まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『本当に良い時代』23話まで

2014-10-05 22:31:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンソクは、どうするか迷った挙句、ドンヒに連絡しました。

へウォンを外に連れ出してくれ、携帯もネットも使わせるな・・・と。

何かあったと勘付いたドンヒは、すぐにネットを開いてみました。そしたら、そこには、ドンソクとへウォンのスキャンダルの偽記事が。

 

へウォンにも、都合で家に行くのは延期すると連絡しました。

ところが、直後にムルから電話が入って、ドンソク母が、へウォンの好きな料理を作って待ってる・・・と言われたんです。

へウォンは、心遣いが嬉しくて、結局、ドンソクの家に一人で行ってしまったのです。

 

ドンソクは、検察で、上司から事情を聞かれていました。形勢は悪いです。

その上司にも、チスの息がかかっていたんですよ。この街じゃ、チスの影響を受けてないお偉いさんはいないみたいですよ。

ドンソクは、結局、チスの事件から担当を外されてしまいました。

担当はチョ検事と言う人になりました。ドンソクに対してあまり良い感情は持って無さそうな人です。

 

へウォンの家には、刑事が行ってました。

へウォン母とヘジュは、突然の事に驚き、ショックを受けています。

すぐにでもへウォンに連絡を・・・と言う母に、ヘジュがそれを止めました。

幼いころからずっとドンソクの事が好きだったへウォンが、やっと結婚を許されて家に行っているのです。近いうちにこの事情を知るのは間違いないわけだから、一分でも長く幸せな気分に浸らせてあげたい・・・とヘジュ。

ヘジュ、やっとまともになりましたね。この言葉、じ~んとしました。

 

へウォンを迎えて、ドンソクの一家は嬉しそうでした。これまで、あれこれとわだかまりはあったのですが、すっかり消えてしまったようです。

そして、一緒に食事を始めたのですが。

そこに、ドンソクが帰って来ました。ドンソクは、家の門の前で、中から聞こえる家族の楽しげな声に、足が止まりました。

この幸せが消えてしまうんですもん、すぐに。

ドンソクも、少しでも長く、へウォンと家族に幸せな気分を味あわせてあげたいんです。だから、何事も無かったかのように家に入りました。

 

ドンヒは、スンフンのところに行っていました。

へウォンに被せられた罪は、全てスンフンの犯した罪でした。それをよーく知ってるんですよ、ドンヒは。

スンフンの側近でしたからね。

「そこまでやる必要が?手に入らなければ陥れて自分の罪まで着せるのが、愛なんですか?」

検察に正直にはなしてくれと言うドンヒ。

でも、スンフンは、へウォンが自分を利用した報いだ・・・と言うのです。

「それなら人を殺した天罰はどうやって受ける?会長がへウォンの父親を殺した天罰はどう受ける?」

ドンヒは、そう言いました。

スンフン、流石にこの事は知らなかったようです。まぁ、チスも、息子にそんな事言うわけがありませんもんね。

 

ドンソクの双子の叔父のところに、電話が入りました。友達からかな?

ニュースを見てみろと言うのです。

そして、とうとう知られてしまいましたよ。

二人の叔父さんと、ドンタクは、ネットのニュースに、ドンソクとへウォンの事が挙がっているのを、読んでしまったのです。

途端に、気まずい雰囲気に。

そこにドンソクもやって来て・・・。一瞬でその事に気がついたようです。

それでも、へウォンの事を考えて、何も言いませんでした。

だけど、やっぱりその場には居られなくてね。へウォンと共に外に出ようとしたんです。

へウォンも母も、意味が分かりません。

 

へウォンは、ドンソクの気持ちが変化したと誤解しました。

今になって自分を選んだ事を後悔し始めた・・・と思ってしまったんです。

でも、直後に、自分を拘束するために刑事が来た事で、全てを知りました。誤解だったと分かりました。

 

逃げる事は出来ないと分かってるドンソクは、へウォンに言いました。

「君が汚名を着せられた。脱税に帳簿操作、資金の横領、スンフンの罪をなすりつけられた。それで今から支庁で調査を受ける。慌てたり、気弱になったりせずに余計な足し引きをせず事実だけ話せ。それでいい。」

へウォンは、その言葉をしっかり聞き、ドンソクの指示に従うと決めました。

チョ検事の厳しい質問にも、堂々と答えています。そして、ドンソクに影響を及ぼすと思われたら、決して口を開かなかったのです。

 

その日から、ドンソクは悪徳検事で、へウォンは悪女だという書き込みが殺到し、知り合いからの事情を問いただす電話も度々かかってくるようになりました。

街中で、言われの無い中傷を囁かれるようになったのです。

お陰で家族は大変ない思いをすることに。

でも、それぞれに気丈にやってます。

 

影響はドンジュとドンウォンにも。

彼らは、ドンヒがマリをいじめた事でも怒ってて、学校に行かないと部屋に閉じこもりました。

でも、ドンヒは二人を抱きかかえて学校まで連れて行きました。

そして、マリにも、湿布薬を差し出し、謝罪の意思を示したのです。

 

ドンソクは、懲戒にかけられました。

ドンソクは、正直にへウォンとの関係を認めました。それで、正式にチスの事件の捜査権をはく奪されてしまったのです。

ドンソクは、辞表を提出しました。

すぐに辞めると言うのではなく、預かっていてほしいと言う事ですね。検事職を賭けて解決したい事件がある・・・と言いました。

8年前に死んだチャ社長(・・・へウォンの父ですよね?)、先日死んだぺ社長、それから、植物状態になった先輩のハン部長たちを襲った人物がいる・・・と言いました。

その人物を捕まえてから辞職します・・・とドンソク。

チスのこと?

 

へウォンが釈放されました。一時的なものですよね?

ドンソクは、へウォンを送って行きました。

途中で風邪気味なへウォンのために薬局に寄ったんですが、その時、置いて行ったドンソクの携帯にチスから電話が入りました。

へウォンがとりました。

この一件について、あれこれと言うチス。

「愛がいくら大事でも、家族を不幸にした奴の娘と結婚するべきではない。」

「それはどういう意味ですか。」

チスは、相手がへウォンだったと気付いても、一切躊躇しませんでした。

「カン検事の祖父と双子の姉、お前の父親が傷つけた。」

にこやかにほほ笑みながら自分の方に向かって来るドンソク。その笑顔を見ながら、へウォンの表情はこわばりました。

 

何時まで二人の苦しみは続くの

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『本当に良い時代』22話まで

2014-10-05 09:55:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

                      

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウォンは、ドンソクから話しを聞いて、本当に本当に嬉しかったようです。

そっとドンソクの頬に手を伸ばしました。夢をみているようで、現実の事か、確かめてみたかったのです。

「10分だけ待ってて。行くところがあるの。」

そう言って、へウォンはタクシーを飛ばしました。行き先はドンソクの家。

店にいたドンソク母に、何も言わず、抱きつきました。涙をいっぱいためて。

「ありがとうございます。本当にありがとうございます。」

「ドンソクを困らせたら許さないわよ・・・と言ってください。」

ドンソク母、すぐには言葉が出ません。少し置いて、言いました。

「へウォン、これからドンソクを困らせたりしたら許さないからね。」

「はい、はい・・・お母さん。」

 

その頃、ドンソクは一人でお酒を飲んでいました。頭の中では、チスの言葉が渦巻いていました。

自分の口からは絶対にへウォン父の所為で事故が起ったと言う事を、言わないと固く誓ってる表情でした。

そのせいか、飲み過ぎちゃって。

へウォンが戻った時には、相当酔っ払っちゃってましたよ。

「もしも僕の力が足りなくて君の手を離しそうになったら君が手を握ってくれ。何があっても絶対に離すな。握りしめて絶対に離しちゃだめだ。」

できるな?約束しろ・・・と。

ドンソクにとっても、へウォンと結婚できる事が夢のように思えていたんです。幼いころからの想いでしたからね。

そんな二人を、何者かが写真撮ってますよ。チスでしょうね、きっと。

 

ドンヒに支えられて家に戻ったドンソクは、しこたま酔っ払った状態で、ドンオクの部屋のドアを叩きました。

「話しがある。」

と、大声で。こんなドンソク、家族の誰もが初めてでした。

「すまないなんて、ちっとも思って無い。」

と、ドンソクは話し始めました。

僕は何も悪くない。いっそあの日、ドンオクと僕が逆だったらどんなに良かったか。いつも考えてた。その方が今よりずっと幸せなんじゃないかって。あの時の僕には選ぶことなんてできなかった。これから何があっても、あの事の所為で罪の意識を感じたり済まないと思う事はない。なぜなら、僕の過ちじゃないから。へウォンと僕に選択肢はなかったから。

この言葉で、ドンソクが如何に傷ついてきたか、今さらながらに家族皆が理解しました。

ドンオクも・・・。自分が馬鹿なのは何故かと聞いた事で、ドンソクがもっと苦しんでると理解できたでしょう。

 

へウォンは、母と姉に結婚の許しが出たと報告しました。

勿論、母は、激怒し、叫ぼうとしましたが、へウォンが先に抑えました。

「ママの言う通りにはできないわ。ママが間違ってるから。」

 

翌朝、ドンオクは、ドンソクのために酔いざましのスープを作ってあげました。

ドンオクの気分の晴れたようです。

母相手に、ウジンの話をしていました。母は、まさかそれが男性の友達とは思わず、嬉しそうに聞いていました。

 

保護者参観日が来ました。ドンヒはスーツを着て、ドンソクのネクタイを借りて、ばっちり決めて学校に行きました。

ドンジュは相変わらず父親とは認めてないんですが、ドンヒが友達に俳優に間違えられるほどカッコ良いのを見て、ちょっと気分が良かったみたいです。

友達に若くてカッコ良い父親を羨ましがられたからです。

 

一方、担任のマリは、ドンヒがドンジュたちの父親だと言う事は既に知っています。

でも、いきなり現れたので、驚いて尻餅ついちゃって・・・。

ドンヒはまだマリが担任だとは知らなかったんですね。で、ムカつく相手ってことで、デコピンしちゃってね。そしたら、マリが泣きだしちゃった。

それを見て、せっかく良好になりつつあったドンジュたちとの親子関係がまたまた最悪に。

 

ウジンが、ドンソクの家に来ました。祖父の主治医の代わりに来たんです。

ドンオクを無視してますよ。

やっぱり、ドンヒが結婚という言葉を出した所為ですよね。そこまで考えては無かった筈ですから。まだ、自分の気持ちすらはっきりと自覚してなかったようですし。

 

へウォンが、正式に挨拶に来る事になりました。

ドンタクは、ドンソクたちに先を越されてしまったら、自分とヘジュの結婚が難しいと考え、どさくさに紛れて、ヘジュも紹介しちゃおうって企んでます。

で、ヘジュは、服装とかを考えるのですが、イマイチ分かりません。

そんな時、ムルに会いました。お互いまだ相手が誰なのか分かってません。

で、切っ掛けはどーあれ、何だか気が合うこの二人。ヘジュは、ムルに小学生が気に入る服装を選んでもらったのです。

 

スンフンは、父チスが自分を犠牲にして助かろうとしている事を知り、ショックを受けていました。

で、チスに猛抗議。

でも、叶う相手じゃありません。

チスは、なんと、自分の全ての罪をへウォンのなすりつけるつもりのようです。証拠等を揃えたと言いました。

流石に、スンフンは愕然としました。きっとへウォンの事をまだ想ってるでしょうからね。

ドンソクが捜査すればするほど、へウォンを追い詰める事になるわけです。

ドンソクとへウォンに、スンフンの代わりに恨みを晴らしてやる・・・などと言ってますよ。

スンフン、どーする?

 

ヘジュが先に家に到着しそうになりました。

でもね、直前に、へウォン母が、怒鳴り込んでくるかも・・・という知らせを聞いたドンタクは、全てがぶち壊しになる恐れがあるから・・・と、ヘジュを家に帰しました。

ヘジュに母親を止めてもらおうとしたんです。

 

その頃、ドンソクも、検察を出ようとしていました。

ところが、その時、事務官がある記事を見つけたのです。

『被疑者を愛したカン某検事』・・・という。写真までついてます。

撮られていたのは、このためだったんです。

ドンソク、呆然としてしまいました。どうすればよいの?

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『相続者たち』4話まで

2014-10-05 00:09:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

「チャ・ウンサン、待て。」

その言葉に、ウンサン、立ち止ってしまいました。

ラヘルにおざなりな別れの挨拶をして、タンはウンサンの傍に。

タンは、チャニョンに伝言を頼んでいたんです。自分に連絡するように・・・と。でも、ウンサンはしませんでした。

携帯を出し、番号を入れろとタン。

でも、ウンサンは、感謝の言葉を告げて、そのまま立ち去りました。彼女の眼には、立ち尽くすラヘルの姿が写っていました。その姿を見たら、タンの言うとおりには出来ませんよ。

 

ラヘルは、タンにこんなに冷たくされたのは、ウンサンの所為だと思っています。タンに怒らないのが、女の子ですわな。

 

空港には、ヨンドが迎えに来てました。

ふてくされた態度です。

この二人、親の結婚で義理の兄妹となるのに・・・。どうしてこんなに険悪なの?

ってか、結婚するのかしら。

なんだか、ラヘルの母はチャニョンの父の事を好きみたいに振る舞ってますが・・・。

 

ウンサンは、帰宅してびっくり。もぬけの殻だったからです。

姉に渡したお金は、家の保証金だったんです。

それを払い戻したため、家を失ってしまい、家が決まるまでの間、家政婦をやってるタンの実家に住み込む事になったのです。勿論、ウンサンも一緒に・・・。

 

タンの母は、相変わらず本妻といがみ合ってますが、まだ可愛げがあります。

ウンサンの母とも、ちょっと掛け合い漫才的な会話があったりして、くすっと笑えます。

 

ヒョシン=カン・ハヌルくんは、生徒会長?

彼の家庭教師ヒョンジュが「奇皇后」でタナシルリの死後、皇后となったパヤンを演じてたイム・ジュウンさん。

ヒョシンの母はやはり「奇皇后」でタナシルリに使えてたソ尚宮をやってた方。

ヒョシン母は、ヒョンジュの服装まで口を出すウザい人です。でも、ヒョンジュは逆らわずにいます。

ヒョンジュに、ウォンから電話がかかって来てましたが、彼女はそれを切りました。何かありそうです。

 

ウォンの実母は、アメリカに住んでいたようです。

結婚して韓国に来たモノの、結局別れてアメリカに戻り、そこで亡くなったようです。ウォンを置いて行ったという事ですね。

それを、恨んでいるのかな?

父である会長が、タンだけを愛していると思い込んでいるのかもしれません。

会長は会長なりに、ウォンを気遣って、タンにことさらに冷たく接してきたようですが・・・。

「そろそろタンを呼び戻してはどうだ。、」

と会長は言いました。勿論、ウォンはそんな気は無いのですが、会長は呼び戻すつもりの様です。

 

ウンサンは、それまでと変わらない生活が始まりました。アルバイトに明け暮れる生活です。

タンは、ウンサンを想いながら、家族を思いながら生活していました。きっと、ウンサンに出会い、久しぶりにウォンに会ったことで、いっそう会いたい気持ちが募ったんでしょう。

 

タンが帰国してきました。

 

ウォンは知らなかったみたいですね。

例のごとく冷淡な態度で、アメリカに帰れと言いました。

でも、タンは帰らない・・・と言い張りました。

いったい何があったんでしょうね、二人の間に。

 

同じ屋敷にウンサンもいること、そして、ウンサンもまたそこがタンの実家だと言う事を、まだ知りません。

でもね、タンは、家の中でウンサンに良く似た髪の長い女性の後ろ姿をちらちら見かける事が多くなりまして。

気の所為だと最初は思っていたんですが、何度も続くと、やっぱり気になり始めました。

 

SNSのウンサンのサイトを見てみると、航空荷物の引換証の写真と共に、コメントが入ってました。

“本当にあそこにいたのだろうか”

それを見て、タンは、即コメントを送信。

“お前はあそこにいた。俺が証明する”

ウンサンは、それがすぐにタンだと分かりました。

コメント投稿で会話を続ける二人。

でも、まだ再会しません。すれ違いですね。屋敷が大きいとこうなるのね。一般人の家だとこうはいかない

 

そんな時、ふと目に飛び込んで来たのは、家政婦が着てるTシャツ。ウンサンとお揃いで買ったのと同じです。

もち、それはウンサン母ですからね。娘のを着てても不思議はありません。

そしてまたちらっと女性の後ろ姿を見かけたもんだから、今度は母に聞いてみました。そしたら・・・。

家政婦の娘で、チャ・ウンソンっていう・・・と。ウンサンじゃなくて、ウンソン。…単なる記憶違いなんですけどね、母の。

アメリカに居る長女のために家を手放した・・・とも。

あまりにもウンサンと重なるんで、タンは確かめる事に。

“何してる?”

そしたら、

“水を飲んでる”

という返信。

タンは台所に急ぎました。

そして、心を落ち着けて、そっとドアを開けてみたのです。

ウンサンが居ました。

この偶然、運命と思いたいでしょうね、タンは。

 

私の頭の中では、今、イ・ホンギくんの「マリヤ」がぐるぐる回ってます。

この曲、初めて聞いた時から耳に残っててね。ちょっとハスキーなホンギくんの声がまた良いんですよ。

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