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ハベクの新婦 DVD-BOX1 |
ナム・ジュヒョク,シン・セギョン,コンミョン(5urprise),チョン・スジョン/クリスタル(f₍x₎),イム・ジュファン | |
エスピーオー |
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突拍子もない設定と展開ゆえ、私にとっては、ただでさえ理解し難いストーリー。よって、こんなに間が空いたんじゃ、これまでのストーリーを再度じっくりとチェックしなくては、次の話に入っていけません。
キャストとストーリーのチェックに時間がかかってしまいましたよ・・・
ソアをトラックの前から救ったのは、ビリョムでした。
シン・フエのところに飛んだ・・・と思ったのは、私の早合点でした。
でもね、やっぱりシン・フエは何かありますよ。だって、女の子の腕にいた虫を払いのけてあげた後、その虫は焼き殺されてしまっていましたもんね。
着火してもいないのに、突然火が出ましたから
ソアは、シン・フエのところに行きました。
ビリビリに破かれた書類を、どーにかつなぎ合わせてシン・フエに示しました。
一刻も早く、土地を売り払ってしまいたいと焦るソアですが、あまりにも常識がありません。
シン・フエがいたのは、農場。農夫のような恰好をしたシン・フエは、私的な時間を過ごしている最中ですから法人印も持っていないし、第一、そんな破れた書類で契約を交わすなんて、ありえないですよね。
結局、契約は後日ということになり、ソアはシン・フエの手伝いをすることになりました。
身体を動かすことでソアの悶々とした気分も少しは晴れました。
普段は取りつき難いシン・フエの意外な面を見たソアでした。
そして、心がほぐれたソアは、シン・フエに心のもやもやを吐きだしてしまったのです。
いつの間にか、頼ってしまっていたこと、本音を吐いてしまったこと、いつか行ってしまう人なのに・・・と。
「悪い人だ。いつか行ってしまうのに、心を揺さぶった・・・。」
シン・フエがそう言うと、ソアは真実を言い当てられたような顔になりました。
帰宅したソアを、ハべクが待っていました。
神力を取り戻す方法を考えていた・・・とハべクは言いましたが、ソアが心配だったということは見え見えです。
翌日、シン・フエはすぐに書類を準備し、ソアに連絡してきました。すぐに会いましょう・・・と。
そんな時、ハべクが突然、土地を売ることを許可しました。
あれほど反対していたのに・・・。
ムラはハべクがソアの家の屋根部屋に住んでいるのが気に入りません。
だから、ハべクの為に家を探していました。自分も一緒に住もうと思っているようです。
そんなムラに、からかうようにビリョムが言いました。ハべクは神国に帰りたがっていない・・・と。
ハべクは、ジュドンの言葉が気になっていました。“妙な物がある”という・・・。
で、ムラと一緒に神門のある土地・・・つまりソアの売ろうとしている土地に行ってみました。
そこで見つけたのは、血痕のついた石。
人間の血だと思われました。
でも、その地は、人間の痕跡は残らない場所なんだそうで。全て浄化されてしまうから。
ならば、神界の痕跡か?・・・と思われますが、神界には血が流れている者はいない筈・・・とムラ。
ハべクもその意味が分かりません。
ムラは、ハべクに言いました。
「ビリョムが、あなたは神界に帰りたがっていない・・・と。」
ハべクは何も答えませんでした。嘘は言えないハべクですから。つまり、その指摘が当たっているということですよね?
ムラは、ハべクに、嘘をついてほしい時があると言いました。ビリョムの勘違いだと言って・・・と。
「人間の女に惑わされないで。また苦しみ絶望してほしくない。」
あら?人間の女性に裏切られた水国の王というのは、ハべクの事なの
でも、この時までハべクはまだ自分の気持ちに気づいていなかったようです。
ソアは、シン・フエと土地の売買契約を正式に交わしました。
二人が一緒のところを見かけたハべクとムラ、そしてナム・スリ。
お似合いの二人に見えました。
ハべクは言いました。
「ビリョムの勘違いだ。」
その言葉が本心か否かは重要じゃないようです。ハべクの言葉かどうかということが重要なんだそうです。
ハべクは石についた血痕に心当たりがありました。大司祭の言葉に、そのヒントがあるようです。
大司祭と同じくらい長生きの雑神から話を聞こうとしました。
雑神たち・・・現代の世の中にたくさん紛れこんでいます。
神界の束縛やプレッシャーから解放されて、のびのび生きているようで・・・
彼らは定期的に集まって情報交換をしていましてね。その場に、ハべクに呪いをかけたゴルリンもいました。
ビリョムに協力してもらって、ムラは、ゴルリンを捕まえ、ハべクの前につれて行きました。
ハべクは例の血痕のついた石をゴルリンに見せました。
こんな事が出来るのは、神界のあの者・・・とゴルリン。ハべクの考えと一致したようです。
その“あの者”が、シン・フエ