まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『法廷プリンスーイ判サ判ー』6話まで

2019-04-28 13:38:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX1
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
Happinet

レビュー一覧は、こちらから。

 

少しずつ、周囲の人たちが今向き合ってる事件と関わりがあるのでは?・・・と、サ判とト検事が思うようになってきました。

サ判は、父親が何故かチェ・ギョンホの裁判の記録を見たがっていることを知りました。

当時、ギョンホの弁護士をしていたのが、オ部長判事だったのです。

ま~あれこれと相関図が複雑だわ・・・

サ・ジョンドに記録を見せてほしいと言われたオ部長判事は、サ判事に手渡しました。同居してる父子ですからね。その方が確実だと思ったのでしょう。

 サ判事はまだ意味は分からないけど、何か胸騒ぎがしたんじゃないでしょうかね。

そして、ト検事は、母ユン・ミョンヒが、キム・ジュヒョンが持っていた凶器のナイフと同じモノを持っている事に気が付きました。

世間にざらにあるモノじゃないだけに、気になったようです。

 

ユン・ミョンヒは、キム・ジュヒョンの心理判定(?)をするために、面談を繰り返しています。

少しずつ、ジュヒョンの信頼を得ているようですね。

 

ある時、ジョンジュにチン・セラが会いに来ました。・・・と言っても、チン・セラも修習生で同じところに勤務していますから、特別に会いに来たというわけじゃありませんが。

ジョンジュがギョンホト実の兄妹だということを、偶然ト検事との話を聞いて知ってしまった・・・とチン・セラ。

しかし、チン・セラは何が言いたかったのでしょう。

ジョンジュの態度では、ギョンホとの関係をすぐに周囲に知られてしまうと忠告しました。特に、サ判事には知られてほしくないような口ぶりです。

意味は?

 

チャン・スンボク事件担当の刑事が地裁にやって来ました。

証拠をねつ造したと告白するためです。

元刑事は、凶器にチャン・スンボクの血をつけたと言いました。一旦自白したのに、一転無実を訴え始めたチャン・スンボク。上からは早く証拠を確保しろとせっつかれ、つい、やってしまったと言いました。

その報いを今受けている・・・と元刑事。

なんと、彼の3歳になる孫が、ガンに侵されてしまったんだとか。自分の悪行の所為だと思ったのです。

これを新たな証拠とし、ジョンジュは再審請求を許可しようと考えていました。

しかし、被告人が意識不明の場合、公判手続きの停止に当たるんだとか。

オ部長判事は、ジョンジュにチャン・スンボクの病院に行くよう指示。そこで、意識が回復する確証が得られなければ公判は停止しろと言ったのです。

 

それは、ソ首席部長判事も願ってることでした。

勿論それはト議員の意向でしょう。

 

そして、チャン・スンボクの回復の見込みは極めて難しい状況でした。

 

サ・ジョンドは、顧問弁護士でありながら、ト議員と距離を置こうとしているようです。

やはり、事実を知っていたにもかかわらず、自分が誤判を犯してしまうのを、眺めていたというのが、引っかかっているのでしょう。

サ・ジョンドは息子と同じで、不正や犯罪を許容する性格じゃ無いのです。

 

ト検事がサ判事を呼び出しました。

くさくさする気持ちを、お酒を一緒に飲んで晴らしたかったのかもしれません。

でも、サ判事は、ト検事に疑念をぶつけました。ジョンジュと同じです。

チャン・スンボクの公判は停止になる可能性が高い状況だし、犯人の車がト検事の車と同じナンバーだったと知って兄ギョンホの無実の可能性、ト検事が真犯人である可能性が高くなっていることで、苦しみ続けていました。

それを傍で見ているサ判事も、辛かったのです。自分自身も親友ト検事への疑いが膨らんでいますしね。

とにかく、三人が三人ともじれったい思いで苦しんでいました。

ト検事は、とうとう話してしまいました。

ジョンジュがギョンホの実の妹だということを。それでジョンジュは苦しんでいるんだと。

 

ジョンジュは、ギョンホの裁判の陪席から降りたいとチェ判事に申し出ました。

実の兄妹ですから、規則では陪席にはなれません。ただ、周囲は名字が違っているため、そんな関係があるとは思いもよりません。

理由は何だと聞かれ、ジョンジュは思わず口ごもりました。

でも、意を決して話そうとした時、サ判事の声が。

「私が入ります。理由は聞かないでください。」

でも、ジョンジュは言いました。

「チェ・ギョンホは、私が裁ける人ではありません。被告人は、私の兄です。」

 

ギョンホの暴行事件の裁判が始まりました。

ジョンジュは陪席を降り、傍聴席にいました。

キム・ジュヒョンへの暴行の理由を問われたギョンホ。・・・答えられません。

すると、右倍席の判事が具体的に聞きました。

「被告人の妹が原因ですか?相手が妹を人質に取ったから・・・。」

そこまで聞いた時、ギョンホが言葉を遮りました。妹などいません・・・と。

「では、裁判官が嘘を言ったのですか?法廷の中に妹はいますか?」

驚いたギョンホ。傍聴席のジョンジュを見つめました。ジョンジュも真っ直ぐに兄を見つめました。

ギョンホは迷いました。

被告人という立場の自分兄だなんて答えて、裁判官である妹に傷をつけたく無いと言う思いと、正直に答えなければ、ジョンジュの発言が嘘になってしまうという葛藤です。

その時、サ判事が言いました。

「不利な陳述は拒否して結構です。」

呆れたように、右倍席の判事がサ判事を見つめました。

 

「では、拒否します。」

ギョンホが言いました。

そして、謝罪しない理由は、処罰を受ける覚悟だからだと答えたのです。

 

裁判が終了した時、下がろうとしたギョンホにジョンジュが質問を投げかけました。

「1371の車が、キム・ガヨンの事件と何の関係があるの?」

「関係無い。通報は嘘だ。」

通報?ギョンホは通報してたの

 

その頃、ト検事は警察にいました。

「俺は10年前のキム・ガヨン暴行殺人事件の容疑者です。チェ・ギョンホは無実です。」

えーっ

でもね・・・“容疑者”だそうです。

ギョンホが無実だと言う事は確かで、真犯人は別にいるらしい・・・などと言いましたよ。刑事は、ふざけているのかと、怒りました。

当たり前ですわな。

要するに、ト検事は、公的に捜査を開始させる事が目的なんでしょう。ジョンジュにしても、サ判事にしても自分に気遣って捜査をしようとはしませんから。

それが、自分の潔白を証明することになると信じたのでしょうね。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『法廷プリンスーイ判サ判ー』5話まで

2019-04-28 11:26:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

レビュー一覧は、こちらから。

 

ト検事が、キム・ジュヒョンの取り調べで聞いているのは、彼が持っていたナイフの出所です。

ジョンジュの首に突きつけたナイフ・・・ですよね?

これが、ぱっと見、チャン・スンボクの凶器とされているナイフと同じブランド物のように見えるんですけど。と言う事は、この一件にも何か謎があるってことでしょうか?

でも、ジュヒョンはそれには答えず、チェ・ギョンホからの伝言を告げました。

ジョンジュには近づくな・・・というあの警告です。

 

ト検事は、いまだ意識不明のままのチャン・スンボクに会いに行きました。

スンボクが意識を取り戻したら、聞きたい事が山ほどあるのでしょう。

そこで、ト検事は彼女の息子のヨンスと会いました。そして気付いたのです。ヨンスがキム・ガヨンの靴の片方を持っていることに。

驚き、キツイ口調で持っている理由なんぞを聞こうとしたもんだから、ヨンスはパニックとなり、逃げ出しました。

結局、ト検事は事情を聞く事も出来ず、靴を手に入れることも出来ませんでした。

謎は深まるばかりです。

 

この靴に、偶然サ判事も気づきました。

ヨンスが大事そうに持っている事に気づいたのです。

事情を聞くうち、重要な事実が分かって来ました。ヨンスはたどたどしく話しました。

靴はガヨンのモノで、ギョンホがくれた。ギョンホと一緒にガヨンを助けに行った。だけど、ガヨンはどこにもいなくて、この靴だけがあった。ギョンホは悪い人じゃ無い。ガヨンを助けに行くと言ったんだ。悪い人を捕まえると言っていた。“1371”ガヨンを殺した悪い奴の車のナンバーだ。

忘れないために、その数字は靴の裏に書き留められていました。

その時一緒に話を聞いていたジョンジュは愕然としました。

サ判事も同じです。

なぜなら、そのナンバーは、ト検事の昔の車のナンバーであり、携帯番号でもあったからです。

全ての事が、ト検事を指しています。彼が真犯人だと。

 

でも、ジョンジュは信じられませんでした。

最初の出会いから、今日まで、そんな事をする人間とは全然思えないからです。

兄ギョンホが逮捕されてしまったため、手術を受ける母に声を聞かせる事ができなくなってしまいました。だから、声が似てると思ったト・ハンジュンに代わりに母への伝言を携帯に録音してもらったことがありました。

その様子を見たら、酷い犯罪を犯した直後の人間とは全く思えません。

呆然としたジョンジュは一人その場を出て行きました。一人になって考えたかったのでしょう。

 

それは勿論、サ判事も同じでした。幼馴染として、親友として長い時間を共にして来た人間です。性格は充分知っているつもりですから。

ヨンスは、さっきも靴を検事に奪われそうになったと話しました。

携帯の写真で確認し、それがト検事だと知ったサ判事。ますます疑惑が膨らみました。

でもね・・・、ト検事にも事情が分かっていないのです。真犯人ではなさそう・・・。

 

サ・ジョンドは苦しんでいました。考えてもいなかった誤判と言う過去が分かったからです。

一枚の古い写真を取りだしました。

それに写っていたのは、ト議員とユ・ミョンヒ、そして彼自身。

そして裏に書かれていたのは、“愛するミョンヒ、親友ジンミョン”

おいおい・・・「冬ソナ」を思い出したのは私だけ

 

サ判事は、ギョンホの無実を信じるハ・ヨンフンにその根拠を聞きました。

すると、ヨンフンは、判決直後、トイレで泣くギョンホの声を聞いた時、彼が無実だと心で感じた・・・と答えたのです。心証ということですね。

その瞬間、サ判事は自分が見た刑務官と囚人が、ギョンホとヨンフンだったと気付きました。

ヨンフンも、サ判事から言われて初めて、その時の青年だったと気付きました。不思議な縁だと。

 

ト検事は、ギョンホに面会に行きました。

「父親の背後に隠れるのは、もう止めたか?」

ギョンホが言いました。

ト検事が言いました。

「悪いな。契約は白紙だ。ジョンジュを諦める気は無い。」

ト・ハンジュンが真犯人じゃないよね?もしかしたら、ギョンホから何か引き出そうとしてのハッタリ

怒りの表情になったギョンホが言いました。

「お前の車の中での出来事を妹が知ったら・・・。」

驚愕するだろうな・・・とト検事

「何より驚がく的だったのは、あんたが無実だってことだ。」

「妹に手を出したら、殺す

すると、ト検事は冷静に言いました。

「気をつけろよ。命を落とすぞ。」

え~っそんな言葉吐いたら、ト検事真犯人説が確定してしまいそーっ

 

でもね、刑務所から出て来たト検事の表情は複雑でした。

決して犯行がばれたと言う焦りの表情ではなく、どこか諦めの表情に見えます。呆れた感じもしました。

そして、ジョンジュに連絡を入れたのです。

 

悶々としていたジョンジュは、ト検事をランチに誘いました。やはり本人の口から事情を聞きたかったのでしょう。

その前に、ギョンホの事件の記録をチェックしに、サ判事のところに行きました。

当時、兄のギョンホは借金取りに追われていました。で、隠れ住んでいたのは、なんと、チャン・スンボクの家の近くだったのです。

ヨンスがギョンホと親しかったというのも理解できます。ヨンスがギョンホは無実だと言う言葉の信ぴょう性も出て来ました。

そして、同時にト検事犯人説につながりそうになって来ました。

サ判事は、突然ジョンジュがギョンホの事件に興味を持ち始めた理由が気になったようです。

ト検事のため?・・・と聞くと、ジョンジュはきっぱり言いました。

「ト先輩はそんな人ではありません。無実です。」

 

ト検事と会ったジョンジュは、真っ直ぐに聞きました。

「キム・ガヨンと親しかったの?」

「携帯の下4けたは車のナンバーだったよね?なぜ廃車に?」

ト検事は答えに窮したようです。何も答えず、席を立ちました。

 

俺じゃ無いと言って・・・とジョンジュ。

「俺じゃ無い。でも何を言ってもお前は信じないだろ。心証が俺だと言っていても、被害者からギョンホのDNAが出たのも事実だ。捜査を要請しろ。」

ト検事は、ジョンジュとこんな話をしたくはないのです。

 

そしてなんと、ト検事が大切にしていたその車を廃車にしたのは、父親のト議員だったのです

 

もう一つ新たな事実が明らかになりました。

判決を言い渡されトイレで泣いていたギョンホ。偶然出会ったサ判事に頼みごとをしたのです。

サ判事の携帯に、母親への言葉を吹き込み、病床にいる母に届けてもらったのです。

その様子を思い出すと、やはりギョンホは無実ではないかという考えがサ判事にも湧いて来たようです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『法廷プリンスーイ判サ判ー』4話まで

2019-04-28 00:32:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX2
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
Happinet

レビュー一覧は、こちらから。

 

ト議員は、チャン・スンボクも冤罪だと明かしました。

真犯人は海外に居る・・・と。

サ・ジョンドは衝撃を受けていました。自分が誤判を犯したということですから。

ト議員は、キム・ガヨン殺しの真犯人が、息子のト・ハンジュンだと匂わせました。

自分だけじゃなく、ト議員の妻ユン・ミョンヒも誤判を犯したということです。それでも、ト議員は、全てを隠し、事を上手く運ぶよう言ったのです。

ト議員は大統領を目指しています。

その傍に、サ・ジョンドとユン・ミョンヒに居てほしい気持ちに嘘は無いようです。

 

本来の裁判の内容からかけ離れた方向に行くのを、担当検事が止めようとしました。

でも、チェ主審がそれを抑えました。最後まで聞きたいから・・・と言って。

真犯人は?・・・とチェ判事が聞きました。

「言えません。真犯人と取引したんです。でも、真犯人が約束を破ったら、暴露します。」

そう言って、またト検事の方に目を向けました。

その場にいる誰もが、ギョンホの視線の先にいるのはト検事か、或いは隣のサ判事だと思いました。

「俺との約束を忘れるな。これは警告だ。」

ギョンホはト検事を睨みつけながら言いました。

でも、当のト検事は、平然としています。

 

実は、裁判に出る前、ギョンホはキム・ジュヒョンから、彼の担当検事ト・ハンジュンがジョンジュを好きだと言う事を聞いていたのです。

だから、あんなことを言ったのでしょうが・・・。

ギョンホは、取引相手・・・真犯人がト検事だと思い込んでいるようです。

でも、ト検事はギョンホに警告されたのが自分だと分かっていないかのように、冷静です。

 

サ判事は、ギョンホの視線がト検事に向いているのに気が付きました。意味が分かりませんでした。

修習生のチン・セラが一つの疑問を投げかけて来ました。

チン・セラは、元アイドルです。資料を見て、当時のイベントでサ判事が買った彼女のグッズである靴を、被害者のキム・ガヨンが履いていた事に気がついたのです。

サ判事は、驚きました。

すぐにト検事を問い詰めました。

その靴は、ト検事に頼まれてサ判事が買ったモノだったのです。

ト検事も、驚いていました。意味が分からないようです。

 

流れでサ判事はギョンホとの関係も問いました。先ほどのギョンホの言葉と視線が気になっていましたのでね。

被害者のキム・ガヨンは別荘の管理人の娘で、その事件の容疑者がチェ・ギョンホだ・・・とト検事。

ガヨンが何故その靴を履いていたのかは、彼にも分からないようです。

 

この靴が一つの鍵となりそうです。

と言うのは、遺体で発見された時、ガヨンは靴を片方しか履いていなかったのです。

犯人と争う過程で、脱げてしまったんです。

その靴を持っていたのが、なんと、チャン・スンボクの息子ヨンス。

どーいう事

 

ところで、ト検事の家庭にも、何やら複雑な事情があるようです。

見たところ立派な職業を持つ両親で、何不自由なく育って来たようですが。

ユン・ミョンヒの身体には、たくさんの痣がありました。それを、父親ト議員による暴力・・とト検事は捉えています。

ユン・ミョンヒは何も事情を説明していませんが。

 

ハ・ヨンフンは、ギョンホに面会に行きました。

そして、法廷での言葉の意味を問うたのです。

でも、ギョンホは嘘だと言いました。妹の顔を見ていたくて嘘をついた・・・と。

 

チャン・スンボクの再審請求をどうすれば良いのか、まだ結論が出せないジョンジュは、ユン・ミョンヒに会いに行きました。

講義中だったので、ジョンジュもこっそりと聴講しました。ま、彼女の法廷での暴れっぷりを題材にされていたので、居心地は良くありませんでしたけどね。

「判事も人間です。個人的にはその考えに賛成です。でも、判事になったら“判事も人間なのに”と言う考えは許されません。自分に寛大な判事はとても危険です。」

その言葉、ジョンジュの心に沁みました。

 

ジョンジュはユン・ミョンヒのところで一本の果物ナイフを見ました。

チャン・スンボクが使った凶器と同じモノでした。

でもね、それはとても高価なモノで国内には流通していないと知りました。大統領夫人からもらった限定品だと言うじゃありませんか。

そんな貴重なナイフを、何故、別荘の管理人の妻でしかないチャン・スンボクが持っていたのか・・・。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする