まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ドクター異邦人』2話まで

2015-02-09 21:24:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
カレンダー 2015年「平成27年」 【韓国俳優】 LeeJongSuk イ・ジョンソク 2015年 マグネットカレンダー [mc-ljs11]
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「約束してくれ。これから、自分が医者だと言う事を絶対に忘れるな。」

それが、父チョルの最期の言葉でした。

 

フンは、ブダペスト行きを決意しました。

チャ・ジンスは、フンとジェヒとの関係を怪しみました。で、ジェヒの素性を調べさせたのです。

それで二人が医大の同級生だと知り、ここまでジェヒの治療に必死になる理由が想像できたみたいです。

本来ならば、行かなかった筈のブダペストに、付いてきちゃいましたよ~っ

 

ところで、フン父子を北朝鮮に行かせた張本人チャン・ソクジュは、それによって戦争を回避できたと英雄扱いとなってまして。

政治の世界での力を徐々につけ始めています。

そして、今回、ブダペストに資金集めに来てます。…表向きは遊説?

大統領になろうとしてるんですね、ソクジュは。で、大統領選にかかる莫大な費用を、こうやって集めてるというわけです。

彼は北朝鮮と繋がってるわけですよね?

そして、フン父子を置き去りにしたのも、帰って来てもらったんじゃ、その繋がりがばれてしまう恐れがあると言う理由でしょうかね。

つまり、ソクジュの意向でもあったわけです。

 

ブダペストで、亡命の協力をしてくれるのは、ドクターヤンと言う人物です。チョルと親しかったのかな?

ジェヒを、一旦死亡させたように見せかけ、北朝鮮関係者に、治療が間違っていたとか何とか文句をつけている間に、ジェヒとともにフンが抜け出す・・・という計画でした。

ジェヒが死んでしまったら、フンの技術が未熟だと言う事になり、それでは、高額な医療機器を贈るという交渉が決裂するかもしれないからですね。その混乱に乗じて・・・ということです。

 

そんな時、ジェヒの意識が戻りました。

「お父さんは?」

フンは、言葉には出来ませんでした。でも、ジェヒにはすぐに察しがついたようです。

 

ところが、なかなか計画通りには進まず、ジェヒを仮死状態にしたものの、北朝鮮の警備がフンから離れないため、動きが取れなかったのです。

仮死状態になってから、5分以内に蘇生しないと、マズイということで。

フンは焦りました。

 

結局、逃げ出すことは出来たけど、チャ・ジンスたちにすぐに気付かれ、後を追われる事になってしまったのです。

ま~「ボーンアイデンティティー」とかの“ボーンシリーズ”に負けずとも劣らない市街地での追跡。

どーにか逃げ切って、韓国大使館だかに駆けこんだ二人。

ほっとした表情で、ジェヒを抱きしめたフン。

 

ところが・・・。

ソクジュが許可しなかったのです。生きて韓国に戻ってこられては、自分の政治生命は終わるかもしれないからねぇ。

で、ボディガードのキム秘書にフンを殺すよう命じたのです。

昔、フンの母親も、殺した・・・と言ってますが。

その時、誰もが戦争回避の事で頭がいっぱいで、フンたち父子が行方不明になったことに注意を払う者はいませんでした。ただ一人、フンの母だけが、叫んでいたのです。

でも、キム秘書によって、ソクジュの応援者の中からつまみだされて、その後、どこかに連れていかれてましたよ。死んだの?

キム秘書は、フンにもらったキャンディーが、よほど心に沁みたんでしょう。今でも、同じようなキャンディを舐めてます。

ソクジュほどの悪モノには見えません。

 

せっかく、韓国大使館の門前まで逃げて来たのに、門を開けてはもらえず、そうこうしてるうちにジンスたち追っ手が迫って来たのです

 

またも、逃走ですよ。

でもね、ジェヒは、何と言っても病み上がり。長時間の逃走は無理ですよ。

とうとう追い詰められてしまいました。

橋の上です。

フンを庇って撃たれたジェヒが、川に落ちそうになりました。それを、フンががしっと掴みました。

でもね・・・フンも撃たれちゃって

 

この時、フンの腕から血がだーっと流れ、つないだジェヒの手にも伝わるんですね。

これって、ホントにリアルだし、悲しいです。

ジェヒは、フンまでも死んでほしくは無かったのです。自分から手を放し、川に落ちて行きました。

フンの叫び声が辛い~っ

 

フンも射殺されそうだったんですが、キム秘書がジンスたちを狙撃

そして、ブダペストの警察も駆け付け、フンはどうにか生き延びました。

 

で、2年が経ち。

刑務所から出所してきたフン。

一体、何をした?・・・と思ったら、北朝鮮に忍び込もうとしたらしいですね。勿論、ジェヒを探しに行こうとしたんです。

ジェヒも助かって、北朝鮮に連れ戻されたと言う情報を得たからです。

脱北者のチャンイと水の配達なんぞをして資金を稼ぎ、ブローカーに頼んで、人探しをしてもらっているのです。勿論、北朝鮮内部の・・・。

ブローカーと言いますが、これがかなり嘘っぽい。

でも、今回、チャンイの母を北朝鮮から連れてくる事に成功したのを目の当たりにしたら、フンも、ジェヒを・・・と思いますよね。何やら情報を掴んでるようなこれ見よがしな言動を繰り返してますよ。

 

ある日、フンはブローカーから、動画を見せられました。

ジェヒでした。

ぼろぼろの格好で、他の受刑者と共に、投獄されていました。

「フン・・・。」

と、力なく呼ぶジェヒ。

たまりませんよ・・・

 

同じ動画を、ソクジュも見ていました。

ソクジュは、どこか具合が悪そうです。そして、その治療をフンに頼むような口ぶりでした。

 

ところは変わって。

ある大学病院。

胸部外科ではハン・ジェジュン=パク・へジンくん率いるチームが、相当腕利きメンバーらしく、同じ課長のムン先生は、何かと肩身の狭い思いをしています。

病院の理事長は、オ・ジュンギュ。「奇皇后」のヨンチョルです。

ジェジュンのチームの一員に、オ・スヒョン=カン・ソラさんもいます。

こちらは、まだこれからの話です。

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『ドクター異邦人』視聴開始です

2015-02-09 21:16:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
ドクター異邦人 OST (SBS TVドラマ)(韓国盤)
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Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

父パク・チョルと二人暮らしのフン(子役はク・スンヒョンくん・・・「君の声が聞こえる」でも、イ・ジョンソクくんの子供時代を演じてましたね)。

両親は、離婚したのかな?とにかく、母とは別居してます。アメリカに住んでいるんだとか。

チョルは、心臓外科医で、相当な腕のようです。

 

ある日、国会議員チャン・ソクジュがいきなり訪ねて来ました。

チョルしか、北朝鮮と韓国との戦争を止められる人物はいない・・・と言うのです。

キム・イルソンが重病で彼が死んだら、その時、アメリカが北朝鮮に攻撃を開始するつもりだ・・・と。そうなったら、北朝鮮は、韓国を攻撃する・・・と。

だから、阻止するには、キム・イルソンを助けなくてはいけない・・・ということです。

 

チョルは、息子フンをアメリカにいる元妻に預けようと考えました。

でも、元妻は再婚間近なんだとか。受け入れられる筈がありません。

その電話を、フンが聞いてしまったんです。母を恋しく思う気持ちは、封じるしかありませんでした。

そして、チョルは一人で北に向かったのです。

ところが、チョルを脅す意味で、フンまでも、連れて行かれちゃったんですよ、結局は。

 

手術は成功。これで韓国に戻れると思ったチョル&フン。

でも、チョルの腕を北朝鮮が手放すわけも無くて。死んだことにして、二人はそのまま北で生きて行くこととなったのです。

 

ある時、海外からの客へ花束を渡す役をフンが務めました。

その時、同じ役に、女の子も。ソン・ジェヒとの出会いでした。

 

二人は恋人同士になりました。

フンは、韓国の流行歌を入れたテープを友達に売り、婚約指輪を買いました。

この時の二人がとっても可愛くてね

父が食事に来るように言った・・・とジェヒから聞いた時は、もう嬉しくて彼女を抱きしめたいって感じが良く出てましたね

 

でもね、その時が幸せの頂点でした。

ジェヒの家に花束を持って行ったフンは、何か不審な感じがしました。ドアに鍵もかかってません。

入ってみると、部屋は荒らされ、もぬけの殻。

別れてまた数時間しか経っていないのに・・・。一体何が起ったのか、彼には想像もつきませんでした。

ジェヒが彼を呼ぶ声が聞こえた気がして、外に探しに行ったフン。

そしたら、物陰からいきなりジェヒが飛び出して来て、抱きついたのです。

 

「怖い・・・。」

と言うジェヒ。事情を聞こうとしたその時、兵士の声が。

ジェヒは背伸びしてフンにkissしました。

・・・でも、結局、そのまま連れ去られてしまったのです。

後を追おうとしたフンも、頭を殴られて気を失ってしまいました。

ジェヒの行方は、その時を最後に、分からなくなってしまったのです。

 

翌日、フンは、キム・イルソン・・・もうキム・ジョンイルになってるのかな?とにかく、“指導者”の健康を管理するためにつくられた機関に強制的に連れて行かれました。

そこは、一旦入ったら、二度と出て行く事は出来ない部署のようで。ここで、フンはチャ・ジンスと会いました。

北朝鮮に連れて来られた時、会っているのですが、フンは幼くて記憶に無かったみたいです。

フンは、そこで外科医として教育されて行きました。それは、医者という名の囚人のようで、言われるがまま、倫理的に考えられないような手術や実験が行われているらしいです。

ただ、フンは中でも非常に優秀みたいです。

 

フンは、ジェヒを探し続けていました。

気晴らしに・・・と嘘をついて要領よく機関を抜け出したりしてました。

 

父チョルでさえ、その施設には勝手に入る事は出来なかったようです。

ただ、外国からの医療従事者が視察に来た時など、通訳として入るので、フンとは頻繁に会えていたようです。

 

ある日、政治犯収容所から男女二人の患者が運ばれて来ました。親子だと言います。

女性は助からないから、使える臓器を男性に移植しろと言う指示が出ました。

海外の医療人に技術の素晴らしさを見せ、高額な医療機器を無償で提供してもらおうって魂胆なんです。

フンは、断りました。

でもね、知ってしまったんです。

それが、ジェヒと彼女の父だということを。

 

くたっと垂れた女性の手頸に、赤い紐が・・・。

それは、初めて会った幼い日に、フンが結んであげたモノでした。ずっとジェヒは手頸につけていたんです。

 

おそるおそるシーツをめくると、そこには変わり果てたジェヒの姿が。

悔やんでも嘆いても、どうしようもありませんでした。

その時、フンの手を隣のベッドに寝ていたジェヒの父がとりました。

「私はどうなってもいいのです。娘を助けてください。」

 

二人のレントゲン画像をチョルに見せると、やはり同じ診断。

女性は臓器がぼろぼろだ…助からない。男性は助かる・・・。

でも、フンは、男性の臓器を女性に移植すると言いました。

チョルは驚きました。医者のする事ではない・・・と。

「この国では医者でも人を殺すんだ

悲鳴のようなフンの言葉でした。

結局、フンは、ジェヒに彼女の父の臓器を移植しました。父は亡くなりました。

自分の手でジェヒの父を殺した・・・。フンは泣き叫びました。

 

移植手術を見ていた海外の医者が、フンの技術の高さに感心し、彼を海外に紹介したいと言ってきました。

北朝鮮とすると、これで外貨が稼げます。

フンに、ブダペスト行きを命じました。

でも、フンは、ジェヒの傍を離れたがらず、それを拒否。又もチャ・ジンスを怒らせてしまいましたよ。

 

チョルがフンに会いに来ました。ブダペストに行け・・・と言いました。

韓国への亡命の手筈を整えたと言うのです。

ジェヒも一緒だ・・・と。

ちゃんと、フンとジェヒの関係を知っていたのです。

それはとりもなおさず、自分とはもう会えないと言う事です。きっと殺されてしまうでしょうから・・・。

フンは、それを拒否しました。父が危険に成るのは分かり切ってますから。

チョルは、フンの背中を推しました。

 

一人、施設から出たのです。それも、監視されているところに、わざと。

フンが、秘密の抜け道を教えたのに・・・。

フンの目の前で、父は撃たれたのです。

息子に、後ろ髪を引く様な思いをさせずに、解き放ってあげたかったのでしょう。

 

面白いです~っ

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