まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』24話まで

2014-10-31 14:27:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ドライブに行っても、美術館に行っても全然閃かなかったモンヒ。

でも、家に帰ってうたたねしてる時、不意に思いついたようです。

まだ形にはなっていませんが・・・。

ヒョンスはほっとしたようですが。

 

モンヒ母は、モンヒと別れて家に戻った時、モンギュが呑気そうにTVを見てましてね。それを見て、がっとしたんです。

姉のモンヒは、鼻血を出しながら働いて自分たちに協力してくれているのに、あんたは何だ・・・ってな感じ。

モンギュは、一流大学院まで出してもらったにも関わらず、まだ就職が決まっていません。大企業ばかりを望んでるからみたいです。中小企業には目もくれず・・・。

モンヒ母とすると、口ではえらそうに何だかんだと言いますが、結局は、親の脛かじりに過ぎないモンギュが腹立たしくてならないんですね。特に、モンヒの苦労を思うと。

確かに、こういう若者韓国に限らず、日本にも多いかも。見ててムカつきますな、いっちょまえな口をきくけど、生活力はゼロっていう輩。

 

モンヒ父はモンヒ母に、運転代行を始めたと打ち明けました。

モンヒが鼻血を出しながら頑張っているんだから、・・・と言いました。

モンヒ母は、思ってもみなかった事だけに、驚いていましたし、キツイ仕事だけに、不安にもなったようです。

 

ヨンエは、ヒョンジュンがヒョンテに仕事を教えてくれると聞き、喜びました。

これまでの自分の仕打ちをヒョンジュンに謝りました。

ところが、ドクヒは、ヨンエ自身が家に来るのも気に入らないんですよ。ドクヒはヨンエの存在が邪魔なんです。

アメリカに行けば?・・・と言いましたよ。

息子の為には、それが一番良い・・・と言います。以前、ヒョンテをドクヒの息子としてくれ、自分は身を引く・・・とまで言っちゃったことを持ちだされてしまったんです。

 

ヨンエはアメリカに行くと決心しました。

モンヒョンを呼んで、ヒョンテを頼む・・・と言いました。

驚いたモンヒョンは一生懸命頼みました、行かないでくれと。

ヒョンテも、ショックを受けていました。これまでの様に、何もせず、ドクヒやヒョンジュンの前に出て行かず遊んで暮らすのが一番自分たちの為には良い事なんだ・・・と言います。頭角をあらわしたりしたら、必ずドクヒにつぶされるから・・・と。

「母さんがいないと生きていけない。」

そう泣きながら話すヒョンテ。

モンヒョンは、ヒョンテのこれまでの苦しみを充分知る事が出来ました。

 

ヒョンテは、この事をヒョンジュンに話しました。

ヒョンジュンは、母ドクヒの欲を改めて知りました。

やり切れない気持ちになったようです。お酒をしこたま飲んで酔っ払って帰って来ました。

「もっと非情になる。極悪人になって血を分けた兄弟を踏みにじりながらのし上がれば良いんだろ?もっともっと最低な人間になるよ。」

ドクヒ、こんなことで荒れてどーするんだ?・・・といった目つきで息子を見ていました。

でもね、それをスンサンも聞いていたんです。

 

スンサンは、何だかんだと言っても、やっぱりドクヒは息子を後継者にして自分は本妻になり、この会社の実権を握りたいと思っているんだと、思いました。

口では、出て行く覚悟は出来てる・・・なんて二口目には言いますけどね。

ドクヒは、昔、スンサンが本妻を離縁して自分と結婚すると言った・・・と叫びました。

だから自分は子供を産んだと。

あ~ぁ・・・すべてスンサンの責任?

 

そして、とうとうモンヒ母に、ヒョンスとモンヒの関係を知られてしまいましたよ。

モンヒの事が気がかりで露天を訪れたモンヒ母が、二人の仲良い姿を見てしまったのです。

もう、ここに至って誤魔化しは効きませんでした。

豪華なドレスを着て、宝石を身につけてパーティにも行った・・・とモンヒ。セレブ気分も味わえたわ・・・と。

「他人の人生なのよ。華やかな暮らしや宝石に何の意味が?」

・・・と母。

ヒョンスが困っているのを放っておけない・・・いろいろと世話になっているから・・・。

確かにユナを演じた後、露天て数千W稼ぐために声を張り上げると、気分が何とも変だけど・・・と、モンヒ。

 

モンヒ母は、夫にこの話を打ち明けました。

二人して心を痛めるわけです。よりによって双子の姉の代役をする事になるなんて・・・ねぇ。

 

その夜、ヒョンスはモンヒの帰りをうろうろしながら待っていました。

笑顔でモンヒが帰って来たのを見て、ほっとしました。

 

モンヒは、なかなかデザインが浮かばないので、原点に帰って自分の心を覗いて見る事にしました。

自分が真に求めているモノが何なのか、そこに答えがあるかも・・・とモンヒ。

モンヒの頭の中を、ヒョンスの出会いからこれまでの事が巡って行きました。そして、何かヒントを思いついたようです。

どんなアクセサリーを作りたいのか、なぜデザイナーを目指したのか・・・。

そして、やっと彼女の作品が出来上がったのです。

「自分の限界を思い知りました。」

とモンヒ。

これまでは勉強さえすれば自分は誰にも負けないと思っていた、悔しいから他人を認めず、周囲から認められなくても強気でいた。でも、いざチャンスを与えられたら、自分の実力を思い知らされた。

「つきあってくれたのに、骨折り損になるかも。」

と、ヒョンスに言いました。

「今ので十分です。自分の非力さを思い知るチャンスはめったに来ない。真の挑戦はそこから始まると思います。自分のちっぽけさを認めた瞬間です。」

なんて良い言葉なの

ヒョンス、ここの籠った素敵なセリフだわ

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『金よ出てこい☆コンコン』23話まで

2014-10-31 09:39:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
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三兄弟でのキャンプは、なかなか和やかに過ごせました。

自然の中で、それぞれの気持ちを解き放つ事が出来るのかな?

モンヒョンとヒョンテも、付き合い始めた恋人同士のような雰囲気ですよ

 

ヒョンジュンは、ヒョンテに話しました。

自分はヒョンテの事を哀れだと思った事はある・・・と。そして、母ドクヒにとってヒョンテは義理の息子だけど、自分にとっては血のつながった弟だ・・・とね。家族を大切に思ってる・・・と。

 

モンヒは、ヒョンスに過去の傷を打ち明けました。

ソンウンに恋人をとられ、散々馬鹿にされた事です。相手がソンウンだとは話しませんでした。

最近その女性と再会し、又もや蔑まれ、自分が変わらず惨めだと言う事を痛感した・・・とね。

ヒョンスは言いました。

「あなたは惨めじゃ無い。とても明るく澄んでいる。キラキラと輝いている。少なくとも僕にはそう見える。」

傷は簡単には消えない、だからこそ堂々と振る舞うんだ、せっかく再会したんだ、勝負しなきゃ・・・と。

「負けてもいい、後悔しないくらい戦ったなら。」

以前、モンヒがヒョンスにかけた言葉でした。

この言葉で、このところ悶々としていた気持ちが吹っ切れたモンヒ。ソンウンに対して堂々と宣戦布告しました。

 

丁度、デザイン公募が発表されまして。

モンヒはそれに応募するべく、日夜デザインに明け暮れるようになったのです。

 

モンヒ父は、運転代行の仕事を始めました。でも、モンヒ母には話していません。

モンヒ母は、帰りが遅いのを心配しています。

 

ヒョンジュンは、気持ちが整理できたのかな?ヒョンテを自分の下で仕事を覚えさせたいと言い出しました。

ヒョンテは、父スンサンの方がいい・・・なーんて言いますが、スンサンはヒョンジュンの言葉に満足し、彼にヒョンテを任せようと思いました。

ヒョンジュン、本当に家族を大切に思ってるのね?ヒョンテも兄弟だと思えるようになったのね?裏は無い?・・・とまだ不安を消せない私です。

これには、ドクヒもちょいと驚いてます。

 

ヒョンテは、仕事をするのを嫌がってます。怠け心も少々はあるでしょうが、彼なりに考えてる事もあるのです。

自分が仕事をするようになったら、ドクヒが黙ってない・・・と思っているのです。散々苛められて育ってきた所為でしょうかね。ちゃんとドクヒの性分を見抜いてる気がします。ソンウンを毛嫌いするのも、人を見る目があるからでしょうしね。

 

スンサンは、ユナを見直していました。例のパーティで宝石に関する知識の豊富さを知ったということもありますし、このところの言動の変わり様もあるでしょう。

元々、ヒョンスに力を与えられるから、目に余る言動も許して来たわけで、こうなったらヒョンスの事も考えて、ユナを仕事に関わらせようと思ったのかな?店に連れて来るように命じたのです。

そりゃ、危険だわね。モンヒ母が居るもん。

 

モンヒは覚悟を決め店に行きました。

驚いたのは勿論モンヒ母。どう見てもモンヒですもんね。

でも、モンヒは堂々と長男の嫁ユナとしての態度を変えませんでした。

モンヒ母は、唖然としましたが、一方で思い当たる事があったようです。

 

やっぱり、モンヒとユナは双子だったんだ

ユナが裕福な在米韓国人の養女だとスンサンから聞き、確信を持ちました。

と同時に、モンヒが哀れで泣けてきたのです。

同じ姉妹なのに、モンヒは、自分の様な貧しい母に引き取られたがため、家族の事で苦労し、我慢ばかりさせてきて・・・と。

翌日、モンヒに会いに行った母。

露天で居眠りをしているモンヒを見て、哀れさがいっそう募りました。

年頃の娘なのに、お金の為に・・・それも、自分の為じゃ無く、家族の為の借金を返すためにこんな苦労をして・・・と余計に泣けて来ますよ。

 

モンヒは、デザインを徹夜で考えてますが、全然案が浮かびません。

傍で見てるヒョンスも気になって仕方がありません。食事の支度をしたり、あれこれと世話を焼き協力しますが、なかなか・・・。

ある日は、ドライブに連れ出しました。

気分転換したら、良い案が浮かぶかも・・・ってね。

でも、無理みたい。

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