まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』6話まで

2014-10-21 22:28:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい、コンコン! 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
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Loen Entertainment

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ヒョンジュンとヒョンテは、やはり“本妻”の息子であるヒョンスを羨ましく思う気持ちを共通に持っているのです。

どんなに強気でも、ドクヒとヨンエは内縁の妻にしかすぎません。

自分たちも、その息子であって、世間に正式に認められてはいないという負い目があるんでしょうね。

だから、自分だけが哀れだと思わないでほしいと、ヒョンスに言ったのです。

 

ある日、モンヒの前にヒョンスが又も現れました。何かまた頼まれるのかと警戒したモンヒ。

でも、ヒョンスは、モンヒが以前スケッチブックデザインしていたのを見てて、会社のデザイン室のインターンが勉強するために使うテキストを持って来たのです。

それを見て、初めてモンヒは、ヒョンスが母親の努める宝石会社の社長の長男だと知ったのです。

母親に見つからなくて良かった・・・とモンヒは胸をなでおろしました。

 

スンサンは、お葬式でのモンヒョンの態度を見てすっかり気に入ったようです。

出来の悪いヒョンテには、モンヒョンしかいないと思ったようで。モンヒ母を呼び出して、話しを決めてしまいましたよ。

その頃、モンヒョンも、ヒョンテと会っていました。

「結婚しましょう。」

と、いきなりの言葉。

そして、次々とモンヒョンが驚く話しをするのです。

実母には何の決定権も無い、結婚したら、同等かそれ以下の扱いになること、嫁いびりをするのは、ドクヒの方である事・・・等々。

モンヒョンは驚きました。でも、極めて冷静に問いました。

「私と結婚したいですか?」

それには答えず、ヒョンテは事も無げに言ったのです。

自分には愛する人が居て、結婚しても別れる気は無い・・・と。それを納得できるなら、結婚しましょう・・・とね。

最初の話はまだしも、この言葉には、流石に驚いて声も出なかったモンヒョンでした。

ヒョンテ自身は、モンヒョンの事を言葉以上に気に入ってるようですけどね。

 

モンヒョンは、悩みました。当たり前ですよね。

愛する人がいる男性と結婚するなんて・・・。それも、別れる気は無いと言うんだから、自分との結婚は形だけのモノだと、親を納得させるためのものだということですからね。

ちょっとモンヒに相談したかったのかな。

でも、口には出来ませんでした。

モンヒが一生懸命露天商をしている姿を見たら、自分にできる事は、結婚することだけだと思えたのかも。

この話、家族には流石に話せませんでした。

だから、結婚が決まっても、全然嬉しそうじゃないモンヒョンなんです。それが、モンヒには気になるようです。

 

ヨンエは、なかなか結婚を許しませんでした。

でも、息子ヒョンテの必死の頼み・・・というよりは脅しに近い言い方で、許すしかなかったみたいです。

頼みの綱は、モンヒョンの優しさですかね。それは、ヨンエも重々分かってますから。

 

ここで浮上して来たのが、格差結婚の難しさ。

ヨンエとすると、一人息子の結婚です。人様に自慢できるように、派手にやりたいわけです。と言うよりは、あの階級では普通の事らしいんですが。

それが、モンヒの家族にとっては、とんでもないレベルの費用でして。

結納としてヨンエがモンヒ母に渡したのは、なんと、3億W。

受け取ってしまったら、結婚後モンヒョンが負い目を感じるのは目に見えてます。だから、丁重にお断りしたんです。

真心をこめて準備するから・・・とモンヒ母が言っても、ヨンエには理解できないみたいです。

どうするつもりなんでしょうね、モンヒ母。

 

ところで、お葬式でユナが長男の嫁として立派に振る舞ったのを、スンサンはとても喜んでいましてね。

弔問客も、噂とは違うユナの姿に、称賛の声が上がっていたそうで。

この際、ユナが噂のような非常識な人間じゃないことを世間に知らしめたいと、スンさんが言いだしましたよ。

パーティを開く・・・なんてね。

焦ったのはヒョンス。

未だ、ユナの行方が分かっていないのですから。

唯一の親友に聞いても、今回ばかりは行き先を知らないと言われてしまってね。

途方に暮れていますよ。

 

ユナを改心させたってことで、スンサンはヒョンスの事を見直しまして。会社の経営にも、少しずつ携わるよう指示しました。

それを聞いて焦ったのがヒョンジュン。

これまでは、ヒョンスは、全然会社に対して興味が無さそうだったので、安心しきっていたところがありました。

でも、ヒョンスにも経営欲というのがあると知り、警戒心を初めて抱いたようです。

 

ところで、モンヒは本当に母の娘なの?

モンヒが、自分は養女なのかと人に聞かれた・・・と言った時、動揺が見られましたから。

ユナも、養女だと言うし、もしかしたら、ユナとモンヒは双子

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『金よ出てこい☆コンコン』5話まで

2014-10-21 21:05:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
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エプコット

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「お葬式に行けば、お母さんを探すのに役立つの?」

と、聞いたモンヒ。

「母さんが戻る場所を用意するためです。」

と、ヒョンス。

この言葉で、モンヒは、身代りになる事を了承したのです。

でもねぇ、いくら黙ってろと言われても、なかなかそうはいきません。

案の定、いつものように愛想良く、そして気が利く手伝いをしてしまうんですよ。

ヒョンスは、妻とは全く違う振る舞いを、はらはらしながら見てます。あまりにも違い過ぎると、偽物だってばれちゃう可能性大ですもんね。でも、顔が瓜二つなんで、変だとは思っても、皆、本人だと疑う事は無かったみたいですね。

 

ドクヒもスンサンも、ユナの別人のような姿に、唖然としました。

ドクヒは、何か不審なモノを感じているようですが、スンサンは、満足げな表情を浮かべていました。口は悪くても根は良い子なんだ・・・と勝手に解釈してますよ。

ユナの態度がいつもとは違って従順なのを見て、スンサンは、息子を見直したみたいです。ヒョンスが言い聞かせたと思ってますからね。

 

ところで、やっぱりモンヒとソンウンは、知り合いのようです。

遠くでソンウンの姿を目撃したモンヒもまた、表情を曇らせていたんで、二人の間には何か因縁がありそうです。

 

ハルモ二の遺影の前で、モンヒは思わず泣き出してしまいました。

それを見て、ヒョンジュンとヒョンテも、唖然としました。これまで、ユナの泣き顔なんて見た事も無いし、第一想像した事も無かったでしょうからね。

おろおろするヒョンスですよ。

で、無理やり式場から連れ出しました。

本物のユナなら、早々に退席するでしょうから、居なくなっても誰も不思議には思いませんでした。

アルバイト代として、ヒョンスは、モンヒにお金を支払いました。その方が気が楽だから・・・とヒョンス。

今回は、モンヒも受け取りました。

 

モンヒは、モンヒで、ヒョンスが如何に寂しい家庭で育ってきたかを思い知ったのです。

自分の家族が、どれほど温かいか、自分が恵まれている事を改めて感じたようです。

 

モンヒ母の勤務先の宝石店に、義妹が突然やって来ました。普段着で・・・それも、お世辞にも上品とは言えないパーマ頭で。

モンヒ母は、義妹の非常識さに、気分を害し、早々に店から連れ出しました。

自分をやっかんでの嫌がらせだと思っちゃったみたい。

でも、義妹はそんなワルじゃなくてね。単なる好奇心だったみたいですね。

 

宝石店で大暴れして以来、ヒョンテは実母のヨンエと暮らしています。家を追い出されたんですよ。

で、このお葬式にヨンエも列席し、集まってる客たちに自分の存在をぶちまけてやる・・・と息巻くんです。

それを、ヒョンテは必死で止めました。

自分の事を考えたら、そんな軽率な事は出来ないだろう・・・と。

でもね、そんな言葉で大人しく引き下がるヨンエじゃなくて。

息子のヒョンテが、ドクヒたちに軽く扱われていると聞くと、怒りがいっそう募りまして、お葬式に乗り込んで行ってしまいましたよ。

 

慌てたのはスンサンとドクヒ、そして、ヒョンテ。

集まった大ぜいの面々の前で、大声で騒ぐヨンエ。スンサンでさえ、止める事が出来ず、事はどんどん大きくなるばかり。

ヒョンテを弟と思って無い・・・と知ったヒョンジュンに、いきなりビンタを食らわしたかと思うと、ドクヒも自分と同じ立場だとわめきたてたのです。

そこにやって来たのが、モンヒ母とモンヒョン。

ドクヒとスンサンから、来るように言われて、やって来たんです。

 

ところが、ヨンエは、モンヒたち母娘の姿を見たら、いっそう逆上しちゃったよ。

従業員の娘などと結婚はさせない・・・と又も声を張り上げました。

ヒョンテが連れ出そうとしても、言う事を聞かないヨンエを、警備のモノが無理に引っ張って行こうとしたのを、モンヒョンが止めました。

落ち着いた声で、静かに話しをしました。

「お話は分かりました。私と出ましょう。反対なさるなら、結婚はしません。私から断ります。人が見ています。早く出ましょう。これは息子さんのためになりません。」

これで落ち着いたヨンエは、モンヒョンと共にその場を出て行きました。

母親のモンヒ母の方が、娘の落ち着いた態度を驚いてるようでした。

ヒョンテをはじめとした、その場の面々が、皆、モンヒョンの態度に感心したようでしたね。

ヨンエ自身も、モンヒョンを認めた感じではありましたが、それでも、従業員の娘との縁組を許す気には、まだならないみたいです。

 

ヒョンジュンと話したヒョンス。

ヒョンスは自分が一番不幸だと思っていたようですが、ヒョンジュンもヒョンテもそれぞれに悲しみ苦しみを抱いているのは同じだと分かったようですね。

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『金よ出てこい☆コンコン』4話まで

2014-10-21 16:01:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
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ヒョンジュンは、妻ソンウンの表情がこわばったのを見逃していませんでした。だから、何かある・・・と思ってと聞いてみたんですが、ソンウンは誤魔化して答えませんでした。

何か絶対にあるね

それも、ソンウンにとって思い出したくない事だろうね。

 

ヒョンスは、ユナに、離婚を了承すると言いました。

父スンサンが、反対しても、どうにかすると言います。どーにかなるんでしょうか。

とにかく、ヒョンスは、勘当されて追い出されても、離婚すると、もう耐えられないと言いました。

ユナ、ちょっと意表を突かれた感じ?

言いだしたのは自分だけど、現実のモノになるとは思ってなかった?

 

モンヒは、毎日のように姿を見せていたヒョンスが現れないと、気になっています。ハルモ二が亡くなってしまったのでは?・・・とも思ったりして。

で、あんまり気になるんで、ヒョンスに連絡を入れました。

ヒョンスと会って、妻ユナの話を聞き、身代りをする決心がついたようです。

ここからが、韓国ドラマ定番のプリティウーマンばりのシーンです。濃い化粧をし、派手な洋服に着替えたら、もうすっかりユナです。

ヒョンスも、本当に驚いていました。

その姿で病院に行ったのですが。

なんと、病院にユナが

ヒョンスとモンヒの姿を見ちゃったよ。浮気相手だと、誤解してしまいました。

彼女にしてみれば、全く考えて無かった事でしょうから、本当にショックだったみたい。

 

ハルモ二と会ったモンヒ。喋らないように・・・とヒョンスから言われていたにもかかわらず、やっぱり黙ってはいられなくて。

ハルモ二のお世話を優しくし、離婚はしないとハルモ二に約束して、喜ばせました。

 

この時、ハルモ二は、ヒョンスに、これまで隠して来た事を打ち明けました。

ヒョンスの実母の話です。

ハルモ二は、どう考えても、実母は浮気なんてする様な人じゃ無いと思っていたんです。そして、それはドクヒとヨンエの企みだと勘付いてもいたんですよ。

「何としてでも父さんに力を認められたら、その時、母親を探しなさい。」

ハルモ二が一番ヒョンスに言いたかった言葉でしょうね、これが。

初めてヒョンスに目標が出来たようです。目つきが変わりました。

 

病室から出た時、なんとそこに父スンサンが。

身代りのモンヒと一緒ですので、モンヒもヒョンスも大慌て。

だけど、スンサン、全然偽物だと気付きませんでした。いつもと違って従順なのを、驚きの目で見ていましたが、別人だとは全然思わなかったようです。

 

ヒョンスは、一旦了承した離婚を先延ばししてほしいとユナに言いました。

力をつけて、父スンサンに認めてもらったら、その時、離婚するから・・・と。1年待ってくれと。

ユナは、ヒョンスが浮気してると誤解してますから、その変心に怒りました。

あれはどう見ても、嫉妬だと思うんですけど・・・。

で、結局、ヒョンスの止めるのも聞かず、家を出て行ってしまったのです。

 

ヒョンスは、ユナの行方を探しますが、携帯も変えてしまったようで、連絡の付けようがありません。

そんな時、とうとうハルモ二が亡くなってしまいました。

お葬式には、絶対に長男の妻として列席しなくてはいけません。

なのに、行方が全く分からないのです。

ヒョンスは、またモンヒに頼むしかないと、やって来ました。

 

でもね、流石にモンヒでも、今度は尻込みします。

前回は、意識がもうろうとしていたハルモ二ですが、お葬式となると、そうはいきません。

ユナの事をよ~く知った人たちの中ですからね。尻込みするのが当たり前。

ヒョンスから、生い立ちを聞き、どんなに寂しい人生を送って来たか知っても、やっぱりねぇ・・・。

でも、なりきるしか無いんでしょうね。

 

ところで、ヒョンテ母ヨンエは、宝石店で大暴れ。

自分の言い分を完全に無視してモンヒョンとの縁談を進めようとしてるスンサンとドクヒに激怒し、目にモノ見せてやる・・・ってな感じです。

モンヒ母は、自分がモンヒョンの母親だと名乗り、落ち着かせました。

ヨンエは、モンヒ母に、言いたい事を言いました。絶対に反対だと。従業員の娘など、嫁に出来ない・・・とね。

 

流石のモンヒ母も、ヨンエの剣幕と非常識さにショックを受け、娘をこの母の息子に嫁がせるなんて、とんでもないことだと改めて感じたようです。

縁談を断ろうと決心しました。

でもね、ちゃんと、ドクヒに、ヨンエの騒動を報告するところが抜け目ないよね。

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『金よ出てこい☆コンコン』3話まで

2014-10-21 13:58:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい、コンコン! 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
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次男ヒョンジュンの妻ソンウンは、ユナが言いたい放題やりたい放題なのを、面白がってるところがあります。

自分が矢面に立たされてるわけじゃないので、冷静にただ面白がってる事が出来るんですね。

ヒョンジュン、意外にも、兄ヒョンスのことを、気にかけています。もっと、やり手なのかと思いましたが、ワルでは無さそうです。やっぱり、内縁の妻の子・・・という立場が彼をそうさせて来たんでしょうか。

ところで、今回のラストに、ソンウンとモンヒとが知り合いだと思わせるセリフが出て来ましたよ。

ユナと最初に会った時、物凄く驚いた表情を見せていたと、ユナはちゃんと見ていたんです。それも、好意的なモノじゃ無くて、死ぬまで会いたくない人に会ったような表情だったんだとか。とにかく、あまり良い印象を受けないモノだったようです。

こりゃ、モンヒとソンウンの関係が、良好なモノじゃないと想像ができますな。

 

ソンウンは、モンヒョンとヒョンテの縁談についても、モンヒ母にちくっと嫌味を言ってます。

これから、なんて呼べば良いのかあしら?・・・なーんて。

モンヒ母は、長年こういうタイプの人間と付き合ってきた経験から、敏感に嫌味だと感じとってて、迂闊な答えをしてはいけないと用心しています。

 

モンヒョンは、このお見合いを受けると言いました。

モンヒ母も、ソンウンのじっとりと嫌味な性格の人間が義姉になるということもあるし、今では、賛成オンリーの気持ちじゃなくなってて、モンヒョンが、お見合いをすると言っても、無理にしなくてもいい・・・と止めましたよ。

それでも、モンヒョンは少しでも自分がこの家の役に立てれば・・・と言うのです。

モンヒ父は、退職してから仕事も収入も無く、毎日やることと言えば、漫画喫茶で時間をつぶす事だけ。

モンヒ母とモンヒが稼がなきゃ、生活もやって行けない現実。

それなのに、自分は、ピアノを習わせてもらい、音大に行くという贅沢もさせてもらったわけで。これからは、負担にならないように・・・と健気にも思ってるんです。

この家族、貧しいけれど本当にお互いの事を優しい目で見つめているんですよね。モンヒ祖母も、婿のモンヒ父が漫画喫茶に通うのを知っても、頭から怒ったりしないし、さげすんだりもしない。ちゃんと、モンヒ父の気持ちを理解出来る人なんです。

モンヒも、それを祖母から聞いたら、確かめに行きましてね。

父がカップ麺を食べながら、漫画を読んでる姿を見て、そっと泣くんです。で、どうしたかと言うと、内緒で父の財布にお金を入れてあげるんです。

それぞれ、考え方は違うけど、無下に相手の事を卑下したりしないで、相手の身になって考えてあげられる家族なんです。

それが、とても気持ち良い。

 

ヒョンスは、母が居なくなった時、いきなりドクヒから、母は浮気して出て行ったと聞かされました。

幼い子が、誰ひとり頼る人もいない状況になって、戸惑い不安に思うのも当たり前。

そんな幼子に、ドクヒは、自分の言う事を聞けばいい・・・と教え込んだのです。それが、この家から追い出されない方法だってね。

それ以来、反抗する事すら考えないヒョンスになってしまったのです。

そうやって、自分の息子ヒョンジュンを後継者にしようとするドクヒだったんですね。

 

ヒョンスは、とにかく従順に従順に・・・と教育され、愛されることも愛する事も知らないで育って来ました。

ユナは、初めて彼にとって味方というか、心を打ち明けられる存在だったんでしょうね。愛しているのとは違うのかもしれませんが。

「あなたは分かって無い。私が何を望んで何を嫌がっているのか。」

と、ユナ。

彼女の気持ちはどうなんでしょう。何が言いたいんでしょう。まだ分かりません。

 

ヒョンスは、父に、復縁は無理だと、もう耐えられないから離婚させてくれと頼みました。

でも、父スンサンは、撥ねつけます。ユナの父からの投資が無くなったら、会社としては大いに困るからです。ただそれだけがユナをつなぎ止めておく理由なんです。

言いたい放題されても・・・。

 

ヒョンスには入院中の祖母がいます。どうも、余命わずかのようです。

ヒョンス夫婦に会いたがっているのですが、ユナは、行かないと言い張ってます。

祖母の言いたい事は分かってて、今さら、ヒョンスと末長く仲良く・・・なんて、遺言の様な事を言われても、負担になるだけだと言って。

ヒョンスは困り果てて、そこで思いついたのが、モンヒに身代りになってもらうってこと。

でも、モンヒは、ヒョンスを頭のおかしいヤツ・・・と思ってるんで、いくら大金を見せられても、おいそれと従う気にはなりませんようで。

まだ、今のところは、話は決まっていません。

 

ところで、ヒョンテの実母ヨンエは、息子のお見合いの相手が従業員の娘だと言うのが、気に入りません。見下げてる・・・とドクヒに文句を言いました。

聞いてくれないと分かると、今度は脅しにかかりましたよ。

なんか、この二人、協力してヒョンス母を追い出したみたいですよ。不倫したというのも、どうも嘘のようです。

これをばらす・・・なんて言ってますが、ドクヒは、やれるもんなら・・・って感じでびくともしません。

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『金よ出てこい☆コンコン』2話まで

2014-10-21 11:23:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
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なんと、ヒョンス、ヒョンジュン、ヒョンテの三兄弟は、それぞれ母親が違うんですね

ヒョンスの母が本妻で、既に離婚しています。死別してるのかな?そこんところは不明です。・・・見落としかもしれませんが

ヒョンジュンの母が、現在父スンサンと住んでいるドクヒ。でもまだ入籍されてはいません。

ヒョンテの母ヨンエは、別に住んでいます。彼女も内縁の妻と言う立場では、ドクヒと同じなんですが、幾分下に見られてます。

これは、息子の出来によるみたい。

ヒョンジュンは、後継者としての実力を示してるんですが、ヒョンテは、全然そんな感じじゃなくて、ただただボンボンです。遊び暮らしてる感じ。

 

このヒョンテに、モンヒョンを・・・とドクヒに言われ、モンヒ母は、天にも昇る心地になりました。

でもね、後日、家庭環境を聞かされ、迷い始めました。

そりゃぁねぇ、一人でも厄介な姑なのに、それが義理の間柄で二人と言うややこしさですからね。母親とすると、迷うのも当たり前。

母と夫に相談しましたら、即二人は反対するんですね。

でも、モンヒ母は、腐っても鯛・・・って感じで、ヒョンテのバックについてる資産というものを、簡単に諦めてしまうには惜しいんですよ。これも、気持ちは分かります。

夫であるモンヒ父方の祖父母は、話を耳にすると、いきなりやって来て、まくし立てました。

モンヒ祖母は、相手が宝石会社社長の息子だということだけで、もう舞い上がっちゃって、絶対に嫁がせるべきだと大騒ぎ。

その夫である祖父は、気持ち的には反対なんだけど、妻の剣幕に逆らう事ができなくて、仕方なく賛成する・・・という頼りなさ。

モンヒ父の頼りなさは、この祖父譲りですな

 

当のモンヒョンは、いきなりの話に驚いて言葉も出ません。

でもね、見合いばっかりの生活にも嫌気がさして来てるということもあり、母親の言葉には従おうと言う従順なところもあるんで、母の決定に従おうと考えているようです。

そんな優しいモンヒョンを、姉のモンヒは、温かく見つめています。

幸せになってくれれば、それだけでいい・・・と。

 

ところで、騙されて買ってしまったポンコツトラックですが。

何度も、元の持ち主の家に通っては、会おうと試みてるモンヒ。

でもね、そのせいで、祖母と子供の気の毒な生活というのも、目の当たりにすることに。

お金が無くて、結局、子供は施設に、そして、祖母自身もホームのようなところに別々に別れて住むしかなくなってしまったのです。

モンヒには、どうする事も出来ませんでした。

そんな時、元の持ち主が帰って来たんです。

彼自身も、決して悪人じゃなかったんですよ。住んでる家を追い出される事になってしまったのに、お金が無くて次の家も借りる事が出来ない状況になり、切羽詰まって詐欺まがいの事をしてしまったと言うのが本当のところだったんですね。

それが証拠に、モンヒから貰ったお金は、良心が咎めて、一銭も手をつけていませんでしたよ。

モンヒは、そのお金を、結局受け取りませんでした。

そして、気を取り直して、ポンコツトラックを洗い上げ、綺麗に修理してそれで商売を続けることにしたのです。

 

そんなある日、いきなりヒョンスの車と接触事故を起こしてしまうモンヒ。

せっかく気分一新してやり直そうと思っていたのに・・・とモンヒは、ムカつきました。

驚いたのは、ヒョンスの方です。

妻と瓜二つの女性が現れたんですからね。

でも、同じなのは見かけだけ。性格も、行動も、何もかもが正反対。

何度も何度もモンヒをじ~っと見つめるのです。

 

モンヒは、そんなヒョンスが変な人に見えてます。そりゃぁそーだよね。あんなにじろじろ見られたんじゃぁね。

 

ユナは、相変わらずです。

離婚をすると宣言を繰り返してます。ヒョンスが同意しないんで、届も出せないというのは分かるんだけど、ああまでヒョンスの両親に許可を求めるのも、なんだか・・・ねぇ。

いい大人なんだから、夫との間で事を進めたら良いのに・・・と私は思うんですけど。

ただ、もしかしたら、ユナはヒョンスの事を口で言うほど憎んではいないんじゃないのかしら?・・・と思えるんですけど。

ヒョンスとスンサンを憎んでいると口では言ってますけど、単に困らせたいと言うだけの様な気も・・・。

ヒョンスが自分を本当に愛して結婚したのではなく、ユナの父の財産目当てで結婚したと信じているからかも。

ヒョンス父スンサンは、そーかもしれないけど、ヒョンスはどうなんでしょうね。初めから父の言うなりに結婚しただけなのかしら?ユナを全然愛してないのかしら?

 

ヒョンスは、父スンサンから憎まれています。

母が浮気して出て行ったからだと、ドクヒに聞かされて育ったみたいで。その所為か、父やドクヒには、ことさらに従順な態度を示しています。

スンサンは、ユナと離婚したら、勘当する・・・と言ってます。

ユナは、ヒョンスから、ドクヒに聞かされた実母の話を聞いていたようです。もしかしたら、ヒョンスの事を気の毒だと思う気持ちもあるのじゃないでしょうかね。

スンサンは、可愛さあまって憎さ百倍って感じで、本当に愛していたヒョンス母に裏切られたために、息子で似ているヒョンスに辛く当たってるようで。それは、ヒョンス母への想いがまだ残っているからかも。

 

ドクヒは、夫の手前、離婚には反対の立場をとっています。

でも、彼女とすると、離婚してヒョンスに後継者としての資格を失わせ、息子のヒョンジュンに会社を継がせようと思ってるみたいです。

ただ、ユナの実家の財産を夫のスンサンが必要としてるからですかね。

ユナは、案外家族の実情を把握しているようです。

スンサンがドクヒを入籍しない理由は、彼女を信頼していないからだ・・・とユナは言いました。

幼いヒョンスに、母親が浮気して・・・などと言う酷い言葉を投げつけたドクヒのことを。

痛いところを突かれた感じですね、ドクヒ。

穏やかで上品ぶった表情が消え、憎しみが前面に現れましたよ。

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美味しい季節になりました(#^.^#)

2014-10-21 07:49:50 | 食べ物関連

知り合いからいただいたサツマイモを、久々にスウィートポテトにしました

・・・と言っても、突然思いついたので、材料は、あるモノで。

砂糖、牛乳、卵のみ。あ、隠し味的に、コーヒークリームも

焼き型も無いので、耐熱皿にホイルを敷いて。

上に塗るテリ用の卵も、卵黄だけじゃ勿体無いってんで、全卵1個すべて流しました。そう、塗ったのじゃなく、全部流してしまいましたよ 残すの勿体無いんですもん。

そしたら、焼いてる最中は、卵焼きの匂い

冷めたら、特に、問題はありませんでした。少々固めの表面にはなりましたが、食べるのに支障はありません。

白身部分が見えるのが、チャームポイントです

味?勿論、美味しかったですよ。甘さ控えめで、サツマイモの味がしっかりと分かる素朴な味わいのモノになりました

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