まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『2度目の二十歳』3話まで

2016-03-08 14:03:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 愛のチカラ号 (COSMIC MOOK)
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ヒョンソクは、ノラが夫に内緒で大学に通う理由がどうしてもわかりませんでした。

ノラは、家事だけやって気楽に暮らせばいいと夫は言うけど、どうしても通いたかった・・・と答えました。

ヒョンソクが昔と違ってこんなに意地悪なのは、きっと自分が過去に何か怒らせるような事をしたからだ・・・とノラは思いました。

だから、謝ったのですが、ヒョンソクにはその態度にもイラつくんです。きっと高校生の時の自信に満ち溢れてて、輝いていたノラの印象が強いからでしょう。

今のノラは別人のようにおどおどとしてますからね。

とにかく、お互いの印象が昔とは全く違ってしまったことを改めて感じる毎日でした。

 

ミンスは相変わらず忙しい毎日を過ごしていました。

大学の授業のほかに英語の塾もこなし、図書館での勉強は土曜も欠かしません。

でもね、彼にも勉強以外に大切な事が出来ました。恋人のへミです。

ただ、両親には、まだ紹介していません。

父のウチョルは、ミンスの将来を楽しみにしています。勉強に励んでいると思っているのに、恋人の存在など、絶対に話せませんよね。

内緒でデートしたりしてるんですが、父ウチョルが同じ大学に変わってきたと聞いて焦りました。

へミは、ノラと同じ学部の同級生なのですが、まだお互いの関係を知りません。

 

ノラは自分史を書き始めました。そして、死ぬまでにしたい事リストも。

これは、ヒョンソクがラジオ番組の中で語っていたのを聞いたのが切っ掛けでした。

 

書きながら自分のこれまでの事を振り返ったノラ。

ウチョルとの出会いは、決していい加減なモノじゃなかったようです。早合点してすみません

ウチョルも、ごめんねぇ。

あの時、ウチョルは確かにノラの事を愛し、だからこそ一緒にドイツに行ったのですね。

ドイツでの暮らしが、ノラを変えてしまったようです。

何でも自分で考えて実行していたノラがウチョルに頼りきりになってしまったのは、孤立した環境の所為かもしれません。

 

そしてノラは改めて思ったのです。

生まれて今日までの時間より残された時間の方が圧倒的に短いということを。

思ってもみなかった事で、あっけなく時間が断ち切られてしまう悔しさがこみ上げてきました。

何もやれていない、何かしたい、何でもやってみよう・・・ノラはそう思いました。

 

ヘアースタイルを変えました。

それまでのアジュンマらしい服装を、若者のようなラフなスタイルに変えました。

その変化を、ウチョルは敏感に感じ取っていました。特に大ごととは捉えていませんが。

 

高校の時やっていたダンスを始めたいと思いまして、サークルに入部しようとしました。

そこに居たのは、ナ・スンナム。

イジンの授業でパートナーになった相手です。ノラのことを他の学生と同じように関わりを持ちたくないと思っています。

実はこのサークル、イマイチ人気がありません。

で、新入生を勧誘するに当たって、つい先だって見かけたダンスの上手な女子学生を入部させようと考えていました。

その女子学生、ノラなんです。

でも、それを知らないんで、突然ノラが入部したいとやって来ても、拒否しましたよ。

 

ある日、人文学部の新入生の歓迎会が開かれました。

ところがそこに現れたのがソン教授。

このソン教授、セクハラまがいの言動が問題視されてる人物でした。

で、先輩は、女子学生を教授から守るよう男子学生に言うのですが、なかなかあからさまに守る事も出来ず、注意もできず・・・。

皆気まずい雰囲気になってしまうのです。

その時、ノラがたまらず声を挙げました。

やめてください・・・と。

 

結局、ソン教授は気分を害して席を立ったのですが・・・。

新入生の女子学生は、ノラに感謝し、一気に仲良くなったのですが、それも一瞬のこと。

先輩たちは、ノラのやり方に不快感を示しました。

やっぱりねぇ、大学でやっていくためには、そして良い就職先を見つけるためには、教授に逆らう事はタブーなのです。

ソン教授がこのまま黙っている筈もありません。

 

ノラは一気にそれまで以上に白い目で見られる羽目になってしまったのです。

謝れと上級生から言われても、ノラには謝る理由が分かりません。

セクハラを見逃していいのか、相手が教授だとしても、ちゃんと声を揚げなくてはいけないのに、今まで何故黙っていたのか・・・と。

 

困ったノラは、ヒョンソクに相談しました。

自分の何が間違っているのか・・・と。

ヒョンソクは、現代の学生の事情を話して聞かせました。

入試のために6年、就職のために4年を費やす・・・と。その苦労が分からないノラに、学生を批判する資格はない・・・とね。

じゃぁ、私はどうすればいい?・・・とノラ。

「聞く相手を間違ってる。旦那は教授だろ。自分で片をつけろ。」

突き放すような言い方に腹を立てたノラは、怒って部屋を出て行きました。

その時、手帳を落としてしまうんです。自分史を書いていたあの手帳です。

 

あいやぁ~っ

ヒョンソクがノラの秘密を知っちゃった

“余命6カ月

あまりにも思いがけない事実に、ヒョンソク愕然としました。

 

そして、その頃、ノラは、先日の告知が間違っていたと医者から説明を受けていたんです。

狂喜するノラと呆然とするヒョンソク。

面白くなりそう

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