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ジェヒョンが朝帰宅すると、ソギョンの姿はありませんでした。
ソギョンは外泊していたのです。
ジェヒョンの顔を見られるような心境じゃ無かったからでしょう。
父のチャン会長は、ソギョンを溺愛しています。
が、何でも良い意味に捉えるという感じではありません。ちゃんとソギョンの性格や言動を把握しているようですね。
その上で、何よりも大切に考えているのです。ジェヒョンの能力を認識してはいますが、ソギョンのためならば切る事も厭わないって感じですね。
ジェヒョンは、ソギョンを迎えに行きました。
ソギョンは決してジェヒョンを解放しようとは思っていません。
手放すくらいなら、ジェヒョンがジスと浮気するくらい、何でもない・・・そう思おうとしています。
自分だって、寂しかったからモデルと浮気したんだから、あいこだと。
そんなソギョンの気持ちを、ジェヒョンも理解しているようですね。
だから、突き放す事が出来ないのかも。
ジスは、ホテルのピアノ演奏のアルバイトを辞める事になりました。
パーティで汚したドレスの弁償をするため、今やっているピアノ講師の仕事とは別に食堂でも働くことにしました。
それを知ったヨンウは、心配しました。
昔、ジスは家出しようと考えたことがありました。
止めたのはジェヒョン。
父親と闘えと言いました。そして、ジスと一緒に父親と話をしに行ってくれました。
しかし、それはジェヒョンの存在を父が知り、警戒することに繋がっただけでした。
ある日、ジスをソギョンが呼び出しました。
ドレスの弁償だけじゃなく、自分の家庭を荒らしたことを責めました。
「遊びで終わらせて。少し遊んだら捨てて。哀れみも未練も何一つ残さず。」
それでドレス代はチャラにしてあげる・・・とソギョンは言いました。
これが良識の無い言動だと分かっていると、ソギョンは言いました。
ジス、何も言えませんでした。
ジェヒョンも哀れだと思ったのかもしれません、自分と同じように。
非正規社員の解雇と名義株発行に関する国政監査が行われました。
本来ならば、チャン会長が証言を求められる筈の場ですが、今回もまたジェヒョンが身代わりとなっています。
マスコミも並ぶ中、ジェヒョンは厳しい質問を受けました。
中には、昔学生運動をしていたと言うのに、それとはずいぶん変わったなと、嫌味を言う者もいました。
ジェヒョンは一切怯むことなく、厳しい質問に相対したようです。
それを、ジスはTVで見ました。
帰り道で、ジェヒョンは自分を尾行している者がいる事に気が付きました。
誰の指示かは分かりません。
チャン会長なのか、ソギョンなのか・・・。
ふと、映画の看板が目に留まりました。
昔、ジスと一緒に見た映画でした。
一緒に行ったのではなく、別々に偶然同じ映画を見ていただけなのですが。
映画館を出る時になって、お互いに気づいたのです。
その時ジスが言いました。
「どうやっても、結局は再会する縁があるって誰かが言ってました。私たちのことみたいです。」
ジェヒョン、カン秘書を誘って一緒に映画館に入りました。
映画館を出て来たところで、ジェヒョンはジスを見つけました。
“待ってくれ、後ろにいる”
メールをしました、尾行されている・・・と。
だから、近づくことはしませんでした。
そのまま、メールで会話しました。
“この映画を見た日に君が言った事覚えてる?どうやっても結局再会する縁があるって”
ヨンミンが、ジスに宛てて書いた手紙を、セフンが見つけてしまいました。
遺書のような内容に、セフンはショックを受けました。
セフンはヨンミンを問い詰めました。
最初、勉強が辛くて・・・と言っていたヨンミンですが、セフンにはそれが嘘だと察せられました。
ヨンミンは泣きながら暴力事件のことを打ち明けました。
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