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ドンタクの事ですら、名前がちゃんと言えませんでした。
「ドン・・・ドン・・・?」
「タクだよ。」
いったい子供たちが何歳の時に家を出たんでしょう。ここまで忘れちゃってるなんて・・・さ。
「何故帰って来た。」
と、ドンソク。
これが当たり前の反応かも・・・と私は思いました。ドンタクが優しすぎるんですよ。
ヨンチュンがじっと見つめるのに気がついたテソプ。
ドンヒが、この人知ってますか?・・・とヨンチュンを指して言ったけど、
「どなたかな?俺が知らないといけないのか?」
・・・と来た。愛想が尽きるのも無理はありません。
ドンソク母は、夫を受け入れませんでした。門を固く締めて、入る事すら許しませんでした。
それは、祖父とて同じ。
それにしても、テソプが全く罪の意識を感じてないのが信じられません。ここまで図々しいとは。
でもね、結局、ドンタクと双子の叔父さんが、こっそりと入れちゃって・・・。
この三人、ホントに優しいんですよ。呆れてもムカついても、やっぱり無視しきることは出来ないんです。
ドンソクは、へウォンの家の近くに居ました。
へウォンが帰って来た時、寂しそうに立っていました。何かあった?・・・と聞くへウォン。
「ああ、何かあった。今日も眠れそうにない。」
ドンヒも家に帰りませんでした。ふと手を入れたポケットの中に、チョコがありました。
これは、マリがくれたモノです。気分が憂鬱な時、チョコを食べたら晴れる・・・とくれたんです。
いつの間にか、ドンヒはチョコを食べきってました。
子供たちは、母親に会いたいと言いました。会わない方が良い・・・とドンヒが言っても、会ってから自分たちで判断すると言うのです。
悩んだドンヒは、マリに相談に行きました。
マリは嬉しそうです。
子供たちが傷つくかもしれないと不安なドンヒ。
「お父さんがいるじゃありませんか。傷ついたら頼もしいお父さんが湿布や絆創膏をつけてくれるし、薬も飲ませてくれる。お父さんの存在を見直す事になるかもしれません。」
ドンヒがこれまでして来た事、子供たちに内緒で気遣って来た事を指して言ったのです。
ドンヒ、気持ちが楽になったようです。マリを見直した感じです。
ウジンも、素直にドンオクに言いました。自分がドンオクを好きな気持ちに変わりは無いけど、ドンオクにも自分を好きになってほしいとは言わない・・・と。気持ちのおしつけや無理強いはしないってことです。
ドンオクの裁縫の能力が高いのを知ったマリが、友達のネットショッピングのデザイナーの仕事を持って来ました。
ウジンは、ドンオクの代わりに契約書等の説明をしてあげたりして、協力を惜しみません。
でもね、どうしてもドキドキしちゃうんですよ、ドンオクに。可愛いです。
双子の叔父さんたちの恋模様は四角関係の様相を呈して来てて。
でもまぁ、どっちでも良いので、スルーします。
テソプは、借金取りから逃れようと、ドンソクに相談に乗って貰おうとしました。
でも、ドンソクにその気はなく、警察に行くよう言い、追い払いました。
テソプは、へウォンのアルバイト先のカフェに入り浸るようになってます。
へウォンが気に入ってるんです。で、ドンタクの嫁に・・・なんて考えちゃって。
ある日、カフェでドンソクと鉢合わせし、事はこんがらがっちゃって・・・。ま、誤解を解くのもこれは簡単でしょうけどね。
それにしても、韓国ドラマには、こう言うテソプのような、人に迷惑をかけ放題かけておいて、全く罪の意識が無い人物が度々登場します。
ってことは、こう言う人、珍しくないってことでしょうか?