オ・マンソク氏、リュ・ドクファン氏、イ・ソンギュン氏主演のサスペンスです。
韓国物のサスペンス・・・というと、どーしても生々しいと言うか、グロテスクなシーンが多くて、ちょいと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
な感じなんですが、怖いもの見たささでレンタルして来ました。
上のポスターでも充分怖そうでしょ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
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マンソク氏とソンギュン氏は、1975年生まれの同年齢で、役とぴったり同じ。
そして、ドクファン氏は、1987年生まれなんで、これまたマンソク氏達と一回り離れてて、役とぴったり合います。
って言うか、ドクファン氏・・・と呼ぶには、若いじゃないですかっ
彼って、独特な雰囲気を持っていて、作品ごとに姿形を変えちゃうんで、物凄いプロ意識の持ち主だなぁと思っていたんですよ。
なのに、この若さ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
びっくりです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
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物語は、ある町内で起こった連続殺人事件を描いています。
女性ばかりが立て続けに殺され、彼女達は同じ様に十字架の形にロープで吊り下げられて発見されます。
捜査本部は、まだ全く手がかりを掴めていません。
そんな時、また一つの事件が起こります。
今度は、高利貸しや不動産賃貸で儲けている女性社長。同じ様な姿で発見されるのですが・・・。
捜査本部のソンギュン氏は、最後の事件は、模倣犯の仕業だと直感するのです。
ここの直感が、何故
・・・と、私は思うのですが
何か見落としたかなぁ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
ソンギュン氏の同級生のマンソク氏は、両親が火事で亡くなってしまい、一人暮らしをしてます。彼は一応作家・・・ということらしいんですが、なかなか売れる作品は書けてないようで。
その為、家賃も滞納し続けています。
その催促に来たのが、女性社長。
マンソク氏は、発作的に彼女を殺してしまうのです。そして、起こっている連続殺人事件を模倣し、彼女の遺体を捨てるのです。
ドクファン氏は、小学校の前で文房具等を扱うお店を経営しています。
とても穏やかそうな、善良そうな青年です。町内の集会にも顔を出すし、人当たりもとても爽やかです。
でも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
その実態は・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
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詳細は、DVDでチェックしてください。
彼らは、それぞれに深い繋がりがあるのです。
ソンギュン氏はマンソク氏に言えない罪を犯しているし、マンソク氏はドクファン氏に償えない罪を犯しています。
そして、ドクファン氏は、彼自身に罪は無いものの、マンソク氏の家族とかかわりがあるのです。
これらの犯罪の発端はいったい何なのか。
何が原因で、こんな事になってしまったのか・・・。
ほんの少しのボタンの掛け違いで、悪い方へ悪い方へと転がり、破滅へと導かれてしまった。
・・・そういうしか無いでしょうかね。
画面が暗くって、見づらいシーンが多かったですね。
それに、やっぱりちょいとグロテスクでした・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
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マンソク氏、ただでさえ怖そうな目ですから、この作品では充分すぎるほどでした。