まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『スパイ~愛を守るもの~』10話まで

2015-11-15 23:10:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ Blu-ray BOX2(3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソヌは、ギチョルを逮捕するためにいったようですが・・・。

本当に逮捕出来ると思っていたのかどうかは不明です。

母ヘリムの本名、経歴、そして瀋陽の爆発事件の真相をギチョルは話して聞かせました。

ソヌは銃を構えてはいましたが、撃つ気は無さそう。

ギチョルの方が、やはり何枚も上手です。

「お前には2つ道がある。」

と、ギチョル。

一つは、ギチョルを殺して情報院に全て告げる道。もう一つはギチョルたちの側に寝返る事。

「俺たちが欲しいのはお前だ。お前の母親じゃない。お前の母親はお前を工作員にしないために、我々に協力した。お前さえ服従すれば、自宅の盗聴器や集めたデータを全て処分し家族を解放する。」

その言葉を素直に鵜呑みするソヌではありません。

でも、やはりギチョルを撃てませんでした。

 

その日、ソヌはユンジンのところに泊まりました。

行く場所が無い・・・とソヌ。

ユンジンは、何も聞かず黙って抱きしめてあげました。まさか、彼女もギチョルがソヌと会ったなんて、思いもよらないでしょう。母親が元工作員だと知った・・・ってことも。

 

ヘリムは一晩中眠らずにソヌの帰りを待っていました。

ヘリムは、自白書とでも言うべき手紙を書いていました。そして、秘密の戸棚のファイルに隠しました。

これを、ソヌが発見するんです。

以前、洗面台で見つけた薬の分析をしてもらったら、強い精神安定剤だと分かりましてね。洗面台を調べてるうちに、隠し戸棚を見つけたのです。その中のファイルに挟んでありました。

読んで、全てが分かりました。

ただ、事実とは違っていました。夫ウソクは何ら関わっていないように書いてあったのです。全て自分一人でした事だ・・・と。

そして、証拠としてレコーダーも置いてありました。会話を全て録音したモノでした。

 

ユンジンはオ・テシクから新しい任務を命じられていました。

ソヌの妹ヨンソの拉致です。

ギチョルがソヌを抱き込もうとしているのを知ってはいましたが、イマイチギチョルを信用して無いテシクは、ソヌを従わせる材料を得ようとしたのです。

それが、ヘリムとヨンソでした。

 

ユンジンは学校の前でヨンソを待ちぶせ、偶然を装って会う事が出来ました。

で、ソヌと食事の約束をしてると嘘をつき、テシクから指示された場所に向かおうとしたんです。ヨンソは勿論、自分が拉致されそうになってるなんて、全く気がついてません。

でも、寸前で気が変わりました。

ヨンソを解放するつもりですね。

 

ソヌは情報院に戻り、爆発事件の資料を全て廃棄処分にしてます。シュレッダーにかけてました。

 

その頃、テシクたちはヘリムの家に向かっていました。

ギチョルは、この計画を知ってるんだよね?ヘリムに知らせようか迷ってるように見えましたが・・・。

 

ソンチーム長は、暗号解読の為に、ウソクの会社にハードディスクの現物を持ち込もうとしています。

そのためにソヌも現場要員として同行してくれと言いました。

ソヌの本当の職業も話した・・・と言うソンチーム長。

ソヌ、突然の事に驚き混乱しそうでした。両親の心労を思うと、胸が痛みました。

 

テシクたちが、ヘリムの家に到着し、踏み込もうと言う時、ソヌはギチョルの元を訪れていました。

殺すつもり・・・かな?

殺せる?

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイ~愛を守るもの~』9話まで

2015-11-15 20:57:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

ケロイドの男ギチョルと会ってる母を見て、ソヌは呆然としてしまいました。

でも、我にかえってギチョルが乗り込んだ車の後を追ったのですが、追い付けず。

ソヌは、そのまま家に帰らず情報院に行きました。

母らしき姿はあちこちの映像にあって、それが北朝鮮の女性兵士とマッチするとの結果が出ました。

以前、スヨンから聞いた爆発事件の失敗の原因は女性だったという話を思い出しました。

疑いたくないけど、こうなったら疑惑だけが膨らむのも無理はありません。

 

ギチョルたち工作員の中でも変化が起きました。

ギチョルの代わりに、オ・テシクが新しくリーダーとして着任したのです。

ギチョル以上に冷酷な男のようで、ソヌやヘリムを殺さなきゃ・・・なんて言ってます。ヘリムの生存を報告もせず、言いなりになってるのは、情が残っているのか・・・とギチョルに言いました。

勿論、即、否定しました。

 

ヒョンテはヘリムの事がやはり気になっているようです。と言うか、もう気づいてる?

ソヌが爆発事件の資料からヘリムらしき人物が写ってるのを抜いたの、気がついたようです。

 

ソヌは、父を会社に訪ね、母のことをさりげなく聞きました。

最近、変じゃないか?・・・と。

ウソクは、いつもの事だろ・・・とソヌの不安を打ち消すような事を言いました。でもね、口が滑ってしまったんです。

「お前の仕事が危険だから心配してるんだ。」

・・・なんて。ソヌ、家族には国家情報院に居ると言う事を秘密にしてますからね。内勤の仕事だと言ってあるのに、危険だなんて、秘密を知ってるとしか思えませんよね。諜報員の勘ですよ。

ウソクも、失言したと感じました。

で、ヘリムにすぐさま報告しました。

 

ソヌは、とにかくヘリムの事を調べ始めました。

家に戻ったら、母はいません。ヨンソに聞いても、留守がちだと言います。

自分の部屋の写真立てに、盗聴器が忍ばせてあるのも、気が付きました。バッグの中にも・・・。

ヨンソが話す“アジョッシ”が、ギチョルだということも分かりました。家にまで来ていた・・・と、愕然としました。

その時、ギチョルから電話が。

 

部屋の電気にも盗聴器が付けられてるんで、ソヌとヨンソの会話なんぞ、筒抜けです。

「そろそろ会う時が来たな。知ってるだろ“ギチョルアジョッシ”だ。俺の話が出て驚いたよ。」

真実を望むなら会おう、知りたい事を全て教えてやる・・・とギチョル。

ソヌは、その時のために、銃を用意していましたよ。

 

ソンチーム長が解こうとしてる暗号は、チャン・ソンテクと言う人物の隠し財産のありかのようです。

チョン次長はそれを議員に渡すと約束した・・・と言ってます。

賄賂ですな。

結果を急がされたソンチーム長は、今度は堂々と表から身分を明かしてウソクの前に現れました。

国家の安保に関わる緊急事態なので、協力を・・・と言って来たのです。勿論、ソヌが同僚だということも明かしました。

 

ヘリムとユンジンはバスの中で会ってます。

ヘリムは、ギチョルから作戦延期の指令を受けました。どういう理由なのか、ユンジンから聞きたかったのです。

でも、ユンジンは、話しません。

「私にも家族がいます。ソヌさんへの愛情は嘘ではありませんが、どちらか一つをと言われたら、家族をとります。」

そう、ユンジンは言いました。

「あなたはあなたの家族を守りなさい。私もそうする。」

ヘリムも、そう言いました。

去り際に、ユンジンは一言だけ伝えました。

「新しい上官が来ました。」

 

ソヌがギチョルに会いに行きました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイ~愛を守るもの~』8話まで

2015-11-15 14:07:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ DVD BOX1 (3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

例のマッチングシステムから、ギチョルとスヨンの事件の時の人物映像がマッチしました。

で、素性やこれまでの履歴が明らかになりました。

そして、とうとうソヌは母の若かりし頃の映像を見てしまったのです。

まさか・・・と思いました。

でも、瀋陽のギチョルが被害に遭った爆発事件の資料の中にも、母に似た女性を見つけてしまうんです。

不安は倍増ですよ。

 

食事会の日になりました。

ギチョルから電話がありました。この働きに対するプレゼントだと言って教えたのが、先日起った地下鉄テロ事件の犯人が自首したというニュース。

ヘリムの身代わりに何者かが自首したってっことです。これで、ヘリムへ容疑が向けられることはありません。

 

そして、ソンチーム長たち一行がソヌの家にやってきました。

 

チーム長たちはウソクの開発した暗号解読プログラムをハッキングして盗もうと言う魂胆。そして、ヘリム&ウソクはソンチーム長の携帯に盗聴器を仕込む目的。ギチョルたちは、国家情報院の何かの情報を掴もうとしていました。

それぞれに思惑が交差し、どっちを向いても怪しげな思惑ありげな言動が。

まーその辺りは、細かいのでスルーします。

 

ソヌ自身は、チーム長たちの目的も詳細には知らず、勿論ヘリムたちも思惑は頭の隅にも無くて。

ただ、母の事が不安でたまらないし、また、自分が呼んだユンジンと母との関係も気になって、気もそぞろって感じです。

そして、ヒョンテは、ヘリムの顔に見覚えがあるようです。正体に気づくのも時間の問題かも。

 

ユンジンの出現は、ヘリムには驚きでしたが、とにかく事を荒立てる事は出来ませんし、任務を無事に終える事が先決。

結局は、ユンジンが協力してくれて、任務は完了する事が出来たのです。

 

ソンチーム長たちはウソクの開発プログラムをハッキングしてソフトに侵入する事で暗号解読しようとしたようです。

万が一のことを考えて、空のPCを持参し、プログラムのテストをしたうえで使おうと考えた・・・と説明。ソフトが欲しいだけだったのです。で、既に暗号解読にかかっていました。

盗聴器でそれを知ったギチョル。

彼らは、ソンチーム長のPCに入ってるデータを手に入れようと考えていたようで、何も入ってないと言う事なら、もう用は無いんですよ。すぐさま撤収しました。

 

食事会が終わり、ソヌはユンジンを送って行きました。

お茶を・・・と言ったユンジンですが、今日はソヌ、その気にならなかったようです。

 

また、情報院の暗号解読は、半分しか出来なかったみたいですね。

でも、ソンチーム長は、半分解読できた情報で、何かを掴んだようです。

 

ギチョルがヘリムを呼びだしました。

ソンチーム長を暗号を解読するからという理由でウソクの会社に呼び出し、ハードディスクを持って来させろ・・・という指示を出しました。

これが最後の任務だ・・・と言いました。

その姿を、ユンジンのところから帰る途中のソヌが見ちゃった

ギチョルの顔の火傷のケロイドは、釜山の事件で見ています。忘れたくても忘れられない恨みのある相手です。

すぐに分かりますわな。

それに、最近、スヨンの事件でも顔写真を見てますからね。

衝撃ですよ、ソヌ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイ~愛を守るもの~』7話まで

2015-11-15 12:48:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
Spy OST Part 1 (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

スパイの先輩後輩という形で向かい合ったヘリム&ユンジン。

ユンジンも、本当の目的は知らされずに使い捨ての道具として使われているだけです。

ヘリムも、同じ立場でしたからよく分かっていました。

でも、息子の事を考えると、このままユンジンを傍に置いておくことはできませんでした。

「消えて。」

と、言いました。

ユンジンが、ソヌへの想いは真実だと言っても、認めるわけにはいきません。

「ソヌさんにも祖国にも許されない存在になって行く。もう自分の居場所が分かりません。」

と、ユンジン。

それを聞いても、ヘリムは言葉を撤回することはありませんでした。

 

その夜、ソヌが来ても、ユンジンは仕事で会えないと部屋に入れませんでした。

ソヌはそんな態度のユンジンを不安に思いました。

 

ユンジンの部屋に盗聴器を忍ばせたヘリムは、そんな二人の会話を聞いていました。

複雑な表情でした。ソヌの苦しみも理解できますから。

 

ソヌは、ユンジンの態度の変化は、母ヘリムから何か言われたに違いないと推測していました。

勿論、ヘリムはそれを認める筈は無いんですけどね。

 

ユンジンは、逃げようとしました。

自分についてる尾行をまき、逃げようとしました。でもね、やっぱりギチョルたちの手から逃げる事は出来ませんでした。

あっさりと捕まり、家族の事をちらつかされるとやっぱりねぇ。

結局、元通りです。

 

ウソクは、ソンチーム長に連絡し、会社ではセキュリティの関係から外部の者は入れない・・・と伝えまして。場所を自宅にしてはどーかと提案しました。

厄介な事になったとソンチーム長は思いましたが、仕方ありません。

翌日の夜、情報部の部下たち数名とソヌの自宅に行くという事になったのです。

 

その時、ソンチーム長の携帯に盗聴器をしのばせたいヘリム&ウソク。

でも、相手は情報部の者たち。なかなか良い手が思い付きません。

彼らの目を逸らしておいて、どーにかしようと考え、ヨンソも加えようと考えました。全く関係の無い高校生がいる方が、気がまぎれるし目も逸らせるだろうと思ったのです。

 

ユンジンからソヌに連絡が入りました。

ユンジンの態度が心配で、ずっと連絡を取ろうとしていたのに、全然電話にも出てくれないでいたので、ソヌは不安が募っていました。

だから、電話があったことで、本当にほっとしたようです。

ところが、ユンジンと会ってみると、やっぱり何だか態度が変。

その理由が母ヘリムにあると、すぐに察しました。

ソヌは強硬手段を採る事にしたようです。

翌日のソンチーム長たちが来る場に、ユンジンも呼んで婚約者として紹介してしまおうと思ったのです。

ヘリムが反対出来ない状況で周知させて、もう認めざるを得ないように持って行こうって魂胆ですね。

 

迷ったユンジンですが、結局、それを了承しましたよ。

 

ところで、ソヌは、スヨンの事件の時に撮られたギチョルの映像と、北朝鮮のこれまでに撮られた映像から人物を特定しようとしています。

そんなこと出来るの

膨大な資料ですから、なかなかマッチングする相手は特定出来ないのですが、なんと、偶然撮られたヘリムの映像が、北朝鮮の女性兵士の一人とマッチングしてしまってますよ

もち、本人です。

あいやぁ~っ

又気づいてないですけどね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイ~愛を守るもの~』6話まで

2015-11-15 11:14:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

レビュー一覧は、こちらから。

 

“母さん”と名前をつけた番号、電話してみると、呼び出し音が流れました。でも、相手は出ません。

と言うか、出る前に、ユンジンが帰宅してきたので、逃げざるを得なくなったのです。発信記録を削除するのを忘れなかったのが、流石です。

隠れる所は無い・・・という状況で、どーするのかと思ったら、洗面所の窓から逃げたようです。

よかったよねぇ、華奢で。あたしゃ無理だわ

 

ユンジンは、帰宅するなり、誰かの気配を感じたようです。だから、ソヌかと思ったのですが。

結局、何も異変を見つける事が出来ず、気の所為って事で終わりました。

 

ソンチーム長は、監察官にソヌのことを取りなし出来たみたいです。

そして、スヨンの家族を救いだす事に協力すると言いました。突然の掌を返したような申し出に、ソヌもちょいと違和感を覚えたようですが、まぁ、事態が好転したことで、ほっとしましたね。

ソンチーム長は、何気ない風を装って、ウソクの仕事の事をソヌから聞き出し、仕事の事で協力してもらいたいと言いました。

ソヌ、勿論、異論はありません。

で、あっという間に、家族を脱北させることに成功するんですよ。

母親と弟、妹は、無事韓国に入国する事が出来ました。でも、そこで知らされたのは、娘スヨンの死。

愕然とし、泣き崩れる母でした。

ソヌとすると、スヨンとのせめてもの約束を守る事ができて、ほっとしていました。

 

スヨンの殺された現場の監視カメラの映像を調査していたヒョンテたちは、ギチョルの姿を発見。

顔も分からない状態ですが、彼が犯行後、何かを捨てて、迎えの車に乗り込んだところが確認出来ました。

そして、ゴミ箱から注射器を発見したのです。

なるほど、身体に血がついて無かったから、毒物を注射して殺したのね。

 

ソンチーム長が、ウソクに直接連絡してきました。

ウソクとすると、ソンチーム長の携帯に盗聴器を仕込む方法を見つけられずにいましたから、鴨がネギ背負ってやってきたって感じだったでしょう。

会う事を了解しました。

ヘリムは、素人の夫一人に任せるのは不安があるので、自宅に呼ぶ事を提案してます。

 

ある日、ヘリムは、ソヌに、しばらくユンジンと連絡するのを止めてと言いました。

あまりにも突然の言い様に、ソヌはムッとしました。当たり前です。

その理由も曖昧で、事情を知らないソヌには、どー見ても感情的な要求としか思えないからです。

つい、彼も感情的に、母に怒ってしまいました。

 

ヘリムは、ユンジンを尾行し始めました。

一見すると、何の不審も無い生活をしてるようですが、彼女には何か怪しいとアンテナに引っかかるモノがあるのです。

ある日、尾行して行った先で、なんとギチョルと仲間たちに会ってるところを目撃。

あれこれ考えていたヘリムですが、まさか、ギチョルと繋がっているとは、思ってもみませんでした。流石にショックです。

ソヌの事を考えると、もう、哀れでならなかったでしょうね。

 

実際、ユンジンはギチョルの部下として、ソヌに近づいていたのです。

でも、ソヌを真剣に愛するようになり、彼をスパイするという任務に耐えられなくなっていたのです。

これ以外の仕事なら、何でもする・・・と任務を変えてもらいたいとギチョルに頼むため、会っていたのです。

ヘリムが仲間になったってことも、知っていました。

死んだスヨンは友達でした。

それでも、辛くて、ソヌと別れても良いからこの任務を止めたいと思うようになっていたのです。

でも、それが許される筈ありません。

結局、現状維持・・・です。

 

ユンジンはいつもの生活に戻りました。

ソヌが仕事が終わって来ると言うので、食事の支度をして待っていると、電話しながら帰宅しました。

部屋に入った時、例の連絡用の携帯に着信が。

でも、携帯電話がありません。

慌てて部屋の中を見渡した時、ヘリムの姿が。

その携帯を持っていました。

凍りついたユンジンです。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイ~愛を守るもの~』5話まで

2015-11-15 09:46:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
Spy OST Part 1 (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

計画は、スヨンの死、そして工作員を取り逃がすという最悪の結果になりました。

ソヌは、呆然としてしまいました。

そして、現場を離れてしまったのです。

行き先は、ユンジンの部屋。とにかく、一人で落ち着きたかったのかもしれません。

 

ヘリムは、ギチョルのところに行きました。

ギチョルは、ヘリムを殴りました。ソヌの行動の報告がなされて無かったという事です。

やっぱ、今回の計画を知らせてなかったのね。

最初は、終わってから報告するつもりだった、ギチョルとは関係ない事だと思った・・・と言いわけしていたヘリムですが、ギチョルはそれを信じるわけはありません。

結局、ソヌが心配だったから・・・と本音を語るしかありませんでした。

「ソヌが必要なのは、内部に入る為の道具だからだ。」

ギチョルは、約束通りソヌは自分が抱き込むと言いました。

ヘリムは跪いて頼みました。もう一度チャンスを・・・と。何でも指示に従うから・・・とね。

そしたら、ナイフをヘリムの前に放り投げました。死ねるか?・・・と。

ヘリムは、ためらうことなく、自分の首を刺そうとしました。その覚悟を知り、ギチョルは機会を与えることにしたようです。

一枚の写真を渡しました。ソンチーム長です。

 

ヘリムは、ギチョルに何の報告もしていないのに、今回の一件がばれたのは、盗聴器が仕掛けられている所為だ・・・と考えました。

でも、自分の車等には、見つかりません。

ウソクは、他にも内部にスパイがいるんだろう…と言いましたが、ヘリムの考えは違いました。

腕が鈍ってる自分や素人のウソクまで使おうとするのは、切羽詰まってる証拠だ・・・と。

その時、気がついたのです。もう一つ仕掛ける場所がある・・・と。

ユンジンの部屋です。

 

ソヌは、スヨンとの約束の事で頭がいっぱいでした。北朝鮮にいる家族を救うという事です。

で、馴染みの協力者を使って、どーにか助け出そうと考えたのですが、スヨンが死んだ今、家族だって無事でいるかどうか分かりません。既に収容所に送られてる可能性だってあります。

通常の脱北より、ずっと困難なわけです。

だから、協力者も尻込みしました。それに、やるとすれば、相当高価な報酬が必要となる・・・とね。

実際、この協力者は、上層部に付け届けをして車両の違法売買を見逃してもらっていたわけです。その代わりに、様々な便利を図ったり、北朝鮮とのパイプ役をしてきたようで。

でも、ソヌは引きませんでした。

違法商売を摘発すると脅されては、協力者も動かざるを得ませんでした。

 

国家情報院では、今回の失敗を、ソヌ一人の責任として処理しようとしています。

ソンチーム長も、その線で動いていたのですが、ちょいと気が変わったようです。

と言うのは、暗号解読が困難を極めているからです。

ソヌの父親ウソクが暗号解読のソフト開発に関わっていて、今回のプレゼンで他社に比べて上出来のソフトを発表しているという事を知ったからでしょう。

それまで、ソヌに責任を・・・と匂わせていたのに、何だか風向きが変わったように、監察官に取りなしを頼んでいますよ。

ヒョンテも、ソンチーム長の態度の変化に不審を感じています。

 

ソヌは、帰宅すると、それまでと変わらない態度です。

ヘリムは、その表情を切なげに見ています。

疲れていることは充分承知です。でも、家族にはそんな素振りも見せない息子が、可哀相で愛しくてならないんでしょう。

家では、それまでと何ら変わらない時間が流れます。

妹のヨンソは受験を控えているのに、勉強に身が入らず、成績も上がってないようです。ウソクは、相変わらず仕事で帰りが遅いです。

ソヌは、うなされるくらいに苦しんでいるけど、家族には一切見せず、ヘリムは、そんな息子の苦しみを知っていても、肩を抱いて慰める事も出来ず・・・。

表向きは、平凡な家族です。

 

ヘリムは、ユンジンの部屋に忍び込みました。

で、盗聴器を調べるのですが、見つかりません。

ただ、女性の一人暮らしにしては、モノが少ないという事を感じました。

そして、両親とも既に亡くなっていると言っていたのに、隠された携帯には、母親の番号があるのを見つけたのです。

その番号にかけたら、呼び出し音が流れました。

その時、ユンジンが帰宅してきたのに気付いたのです。

隠れる所はありません。

 

もっと早い時間帯に忍び込みなよ~っと私は言いたい。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする