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フジュン=チェ・テジュンssiは、韓国人ソロシンガーとしてビルボードにもランキングするほどの超人気歌手。
海外ツアーもしていて、誕生日もゆっくりと祝ってもらえないくらい超多忙な毎日を過ごしています。
ジェジュン=チャンソンssiは財閥の息子で、父親の援助で芸能事務所とクラブを開いています。
ジェジュンの事務所に所属しているのが、イニョン=ハン・ジアンさん。
イニョンは元ガールズグループの一員でしたが、鳴かず飛ばずのままです。
ジェジュンとイニョンは恋人同士。
そしてイニョンはフジュンの元カノでもあります。
3人は元々同じ事務所の練習生でした。
でも、一足先にデビューしたフジュンがスターとなり、3人の関係は昔のようではいられなくなった・・・そんな状況です。
フジュンとイニョンがどうして別れることになったのか、そして、その後、どうしてイニョンはジェジュンと付き合うようになったのか・・・。
イニョンとジェジュンは恋人同士の筈なのに、ジェジュンはイニョンの心にフジュンがいると感じて、嫉妬しまくりのようです。
イニョンも、フジュンのことを忘れてはいない感じですし、フジュンはフジュンでイニョンを完全に吹っ切ってはいないように見えます。
ややこしい三角関係の図です。
一方、グニョン=スヨンさんは、雑誌記者。
と言っても、下働きや雑用ばかりを言いつけられている状況です。
企画を提案しても、上司のチーム長に横取りされてしまうことも多々あり、ストレスが溜まるばかりです。
おまけに、付き合っていた男性が、実はゲイだと分かって、破局。
全てにおいて行き詰っていました。
ある日、ジェジュンのクラブのパーティに上司の命令で取材に行くことになったグニョン。
フジュンも出席すると言う事で、インタビューをとって来いと上司から言われてしまいました。
取材を済ませ、お酒を飲んでいたのですが、つい、飲み過ぎて気分が悪くなってしまいました。
で、トイレに行こうとしたとき、偶然、フジュンが女性と一緒のところを目撃してしまったのです。
女性と言うのは、イニョン。
イニョンは泣いていましたし、フジュンはイニョンに冷たく当たっていました。
細かい経緯など全く分からないグニョンは、フジュンが世間で言われているような優しい男性じゃないと思い込んでしまいました。
その時、フジュンがグニョンに気が付きました。
スターとなると、スキャンダルには最も気を付けなくてはいけません。
だから、背を向けたグニョンの後を追って来ました。
グニョンがたまたまカメラマンから預かっていたカメラを持っていたのが、フジュンの誤解を呼びました。
無理やりカメラを取り上げると、中のメモリを抜き取りました。
奪い返そうともがいた時、とうとう我慢できなくなったグニョン、思いっきり吐いてしまいましたよ
それが、フジュンのスニーカーに掛かっちゃって
大げんかになってしまいましたよ。
最悪の出会いでした。
そのまま行ってしまったフジュンの後を追ったグニョン。
あまりにも礼儀がなっていないフジュンに腹が立ったのです。
最初は我慢しようと思ったグニョンでしたが、フジュンの態度に我慢できなくなりました。
そして、フジュンの言葉でとうとう堪忍袋の緒が切れてしまったのです。
「耐えたのなら、最後まで耐えろ。」
元カレが別れる時に口にしたセリフと同じでした。
車に乗り込もうとしたフジュンに向かって、ハイヒールを投げつけました。
それが見事フジュンの頭に命中
その瞬間、一斉にマスコミのフラッシュがたかれました。
翌日の1面トップを飾っちゃった
フジュン、怒りに任せて、グニョンから脅されたと事務所の代表に言いました。
妙な記事を書いたら、一生仕事は引き受けないと、グニョンの会社に釘を刺すように・・・と。
結局、これによって、グニョンはあっさりと首になってしまいました。
家に帰ると、グニョンを待っていたのは、管理費滞納による電気と水道の停止を告げる書類。
情けなくて、グニョンは涙も出ませんでした。
グニョンは荷物を持ってアパートを出ました。そして、親友のミジョンのところに転がり込んだのです。
何とかして浮上しようとしていますが、どうなることやら。
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