンだと聞いたドンヒ。

動揺して、母に問いただしました。

もう隠しておくことは出来ないと思ったドンソク母は、ドンタクの言う事は本当だと言ったのです。

この時点で、知っていたのは、ドンタクだけでした。双子の叔父さんたちも知らなかったんですね。

 

ドンヒは、家を飛び出しました。

でも行くあては無く、街かどで一人泣くしかできませんでした。

そして、一人屋台でお酒を飲んでいたら、ドンソクがやって来ました。ドンソクも飲みたい気分だったわけで。

一緒に、しこたま飲んだようです。

 

ヨンチュンは、夜中に家を出て行こうとしました。

あれほどドンヒに拒絶されたら、やっぱりねぇ・・・。

だけど、ヨンチュンもまた行くあては無かったんです。結局、戻って来ました。

 

ヘジュからドンタクに、へウォンとドンソクが別れたと言う連絡が入りました。

自分たちが冷たい態度を取ったことで、怒っているのか?・・・と家族は思いました。ドンソクも何も言いませんしね。

へウォン母が、検察に乗り込んで来ました。

勿論、へウォンが別れたと言った事を確かめに来たんです。

「僕は、別れたつもりはありません。ずっと昔、駅でへウォンを帰した時も、別れたとは思っていません。」

良いねぇ、流石だねぇ、ドンソク。一切揺るがないのね。

 

そして、いよいよドンソクたちの父親が帰って来ましたよ。テソプ=キム・ヨンチョルssiです。

どっかの女性と暮らしていたようなんですが、その女性が多額の借金を残して姿をくらましてしまったんだとか。

テソプが、借金の保証人になってるとかで、借金取りに追われてのご帰還ですよ。

街で偶然へウォンと会いまして、困ってる人を見捨てて行けないへウォンのおかげで、お金を貸してもらって家にたどり着いたってわけなんです。

全く罪の意識は無さそうです。

息子の顔も忘れるくらい、そして息子も父親の顔を忘れるくらいに長い間家を空けていたのに、悪びれることなく堂々と帰って来ましたよ。見栄っ張りなんでしょうかね、手ぶらで家には戻れない・・・とか何とか言って、結局家族へのお土産代をへウォンに立て替えて貰っていました。返すと言ってはいますが、どーだかねぇ・・・。

丁度、ドンヒがヨンチュンを家から追い出そうとしていた時でした。

 

ヨンチュンは、また、ドンジュ&ドンウォンの心を傷つけるような事をしゃら~っと言っちゃったんですよ。

ホントに、人の心が分からないと言うか、想像できない人ですよね。

ドンジュ&ドンウォンは、自分たちを捨てた母親がどんな人だったのか、家族に聞いたんです。でも、誰も答えてくれなかったとか。

それでヨンチュンに聞いたら、

「子供を捨てた母親が立派でいい人だとは思えないけど。」

と言うじゃありませんか。これこそ、自分の事を棚にあげて・・・ですよね。ドンヒが怒るのも無理は無い。

「お前たちの母親は凄く賢くて立派な女だった。お前たちを捨てたんじゃなく俺の所為で出て行ったんだ。」

と、ドンヒは子供たちに言いました。

そしたら、また、ヨンチュンは、言ったんです。

「違うわ。パパは嘘を言ってる。」

ヨンチュン、ホントにムカつく

正直と言えばそーなのかもしれないけど、正直さは、時と場所を選ばなきゃって思うんですよ。いつも真実を言うのが正しいとは思えません。こう言うところが、ホントにムカつきます。善良さとか馬鹿正直さとか、取り柄と言えばそーかもしれないけど、人の心を思いやれない正直さは、却って毒になると思います。

 

「どうして悪者になるの?」

と、ヨンチュンはドンヒに言いました。母親としての言い分かもしれません。でも、それは自分がした事を全く考えてないですよ。事情はどうあれ、捨てた事に変わりは無いから。

「母親に捨てられる事がどんなに嫌な気分か分かるから。」

と、ドンヒ。

事情があった、事情をどうして聞いてくれないの?・・・とヨンチュン。

捨てられた子供に、捨てた事情なんて、今さら・・・と言う感じかもしれません。

そこに、テソプが現れたのです。

 

ヨンチュンは、すぐにテソプが分かりましたが、テソプは、ヨンチュンを覚えていない様子。

それどころか、丁度帰宅して来たドンソクも、ドンヒも息子だと分かりません。

ドンタクが来合わせて、

「父さん。」

と、呼びかけた事で、皆、お互いが分かったって感じですよ。

また厄介な問題が転がり込んで来ましたね。

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『本当に良い時代』25話まで

2014-10-06 16:37:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

                            

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンソクが、いくら自分たちに責任は無いと言っても、へウォンには、そう思えませんでした。

「ハラボジやドンオクさんの顔を見ながら、どうやって幸せになれるの?」

聞かなかったことにしろ・・・とドンソク。

へウォンは、出来ませんでした。あくまでも言い通すなら、家族に、この話を打ち明ける・・・と言いましたよ。

「もう手を離して。」

ドンソクは、へウォンを残して店を出て行きました。

 

ドンソクの家族から、何度も何度もへウォンに電話がかかってきていました。

でも、流石に平気な顔をして平気な声で話す事は出来ず、へウォンは出ません。

皆、自分たちがへウォンの事を誤解して、拒絶したことを反省していました。自分たちを許せるわけはないだろうと察していました。

そこに、ドンソクが帰って来ました。

ドンソクは、彼らの話を立ち聞きしていました。だから、反省していてへウォンを迎える気持ちになってる事は充分分かりました。

へウォンと別れたことは、口に出来ませんでしたよ。

 

祖父がドンソクを呼び、謝りました。

へウォンを連れて出て行けと言ったけど、本当に出て行きやしないかと心配でならなかった・・・と祖父。

ドンソクは、祖父の話しを聞きながら、泣けて来ました。

初めてですよ、ドンソクの泣き顔なんて。祖父も驚いた様子でした。

男性俳優でも、顔を挙げて涙をぽろぽろ・・・というのが多い韓国ドラマ。久々にリアルな男性の泣き方を見た気がしました。

イ・ソジンssiは、これでしょ・・・と言う感じ。

 

へウォンはスンフンに会いに行きました。まだ家でいましたね。数日中に拘束されると言っていました。

へウォンが持って行ったお弁当を、不味そうに食べました。

「俺を一度でも愛した事があるか?」

と、スンフン。

「愛したことはなかった。」

あっさりと答えるへウォン。

残酷な奴だ・・・とスンフン。でも、これでこそ、へウォンなんですよね。

 

へウォンは、あの時別れたきり、何も音沙汰が無いドンソクの事が気になっていました。

で、事務官に連絡してみたんです。

そしたら、なんと、倒れて入院中だと言うじゃありませんか。

へウォンは、刺された事も知らなかったのね。

 

又、ドンソクの家から電話が入りました。今度は出かけて行きましたよ、へウォン。

ドンソク母と話をしました。

家族として、母親としての感情は、母親になって初めてわかることだから、その時まで我慢して見逃して・・・とドンソク母。

祖父も、へウォンを呼びました。

「二度とお前とドンソクが涙を流すようなことはしない。」

と、祖父。その言葉で、ドンソクが泣いた事を知った母とへウォンでした。

 

ところで、ドンタクは、見かけに寄らず魅力的な男性ですよ~っ

元妻の女優と仕事が一緒になって、散々苛められてるヘジュを慰めに来ましたよ。そして、元妻にきちんと愛する人だと紹介しましたよ。

「お前みたいな女と別れてヘジュと出会った事、ご先祖様の助けだ。」

と、きっぱり。

ヘジュが好きになるのも、無理は無いって感じです。

 

そして、ウジンは、ドンヒにドンオクと交際したいと話しました。

そのために、ドンヒの許しがほしい・・・と。

マリから、ドンオクは子供じゃなくて、ちゃんとした大人の女性だと言われ、ドンヒは、ドンオクの見方を変えようとしています。

 

ドンソクは、意識を取り戻しました。

「私がこんなに元気なのに、失恋ごときで倒れるなんて。」

と、へウォン。

「君を愛していたから。君が僕を愛するよりもずっと強く愛していたから。」

別れたのに、何故来た?・・・とドンソク。

「別れる事にしたら、来ちゃだめだ。たとえ僕が死にそうだとしても。」

そうしないと、本当に別れることなんてできない・・・と。

 

そして、今回とうとうドンヒの実母がヨンチュンだと言う事が明らかになりました。

ヨンチュンは、常々一言多かったり相手の気持ちを考えずに突っ走ってしまったりと、家族を悩ます事も多くて。でも、ドンソク母は、彼女を娘と同じだと言って、愛人なのに家族として受け入れて来たんです。世間の人に、陰口をたたかれようと。

見てて私もムカつく事も多いですよ、ヨンチュンには。

ドンヒは、ずっと無視してきたんですが、このところ、彼自身の考え方も変わってきましてね。

自分も愛人の子で、実母がどこかで同じように酷い扱いを受けているかと考えると、ヨンチュンの事を無視したりできなくなったのです。

ところがですよ。

又もヨンチュンが失策しましたよ。

ドンジュとドンウォンの母親は、死んだ事になっていました。なのに、ヨンチュンがふとしたことで口を滑らせて、彼らを捨てて出て行ったと言ってしまったんです。

二人は号泣ですよ。

そりゃぁ、泣きたくもなりますよね。死んだと思ってる方が楽だったでしょう。自分たちは母親に捨てられたんだ・・・なんてね。

で、ドンヒが激怒したんです。許せないと、出て行けと。

 

行くところが無いから・・・と拒否するヨンチュン。

で、家族を巻き込んで大騒動になってしまって。その中で、ドンタクが明かしたんです。

「母親に何と言う態度だ。」

・・・と。

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『本当に良い時代』24話まで

2014-10-06 00:51:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

大好きで尊敬していた父が、ドンソクの家族を苦しめた元凶だったと知り、へウォンはショックを受けました。

それよりショックだったのは、この事をドンソクが知っていると言う事でした。

「家族の意見なんて関係ない。」

「何があっても絶望するな。何があっても一人で判断して決めないと約束してくれ。」

ドンソクの言葉が甦りました。その言葉の本当の意味をへウォンは知ったのです。

 

そこに、ドンソク祖父から電話が入りました。へウォンが毎日来ると言っていたのに、今日来ないのは何故だと我儘を言うんです。

この騒動を知らないんですね、祖父は。

へウォンは出来ればドンソクの家族に会いたくなかったでしょう。でも、祖父の頼みを無下に退ける事はできませんでした。

 

ドンソクの家に行ったへウォンは、ドンソクの叔父たちに追い返されそうになりました。

そこに、ドンソクが帰宅してきて、叔父たちのへウォンへの仕打ちを激怒。

売り言葉に買い言葉となってしまって、家族よりへウォンをとる・・・と言ってしまったのです。流石にこの言葉は、家族皆がショックでした。

へウォンも、ドンソクの暴走を止めようとしました。父の罪を知った今、自分が離れる事が一番だと思ったのです。

だから、ドンソク母に電話したのです。このままではドンソクの検事としての将来を奪われてしまうかもしれない、そしてまた家を出て行くかもしれない・・・という不安で悶々としてるに違いないと思ったんでしょうね。

ドンソクとは結婚しない、約束を守る人間だと言う事は、知っていますよね?・・・と。ドンソクは、家族が一番大切なんだから・・・と。

ドンソク母は、どうすればよいのかと言う表情です。

 

へウォン母も、今はドンソクとの結婚を許しています。スキャンダルになってしまって、もう他の嫁の貰い手は無いと踏んだのかもしれません。

これまでのへウォンの苦労、そして、今回の苦しみを考えると流石にもう反対する気持ちにはなれなかったのかもしれませんね。

 

その頃、スンフンは、父チスに精神病院に送りこまれようとしていました。

へウォンの父親を殺したのか?・・・と聞いたら、証拠が無い・・・とチス。

と言う事は、殺したのは事実だが、証拠は無いと言う意味になります。

スンフンは、これまでのへウォンの気持ちが一気に理解できたようです。そして、自分がそうとは知らず、父の言うなりにへウォンに罪の全てを被せようとしていることも、本当に罪深いことだと。

全てを検察に告げると言ったスンフン。チスとすると、こうなったら息子と言えど、何もできない精神病院に入れておくことが一番の得策だと考えたんでしょうね。

でも、そんなスンフンを、ドンソクとドンヒは救い出しました。

そして、チスの目を避けて匿ったのです。

 

でも、チスはあっという間に隠れ家を見つけ、手下にスンフンを連れ戻すよう命令しました。

ドンソクとドンヒが必死でスンフンを守ろうとしました。

ところが、騒動のさなか、ドンソクは、お腹を刺されてしまうんです。

目の前で自分を庇って刺されたドンソクを見て、スンフンの気持ちも定まりました。あまりにも非道な父のやり方にショックを受け、これ以上悪事を重ねないよう、罪を告発したんです。

勿論、自分の罪を全てへウォンに被せた事も。

合わせて、チスとスンフンの兄がやって来た悪事の証拠もドンソクに渡しました。

スンフンは、純粋なおぼっちゃまなんです。強気な父に押されて、弱気にならざるを得なかった・・・と言う感じです。

可哀相でしたね、スンフン。

チスは逮捕されました。

 

へウォンの濡れ衣が証明されました。

ドンソクの家族は、皆信じて挙げなかった事を恥ずかしく思っています。

だから、今度こそはへウォンを温かく迎え入れようと思っているのです。

ドンソクとすると、これ以上の幸せはありません。

意気揚々と、へウォンに約束を果たそうとしました。つまり、この一件が片付いたら、正式にプロポーズすると言う事です。

ところが、へウォンはまだ終わって無い・・・と言うのです。昔の自転車事故のことだと。

「父の所為なんでしょう?」

「過去の事だ。僕たちには何の問題も無い。君と僕は最善を尽くせばよい。」

でも、へウォンはドンソクの言葉を受け入れられません。

 

ところで、ウジンが、ドンオクに告白しました。

ドンヒに結婚の事を言われて、びびっちゃった感じで、ドンオクを避けていたんですが、やっぱり、気持ちに正直になろうと思ったみたい。

出会った時から今までずーっと好きだったし、今も好きなんだけど、これから先好きで入られるかどうか自信は無い・・・と言いました。

でも、逃げたり隠れたり避けたり嘘をついたり謝ったりすることの方が辛いと分かったから・・・とね。

「君が好きです。好きだから、好きでいたい。」

なーんて真っ直ぐな表現なんでしょう。

ただ、ドンオクには、理解できていなかったようですが・・・。

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