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どうしてコインランドリーに入らなかった?と、ルイスがソリンに聞きました。
「頼りたくなかった。」
と、ソリンは答えました。
また練習生としてアイドルを目指そうと言う考えが起こった今、このプレッシャーによる耳鳴りを克服しなくては先に進めないと考えたのです。
ルイスは、やってみろと言いました。
そして、ソリンの手に、5年前にソリンから貰った“ルイス”と言う文字のバッジを乗せました。
どうしてこれを・・・とソリン。
やっとルイスは5年前に会ったのは、自分だったと打ち明けることが出来ました。
ソリンは5年前の事故の事を話しました。
シウと一緒にサイン会に向かうところだったと。
ソリンに会ったあの日が自分にとっては癒しと希望になったとルイスは言いました。
だからそのお返しをするよ・・・と。
「夢だったなら、また挑戦しろ。上手くできなくていい。やりたい気持ちが大切なんだ。」
ソリンは、キム代表に練習生になると返答しました。
勿論、ルイス&シウのコラボ準備に関する仕事も引き続き行います。
デビューに向けて準備をしているにもかかわらず、イマイチ話題性に欠けるウン・ジュアたちのグループ。
キム代表は、注目を集めるために、ルイス&シウのコラボコンサートのオープニングをジュアに任せようと考えました。
打診されたジュアは大喜び。やっとシウに近づけると思いました。
ジュアは、すぐにその話をシウに報告しました。
あなたに似合う人になりたかった・・・とジュア。
シウはジュアの気持ちにとっくに気づいていました。でも、気づかないフリをして来ました。
何故?とジュアに聞かれ、はっきりと言いました。
「好きな人がいる。」
そして、覚えておけ・・・と釘をさしたのです。
完全に拒否されてしまったジュアでした。
ついソリンを避けてしまうシウ。
でも、ソリンはきちんとシウに話をしました。
緊張した時に起こる耳鳴りを克服したいと思ったんだと。
そして、シウに言い過ぎたと謝りました。
シウも本心を語りました。
確かに、始めたのは罪悪感だったけど、今は違うと言う事です。今のトップスターの地位があるのは、努力してきたからだと。
ソリンも、その努力を傍で見て来ました。
でも、ソリンが知る以上にシウは努力してきたのです。
ソリンもシウに謝りました。シウはちゃんとその謝罪を受け取りました。
やっぱり長年の親友です。
行き違いはあっても、それを解くのは簡単でした。培ってきた信頼があるからでしょう。
ソリンはシウにお願いがあると言いました。
「応援して。」
応援しないわけないだろとシウは言いました。
「お前の願いは、本当に、いつでも、何でも、条件なしで聞いてやる。」
ありがとう・・・とソリン。
やっぱり二人は親友です。
ソリンが練習生になると言うのを知ったジュアは、一層練習に励みました。
ところが、無理をし過ぎて、元々傷めていた足を、悪化させてしまったのです。
デビューは延期となってしまいました。
n&sのメンバーは、再契約について話し合いました。
リーダーのドウンは皆一緒じゃないと意味が無いと言いましたが、一人のメンバーが、迷っていると言いました。
このところ、シウのソロ活動のみ目立っていることから、シウ以外のメンバーは“バックダンサー”だと揶揄されているのを耳にしていたのです。
鬱屈とした気分を指摘されたドウンは、思わずメンバーを殴ってしまいました。
メンバーの気持ちがバラバラになりそうです。
暗いシウを見て、ルイスは話しを聞きました。
一応、先輩ですからね。
シウは気分が少し軽くなりました。
いつの間にか、良いコンビニなっています。
ジュアの怪我により、ルイス&シウのコラボコンサートのオープニングがソリンに回って来ました。
ソリンは、ジュアがその役割だったと言う事を知りません。
だから、ただただ、喜びがこみ上げて来ました。
ジュアは病院のベッドで鬱々とした時間を過ごしていました。
そこに、ドウンが来て、要らぬことを吹き込んで行きましたよ。
ソリンがジュアの代役になったと。
キム代表は、マスコミにドナルドの不正についての情報を流しました。
芸能スキャンダルではなく、社会面のトップ記事として取り上げるよう要請しました。
結局、これが引き金となり、ルイスの脱税事件はドナルドが企んだ事で、マネージャーのウォルターが協力したことだと明らかになりました。
ドナルドとウォルターはあっさり逮捕されましたね。
ソリンが帰宅中襲われました。
シウのサセンファンが、ソリンに薬物を引っかけようとしたのです。
でも、一瞬先にルイスがソリンを庇いました。