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ドヨンが監視してほしいと言った相手は、パク・ジェイと言う高級クラブのママ。
ドンスとボムジェは、パク・ジェイについて詳細に調査を始めました。
権力、金、後ろ盾を持ち、経営の能力的にも優れていると噂されています。しかし、私生活を全く表に出さないので、恋人がいるかどうかも全く分かりませんでした。
どんなに調べても、一切恋人らしき男性の影も見つかりませんでした。
ドヨンの出所3日前まで調べましたが、結果は同じ。
ドンスは、その結果を持ってドヨンに面会に行きました。
しかし、ドヨンはその結果に満足しませんでした。
自分の疑念は単なる妄想ではないと言う確信を持っている様子です。
「それが1000万Wの仕事か」
と、ドンスを壁に押し付け、責め立てました。
妻や認知症の母親、弟や姪の事も考えろとドヨン。
つまり、ドンスの身元はすっかり知られてしまっていると言う事です。何かあれば、危害が加えられる可能性もあると言う事です。
もう止めようと、ボムジェは言いました。
しかし、ドヨンの執念とも言える言動を見たドンス、本当の目的は別にあるのではないかと考えるようになりました。
調べてみると、犯した罪を考えると、刑が重すぎると判明。
担当弁護士の所属するムン法律事務所で事務長をしている友人のソンギョは組織内の派閥抗争じゃないかと言いました。
ところで、ドンスは以前、ムン法律事務所に勤めていたようです。
何らかの問題があって、解雇されたようです。懲戒処分も受けたようですが・・・。
どうも、代表のムン・サングクと、その後継者ムン・へジュンに対して恨みがあるようです。ドンスからすると、彼らの方が間違っていて、自分に謝罪すべきだと考えているようです。
あれは、懲戒処分に見せかけた私的復讐だとドンスは言っています。
へジュンが議員に立候補しようとしている今、ムン親子にとっては、ドンスの存在など、全く気に留める価値も無いとでも思ってるようですね。
ドヨンの面会に、ホ・ヤンホが来ました。ユソン派が持つ会社の一つを任されているようです。
一緒に来た手下が、なんと、「奇跡の兄弟」のカン刑事じゃありませんか
ヤンホを演じているムン・ジンスンssiも、どこかで・・・と思ったら、「王女ピョンガン~」で天誅房の刺客の一人を演じていた方でしたね
組織の近況報告と言った会話でした。
が、ドヨンは勿論、ヤンホもお互いの事を信頼しているわけではなく、隙あらば・・・と勢力拡大を狙っている感じです。
ドヨンの目的は、派閥抗争だと察したドンスは、パク・ジェイの屋敷に監視カメラを設置することにしました。
が、なかなか困難です。なにせ、セキュリティが完備されていますから。
こういう時に役立つのが、ボムジェのハッキング能力。
ボムジェがセキュリティシステムに侵入し、一時停止をさせてる間に、2人で忍び込み、あちこちにカメラを仕掛けたのです。
その時、偶然2人は奥の鍵のかかった部屋に、植物状態でベッドに寝かされている人物を発見。
どうも、ユソン派のボス、キム・ユソンのようです。
体調を崩していると言う噂は流れていましたが・・・。
ある日、ドンスの前に突然ヤンホの手下が現れました。カン刑事を演じてるあの方です。
ヤンホは、塀の中にいるドヨンを警戒し、周辺を洗ってみたようですね。
で、ドンスと面会していると言う情報を得たようです。
ドヨンとどんな話をしたかと、手下は聞きました。
「接見弁護士の依頼を受けましたが、断りました。」
と、ドンス。言動があまりにも悪いので耐えられないからだと。
それでドンスの話を信じたわけではなく、手帳の内容もチェックされました。
この時は、一応それで引き上げてくれたので、ドンスはほっとしました。
ヤンホは、何とかして刑務所の中でドヨンを始末してしまおうと考えていました。
出所されてはマズイことがあるみたいですね。
で、別の暴力団のボスに刺客を送り込んでもらったのです。
ドヨン出所まで1日と言う夜、やっとのことで監視カメラのメモリを回収することが出来ました。
でも、全部回収する暇はありませんでした。
メモリをチェックしたドンスは、ドヨンに会いに行きました。
車中で、ソンギョから、ユソン派からドンスのことを聞かれたが大丈夫なのかと言う連絡が入りました。
周囲を見回すと、確かに、先日会った男が乗る車が尾行しているじゃありませんか。
ドンスは、上手く男たちをまいて、面会時間ギリギリに刑務所に到着しました。
メモリをチェックしたドヨン。
それには、パク・ジェイとヤンホの姿が映っていました。
ドヨンが起こした事故も、彼らが仕組んだものだと判明しました。
直後、ドヨンが襲われました。
ヤンホが頼んだ刺客たちです。
勝ったと思った瞬間、ドヨンが刺されました
その頃、ドンスとボムジェは、ジェイの屋敷に忍び込んでいました。
残る監視カメラを撤収しようとしていたのです。
ボムジェが先に忍び込んでいました。が、途中で、家政婦が来ちゃったため、キム・ユソンの眠るベッドの下に潜り込んで隠れていました。
その後、ドンスが来たわけですが。
その直後、パク・ジェイが帰宅してきたため、再度、キム・ユソンの部屋に戻るしかありませんでした。
パク・ジェイは誰かと電話していました。
その会話で、ドヨンが死んだと聞いたドンスとボムジェは、愕然としました。
が、悠長な事をしている時間はありません。
とりあえず、この家から出ようと言う事になり、パク・ジェイが浴室に入ったのを確認して、そっと抜け出そうとしたのです。
それが、また、誰かがやって来ちゃって。
またまたキム・ユソンの部屋に戻るしかなかったのです。
そして、ドラマのオープニングの殺人シーンとなったのです
犯人はドヨンでした。
死んでなかったのです
パク・ジェイにトドメを刺したドヨン。
恐怖のあまり凍り付いたドンスとボムジェ。
ドヨンに見つかってしまいました。
きゃぁ~っ
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