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ミョン専務に呼び止められたミスン。
でも、あっさりとかわし、事なきを得ました。
直後、裏帳簿を盗まれたと気付いたミョン専務ですが、ミスンが怪しいとは思わなかったようです。
この裏帳簿を、イェウンは脅されてる相手に持って来るよう命じられていますが・・・。
すぐに持って来いと言われてしまいました。
ピョン秘書は、裏帳簿を盗めなかったとソクホに報告しました。
ピョン秘書は顔に怪我をしていましてね。もち、チャンミと格闘したせいですが。
それを指摘され、別の人物がミョン専務の部屋に来たと言いました。
この時点では、まだその人物がチャンミだとは、ピョン秘書も思ってもみませんでした。
それに、チャンミも、ピョン秘書が相手だったとは思いもよりませんでした。
でも、直後にふとしたことから、気づいたのです、2人とも。
ピョン秘書の靴に、チャンミが付けた傷があったからです。足首に切りつけたのではなく、靴に傷をつけていたんです。これまた私の早とちりででした
ピョン秘書も、機敏な動きが前夜闘った相手だと気付いたんですね。
しかし、あまりにも予想外の相手だったため、すぐにはその推察を信じることが出来ず、チャンミもピョン秘書もお互いの事を詳細に調べ始めたのです。
ソクホも、前夜、チャンミがミョン専務の部屋に行った理由を考えていました。
これまでのチャンミの言動にも、確かに普通とは違う事がありましたし。ミョン専務の言うように、もしかしたら産業スパイ・・・と言う可能性もゼロじゃないと思えました。
ピョン秘書が言う“別の人物”がチャンミだったかもしれないと。時間的には符合しますからね。
イェウンは、帳簿が隠されているところに見当がついていました。
チームが行動するときに使う車の中です。
指示された通りに、その帳簿を渡しました。
受け取ったのは、なんと、ソ局長の命を受けた要員。
ソ局長に渡しに行った時、トンチーム長が乗り込んで来ました。
帳簿にはGPSが仕込まれていました。
実は、イェウンは、トンチーム長に事情を打ち明けていたのです。
指示に従ったと見せかけて、脅して来た人物を探ったと言う事です。
あれ?オク所長じゃなかったの
隠しカメラをイェウンの家に付けたのは、オク所長・・・だよね
それとこれとは違うって事でしょうか。
ま、とにかく、ソ局長はその場で逮捕されました。
が、悪びれた様子は一切見せません。大いに疑わしい状況ではありますが、確たる証拠が見つからないのです。
必ず裏に大物がいるとトンチーム長は見てます。何とかして供述させたいと粘るのですが、ソ局長もそう易々とは自供しません。
ところで、ウウォンは、相変わらず家に閉じこもっています。
イェウンが置いて行ってくれた料理やファンからのプレゼントやカードに、心を動かされています。
でも、そういう自分の心の動きが何なのか、分からないのです。
どこからどー見てもイェウンへの恋心ですけどね。経験無いのかしらね。
ピョン秘書は、チャンミの個人情報からあまりにも何も出てこないのを、却って怪しみました。
で、チャンミの自宅に忍び込んだのです。
しかし・・・。こういうのも、この設定ではありえない気がするのですが。仮にも国家情報院の要員です。あんなに簡単に自宅に忍び込まれてどーする
ピョン秘書は、部屋に貼ってあったマイケル関係の事件の資料を見ました。要員だと気付いたようです。
この時、チャンミが帰宅してきたんですよ。でも、家に入る前にもう一度出かけちゃって。
それでピョン秘書は見つからずに済んだんです。
しかし、そのチャンミを、ソクホが見ていました。気になったので、近くで待っていたのです。
コンビニから出て来たチャンミは、鼻歌を歌っていました。
その歌、ソクホがチャンミに歌ってあげたモノ・・・。
ソクホはすぐに後を追いました。
「ペク・チャンミさん。」
チャンミは返事をして振り向きました。会社では『ペク・ジャンミ』と名乗っていたのに・・・。
ばれました、正体。
嘘をついた理由をソクホは問いました。
事情があったとしか、チャンミは言えません。
真実を打ち明ける機会はいくらでもあった筈・・・とソクホ。
チャンミは言いました。これ以上傷つけたくなかった・・・と。
両親を亡くし、離婚もしてるソクホ、そしてまだチャンミを忘れずにいるソクホに、事情を話すことは出来なかったと言う事です。一番傷つけたのは自分だから・・・。
イェウンは、国家情報院のサイトに入ることがやっと出来ました。ムヒョクが使っていたパスワードを盗み見てメモしておいたのです。
機密情報ゆえ、イェウンくらいの地位の者は見る事が出来ないサイトなんです。
そこで、夫ミンソクが死んだ時関わっていた作戦の内容を知ることが出来ました。
チャンミがチーム長で、ミンソクはチャンミを庇って死んだという事も。
以前、ソ局長は、チャンミを裏切り者だと言っていました。実際、その一件の事情聴取にも、ソ局長はチャンミがマイケルと通じていて・・・と語っていたのです。
まさか・・・とイェウンはショックを受けました。
チャンミは、自宅に誰かが入ったと気付きました。
ソクホに関する資料が開いたままだったからです。
すぐに本部に連絡を入れました。任務における監視対象に正体がばれたということ。任務の変更を願うと。
翌日出社すると、チャンミの荷物は既にまとめられていました。
「知ってるか?君が来て、社長は3年ぶりに笑った。知らん顔をしたのを後悔してる。」
ピョン秘書が言いました。
一応、自宅待機ということですが、その書類にソクホはサイン出来ないでいます。
イェウンは、チャンミを問い詰めました。
この時、チャンミも、ミンソクの恋人がイェウンだと初めて知ったようです。
私がミンソクを殺した・・・とチャンミ。私のせいで死んだ・・・と。
チャンミは、事実を話しました。
そして、首にかけていたミンソクの指輪をイェウンに返しました。犯人を捕まえたら返そうと思っていたけど・・・と。
ソクホがチャンミの自宅待機の書類にサインしていないことを知ったファラン。
ミョン専務と手を組むつもり
ソクホは、昔の様にチャンミは何も言わずに姿を消してしまったのか?と思いました。
自宅に行ってみましたが、留守のようす。
諦めて帰る途中、コンビニでトンチーム長と一緒のところを目撃しました。
トンチーム長は、流石に落ち込むチャンミを励ましていたのです。
ソクホはそのまま通り過ぎました。
チャンミにタク本部長から連絡が入りました。