まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『大君ー愛を描く(原題)』17話まで

2019-04-04 10:07:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
不滅の恋人 (韓国ドラマ・ガイド)
NHK出版
NHK出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

よかったぁ~っ

ウルンは、フィに気づきませんでした。

でも、ジャヒョン母と兄にはばれてしまいました。しょうがないよね、これは。

ジャヒョン母は、二人で遠くに行って暮らしなさい・・・と言いました。

でも、フィは、ジャヒョンを逃亡者にしたくないと言いました。

それでも、母親とすると、穏やかに幸せな暮らしをしてほしいと願ってしまいます。

「私は今でも幸せです。」

ジャヒョンのその言葉で、母は納得するしかありませんでした。

 

ガンは、女真族が密約の書状を隠し持っているのではないかと、宿所を捜索させました。

でも、見つかりません。

 

その直後、ト・ジョングクはフィとルシゲを伴って女真族の宿所に行きました。

ルシゲは女真族の長の娘です。通訳もできるし、第一信用がありますよね。

フィは丁寧に使者に説明し交渉しました。

王子である自分を捕まえ、過酷な労働を課したことは不問に付す代わり、領土を渡すなどという密約は無かったものとしろ・・・と。そして、ガンとは違って別の方法で女真族と友好的な関係を築いていきたいと。

使者はフィを信じました。

そして、密約の文書を渡したのです。ガンの署名がありました。

 

ガンは、ウルンからジャヒョンの居場所を聞きました。

すぐに会いに行きました。

その姿を目撃したフィたちは、すぐに寺に走り、ジャヒョンたちに知らせました。

一緒に逃げようと言うフィを、ジャヒョンは説得しました。ガンは自分に会いにきているに違いないと。フィの生存はまだ知らない筈・・・と。

だから、とにかく、フィは前王や仲間と共に逃げろとね。

 

フィは、不安でたまりません。もしかしたら、ジャヒョンが殺されてしまうかもしれないと思いました。

でも、ジャヒョンは、自分が殺される事は無いと自信がありました。

フィは、後ろ髪を引かれる思いでしたが、とにかく前王を守るのが先決だと、寺から逃げ出したのです。

 

ジャヒョンは、そのままガンを待ちました。

 

何故自分を殺さなかったのかと、ジャヒョンに問われたガン。

ジャヒョンを殺せば、あの世でフィと幸せになるのが許せなかったと言いました。自分を一人置いて・・・と。

ジャヒョンはその言葉で、ガンの自分への想いを改めて確信しました。

で、思いきった手段に出たのです。

死んだフィを忘れたわけではないが、王妃として迎えてくれるなら、ガンを受け入れると言ったのです。

ナギョムを失脚させるつもりなのね。

 

ガンは驚きました。ジャヒョンには普通の女性のように地位を望む気持ちはないと思っていましたから。

それでも、少し嬉しかったようです。

以前のフィに似た純粋さから、自分に似て来たように思えたからです。

ガンは、ジャヒョンの望みを叶え、自宅に戻る事を許しました。勿論、見張りはつけますが。

 

フィは、やはりそのままジャヒョンを置いて行くことは出来ませんでした。

前王をギトゥクたちに託し、寺に戻ったのです。

ギトゥクたちは、前王と共にチョ・ヨギョンの妓房に隠れ住む事になりました。

 

フィは、ジャヒョンが無事家に戻ったのを見て、ほっとしました。

もち、ちゃんとジャヒョンに会って帰りましたよ

 

ナギョム・・・なんと、懐妊したとガンに嘘をつきましたよ。

ガンは、ジャヒョンを手に入れるため、ナギョムを廃位しようと思っているのに、難しくなりましたね。

 

フィたちは、手に入れた密約書を使ってヤンアン君を破滅させました。

前王を匿っているのも、密かに女真族と通じて密約書を受け取ったのもヤンアン君だと思わせたのです。

それは、ガンの次の王に前王を・・・という目論見を持っているためだと。

ウルンとナギョム兄をト・ジョングクが上手く言いくるめました。

もしかしたら、この人たちも、案外純粋なのかもしれません。ガンへの忠誠心が強いので、ガンの害になる存在が現れたとなると、盲目的に排除しようとしてしまうから・・・。

人の感情の裏を読むとかいうことは出来ないみたい。

ヤンアン君が、ト・ジョングクが怪しいとウルンに何度か話した事があるのに、当のト・ジョングクの話を真に受けてしまうんですからね。

 

結局、ヤンアン君は、殺薬を飲む事になってしまったのです。

 

でも、飲む事を拒絶したヤンアン君。

その前に、フィが姿を現しました。

フィを見て、ヤンアン君は全ての裏にフィがいたと、初めて知ったのです。

ト・ジョングクが父の敵・・・と剣を振り下ろしました。

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『大君ー愛を描く(原題)』16話まで

2019-04-04 09:07:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
不滅の恋人 (韓国ドラマ・ガイド)
NHK出版
NHK出版

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フィたちは、ガンを揺さぶり始めました。

街中に、ガンの悪行・・・前王から王座を奪った等ということを書き連ねた文をあちこちに貼りつけたのです。

民たちは現王に対する不信感を募らせる事になりました。

 

ガンは、フィや前王を支持する者たちを排除したにもかかわらず、まだ周囲には対抗勢力がいると感じました。

一旦そう思い始めると、疑心暗鬼になってしまって。

身体に発疹が出たら、着ている物に毒が塗られているのではないか、食べた物に毒が混入されていたのではないかと疑ってしまいました。

精神状態が普通じゃなくなっていきました。

侍医が体調のちょっとした変化によるものだと言っても、信じられません。

 

ナギョムは、そんなガンを見て、ジャヒョンの言葉を思い出しました。

宮中から尼寺に送られる時、ジャヒョンはナギョムに言ったのです。

「不相応な座にいれば不安な筈。気が休まる暇も無い。夜も寝つけず毒を恐れて食事も口にできない。布団も針の筵のように感じるでしょうね。」

ガンの様子が不安ではありますが、それでも昔の地位の低い生活に戻りたいとは思わないナギョムと兄でした。

粗末な家で笑うより、王宮で泣く方がマシだ・・・とね。

 

一方で、幼い前王暗殺計画が進められていることを、ト・ジョングクから聞き、なんとしても前王を救出しようと作戦を開始。

ジャヒョンとルシゲも協力し、大王大妃の使いに見せかけて流刑先の警備兵を油断させ、まんまと救出したのですが。

なんと、ヤンアン君の命令でやってきた暗殺隊と遭遇してしまったのです。

ヤンアン君は、ト・ジョングクに暗殺を命じていました。でも、イマイチ、ト・ジョングクを信用しきれなかったので、自分の直属の部下も同行させていたんですね。

結局、そこで戦いとなり、ト・ジョングクがフィ側の者だとばれてしまいました。

ヤンアン君の部下は、手傷を負いながらも逃げきり、ヤンアン君の屋敷までなんとか帰って来たのですが。門前でト・ジョングクが待ち構えていて、その場で殺されてしまいました。

ト・ジョングクは、その部下の遺体と共にヤンアン君に報告しました。

その部下が裏切り者で、前王は逃げられてしまった、部下は自分が殺した・・・と。

でも、ヤンアン君は、不審な目を向けました。報告を信じてはいない様子です。

 

ジャヒョン父が明への使者となることを承諾しました。

無事に戻った暁には、ジャヒョンを家に戻してほしいという条件をつけました。

その言葉で、ガンは、ジャヒョンの居場所を知らないと確信しました。

 

前王が何者かに連れ去られたと言う報告を受けたガンは、ト・ジョングクに捜査を命じました。

動きやすくなりましたね。

 

フィたちは、ガンを毒殺しようとした者が誰かと話し合いました。

結局命に関わるほどではなかったことを考えると、もしかしたらそれは、前王を流刑に処し、挙句の果てに殺してしまうための策略だったのではないかと言う結論に達したのです。

ただ、ト・ジョングクは、それはヤンアン君の独断の可能性が高いと感じていました。

これまでのあらゆる悪行の裏にヤンアン君がいたと思われるわけで・・・。

フィたちは、ガンの最側近であるヤンアン君を失脚させる計画に着手しました。

 

あっという間に証拠や証言が集まりました。

ト・ジョングクはそれをウルンに報告。ウルンと共に、ガンに報告したのです。

 

ガンは衝撃を受けました。

いくら前王を排除するためだと言っても、自分に薬を盛り、欺いたわけですからね。その所為で、精神状態が不安定になった事を考えると、ガンはもう許すことはできませんでした。

思わず剣を振り下ろそうとしました。

でもやはり殺すことはできませんでした。自分を王座につけたのはヤンアン君です。

幼い頃から自分を育ててくれたのも・・・。唯一自分の味方になってくれた人物ですから。

結局、全ての官職を取り上げ、私邸に軟禁状態するという処分を下しました。

 

女真族がガンの即位を祝う使者を遣わしました。

以前、ガンは女真族と密約を交わしていました。自分が即位した時には、領土を分け与えるというものでしたよね?

それを実行に移せという要求を使者は暗に示しました。

ところが、ガンはその場で一刀両断に、使者の代表を殺してしまったのです。

 

そして、とうとうジャヒョンの居場所がばれてしまいましたよ。

ジャヒョン母と兄が、我慢できずに寺に会いに行ったところを、ウルンに目撃されてしまったのです。

フィは

フィの顔も見られちゃった

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