まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『法廷プリンスーイ判サ判ー』3話まで

2019-04-27 23:07:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX1
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
Happinet

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンジュは、名前を変えています。本当は、チェ・ジョンジュでしたが、兄チェ・ギョンホの一件があってから、イ・ジョンジュと替えたようですね。

そうやって兄の存在を忘れようとしているのです。まぁ、無理なんですが。

 

チェ・ギョンホは、模範囚でした。

とても穏やかに刑を務めています。

でもある日、囚人仲間から、今回のキム・ジュヒョンがジョンジュを人質にした事件を聞いた時、彼が一変しました。

一瞬で怒りが沸騰し、ジュヒョンへの憎しみが暴発しそうになったのです。

 

それは、ト検事も同じでした。

人質事件の担当が、ト検事になったのです。

ト検事は、取り調べに於いて、キム・ジュヒョンを脅し警告しました。

俺が惚れてる女だ、首に刃物なんか突きつけるな、俺がネックレスをかける首だ・・・とね。

ドンハssiの切れ長の目が、こう言う時不気味に見えます。

 

ジョンジュは、サ判事から受け取ったチャン・スンボクの映像を見ました。嘘を言ってるようには見えません。

悩みました。再審請求を棄却するべきか、認めるべきか。そして、それ以前に担当を降りるかどうか・・・。

そんな時、ユ・ミョンヒ教授から電話が入りました。ジョンジュが悩んでいるのを見越して気分転換をさせてあげようと、ドライブに誘ったのです。

ユン・ミョンヒは、ジョンジュをチャン・スンボクが入院している病院に連れて行きました。

私が主審なら会いに来ると思ったの、判事は証拠を調べられるから・・・と。

ジョンジュは不安でした。自分の判断が失敗を招くのではないか・・・と。

それを聞いてユン・ミョンヒが言いました。

「成功しなさい。判事の過ちは誤審を出す事よ。冤罪を作っちゃダメ。」

 

オ部長判事は、ジョンジュに遠まわしにチャン・スンボクの担当から降りるようにと言いました。

でも、ジョンジュは続けると答えました。

映像と昏睡状態のチャン・スンボクが新たな証拠になったから・・・と。

そして、修習生たちと共に充分に検討すると言いました。

 

ところで、ト検事の父親ト議員は、裏で何やら糸を引いているようです。

ジョンジュが何かと目障りな様子。

チャン・スンボクの事件の担当から、ジョンジュを降ろそうと画策しているのですが、やはり表だって強くは出られないし、あちこちに手を回そうとしているようで、それが何か胡散臭いです。

ト議員の息がかかっているのが、ソ首席部長判事。

 

ある日、チェ・ギョンホがジュヒョンに掴みかかりました。

ぼっこぼこに殴りました。

「女性判事に手を出したら、殺す

ハッタリじゃない雰囲気です。

これで模範囚の評価も失くしましたし、キム・ジュヒョンは彼を傷害で訴えてしまいましたよ。

 

チェ・ギョンホの無実を信じている人がいました。

元刑務官の修習生ハ・ヨンフンです。

ハ・ヨンフンはギョンホとジョンジュの関係も知っています。だから、面会に行って、ジョンジュが無事だと伝えました。

それを聞いて、ギョンホの表情が初めて緩みました。

ハ・ヨンフンはギョンホの冤罪の証拠を調べようと、サ判事に協力を求めていました。

それを、ジョンジュにも打ち明けました。勿論、妹だと知っている事は一切話しませんでした。

でもね、ジョンジュは兄が無実だとは考えていないのです。だから、ヨンフンの話にただムカついただけでした。

分かっていないのは、ジョンジュだけだったのかもしれません。

ギョンホは、刑務所の中に居ても母親の法事は欠かさなかったようです。手作りの簡素な準備をし、丁寧にお辞儀を繰り返していました。

 

ある朝、ジョンジュの机の上に手作りの指サックが置かれていました。

ヨンフンが届けたのです。ギョンホの手造りでした。

自分の為に兄が作ったとヨンフンに言われたジョンジュ。

ジョンジュは指サックをヨンフンに突き返しました。

そのまま背を向けたジョンジュに、ヨンフンが言いました。

「ギョンホがジュヒョンを暴行しました。妹のためでした。」

一瞬歩みが止まったジョンジュですが、却って兄に対する怒りがこみ上げて来たようです。信じて愛していた兄に、裏切られたと言う思いが強いのでしょう。

 

ある日、ジョンジュは他の部の裁判に出る事になりました。陪席裁判官が足りない時、代行する場合があるんだそうです。

それがよりによって、チェ・ギョンホの今回の暴行事件だったのです。

急に頼まれたので、裁判の内容を確認する間も無かったジョンジュ。

法廷に入って来た被告人が兄ギョンホだと気づいた瞬間、顔がこわばりました。涙がこみ上げて来ました。

ジョンジュが最後に兄と会ったのは、10年前のあの日。裁判で有罪が宣告された時だったのです。

何故だと泣きながら怒りをぶつけたジョンジュに、自分の事は忘れろと言い放ち、背を向けた兄でした。

こんな兄の為に、自分は裁判記録を盗み犯罪者になろうとしたんだと、情けなくなったジョンジュ。

その時の情景がジョンジュの脳裏に甦りました。

 

気を取り直して、現在の裁判に集中しようとしました。

 

一方、ギョンホは、嬉しそうでした。思いがけず、愛する妹の裁判官姿を見る事が出来、本当に嬉しかったのです。

立場を忘れて兄の顔になっていました。

キム・ジュヒョンへの暴行の原因を聞かれたギョンホは、制裁だと答えました。

幼い子供たちへの暴行に対する・・・と言いかけた時、ジョンジュが口を挟みました。

「あなたは15歳の少女を手にかけた・・・。キム・ジュヒョンは暴行はしたが、殺してはいません。被告人の言葉には憤りを感じます。」

 

その言葉を聞いて、ギョンホは突然言いました。

「殺してはいません。」

「10年前、あなたは認めたじゃありませんか

 

裁判長・・・とギョンホが主審のチェ判事に声をかけました。

「私は、被害者が生理中だと言う事を知らなかった。覚えていませんか?その事に疑問を抱きましたよね?」

そうだったんです。チェ判事は、その事がずっと心に引っかかっていました。

何が言いたいのですか?・・・と聞いたジョンジュ。

「真実です。」

ギョンホは立ち上がりました。

「真犯人はこの中にいます。」

そして、傍聴席にいるト検事に目を向けたのです。

 

その頃、サ判事の父親サ・ジョンドは、ト議員から衝撃的な事実を聞かされていました。

冤罪だと言うのです。

ギョンホが・・・。

そして、ギョンホが無実だということを、ソ・ギホ・・・チャン・スンボクが殺したとされている彼女の夫が知った・・・とト議員は続けました。

 

10年前、ギョンホの有罪が宣告された時、ジョンジュはト検事(・・・まだ検事ではありませんでしたが)に家に送ってもらっていました。

ユン・ミョンヒがジョンジュを心配して、丁度来合わせたト・ハンジュンに頼んだのです。

それが、二人の出会いでした。

また、同じ日、有罪宣告を受けた直後、トイレで泣き崩れていたギョンホに付き添っていたのが、ハ・ヨンフン刑務官。その二人と偶然トイレで会ったのが、サ判事だったのです。

何と言う因縁なんでしょう。

やっぱり、あっちでもこっちでも昔からのつながりが明らかになって来ましたよ。

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はったい粉(#^.^#)

2019-04-27 16:29:31 | 食べ物関連

はったい粉・・・皆さま、ご存じでしょうか

おそらく、お若い方々は、“???”でしょうね。

Wikipediaの説明&解説をどうぞ『はったい粉』

1カ月ほど前、道の駅で見つけて、ゲットしたはったい粉。

ずっと置きっぱなしだったのを思い出し、今日のおやつにしてみました。

アルフィー&まぎぃ、約半世紀以上ぶり

 

写真の上が、砂糖を加えて、少々お湯を入れ、練り始めたところ。

そして、下の写真が、完成形。

もう少し柔らかくすれば良かったのかしら

 

それにしても・・・まぁね・・・

物凄く地味。美味しいとは思えないお姿・・・

 

お湯を投入した瞬間、懐かしい香りが

期待が膨らみましたが、一口食べた瞬間、二人して無言

 

なにせ遥かかなたの記憶ゆえ、どーいう味だったか、全く覚えていませんでね。

ただ、香りだけは覚えていましたよ。懐かしい香ばしさを感じられる香りです。

しかし・・・しかし・・・やっぱり・・・

 

この量食べるのは、至難の業でしたよ。

飽きるし、あっという間に満腹感を感じましたし。

 

結論、何か他の用途を考えるべし

クッキーなんぞが良いんじゃないかと、思いました。

 

今、アルフィー&まぎぃは、物凄い膨満感に襲われています。

晩御飯は、遅くて、軽くて良いかと話しあいました

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『法廷プリンスーイ判サ判ー』2話まで

2019-04-27 15:01:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX2
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
Happinet

レビュー一覧は、こちらから。

 

サ判事にとって、イ・ジョンジュと言う女性は、自分と正反対の理解できない人間でした。乱暴で口が悪く、直情径行型・・・ですよね。

サ判事は、冷静沈着で表情に乏しいけど、決して人情が分からない人間ではありません。

でも、ジョンジュに対してあまり良い印象を持っていないことは確かです。だから、ジョンジュからチャン・スンボクの裁判での映像を見せてほしいと言われた時、あっさりと、削除したと言いました。

チャン・スンボクの再審請求を担当することになったのが、ジョンジュなのです。

撮影したのは自分の判断だが、削除したのは上の判断だ・・・と。

ジョンジュ、がっくりです。

 

ト検事の母親は、ユ・ミョンヒ元判事。

ジョンジュが兄の裁判記録を破棄しようとしたのを止めたのが、担当判事だったユ・ミョンヒだったのです。

今は大学教授をしています。

ジョンジュが判事を目指したのは、ユ・ミョンヒの言葉が切っ掛けでした。

トイレの中で資料を抱き抱えていたジョンジュに言いました。

「それを破棄したら、あなたの罪の記録が生まれる。親は喜ぶかしら?記録を読む側に来なさい。私みたいに判事になるの。」

そして、自分の法服を脱いで、ジョンジュに着せかけたのです。

私より似合うわ・・・と。

それ以来、ジョンジュはユン・ミョンヒを尊敬する恩人として、母親のように慕っているのです。

 

キム・ジュヒョンの二回目の裁判が始まりました。

オ部長判事は、キム・ジュヒョンや傍聴人に対して前回の一件を踏まえて言動に注意するよう言いました。

勿論、ジョンジュにも目で合図をしました。

ところが、キム・ジュヒョンは突然トイレに行きたいと言い出しました。どうしようもないので、オ部長判事は、それを許可しました。

そして、休廷としたのですが。

なんとその緊張が緩んだ一瞬をついて、キム・ジュヒョンが女性職員をはがいじめにし、首にナイフを突き付けたのです。

 

彼の目的は、ジョンジュ。

凍りつく面々に、ジョンジュは意を決して言いました。自分が人質になる・・・と。

 

その他の人は全て法廷から出され、残ったのはジョンジュとキム・ジュヒョンの二人。

ジュヒョンは、ジョンジュにナイフを突きつけ、裁判記録を燃やせと言いました。

勿論、ジョンジュは従いません。

キム・ジュヒョンは、それならば・・・と法服を脱がそうとしました。そして言ったのです。法服を脱ぐか、記録を燃やすか選べ・・・と。

 

「脱いで。」

と言う声がしました。サ判事でした。

 

サ判事は、昔、ハーバード大で銃乱射事件が起った時、犯人を説得したことがありました。大きなニュースになったので、彼の父サ・ジョンドは何度もその映像を見返しては喜んでいるくらいです。

その経験を生かしてほしい・・・と上層部から依頼されたのです。

 

ジョンジュは、信じられない思いでサ判事を見つめました。

この男を説得しなさいよ・・・と叫びました。

サ判事は、ゆっくりとキム・ジュヒョンが隠して来た辛い過去を話し始めました。ジュヒョンの目に動揺が見え始めました。

でも、ジュヒョンは却ってジョンジュの首にナイフを突き付けてしまったのです。

それを見たサ判事は、外にいる特殊部隊に突入準備の合図を送りました。その上で、ジョンジュに二人だけに分かる言葉を言ったのです。

 

以前、サ判事の法服の着方が大仰過ぎるとジョンジュが指摘したことがありました。

それをサ判事が言ったのです。

一瞬、何のことやら・・・という表情をしたジョンジュですが、すぐにその意味を察したようです。

ライターの火を裁判記録に近づけ、燃やすフリをした直後、同じように法服を振り上げジュヒョンに覆いかぶせたのです。

目くらましです。

そして、ジュヒョンが怯んだ瞬間、特殊部隊が突入、司法修習生で元大統領警護員のファン・ミナがジュヒョンに飛びかかり、取り押さえたのです。

 

一件落着です。

 

ジョンジュは緊張した時、ガムを噛むと落ち着く癖がありました。

所長の前で、緊張が解けていない様子を見て、サ判事がガムを差し出しました。これは、所長室に入る前に、ジョンジュの養母から頼まれたモノだったのです。

その場で、ソ首席部長判事から、チャン・スンボクの再審請求の担当を変わってはどうかと提案されました。

提案・・・とは名ばかりで、上司からの提案は、すなわち、決定に近い意味があることを、ジョンジュも分かっていました。

またまたがっくりです。

そんなジョンジュに、サ判事は削除したと言ったチャン・スンボクの映像のメモリを渡しました。

「上の圧力に屈するのは性に合わない。」

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