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スパイ~愛を守るもの~ Blu-ray BOX2(3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚) |
クリエーター情報なし | |
エスピーオー |
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ソヌは、ギチョルを逮捕するためにいったようですが・・・。
本当に逮捕出来ると思っていたのかどうかは不明です。
母ヘリムの本名、経歴、そして瀋陽の爆発事件の真相をギチョルは話して聞かせました。
ソヌは銃を構えてはいましたが、撃つ気は無さそう。
ギチョルの方が、やはり何枚も上手です。
「お前には2つ道がある。」
と、ギチョル。
一つは、ギチョルを殺して情報院に全て告げる道。もう一つはギチョルたちの側に寝返る事。
「俺たちが欲しいのはお前だ。お前の母親じゃない。お前の母親はお前を工作員にしないために、我々に協力した。お前さえ服従すれば、自宅の盗聴器や集めたデータを全て処分し家族を解放する。」
その言葉を素直に鵜呑みするソヌではありません。
でも、やはりギチョルを撃てませんでした。
その日、ソヌはユンジンのところに泊まりました。
行く場所が無い・・・とソヌ。
ユンジンは、何も聞かず黙って抱きしめてあげました。まさか、彼女もギチョルがソヌと会ったなんて、思いもよらないでしょう。母親が元工作員だと知った・・・ってことも。
ヘリムは一晩中眠らずにソヌの帰りを待っていました。
ヘリムは、自白書とでも言うべき手紙を書いていました。そして、秘密の戸棚のファイルに隠しました。
これを、ソヌが発見するんです。
以前、洗面台で見つけた薬の分析をしてもらったら、強い精神安定剤だと分かりましてね。洗面台を調べてるうちに、隠し戸棚を見つけたのです。その中のファイルに挟んでありました。
読んで、全てが分かりました。
ただ、事実とは違っていました。夫ウソクは何ら関わっていないように書いてあったのです。全て自分一人でした事だ・・・と。
そして、証拠としてレコーダーも置いてありました。会話を全て録音したモノでした。
ユンジンはオ・テシクから新しい任務を命じられていました。
ソヌの妹ヨンソの拉致です。
ギチョルがソヌを抱き込もうとしているのを知ってはいましたが、イマイチギチョルを信用して無いテシクは、ソヌを従わせる材料を得ようとしたのです。
それが、ヘリムとヨンソでした。
ユンジンは学校の前でヨンソを待ちぶせ、偶然を装って会う事が出来ました。
で、ソヌと食事の約束をしてると嘘をつき、テシクから指示された場所に向かおうとしたんです。ヨンソは勿論、自分が拉致されそうになってるなんて、全く気がついてません。
でも、寸前で気が変わりました。
ヨンソを解放するつもりですね。
ソヌは情報院に戻り、爆発事件の資料を全て廃棄処分にしてます。シュレッダーにかけてました。
その頃、テシクたちはヘリムの家に向かっていました。
ギチョルは、この計画を知ってるんだよね?ヘリムに知らせようか迷ってるように見えましたが・・・。
ソンチーム長は、暗号解読の為に、ウソクの会社にハードディスクの現物を持ち込もうとしています。
そのためにソヌも現場要員として同行してくれと言いました。
ソヌの本当の職業も話した・・・と言うソンチーム長。
ソヌ、突然の事に驚き混乱しそうでした。両親の心労を思うと、胸が痛みました。
テシクたちが、ヘリムの家に到着し、踏み込もうと言う時、ソヌはギチョルの元を訪れていました。
殺すつもり・・・かな?
殺せる?