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フンの病院の外では、ジンスが。全てジェヒとフンの行動はお見通しってことですか。
ここに、キム秘書も現れました。計画の第二段階に・・・と言いますが、では、第一はなんだったの?・・・と言う状況の私。
総理ソクジュの手術の執刀医と言う地位を争ってるのは分かりますが、ソクジュは一体何を考えているのか。彼は北のスパイなのか。それにしちゃ、ジェヒの正体を知らなかったり、ジンスと細部まで意見の一致は見られなかったり・・・。
なんか、悶々としてしまいますよ。
以前から何度も夢で見ていたようなジェヒとの幸せな暮らし、それはやはり夢だったようです。
朝起きたら、ジェヒの姿は無くて、車も無くて・・・。
でも、すぐに帰ってきました。
ジェヒが車から降りるのももどかしい感じで抱きしめたフン。本当に全て夢だったのかもしれないと不安でたまらなかったんでしょうね。
フンは、最初に会った時からジェヒだと確信していたと話しました。
だから、スンヒと名乗ってる理由があるに違いないと思い、スンヒとして相対していたんですね。
二人はどこにでも行ける、そして何でも自由にできる喜びを噛みしめました。
ジェヒは、どうして理由を聞かないのかとフンに尋ねました。話した方が良いと思う・・・と。
でも、フンは言いました。ジェヒが傍に居るそれが一番重要なんだ・・・と。
でもね、フンはやはり不安だったのです。二人して逃げようと考えていました。
ところで、北が、いきなり核実験をするという公式発表をしました。
首脳会談の要請をしておきながら・・・と大統領は不快に思います。で、ソクジュに問いただすのですが、ソクジュ自身もその事情は掴めていない様子です。
ただ、キム秘書が、20年前のあわや戦争・・・という同じ状況になるのでは?と懸念を表しますが、ソクジュは、そこまで重大には考えていない様子です。
病院では、ナム先生が、有頂天になってます。
これで、ジェジュンも終わりだ・・・とね。で、自分がまた科長に復帰するのも間違いないだろうと。
ま~ホントにナム先生って、俗物。ここまで感情に正直な人ってあまりいないかも。
いつもはスルーしてるジェジュンですが、今度ばかりは、ムカついてます。焦っています。
このままでは、これまでの自分の努力が全て泡になってしまいます。ミョンウを手に入れ、壊す・・・それがジェジュンの目的でしたからね。
ジェジュンの頭の中を、父が医療事故によって死んでしまった時の事がよぎりました。
理事長室に行き、半ば脅すように機会がほしいと訴えたのです。辞められて困るよりは・・・と。
でも、オ理事長は、気持ちを変えることはありませんでした。
スヒョンは、ジェジュンを癒そうとしました。でも、それは逆効果で。
ジェジュンはいっそう頑なになり、ミョンウのこの場所を誰にも譲るつもりはないと言い張るのです。スヒョンがフンに付いた事も許せないと言いました。
今は何を言っても無理だとスヒョンも思ったようです。
「あなたの敗因が分かった。」
と、スヒョン。
勝とうとしたからだ、単に双子を救う手術なのに、そこで勝負をしようとしたからだ・・・と。
スヒョンはやり気ない思いにとらわれ、フンに会いに行きました。フンだけが自分の気持ちを癒してくれると思ったのでしょう。
でも、フンの病院には誰もいませんでした。
そこに、チャンイが。フンを必死に探してます。
「世話になったな。俺は発つ。」
というメールが来たんです。
フンは、ここじゃないどこか、北の手の届かないところにジェヒと逃げようとしていました。
密航の手筈を整えていたんです。
逃げ切れない・・・とジェヒ。でも、フンは本気でした。
でもねぇ・・・やっぱ無理でした。
ジンスたちの手が回っていたんです。あっさりと捕まってしまいましたよ。
フンが気がついた時、目の前にジェヒが目隠しをして連れて来られました。
ジンスがジェヒを殴りつけました。挙句の果てに服を破ったのです。
「やめろーっ」
と半狂乱で叫びました。何でもする、言う事を聞くから止めてくれ・・・。フンにはそう言うしかありませんでした。
「第一に、ソクジュの手術はお前がしろ。第二にスンヒの正体がジェヒだということは秘密に。第三に、俺がいつも見ている事を忘れるな。」
フン・・・了解しました。
でもねぇ、これ、ジェヒも加わっての芝居だったみたいです。ジェヒ・・・フンに正体を明かしたのに、やはり計画は遂行するのね。
ジンスがキム秘書に言いました。
「これで、フンのジェヒへの想いの強さが分かった。あれならソクジュの心臓も我々の思い通りになる。」
え?我々って・・・。ジンスとキム秘書は同志で、ソクジュは違うの
又ややこしい言い方しちゃって。困るよ、あたしゃ
フンはジェヒの車で寝むり込んでいるところをチャンイに発見されました。特に身体に怪我は無いようです。
ジェヒがどうなったのか心配でたまらないフン。
チャンイの心配など、全く届いてません。
でも、かかって来たスヒョンからの電話で、ムン先生主催のパーティにジェヒが参加してる事を知り、会場に駆け付けました。
ジェジュンは、ソクジュを動かそうと考えたようです。
フンが一旦解雇されたのが、復職出来た裏には、ソクジュがいると睨んでいました。
オ理事長は、一旦口にしたことをそう簡単にひっくり返したりはしない人間だと知っているからです。
だから、フンと同じように自分にももう一度チャンスを・・・と言いました。
ソクジュは、機嫌を損ねただけのようです。
しかーし、ここでキム秘書がタイミングよく、ジェジュンの調査結果を持って来たのです。
ばれましたよ、ジェジュンの正体。
フンは、パーティ会場に着くなり、ジェヒの手を取って出て行きました。皆、あっけにとられてます。
フンは、やっぱり逃げようと考えていました。
でも、ジェヒが止めました。
逃げ場所なんて、無い・・・と、必ず見つけられるから・・・と。
それなら、警察に・・・とフン。
でも、それも無理だとジェヒ。総理がグルなんだから、安全なところなんて無い・・・と。
「どれだけ会いたかったか。この日をずっと待っていた。もう別れたくない。あなたか危険な目に遭うのはイヤ。だから、私の言う事を聞いて。」
泣きじゃくるジェヒ。
フンは、そっと抱きしめました。ジェヒの言うとおりにすると誓いました。
パーティ会場に戻って、思い切り遊ぶしかありませんでしたね。
その頃、ジェジュンは、オ理事長の屋敷に行ってました。
玄関先にひざまずき、許しを請いました。
心の中では、昔、幼かった自分が今と同じようにこの屋敷に押しかけていた時の様子が浮かんでいました。
でも、その時とは正反対の卑屈なまでの態度で許しを請うたのです。
オ理事長は、それでもジェジュンを許す気にはなりませんでした。
ところが、そこに、又もやソクジュから、機会を与えたらどうかという電話が。
その上、フンがジェヒの健康診断のデータを閲覧するという違法行為をしたと、保安室の人間から報告が入ったのです。
フンを執刀医に決めるには、躊躇しますわな。
ところで、ヤン先生、ジェジュンのスパイだと思ってたけど、もしかしたら、ソクジュのスパイでもあるの
医療記録閲覧なんて事、関係の無いソクジュが知る筈が無い事ですもんね。
ヤン先生が電話していた相手は、キム秘書
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