まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「田代親世の韓流総決算2020」から豪華プレゼント♬

2020-12-28 23:18:00 | イベント、プレゼント関連

他の番組じゃ聞けない韓流の深いエピソードを知ることが出来るこの番組。

今年も楽しい話をありがとうございました。

そのうえ、こんな素敵なプレゼントまで

※キーワードの記入が必須となります。

 

詳細、申し込みは、こちらから。

締め切りは、2021年1月31日(日)


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『天気が良ければ訪ねて行きます』6話まで

2020-12-28 14:16:34 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

高校時代、トップ3と言われた男子学生がいました。

その2位が、ウンソプの友人ジャンウ。そして1位がオ・ヨンウだったのです。

 

ヨンウもソウルから転校してきた学生で、少々不良っぽい学生でした。

ヨンウは、その頃からヘウォンを好きだったようで。

一見軟派に見えるヨンウでしたが、想いは一途で純情だったようですね。

ヘウォンに告白でもしようと思ったのか、呼び出したこともありました。

でも、ヘウォンは彼とその取り巻きの雰囲気が少々怖く感じたようで、無視したのです。

好きな女の子にちょっと意地悪してみるという子供っぽさもありましたが、ヘウォンもかなり鈍いので、その真意に気づくことはありませんでした。

 

ウンソプは、パク・ヒンドルにミョンジュから預かった手紙の束を渡しました。

流石にショックを受けたヒンドル。

他に何か言葉は無かったかと尋ねました。

ウンソプは、ミョンジュが伝言があるとは言っていたが、自分が敢えて聞かなかったと正直に言いました。

ありがとう・・・とヒンドルは笑顔で言いました。

寂しそうではありましたが、諦めの雰囲気も見えました。

 

ヒンドルと入れ替わりにボヨンが現れました。

たまたまウンソプを見かけたんだそうです。

 

その頃、ヘウォンは、書店を出て行く準備をしていました。

ペンションの工事が終わったのです。

店に下りて行くと、オ・ヨンウが来ていました。

携帯の番号をヘウォンに渡しました。

携帯を捨てたとヘウォンが言うと、ヨンウは笑いました。

「お前は変わってないな。俺も変わってない。俺も前と同じだ。」

何が?とヘウォン。

「気持ち。」

ヘウォン・・・鈍すぎる

 

ジャンウが高校の開校50周年を記念して、大同窓会を企画しました。

卒業生たちが大挙して故郷に戻って来ました。

いつも閑古鳥の書店も3人の客が来たし、ウンソプの父が経営してるスケート場も大忙し。

ヘウォンは、ウンソプの帰りを待って、ペンションに戻りました。

あっさりと見送ったウンソプ。

でもね、やっぱりヘウォンの後を追いました。

そして、以前と同じように足元をライトで照らしてくれたのです。

期待していたのでしょうね、ヘウォンも。嬉しそうに笑いました。

 

ペンションの前までほんの数分。

ウンソプに見送られて建物に入ったヘウォン。

ただいま・・・と声を出してみましたが、答えてくれる人は誰もいません。

寂しさがこみ上げてきたようです。

 

でもね、寝る前に窓の外を見ると、消えていた街灯の電球を取り替えているウンソプの姿が見えたんですね。

ペンションの前の街灯です。

こんなウンソプの温かさがヘウォンは嬉しかったでしょうね。

 

大同窓会の日になりました。

ヘウォンがオシャレして家を出たら、そこにヨンウが待っていました。

一緒に行こう・・・と言って。

 

2人が一緒に来たと、ジャンウから聞いたウンソプ。

やはり少々嫉妬心が生まれても当然でしょうね。

 

この時分かったのですが、帰ってきたヘウォンがウンソプと一緒に参加した同窓会と言うのは、高校3年生の時のクラスメートのものだったようで。

母のことで酷く虐められたのは、高2の時だったようです。

突然、高3になって状況が好転したわけです。

その切っ掛けが、ヨンウでした。

 

「嫌いだったこの町に帰ってきたのは、お前に会いたかったからだ。」

と、ヨンウは言いました。

光栄だわ・・・とヘウォン。

「あなたが私を救ったの。」

と、ヘウォンは言いました。

虐められ続けていたヘウォンを、さりげなく助けてくれていたのですが。

ある日、一人でお昼ご飯を食べているヘウォンの前にヨンウが座ったんです。

トップ1のヨンウがヘウォンに示した好意で、周囲の見る目が急変しました。

少しずつヘウォンに近づいてくれる友人が増えて来たのです。

戸惑いながらも、ヘウォンはその好意を受け入れました。

それがきっと先日の同窓会のメンバーなんでしょうね。

 

その時は、ヘウォンはヨンウのお陰だと言う事に気が付かなかったのでしょう。

でも、後で思い返して見ると、それが切っ掛けだったと分かったのでしょうね。

そんなに簡単に?とヨンウが言いました。

「皆、たったの18歳だったでしょ。そんなものよ。」

と、ヘウォンは言いました。

 

その時、ジャンウのアナウンスが流れました。

消灯式がもうすぐ行われるというものです。

全ての灯りが消されるその数十秒の間に、何か願い事をしたら、叶うかもしれない・・・なんてね。

ジャンウ、上手いです

 

ヨンウが何かを言いかけました。

告白するつもりだったのでしょうかね。

でも、ヘウォンがその言葉を遮りました。

それで、ヨンウはヘウォンの心に別の人がいると察しました。

「温かい人ならいる。傍に居ると温まる。」

 

今まで私は寒さに気づいていなかったけど、家に帰って見て分かった。私は凍えていたんだと。

あなたに会ったらありがとうと言いたかった。ありがとう、オ・ヨンウ。

 

ヨンウは少し微笑んで受け入れました。

 

ところで、オ・ヨンウを演じているのはキム・ヨンデssi。ジャンウを演じているイ・ジェウクssiと共に「偶然見つけたハル」に主要キャストで出演しています。

全く別のタイプの役柄で、最初は分かりませんでした。

ま、どちらの作品でもステキですけどね。

 

ヘウォンは消灯式に行きました。

ウンソプを探しました。

やっと見つけました。

その時灯りが消えました。

「あなたが好き。」

ヘウォンが言いました。


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『天気が良ければ訪ねて行きます』5話まで

2020-12-28 11:29:53 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

私の勘違いでした。ヘウォンの母ミョンジュは出所して既に時間が経っていたんですね。

なのに、どこに住んでいるかを娘に知らせることなく、別々に生きているようです。

そんな母と、年に2度、会話もなく食事をし、そのまま別れるというのが恒例となっていたようですね、ヘウォンは。

別れた直後ヘウォンが振り返ると、いつもミョンジュの姿は既にありませんでした。歩くのが早いのか、姿を消すのが早いのか。

それにしても、ミョンジュといい、ミョンヨといい、なぜいつもサングラスをしてるんでしょう。ミョンジュの場合は、理由がすぐに明らかになりますが・・・。

 

取り調べで、ミョンジュは、夫を殺してしまったと自ら告白しました。過失致死で済みそうだったにもかかわらず。

長い間、彼女は夫の暴力に耐えて来たのです。

サングラスの意味がここにありました。顔の傷を隠すためです。

服役している間、ミョンジュは娘ヘウォンの面会要請を拒否し続け、手紙すら送ってこなかったようです。

たった一度、祖母のお葬式の時、係官に連れられてやってきただけ。その時も、ヘウォンに言葉一つかけることはありませんでした。

 

面白いのは、ミョンジュに対するミョンヨの態度。あれほど言いたい放題で、自由だったミョンヨが、姉ミョンジュにはかなり従順なんです。

完全に力関係で負けてる感じ。

 

今回、突然嫌ってた実家に帰ってきた理由が、ヘウォンもミョンヨも分かりませんでした。

何か理由があるに違いないと思えるのですが。

3人で食事をしながら、さりげなくミョンヨが帰ってきた理由を問いました。

でも、“何ですって?”というミョンジュの一言で返答を断念し、黙り込んでしまいました。

 

ミョンジュは学生の頃、村では評判の美人でした。だから今でも覚えている人が多いのです。

ウンソプは、何人もの人に、ミョンジュの帰省を聞かれたことでそれを認識しました。

どんな男と結婚するんだろうと、皆噂していたんだとか。

そしたら、意外にも一番熱心に気持ちを伝えた男と結婚したんだ・・・と、ウンソプの知り合いで本の仕入れ先のパク・ヒンドルが言いました。彼もまたミョンジュに憧れていた一人だったようです。

幸せに暮らすと思ってたんだが・・・とパク・ヒンドルは言いました。

 

母とミョンヨとの食事会は、やはり会話も少ないうちに終了。そのまま別々の方向に別れた3人です。

この時も、振り向いたら既にミョンジュとミョンヨの姿はありませんでした。

ヘウォンは花屋に寄り、椿を買いました。亡き父の好きな花だったようです。

その花屋の前にあるカフェに、ウンソプとボヨンの姿を偶然見つけました。

ウンソプが、約束があると言っていた理由がこれか・・・とヘウォンは思いました。

あまり良い気分じゃありません。

 

ヘウォンは思い出しました。

高校時代にボヨンがウンソプを好きだったことを。

ウンソプの隣にヘウォンが偶然座っただけで、ボヨンの好きな人をヘウォンが奪った・・・なんて噂を立てられたこともありました。勿論、嘘ですが。

 

むしゃくしゃした気分でペンションに戻ったヘウォン。

そこにいたミョンジュに苛立ちをぶつけました。

「何故ここに来たの?用も無いでしょうに。」

一方的にキツイ口調で話すヘウォンに、ミョンジュは反対に聞きました。私と喧嘩したいの?と。

結局、ミョンジュは、帰ってきた理由を話さず、ヘウォンには関係ない事だからと言うだけでした。

 

ヘウォンはこれまで母に何度も“あなたには関係ない”と言われて来ました。

そうやって何も話してもらえないと、ヘウォンは母にどんな質問をし、どんな会話をすればよいのか、分からなくなってしまいました。

今だって、どこに誰と住んでて、ヘウォンと暮らさないのは何故なのか、父を本当に殺したのか、その理由は何なのか、たくさんの疑問はあるけど、何も質問出来ないのです、ヘウォンは。

自分だって苦しかったし死にたかった、私の何がいけなかったのか泣いて問いただしたかったけど出来なかった・・・とヘウォン。

問いただす人がいなかった、誰も私のことを気に掛ける人はいなかったから・・・と。

 

翌朝、ミョンジュはウンソプを見かけて声をかけました。

ミョンジュは手紙の束を差し出しました。パク・ヒンドルに返してほしいと言って。

伝言もあるんだけど・・・とミョンジュが言いかけると、ウンソプがそれは出来ないと言いました。

「いい話じゃないですよね?この手紙だけ承ります。」

ミョンジュは頷きました。

行きかけたミョンジュがふと振り向いて聞きました。会った事ある?見覚えがあるんだけど・・・と。

ウンソプは頷きました。

 

もうずいぶん昔の事でした。ウンソプが10歳の頃、バスターミナルで偶然会ったのです。

その時もミョンジュはサングラスをかけていました。

その様子が珍しいということで、ウンソプが彼女をしげしげと見つめていたのです。

「綺麗な人は目も綺麗な気がする。」

と、ウンソプが言うので、ミョンジュはサングラスを外して見せました。

彼女の左目の辺りには赤黒い痣が出来ていました。

驚いて声も出なかったウンソプ。

でも、この話を聞かせたヘウォンから、綺麗だった?と聞かれ、答えたのです。

「綺麗だったよ。」

ウンソプの心遣いです。

 

ヘウォンは少し気持ちが軽くなったようです。

だから、ボヨンと一緒の所を見かけたと正直に言いました。

 

ボヨンは、ヘウォンと昔のように親しくしたいから、協力してほしいとウンソプに持ち掛けたのです。

ウンソプは何と答えたのでしょう。

この話を聞いたヘウォンは言いました。

「私の気持ちも尊重してくれないと。仲直りしたくない気持ちも認めるべきじゃ?」

ウンソプはヘウォンの意見に納得しました。

 

気分がイマイチな様子を感じたウンソプは、映写機で映画を見せました。

これが「ラブストーリー」なんですよ

スンウssiとソン・イェジンさんがダンスパーティで会うシーンが結構長く映っていました。

楽しそうに画面に見入るヘウォンの横顔を、ウンソプは見つめていました。

 

ミョンジュは山に入り、一本の木の根元に椿の花を置きました。お酒もかけました。

亡き夫に声をかけました。

その日は、夫の誕生日だったのです。

そこは、夫からプロポーズされた場所のようです。自分の誕生日にプロポーズしたのです、ヘウォン父は。

恋しがっているようではありません。自分の不幸が始まった日だと呟きました。

 

ある夜、書店に一人の男性がやって来ました。偶然です。

オ・ヨンウという高校時代の同級生です。

ヘウォンの事をすぐに気づきました。


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