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君たちは包囲された OST (SBS TVドラマ)(韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
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やっぱね~、エヨンの夫シン・ジイルを演じているのがベテランのイ・ギヨンssiなので、何か重要な役割に違いないと思ってましたが。
デグの父
本人は、まだ認めていませんが、ユ議員もエヨンも、そしてデグもまたそう信じています。
テイルは本当に危機一髪でした。もう少し傷が深かったら危なかったんだそうで。
良かったぁ…。テイルの色白の顔が血まみれになってるのは、余計に痛々しかったし
入院したのが、父親の病院だったようで。
そこで、デグたちは父親とテイルの確執を知ることになったのです。でも、テイルは重い荷物を降ろしたくなる切っ掛けとなったようです。
テイルは、初めて自分の家族について話しました。
テイルにはテスと言う兄がいました。
ところが、その兄はゲイだったんですね。結婚したい相手を連れてくると言って連れて来たのが男性だったので、父親は激怒。
その時のテイルもまた、それを受け入れる事が出来なくて。
兄に背中を向けて出て行こうとしたんです。兄はその後を追いました。弟には理解してもらいたかっただろうし、出来なくても、傷つけたくはなかったでしょうからね。
テイルは兄の呼ぶ声を無視しました。
直後、テスは、交通事故で亡くなってしまうのです。
後悔しても、遅かったのです。
テイルは、兄の夢だった刑事になろうと、その時決心したんだそうです。
ソ刑事はカン署長に抗議に行きました。テイルを刺したのは、誰の指示だ?・・・と。
手段を選ばないやり方に、ソ刑事は、自分の覚悟のほどを話しました。力の限りを尽くして事件の真相を暴き、エヨンを捕まえる・・・と。邪魔立てしたら、マスコミに事実を話しても捜査を続ける・・・とね。
エヨンに、再度出頭要請書を届けました。
勿論、エヨンはそれを破り捨て、聞き入れようとはしません。でも、確実に追い詰められています。
デグは、母の昔の知り合いにエヨンとのつながりを聞きました。が、何も得られませんでした。
ところがそこで思わぬ事実を知るのです。
母がボランティアをしてる時、親しい男性がいたということを。そして、その写真を見て、驚きました。
なんと、エヨンの夫シン・ジイルだったからです。
母がソウルを離れた直後に、ジイルが結婚したとか。友人は、デグの父親の事を聞きました。
デグには、すぐに察しがつきました。
ソン・ジイルが父親だ・・・と。
ジイルに会いに行きました。
なんと、ジイル、デグの母が殺された事件の事も知りませんでしたよ。
デグが、息子だと名乗った時、初めてジイルの瞳が揺れました。
そして、エヨンのペンダントが現場に落ちていたと言う事実も告げたデグ。
いきなり、思いがけない多くの事実を知ったジイルは、混乱したようです。後日連絡する・・・と言いました。
別れ際、デグの年を聞いたジイル。
「今年で26歳です。」
必死で心を落ち着けようとしてるように見えました、ジイル。
この二人の様子を、ジイルの息子ギジェが目撃。ギジェ・・・デグの腹違いの弟ってことになるのね。道理で、何だか初対面から懐いちゃってるよね、デグに。本能
デグは、全ての事実を知ってるのは、ヒョンチョルしかいないと、面会に行きました。
それで、これまで掴んだ事実を話しましたが、ヒョンチョルは全く答えません。
「俺はシン・ジイルの息子なのか?」
とデグは聞きましたが、何も答えてはくれませんでした。深入りするな・・・とだけしか。
ギジェから夫とデグが会っていた事を聞いたエヨンは、不安が増しました。
エヨンは、夫とデグ母の関係を結婚前から知っていたようです。そして、別れさせたようですね。二度と会わないと言う約束をしたみたいです。
なのに、偶然とはいえ、二人が会ってるのを、見ちゃって。
激怒して家に乗り込み、惨劇になっちゃった・・・と、そう言う事だったんです。全てエヨンの思いこみですよね。
ジイルはデグに連絡してきました。
デグは、父親だと話してくれるかと期待したんでしょうが、ジイルは特別な仲ではなかった・・・としか言いませんでした。
ホント?じゃ、父親は誰
ジイルは、単にエヨンの夫としての立場、ユ議員の婿としての立場を守っただけなのかな?
3チームは、エヨンを尋問するための対策を検討しました。デグは、エヨンが母を殺す動機が見つかったと打ち明けました。自分がもしかしたらジイルの息子かもしれないと言う事です。
皆、デグのあまりにも大きな苦しみに、何も言えませんでした。
綿密な対策を立て、ソ刑事は直接ユ議員に会いに行きました。署長を通さず、直接・・・です。
エヨンを説得してほしいと言いました。出頭するように・・・と。
もし、出頭しないなら、辞職覚悟でユ議員との関係だけじゃなくデグ母殺人事件のこともマスコミに流します・・・。
「失うモノが無いようだ。」
と、ユ議員。
ソ刑事は言いました。11年前、デグ母の事件の折、自分は息子を失くした・・・と。そして、デグは母親の死を目の当たりにした・・・と。
だから、何だってやる・・・と。
激怒したユ議員は、またもやカン署長に怒りをぶつけましたが、今では、カン署長も覚悟を決めていますから、言う通りにはなりません。
こうなったのは、全てユ議員の家族の所為だ・・・と署長。こんな事になるなら、協力などしなかった・・・。
権力は得たものの、それで何をしたかと言えば家族の罪を覆い隠す事だけ。
堪忍袋の緒が切れますわな。
ユ議員は、腹をくくりました。エヨンを出頭させたのです。
腕利きの弁護士をつけて、とにかく不起訴に持ち込もうとしてます。
そして、デグが尋問を開始しました。