金よ出てこい、コンコン! 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
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モンヒ=ハン・ジへちゃんは、アクセサリーを売る露天商。
結構、度胸の良い商売の仕方をしてるようで、ちゃんとした店舗の主人から文句を言われても、めげずに毎日働いています。
アクセサリーのデザインにも、優れているようです。
彼女の母親は、宝石会社に長年勤務していて、社長夫婦からも篤い信頼をを寄せられています。
娘を、良家に嫁がせたいと思ってるようなんですが、モンヒは、どうも対象外のようで。
モンヒ本人に全くその気が無いみたいです。
モンヒの妹がモンヒョン=ぺク・ジニさん。「奇皇后」でタナシルリをやっていたあの方です。タナシルリとは180度違う性格のようです。
母に言われる通りに、何度もお見合いを繰り返しているようですが、今のところ、まだ縁がある相手とは出会えていない様子。
そんな時、母の職場に行ったモンヒョンは、社長夫人ドクヒと偶然出会いました。
ドクヒは、一目でモンヒョンの事が気に入ったみたいで、息子の嫁にどうかと夫に話すんですね。
夫である宝石会社社長パク・スンサンは、モンヒ母の事を信頼しているし、そのモンヒ母に育てられた娘で、妻のドクヒもべた褒めの娘なら、良いかも・・・と思いました。
どうも、息子というのは、三男のヒョンテのことのようですね。ヒョンテは、何かと問題を起こしてばかりのようで、そんな息子に合うのは、従順で優しい女性が良いだろうと思ったみたいですね。
ドクヒが、モンヒョンを気に入ったのは、長男の嫁ユナに頭を悩まされているからでしょうね。
ユナ=ハン・ジへちゃん(二役)は、モンヒと瓜二つ。
夫がヨン・ジョンフンssi=ヒョンス。
どういう理由かまだ明らかになってはいませんが、とにかく、ユナの態度は、儒教を重んじる韓国ドラマの家庭では考えられないような言動の繰り返しです。
彼女自身は、養女だとかで、アメリカで暮らしてきた所為で、韓国式の礼儀作法や習慣に慣れていない・・・とか。
義父や義母に対して、笑顔の一つも見せず、言いたい放題。我儘し放題。
それを、ヒョンスの家族は、義父である社長スンサンをはじめとして、注意したり、たしなめたりはするんですが、決して激怒したりはしないんです。怒ってもおかしくない状況なんですが・・・。
彼女の養子先の家庭が、資産家なのかな?その財産があるからなのかな?
とにかく、散々人の気持ちを逆なでするような言動を繰り返すユナ。
そして、挙句の果てに、ヒョンスとの離婚を要求したんです。・・・まさに、要求です。申し出たとか頼んだとかいう生半可なモノではなく、要求を突き付けたって感じです。
それを、ヒョンスは勿論、両親も、受け入れてはいませんが・・・。
今のところ、ヒョンスの影が薄い~っ
資産家の長男なのに、覇気と言うのが感じられないし、妻ユナにやりたい放題されても、激しく怒ったりはしません。両親の前では、ユナのことを注意することもしませんし。
ヒョンスには、ヒョンジュン=イ・テソンssiという弟もいます。
このヒョンジュンは、仕事もバリバリやってて、父のスンサンも、満足そうです。
彼の妻は宝石デザイナーのソンウン。
彼女の下で、モンヒ母は仕事をしているのです。
モンヒ母が、何かと社長夫婦に頼りにされているのが、ソンウンは気に入らない様子。
ねちねちと嫌味を言ったり、意地悪な事をしたりしてます。
モンヒ母は、ベテランですから、その辺のかわし方は心得てて、決してソンウンに憎まれたりしないように立ちまわっています。
モンヒは、両親と祖母、妹のモンヒョン、弟のモンギュンと一緒に暮らしています。
父は定年退職して家でいます。どうも、マスオさん状態のようですね。それが気に入らなくて、モンヒ父の母、つまりモンヒの父方の祖母が度々家に出入りしていましてね。何かと口をはさんでいるようです。
モンヒの母方の祖母と少々折り合いが悪いみたいです。
ある日、モンヒは、騙されて酷い中古車を買うはめに。
すぐにその車は動かなくなってしまって・・・。
仲介業者の元に怒鳴り込んでも、元の持ち主に言ってくれと言われるばかりで埒が明きません。
仕方が無いので、やっとのことで元の持ち主の住所を調べ、訪ねて行ったモンヒ。
ところが、そこに居たのは年老いた母親と幼い子供の二人。廃品回収で収入を得ている老母を見ると、とても詐欺に遭った・・・とは言いだせません。
結局は、そのまま泣き寝入りするしかないんでしょうね。
初回は、登場人物の紹介的な回でした。