チャン・グンソクIN「キレイな男」メイキングPart2-素顔に密着メイキング- [DVD] | |
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ボトンは、マテに車を買ってあげたいとアルバイト代をこつこつ貯めてます。
それほど、マテの存在は彼女の人生そのものなんですね。
マテは、母の居なくなった家で、呆然と時間を過ごしていました。
そんな時、母のドレッサーの上に、母と男性が写ってる古い写真があるのに気が付きました。
ユラの言葉が思い出されました。父につながる合言葉を知ってる・・・という。
危険な女だとジェッキに聞いたのですが、やはり自分で確かめようと連絡しました。
すっごいお屋敷ですよ、ユラの自宅は。
ジェッキからの情報によると、留学中にMGグループの御曹司と知り合って結婚。でも、子供を産んだ後、追い出されたと言うのです。家だけを与えられて。
訪ねて行ったマテは、そこでMGグループの内情の説明を受けました。
一体それが何の関係が・・・と問うマテに、ユラは言いました。
「MGグループのパク会長があなたの父親よ。」
隠し子なの・・・と。事も無げに言いました。
マテは、すぐさまMGグループの実質トップであるナ・ホンラン副会長に会いに行きました。
パク会長は療養中だと言う事です。
自分はパク会長の息子だ・・・とマテ。
一瞬顔が強張ったように見えましたが、ナ副会長は、腹が据わってます。
証拠は?・・・と来た。
これまでも何人も息子だと名乗り出てきた人物がいたようです。その都度、手際良く処理して来たんだとか。
マテと会うのも、これっきりだと言いました。次は容赦しない・・・とね。
ユラは、こうなることは充分承知の上でマテがナ副会長の元に行くのを見ていたようです。
自分も、娘の百日祝いも出来ないまま追い出されたんだと言いました。
「一緒に取り戻そう。あなたと私の居場所を。」
マテは、ユラに協力することを約束しました。
「どうすれば、ナ・ホンランと戦える?」
と、マテは聞きました。今の状況では、勝負になりません。
「権力を手に入れて。女王を倒す皇帝になるの。」
そして、一つのカギを差し出しました。ここから始めて・・と。
ジェッキは、マテがユラの事ばかり話すのを不安に思いました。
だから、“エレキ仙女”などという怪しげな占い師のところに行きましたよ。演じているのはキム・イェウォンさん。
彼女、こういった巫女のような役柄、比較的多いですよね。これが、似合ってるんですよね、結構。
でも、腕は確かなようです。
ジェッキとマテの事を占って、かなり当たってますし。
ユラが気になってるジェッキは、ユラを占ってもらたら、なんと、マテとこれ以上ないという古来の良縁なんだとか。
余計に不安が募るジェッキでした。
マテは、ユラから鍵を渡された翌日、ボトンを誘いにきました。
何か分からないけど、とにかく手伝わそうと思ったようです。ボトンは、これ以上無いくらいにマテのことを想い、彼の為に生きていると言っても過言じゃないわけで。
だから、今回も、あっさりと手伝うと言いました。
二人が行ったのは、倉庫。
中に入ってみると、そこには天井まで積み上げられた段ボール箱の山々。
マテは、お金だと思ったみたい。
でも、ユラはそこまで甘く無かった。
入っていたのは、白い靴下。無数・・・。
ムッとしたマテは、ユラに会いに行って意味を問いました。
もっと効率的な力の付け方があるんじゃないか?・・・と。
ユラは言いました。
「マテが最も早く効率的に賢くなれる方法は、女性から学ぶ事。選ばれた女性を攻略し学びなさい。」
まずは、ジェッキだと。お金がどういうモノかを学びなさい・・・と。
ジェッキに、靴下の事を話し、全部売っても1000万Wにしかならない・・・と言ったところ、ジェッキが言いました。
「マテ。その言い方はダメ。私は今2000億以上の資産だけど、初めは1000万だった。お金は軽んじると消えてしまうけど、大事に思えば大きく育つわ。お金は生き物よ。」
その頃、ボトンは、マテのために靴下を売ってました。靴下の千手観音みたいな恰好で・・・あ、いや、言うなら千足観音だわ
でも、商売をしてはいけない場所で勝手にやってたので、警察にしょっ引かれちゃって。
身元引受人として、マテが呼ばれましたよ。
そしたら、担当した女性警官が又もマテの魅力にハマっちゃって、ボトンなんぞ、邪魔扱い。
結局、初犯なので訓戒処分で終わりました。
ボトンはアルバイトを休んでマテの手伝いをしたため、金欠だ・・・とソウルまでの交通費もこと欠きそう。
で、仕方ないから自分の持ち物を路上で売ってお金に代える事に。
でもまぁ、がらくたまがいのモノに、誰も見向きもしません。
そしたら、一人の男性が、帽子に目を止めました。帽子に髪をつけた、ちょいと驚きの変装もの。
二人は意気投合しました。
その帽子をボトンが被って見せたら、なんと、その男性、
「かわいい・・・」
一目ぼれ
その男性がダビデ=イ・ジャンウssiです。
その時、マテがボトンに電話してきてました。いつもなら絶対に出るボトンが、何度かけても出ません。ちょいとご機嫌斜めです。