まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

本日の成果\(~o~)/

2017-11-25 16:05:05 | その他

先週、大規模に庭木の剪定を行いました。

で、軽トラなんぞをレンタルして、焼却場に運ぼうということになったのですが、これが結構な量でして。

軽トラなんぞじゃ、無理かもしれないってんで、一回り大きいトラックをレンタルすることにしたんです。

ところが、思った以上に費用がかさむと言う事が分かりまして。

だったら、その費用分自力で頑張って、豪勢なランチでも・・・という事になりました。

 

マイカーの後部座席を倒して、シートを広げて座席等を傷つかないようにカバー。

決められている長さに木を切り、ひもで縛り。

どーにかこーにか、5つ分の塊に。

当然、一度じゃ運べない。

二度往復し、片付け終了。

 

ここの市では、持ち込みのごみは、無料です

千葉では、勿論、重量に応じて費用を支払っていました。

なーんか得した気分です。

 

その明細が、トップの写真。

合計50kg。

あれ

もっと重い気がしたんですけどね

かさばってただけなのね

 

ま、とにかく、懸案事項が一つ片付き、ほっとしています。

で、どんな豪華なランチになったかというのは、次の記事で。

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四国の秋深まりました

2017-11-23 17:47:22 | ご近所探訪

本日は、アルフィーの〇回目の誕生日

雨も早朝に上がったし、義母もショート中ということで、帰宅時間に追われる事無く、ドライブに行けるってんで、8時ごろ、西に向かって出発

いつもは、東に向かってうどん遍路・・・となりますが、たまには西に行くのも良いかと言う話になっていたんです。

愛媛県に住んで居ると言っても、居住地域以外は、殆ど行ったことがありません。

うどん遍路の所為で、却って香川県の方が、道は詳しくなってる状況。

 

というわけで、本日の目的地は久万高原町の道の駅“天空の郷さんさん”

 

いつものように、高速を使わず、一般道をGO

面河ダム経由のルートを選択しました。

これがねぇ、なかなかの狭さ&ヘアピンカーブ

対向車が来たらどーする・・・と言いながらの緊張感あふれるドライブ。

どーにか、センターラインのある道にまででて来て、急遽、寄り道をすることに。

アルフィー&まぎぃ恒例の行き当たりばったりです。

 

“面河ふるさとの駅”です。

トップの写真は、店舗前の風景です。

                      

                      

ピークは過ぎていましたが、まだまだ素晴らしい紅葉を見る事が出来ました

緑から深紅まで、グラデーションの妙が素敵です。

 

次は、道の駅“みかわ”

お昼時だったので、ここでランチでも・・・と思ったのですが、いやいや。

目的地である“天空の郷さんさん”まで、我慢しようと合意。

さら~っとお店を見て、目的地に向かいました。

 

お昼過ぎに“天空の郷さんさん”到着。

すぐにお昼ごはんを・・・と思ったけど、既にレストランは満席。

なにせ、ここのランチバイキングが人気なんです。1000円でバイキングですからね

名前を書いて待つ事約30分。

ドリンクバイキング200円を追加して、一人1200円を前払いし、席に案内されました。

で、いざ、出動

                      

まずは、こんな感じでスタート

その後も、何度もお代りを繰り返し、最後には、よもぎうどんなんぞも 

もちもちした麺で、ほのかにヨモギの香り。少々出汁がしょっぱかったけど、許容範囲

キノコのパスタ、焼きそば、鶏の炊き込みご飯、カレー、唐揚げ、野菜の天ぷら、新鮮野菜のサラダ、ポテトサラダ、味噌ポテト、野菜の煮込み、ピーマンの煮込み、グラタン、野菜の南蛮漬け、お味噌汁、トマトのスープ、お漬物も数種類、等々・・・。

あまり大きなレストランじゃないのに、料理の種類は、かなりありました。地元名産の野菜と鶏肉中心です。

コーヒー、紅茶、ココア等のドリンク類も、ファミレスと同じ。

その一部がこんな感じ 

少量ずつたくさんあって、無くなりかけると、すぐに熱々のお皿が出されます。だから、天ぷらも揚げたてさくさく。

1時間という制限がありますが、ゆっくりとお腹いっぱい食べる事が出来ました。慌ただしくありません。

席数が限られているので、ごったがえす事も無く、料理を取るのも余裕。

味も薄味で、どの料理も美味しゅうございました。

満足、満足です。

また来たいねぇと話しました。

 

これは、テーブルに敷いてくれるランチョンマット    

                

ほのぼのして素敵です。

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『番人(原題)』10話まで

2017-11-22 17:00:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

                             

レビュー一覧は、こちらから。

 

ここに至っても、ドハンは何とか誤魔化そうとしました。

でも、グァンウが止めたし、スジが次々と挙げた事実が、もう言い逃れできない事を示していました。

おまけに、スジが、自首すると捜査本部に連絡を入れことから、警察が教会に押し寄せてくるのは確か。そうなったら、この状況をどう説明してもドハンの正体はばれるでしょう。

 

「チーム長が迎えに来てください。気が変わらないうちに。」

と、スジは、イチーム長に言いました。

すぐさま、警察が出動。連絡して来た携帯の位置情報を掴んでいました。

しかし、そのあたりは計算の内。

スジの声は、ギョンスやボミの携帯を通していたのです。つまり、捜査本部にかけて来た携帯は、スジのではなく、ギョンスたちが用意した別の携帯だったってわけ。当然、位置情報は、全く別の位置を示します。

 

ドハンは、それをスジの芝居だと思いました。

でも、その時、イチーム長から、スジの電話があった事の報告が入ったのです。

本当だと分かりました。

もう、腹をくくるしかありませんでした。

で、ドハンは、事情を打ち明けようとしたのですが、ここで一つスジたちの計算が狂いました。

キム検事です。

 

キム検事は、ドハンとスジが何らかの理由でつながりがあると推測していました。

だから、位置を追跡した携帯が、おびき寄せる罠だったと聞いて、すぐに、ドハンとスジが一緒にいると思ったのです。

わざとドハンに電話をかけ、ドハンの携帯の位置情報を調べさせました。

一気に警察が教会に押し寄せて来ました。

 

グァンウが時間稼ぎをしている間に、ドハンとスジ、そしてボミとギョンスは逃げ出しました。

が、なにせ、警察の動きが早かった。

ボミが捕まってしまいましたよ。

でも、ギョンスが機転を利かせて、どーにか逃走する事が出来ました。

 

ところが、ドハンとスジは、取り囲まれてしまったのです。

咄嗟に、ドハンに銃を突きつけたスジ。

1年前のスジの娘ユナの事件のことでドハンに恨みがあるようだ・・・とドハン。

そのまま、ドハンを人質にして、スジは、逃走。

結局、ドハンは後に、手錠をかけられた状態で、発見された・・・という状況に。

 

逃走中、スジは、ドハンに、ユン検事長の指示で、ユナの事件をもみ消したと公表しろと言いました。

ドハンはスジの考えが甘いと言いました。

ユン検事長という人間は、そんな程度じゃ、ドハンに全ての責任を押し付けて逃げると言いました。自分の父親にした事を考えると、そんな生半可なやり方じゃ、復讐することはできないということです。

 

ドハンの父親は、スパイ容疑で6年もの間、刑務所に入っていました。

この事件の時、脅されて嘘の証言したのが、ギョンスの母親でした。ドハン父の会社で働いていた女性だったのです。

ギョンスがお腹にいる状態だった母は、子供を守るためにも、従うしかなかったのです。

出所して、やっと穏やかな毎日が戻って来たと思った頃、ユン検事長が現れました。

意図しての事だったのかどうかは定かじゃありませんが、何事も無かったかのような表情のユン検事長を見た時、ドハン父には拷問の恐怖が甦って来たのです。

その時から、酒びたりになり、結局、妻を殺してしまったと言うわけです。

拷問による後遺症だと主張しても、スパイだとみなされていたから、無駄だったようです。

何度も再審請求したけど、それも棄却されたようです。父親が書いた陳述書のあったし証人もいたが、拷問を証言する刑事が見つからなかったから。

「なのに、ユン・スンノはもうすぐ検事総長になる。」

 

スジは、ドハンの恨みの深さを知りました。

スジは、ドハンをアジトに連れて行きました。

「全員集まったから、本格的に始めよう。」

と、ドハン。

でも、まだギョンスとボミは疑わしげな目を向けています。

 

ドハンはギョンスの母の関わりを説明しました。

事件後、ギョンス母は、ドハンの求めに応じて、真実を証言する約束をしていたようです。

そのおかげで、再審が認められたんだとか。

そしてもう一つ。

“毒蛇”というあだ名を持つ刑事というのが、ナム刑事だとドハンは言いました。まだ確認は出来ていないので、スジたちが確認しろと言いました。

そして、ナム刑事を人事聴聞会に証人として立たせるのが自分の役目だと。

 

その頃、キム検事は、パク検事とチェ議員に、車載カメラの映像が入ったメモリーを渡していました。

あいやぁ・・・。まだキム検事は、パク検事たちを信用しているのねぇ。

“真の正義をある人に見せたい”なんて、青い台詞を吐いてますが・・・。

あっという間に、メモリーはパク検事からユン検事長の手に渡ってしまいましたよ。

ユン検事長は、流石に衝撃を受けたようです。怒りが湧いて来たような感じです。でも、彼の場合、殆ど表情にはでないんです。

だからこそ、却って怖いわ。

 

ドハンには一切疑われていると気付かせずに、ナム刑事を使ってドハンを追いこもうとしています。

ドハンが、スジ逮捕の策として、スジの母親を利用することを提案。

あっさりとそれを承認したユン検事長は、ドハンの裏をかいて、ドハンとスジの二人まとめて捕まえようと考えたようです。

作戦が開始される前に、母親に会わせてあげたいと、ドハンは思ったようです。で、ドハンの車に潜んで、母親に会いに行ったスジなんですが。

その帰り、ナム刑事に行く手を阻まれてしまいました。

後部座席を覗きこむナム刑事。

見つかっちゃう

直前に、罠だと察したドハンが、慌ててスジを連れ帰ろうとしたんですけどね。

 

ところで、シワンとセウォンは、すっかり仲良くなりました。

セウォンはシワンを信用しきっているようです。

でもね・・・。やっぱりシワンは見かけどおりの人間では無いようです。

言葉巧みにセウォンを信用させ、イチーム長の娘であることを最大限に利用しようとしているようですね。

何を企んでいるかはまだ分かりませんが、混乱させようとしている事は確かです。

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『番人(原題)』9話まで

2017-11-22 09:56:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

スジは、自分を助けたのが、ドハンだったことに気づいていました。

自分に見せて来たいつもの態度では無かった事にも気付いていました。

ボミとギョンスにドハンについて調べさせました。

そして、ドハンのこれまでの人生の一端が見え始めたのです。

 

ドハンの父親は幼い頃亡くなっていました。そして、母親も高校生の時に・・・。

でもね、その母親は、内縁の夫によって殺されてしまったのです。

内縁の夫はアルコール中毒者だと記事にはありました。

ただ、この事件にユン検事長は関係していませんでした。

 

スジが警官に撃たれたが、逃走しているとのニュースが流れました。

スジ母はショックを受け、寝込んでしまいました。

イチーム長が心配してキム検事と共に訪ねて来ましたが、スジ母は、彼女たちもスジを追う者たちだと、背中を向けました。

イチーム長は、あれは誤報だと言ってスジ母を慰めました。そう言わないと、スジ母はこのまま倒れてしまいそうだからです。キム検事も、敢えてその言葉を訂正しませんでした。

その時、偶然、イチーム長の携帯にスジから電話が。

スジもまた、そのニュースで母親が心配しているに違いないと思っていたのです。

イチーム長は、スジの無事な声を聞いて安心しました。彼女だって心配していたのです。

 

シワンはイチーム長の娘セウォンが気になっていました。

セウォンは、母親が刑事だからと、級友から敬遠されていて、いつも一人でした。

でもそれは、セウォンの所為じゃありません。

シワンは、検事長の息子と言う自分の立場と共通する思いがあると思ったのかもしれません。で、セウォンに何かと親切にするようになったのですが、それは却ってセウォンを孤立させる形となっていました。級友の反発を買っちゃったってことですね。

でもね、最初シワンを疑っていたセウォンも、徐々にシワンが言う事が真実なのではと思うようになっていました。そんなひどい事をするように思えなくなったのです。

でもねぇ・・・。まさか、シワン、セウォンを手なずけようとしての行動じゃないよね?そこまでの悪じゃないと思いたいけど、イマイチ信用できないでいる私です。

 

オ弁護士事務所に家宅捜索が入りました。

検事在職中に、株の譲渡を受けたと言う疑いですって。

ユン検事長仕業だと、オ弁護士はすぐに察しました。ドハンがあれこれとユン検事長が自分を疑っているということを吹きこんでいましたからね。

これまで、疑われてはいたけど、オ弁護士自身は裏切りを考えた事は無かったようです、脅しはしましたが。

でもこれで、堪忍袋の緒が切れたって感じです。

そこで思い出しのが、チェ議員からのお誘い。

すぐにチェ議員に連絡しました。

でもねぇ・・・。やっぱりこちらも一筋縄じゃいかない相手でしたよ。

 

目ざわりなチェ議員を、ユン検事長は抱き込もうとしているのです。

お互いに相手のマズイ情報を掴んでいるので、手を握った方が得策ってことに落ち着きそうです。

 

スジはドハンを尾行していました。

勿論、ドハンはそれを重々承知です。

で、目の前で、一通の封筒を落として行きました。ボスからの指示です。

これはもう、ボスだとばれても良いと言うことですか?そうじゃないと、尾行されているのを知ってて、そんなことしないよね?

そこんところが、ちょいと引っかかりました。

 

封筒に入っていたのは、ギョンスの母の写真。そして、“毒蛇を探せばユンを倒せる”と書かれたメモが入っていました。

ギョンスの母は自殺したと言われていたようです。

それを、失踪しているんだと教えてくれたのが、ボスなんだとか。

過去を清算しようとして事件に巻き込まれたとボスは言ったようです。

 

ギョンスは一人で母の事を調べていました。

資料の中に、文字列と数字が書かれたメモがありました。他人のIDかもしれないと、調べてみると、ギョンス母が誰かに宛てたメールが出て来たのです。

『弁護士さん、“毒蛇”という刑事に電話で脅されました。再審裁判の証人になるなと。私がいればギョンスの身が危ない。グァンウに伝言を。彼はチャン・ドハンと名乗ったけど、一目でグァンウだと分かりました。私が“毒蛇”の正体を暴くと彼に伝えてください』

なんとここでドハンの名前が出て来ましたよ

又一つのつながりが明らかになりました。

 

キム検事は一人でドハンについて調べていました。

で、義父が起こした実母殺害事件を調べたのです。

そして分かったのです。

なんと、ドハンとグァンウは、身分を入れ替えていたのです

 

精神を病んで医療拘置所に入っているのは、ドハンの実父でした。

そして、殺されたのはグァンウの実母だったのです。

つまり、ドハンは本当はグァンウで、グァンウは実はドハンだったのです。ああややこしい・・・

ややこしいので、これまで通りの表記で行きます。

 

そして、アルコール中毒者だと言われたドハンの父は、スパイ容疑で逮捕された時酷い拷問を受けた事による、後遺症だったのです。

実際、それは今でも治っていないどころか、却って悪化していて、面会に行った実の息子であるドハンの顔も判別できないで、怯えてパニックになるほどでした。

しかし、そのスパイ容疑は、当時ねつ造されたものだという噂が流れていたと、関わった記者がキム検事に話してくれました。

 

ドハンは、父に面会に来ていました。ナム刑事の写真を見せて、確認しようとしたのです。ナム刑事が、拷問をした刑事かどうかの・・・。

あいやぁ・・・。ナム刑事、昔っからユン検事長とつながっていたのねぇ。

ドハンもユン検事長の手下だと分かった今でも、まだドハンを信用してはいません。流石、その道の長い悪は鼻が利くねぇ。

 

キム検事が帰ろうとした時、ドハンも面会を終えて帰ろうとしているのを目撃。面会受付のノートに書かれていたのは、“イ・グァンウ”の名前

ドハンを待っていたのは、グァンウでした。

グァンウも、面会に来ていたようです。奉仕活動の一環だと話してはいますが・・・。

親の再婚によって家族になった二人ですが、事件の前までは、とても仲が良かったようです。

でも、その後は流石に・・・ねぇ。

グァンウは忘れたいと言い、ドハンは贖罪の思いでした。

キム検事、二人の会話が聞こえたようです。身分を入れ替えていることも、この時気付いたでしょうね。

見かけどおりのドハンではないと、先だってのスジを抱えあげた映像を見て以来分かってはいましたが・・・。

 

調べ上げた事実を、キム検事は、どう処理すれば良いか、悩んでいました。

ドハンに突きつけるか、或いは・・・とね。

そんな時、パク検事から、掴んだ資料を渡すよう指示が入りました。

ユン検事長の不正をただそうとキム検事と志を同じくしていたと思っていたのに・・・なんと、彼の後ろにはチェ議員が。

チェ議員は、その資料を土産に、ユン検事長と手を組もうと考えているようです。

まったく・・・悪ばっかり

 

ギョンス母の資料に関連して、ドハンの名前が出て来たことに、スジたちは驚かされました。

ドハンについて調べろと最近スジが言っていたことがこれか?・・・とギョンスは言いました。

で、スジは言いました、ドハンがボスだと思う・・・と。

まさか・・・ですよね、ボミもギョンスも。

これまで自分たちの恨みや悩みを解決させてくれたボスだし、助けてくれた事も多々あるけど、ドハンは、自分たちを追いこむような事をし続けてきた相手ですからね。

「でも、ボスについての手掛かりの全てが彼を指してる。」

と、スジ。

 

スジは、ドハンの自宅に侵入しました。何か手掛かりを得ようとしたのです。

ところが、PCをはじめとして、一切の個人的な情報は見つかりません。流石です。でもね、唯一見つけたのです。

机の引き出しの中に入っていた紙。

それは、彼女たちに指令を送る時に使っていた用紙と同じだと。

これまで送られて来た用紙を組み合わせてみると、そこから浮かび上がったのは、蝶の絵。決して用紙の汚れではなく、手描きの絵だったのです。

おそらくそれは、グァンウが描いていたモノでしょう。

 

そして、母が証言しようとしていた再審裁判について調べたギョンスは、それがスパイ容疑の事件だったと判明。

ドハン父の事件です。

 

ドハンは、帰宅してすぐに部屋に異変を感じました。

で、仕掛けておいた監視カメラの映像をチェック。スジが写っていましたよ。

 

スジたちは、グァンウの携帯からボスにメールを送り、教会に呼び出しました。

 

ドハンが来た時、現れたのはスジ。

グァンウと二人を並べて、全て分かったとスジは言ったのです。

一瞬、誤魔化そうとしたドハンですが、グァンウが止めました。

その時、スジが捜査本部に電話をしました。自首する・・・と。

スジどういう作戦

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『番人(原題)』8話まで

2017-11-21 15:41:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドハンが、スジを発見し、抱き上げた時、ナム刑事が銃を構えて現れました。

ナム刑事は、ドハンもスジと共に始末してしまおうと考えたようです。でも、それをドハンが上手く言いくるめました。他の刑事たちが駆け付けて、この状況を見たらどうなるか?・・・と。

このまま放っておいても死ぬ可能性が高い・・・とも。

そして、ナム刑事を、他の刑事たちのところに行かせた後、ドハンはスジの傷にハンカチを当てて止血しようとしました。必死です、スジを死なせたくないから。

こう言う時、頼れるのはグァンウしかいません。

呼んだのは、グァンウでした。

で、スジを発見して抱きかかえて逃げるボミを助けたのです。

 

スジは、グァンウの知り合いの病院で手術を受け、回復に向かいました。

意識が戻った時、傍にいたのはボミ。

部屋から外に出ることだけでも勇気が必要なのに、勇気を振り絞って部屋を出て自分を助けてくれた事が有難く済まない気持ちのスジ。

でも、ボミも、スジのお陰で部屋から出る事ができたと、礼を言いました。

 

駆け付けたギョンスは、初めてボミと会いました。

「想像以上に可愛い。」

 

こうなった以上、グァンウは、スジを誤魔化す事は出来ないと悟りました。

「私たちも辛い経験をしました。その呪縛から逃れるため、動いています。」

もしかしたら、あなたの友人は、私が知っている人ですか?・・・とスジが尋ねました。

「いいえ。知らない人です。今後も知らない方が良い。」

グァンウはそう言いました。

 

ボミは、早々に退院し、アジトに戻りました。ボミも、一緒に住む事になりました。

まだまだボミの心の病が完治したわけではありません。

警察に対してアレルギー的な反応があるし、他人に対しても緊張してしまいます。

ギョンスは優しくボミの手を握りました。これからは君の望む所に行こう、絶対に手を離さない・・・と。

 

ボミの家族の事件は、当時、ユン検事長によって記録が削除されていました。だから、事件について知る人はいる筈無かったのです。

でも、チェ議員も、パク検事も、そしてキム検事も、それにユン検事長が関わっている事を知っています。

それが、ユン検事長もドハンも謎でした。

チェ議員はオ弁護士と会い、証言を求めました。

でも、そう易々と乗っては来ません。

 

カン・ジングがあっさりと捕まりました。

PCカフェにいたのを、発見されたのです。

キム検事、イチーム長たちが取り調べを行いました。

ボミの事件当時の事を問いただしたのです。

でも、5年も前の事だから覚えていないとしらばっくれるジング。

そこに、またもドハンが来ました。

ジングは、逃亡犯のスジに狙われているから、保護命令が出た・・・なんて、言います。

なんて適当な口実なんでしょう。ユン検事長の命令だと、すぐに分かります。なのに、キム検事たちは、拒否する事が出来ないのです。

結局、カン・ジングは、釈放され、ナム刑事たちと共に別の場所に移ったのです。保護すると言う目的で。

なんていい加減な

おまけに、ナム刑事たちの隙をついて、その場所から逃げ出しちゃったよ。手ぬるい

 

様子を窺っていたギョンスから、この報告を受けたボミは激怒しました。

4人もの人を殺した人間が、あっさりと釈放されるなんて・・・です

 

ボミは、自分が囮となって、カン・ジングをおびき出し、自分の手で復讐するしかないと考えました。

で、スジを睡眠薬で眠らせた後、銃を持ってでて行ったのです。

行き先は、事件現場となった自宅。

SNSに、海外に行っていたけど、今日帰国した・・・という写真付きの記事をアップしてありました。ジングがそれを見ると思ったのです。

 

やはりボミの予想が当たりました。

待っているボミの前に、ジングが現れたのです。

ボミは、銃を突きつけました。でも、ジングは怯みません。

 

ジングは、ボミ叔父の指示で事件を起こしたと言いました。

ボミとすると、信じられないけど、ジングの主張は変わりません。

じりじりとボミに近づき、銃を払い落しました。

格闘となったのですが、ボミは必死に自分の部屋に逃げ込み、ドアに鍵をかけて閉じこもりました。

そして、警察に通報したのです。

 

カン・ジングが逃走し、ボミを狙って事件現場に行った可能性があるとの知らせは、ナム刑事からドハンに。そしてユン検事長に。

ドハンは、ボミの命が危ないと思いました。

で、ただちに捜索させようと言ったのですが、ユン検事長は、それを止めました。

ボミは、スジの共犯者の可能性があるのだから、スジが現れるかもしれない。だから、監視するにとどめろと。

ボミの命が危ないとドハンが言っても、ユン検事長は、そんなドハンの意見が感傷的だと鼻で笑ったのです。

ドハンは、必死に感情を押さえて、ユン検事長の命令に従うしかありませんでした。

 

その頃、意識が戻ったスジは、戻ってきたギョンスと共に、ボミの家に向かっていました。

銃が消えている事を知ったスジは、ボミが自棄にならないか、心配でした。

 

ボミの家に近づいた時、ナム刑事たちが張り込んでいる事に気が付きました。

ボミが通報したことで、パトカーが1台来たのです。それを、ナム刑事たちが捜査中だと言って、追い返したのを目撃しました。

自分を待ち伏せていると察しました。

 

キムと言う女性記者が、スジの事で取材しようと、スジ母の店を訪れましたが、生憎留守。

その時、彼女の携帯に、スジが現れたと、ボミの家の住所と共にメールが送られて来たのです。

これは、ドハンの仕業だったようです。

何とかして、ボミを助けようと考えたのでしょう。

記者が来たのを見たスジは、ギョンスに他のマスコミも呼ぶよう指示。あっという間に現場はマスコミに包囲されました。

これでは、ナム刑事たち、迂闊に動けません。

それに、スジは、騒動の隙をついて、ボミの家に忍び込む事が出来ました。

そこで、危機一髪、ボミを救う事ができたのです。

 

危機に瀕した時、ボミが、一発銃を撃ってしまいました。

銃声で、警察が駆け付けるのを察し、スジは、銃を全弾撃ち尽くしました。勿論、カン・ジングを撃ったのではありません。

キム検事たちが部屋になだれ込んで来た時、いたのはカン・ジングだけで、彼は銃を手にしていました。

キム検事たちは、カン・ジングがボミ叔父を殺した証拠を既に手に入れていました。その場でカン・ジングは逮捕されたのです。

 

スジやボミは、ほっとしました。

とりあえず、犯人の一人は捕まったのですから。

そして、共犯者が出国した経緯についても、注目が集まる事になりました。

チェ議員は、ユン検事長が当時事件の捜査を妨害したと主張しました。

 

このタイミングで、ドハンはチェ議員とオ弁護士が会ってる写真をユン検事長に送信しました。

自分の身の回りが落ち着かなくなって来ているのを感じてるユン検事長。

どう対処するでしょう。

 

キム検事は、今回の騒動で、スジが怪我を負いながらも逃走した状況を探っていました。

で、一台の車の車載カメラの映像を手に入れたのです。

現場に監視カメラもあったのですが、既にドハンによって重要なところは削除されてしまっていたのです。

それには、スジを発見し抱き上げたドハンの姿が写っていました。

ナム刑事と何やら話をした後、スジをどこかに運んで行った様子も・・・。

元々、ドハンを信用していなかったキム検事。ユン検事長の手先だと思ってはいたのですが、こういう重要な事に関わっているとは思っていなかったかも。

 

その頃、スジは、グァンウに会いに行っていました。

自分の傷を押さえていたハンカチの持ち主が、ボスではないかと、グァンウの友人ではないかと思っていました。

そして、意識を失いかけてはいたものの、自分を抱き上げたのがドハンだった事にも気付いているのかしら?

「しっかりしろ。諦めるな。」

と、声をかけていたことも。

どうやっても、姿を現すことはありません・・・と、グァンウは言いました。

「どうしてですか?もしかしたら、検察に潜み、私たちを追うフリをしているから?」

 

スジ、ドハンがボスだと気付いたかしら

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『番人(原題)』7話まで

2017-11-21 10:12:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

                           

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギョンスの怪しい動きに気付いたカン・ジングは、すぐに後を追いかけました。

ギョンス、必死に逃げ、どーにかまく事が出来ました。

そして、すぐさま、カン・ジングを尾行し始めました。

 

スジは、連絡をしてきたボミの様子がおかしい事に気づいていました。

ボミは、事件以来、外に出るのが怖くなっていて、ずーっと事件現場となった自宅に閉じこもりっきりでいました。

取り調べをした警察官だけでなく、他人が、ボミを一家皆殺し事件の生き残りだと噂し、生きているのが悪いかのような好奇な目で見る事に耐えられなくなってしまったのです。

今回、犯人が分かったことで、そしてその犯人カン・ジングが、ずっと自分を捜している事を知り、恐怖に襲われたのです。

発作が起りました。過呼吸の症状を呈しています。

 

スジは異変を感じ、ボミの身を案じました。

で、すぐさま家に行ったのですが、応答がありません。

仕方ないので、隣の部屋から、ボミの家に窓越しに入りこみ、ボミの介抱をしました。

ところが、これが悪かった。

スジの顔は、世間に知れ渡っています。隣の住人もすぐにそれがスジだと分かったので、警察に通報したのです。

 

スジとボミは、互いに家族を事件で失くしています。

状況は違っても、二人とも、犯人への憎しみ、失った愛する人たちへの思い、生き残った事の罪悪感、忘れてしまってはいけないのに、忘れてしまいたい時もあるという自己嫌悪等々に苛まれているのです。

そして、二人ともそれぞれの事件に関係して、やらなくてはいけない思いは、強く持っていました。

犯人逮捕、事件の真相の公表・・・ですね。

 

通報を受けた警察が、ボミの自宅に急行しました。

それを監視カメラで知ったボミ。

スジは、個人が特定されるモノを持って、すぐに家を出ようとボミに言いました。

でも、ボミは、外に出るのが怖くて、動けません。スジの指示に従えないのです。

あいやぁ~っさっさと逃げないとーっ

 

押し問答を繰り返しているうちに、警察はボミの自宅に迫ります。

スジは、目を逸らすために、敢えて車を盗み、逃走。

イチーム長たちは、連絡を受けて、そっちに向かいました。

でも、車は発見されましたが、既にスジの姿はありませんでした。

 

スジがボミの自宅に戻ったら、そこで待っていたのはキム検事たち。

ちゃんとスジの狙いを察していました。目をくらませておいて、ここに戻ってくると踏んでいたのです。

絶対絶命かと思いましたが、スジは階下に逃走。・・・かなりのアクションです

でも、相手は多数。

捕まってしまったのです。

そこに到着したのがドハン。

 

ドハンは、ボミの家がばれる事、スジが捕まる事を恐れて、なんとか回避しようとしたのですが、一足遅かった・・・。

こうなったら、いつもの犬猿の仲を演じるしかありません。

 

スジは、ナム刑事によって警察に護送されることに。

ところが、このナム刑事がユン検事長の手先だったんですよ。

かねがね、ユン検事長の息がかかった者が、オ弁護士のほかにいると感じていたドハン。それが誰なのか、まだ掴んでいませんでした。

 

ナム刑事は、護送中、逃走したという理由でスジを殺そうと計画していました。

スジは、ルートが違った時点で、それを察しました。

必死に反撃に出たのですが、撃たれちゃったよーっ

 

その時、ナム刑事が勝手に護送したと知ったイチーム長やキム検事が、行方を追っていました。

が、連絡がつきません。

ドハンも、それで察しました。ナム刑事がユン検事長のもう一人の手下だと。

必死に後を追っていた時、銃声が

 

車に多量の血痕を残したまま、ナム刑事もスジも姿を消しました。

 

ナム刑事も、必死にスジを追っていたのです。

でも、一足先にスジを見つけたのは、ドハンでした。

ドハンがナム刑事を言いくるめ、スジを逃がしました。・・・どーやって言いくるめたんでしょう。

ナム刑事は、スジを殺せなかったとユン検事長に報告した時、邪魔をしたのがドハンだと話していましたよ。ユン検事長、ドハンに疑念を抱いたかな

結局、キム検事やイチーム長たちには、護送中、スジが逃走を図ったため発砲し、スジに命中したが、そのままスジは逃走してしまった・・・とナム刑事は報告しました。

キム検事は、ナム刑事に疑いの目を向けていますが、ドハンが口を挟んだため、そのままになってしまいました。

キム検事とイチーム長は、ドハンとナム刑事が、ユン検事長の手下だと踏んでいます。

 

この様子を、監視カメラでボミが見ていました。

自分がスジの言うとおりに動かなかったから、スジが瀕死の重傷を負った・・・とショックを受けました。

ギョンスに連絡しました。助けに行かないと死んでしまう・・・と。

でも、ギョンスはカン・ジングを尾行中です。

 

カン・ジングは、自殺に見せかけて自分が殺したボミ叔父の葬儀に行っていました。

そこでボミの行方を探っています。

こうまでしてボミを追う理由はなんざんしょね。

ところが、ギョンスが仕込んだGPSを、ジングが捨てちゃった。分かって捨てたのか、偶然なのかは分かりませんが。

追跡できなくなったギョンスは、すぐにスジの救出に向かいました。

 

ボミは、スジの様子をずっと見ていました。

なかなかギョンスが来れない事を知ったボミは、意を決して自分が部屋を出る事にしたのです。

勿論、部屋の前には刑事が張っています。

でもね、ラッキーにも、スジが逃走したということで、応援に向かい、1人だけが残っていたので、目潰しのスプレーを吹きかけて、脱出成功。

ところが、人の中に入ったボミは、恐怖からまた発作を起こして座り込んでしまったのです。

スジを助けに行かなきゃいけないのに、もう無理だ・・・と呟くボミ。

「あの時もそうだった。私の所為で姉さんが死ぬのを、黙って見ていたの。今回もそう。私が行くのを嫌がったから。私がバカだから皆死んだ。全部私の所為だ。」

過呼吸の発作に襲われながら、ボミはギョンスに言いました。

ギョンスが声をかけました。

「その状況なら仕方ない。それを言うなら、俺の方が卑怯だ。俺は母親のことを友達に恥じて・・・。母親を失った。俺に比べれば、お前は立派だ。犯人を捕まえる為に恐怖と闘ってる。臆病者じゃない。聞いてるか?恐ろしい夜はもう終わった。二度と来ない。俺たちが防ぐ。スジを必ず捜して、助けろ。前を向け。」

 

「できるわ・・・。できるわ、ソ・ボミ。」

ボミは呟いて立ち上がりました。

 

現場に向かうと、既にスジの姿はありません。

そこに、ボスからの指令が。

スジの居場所を知らせて来たのでしょう。

 

スジを発見したボミは、必死に逃げました。

でも、ギョンスがまだ到着しません。

そんな二人の前に、一台の車が。

グァンウ

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『番人(原題)』6話まで

2017-11-20 22:09:29 | 韓国ドラマのエトセトラ

                           

レビュー一覧は、こちらから。

 

スジが懺悔室のドアを開けたら、既にドハンの姿はありませんでした。

良かったねぇ、ばれなくて。

でもね、ドハンの素性がばれるのも時間の問題かも。

 

スジは、グァンウがボスと必ずつながっていると確信していました。

だから、グァンウと言葉を交わした時、抜け目なく、彼の携帯をハッキングしていたのです。

 

イ・ジャンスは、又も女性を襲おうとしていました。

でもね、危機一髪。スジがそれを防ぎました。

女性を家まで送って行ったのは、スジでした。

その間、女性はずっと眠らされていて、何が起ったのか、全く知りませんでした。でもね、タクシーを降りる時、女性の運転手に代わっていたのを、不思議に思ったようです。

そして、その女性が指名手配されているスジだと言う事にも気付きました。

 

イ・ジャンスは今回の犯行でも、被害者からネックレスを奪おうとしていました。

以前の事件でも、見つかっていない証拠品として、被害者のネックレスがあるとか。それをイ・ジャンスから買った人がいるなら、それが証拠となる・・・とスジは言いました。

そしてそのネックレスが発見され、結局、イ・ジョンスは再逮捕されたのです。

この一件が、大きくニュースで取り上げられ、同時に、今回の犯行を防いだのが、スジだと被害者になりかけた女性が証言したため、スジの主張に再び脚光が当たる事になったのです。

それはすなわち、スジの娘の転落死事件です。

世間の見方も、少し変わったようです。

と言う事は、無実だと訴えたシワンの言葉に疑念が持たれ始めたと言う事でもあります。

 

でもねぇ、感情を隠すのが得意なシワンは、友人たちにも鷹揚なところを見せたし、母親にも変わらぬ“良い息子”を見せ続けています。

イチーム長の娘セウォンは、スジのことを信用してはいるけど、シワンのことも犯人とは思えないようです。すっかり表の顔に騙されているわけですが・・・。

 

野党のチェ・へソン議員は、スジの主張が正しいのかどうか、検事長に直接問いに検察庁に赴きました。

正しいのなら、ユン検事長の責任は重大で、この先検事総長への道は閉ざされることになるとマスコミに主張。

でもまぁ、これは本当にスジを信じてと言うより、世論にアピールすることで、自分を売り込もうって意図が見え見えです。

ユン検事長も、お好きなように・・・という態度です。会おうとしません。

 

スジがハッキングしたグァンウの携帯。

そこから、グァンウの通話相手の携帯が判明。

ただ、それを察したドハンが、辿り着かれる前に、グァンウに携帯の処分を指示し、自分の携帯も捨てました。

でもね、最後の通話場所が分かったのです。

中央検察庁でした。

やっぱりボスは検事か?・・・とスジたちは思いました。

 

スジは、ボスは何らかの目的があって、ボミやギョンス、そしてスジを利用しただけだと言いました。

自分たちは騙されているのか?・・・とボミとギョンスは不安になりました。

「そんなわけない。復讐する日を待ち望んで今までボスに協力して来たのよ。」

と、ボミ。

「俺は人を捜してる。俺を待ってるから、必ず捜さなきゃ。」

と、ギョンス。

 

そんな時、ボスからの指示がボミに届きました。

“この中から犯人を捜せ”

ボミの事件でした。

ボミは、両親と姉の3人を無残に殺され、彼女一人生き残った経験をしていました。

一人は米兵でした。ボミが顔を見ていましたから。

でも、その米兵は、出国禁止措置が取られるのが遅れて、海外に逃げられてしまいました。

そして、もう一人は、いまだに正体すら分かっていない状況だったのです。

 

罠かもしれない・・・とスジは言いました。ギョンスも、ボスが自分たちが正体を探ってる事に気づいてるから・・・と躊躇しました。

でも、ボミはやると、罠だとしても、やると言いました。

自分の事件ですからね。

それを知ったスジとギョンスは、協力する決意をしました。

その事件を調べて分かりました。当時、担当した地方の検察庁に、ユン検事長がいたのです。

スジは、気付きました。

ボスのターゲットは、ユン検事長だ・・・と。

これまでの事件の全てに、ユン検事長が関わった可能性が高いと分かったからです。

 

ところで、検事を辞めたオ元検事は、弁護士事務所を開いていました。

それも、何だか高級そうな事務所ですよ。

どうも、ユン検事長のお陰のようですが・・・。

でもね、ドハンは、まだユン検事長とオ弁護士の仲を裂こうとしています。それぞれが相手に疑いを抱くような事を言ってます。

 

ボスが指定して来た3人の容疑者のうち、一人は、ボミの叔父でした。

叔父は、未成年のボミの後見人ということで、店を勝手に処分し、今は優雅な生活をしていました。

厨房長のヤン・デチョルも、その後店を構えていました。被疑者の米兵と親しかったようです。

そしてもう一人は、出前の配達員をしていたカン・ジング。カン・ジングは事件後行方が分からなくなっています。

 

ギョンスは、ボミ叔父の監視を始めました。

ところがある夜、ボミ叔父の部屋に男が忍び込み、殺してしまったのです。カン・ジングでした。

ボミ叔父の携帯に仕込んだ監視カメラの映像で、その一部始終を、ボミは見てしまいました。

すぐさま、スジに連絡。

スジは、監視中のギョンスに連絡。

ギョンスがボミ叔父のマンションに向かいました。

犯人と顔を合わせちゃったーっ

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「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」DVD発売日決定!

2017-11-20 16:25:32 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                        

トッケビ~君がくれた愛しい日々~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

先日、DVD化決定のニュースが入りましたが、その後、日程の発表が無くて、やきもきしていました。

で、先ほど、ニュースをゲットしましたので、取り急ぎお知らせします。

 

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」

・Bluーray BOX1&DVD BOX1・・・2018年2月2日(金)発売

 ※レンタルDVD vol.1~7 同時リリース

・Blu-ray BOX2&DVD BOX2・・・2018年3月2日(金)発売

 ※レンタルDVD vol.8~15 ,「トッケビ~君がくれた愛しい日々~召喚スペシャル」同時リリース

 

公式サイトは、こちらから。 

 

やーっとですね、皆さま。

もう少し、待ちましょう

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思いがけないプレゼント♪

2017-11-20 09:23:26 | イベント、プレゼント関連

昨日、夕方、突然宅配便が届きました。

Amazonで何か買ったっけ・・・と最近衰えが顕著になってきた記憶を必死にたぐりましたが、何も思い当たらず。

受け取って、送り主を見ても、すぐには気付かず。

でも、次の瞬間、思い出しました。

「この間行った、うどんの食べ比べの会社からだ

 

その記事は、こちら

 

その時、食後にアンケートを提出していたんですね。

抽選で賞品が当たる・・・と書いてあったようですが、私は覚えてなくて。

アルフィーが、

「流石だねぇ、お母さん。こういうの、よく当たるよね。」

そーです。わたくしまぎぃ、大きなクジは当たりませんが、こういう小さなイベントとかには良く当たるんです

 

入っていたのは、ホットケーキミックスと、お好み焼きミックス。

 

一瞬、うどん粉だったらどーしようと思いましたよ。

 

久々に、晩御飯にお好み焼きをしようと思いました。

 

吉原食糧さん、ありがとうございました。

来年も必ずイベントに参加します

お近くの方で都合の付く方、ちょいと面白いイベントですよ。是非、参加してみてください。

会場には、食べ比べうどんの他、チキン店やクレープ屋さん、地元の名菓店や産直品等を扱うお店もあって、楽しめました。

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「田代親世の韓流総決算2017」アンケート募集♪

2017-11-18 15:25:40 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんで毎年恒例となっている『韓流総決算』。

今年も、アンケートが実施中です

題して、“あなたが選ぶ!2017ベスト韓流トピックス”

 

番組の放送は、12月23日の深夜1時からです。

 

詳細、アンケート等は、こちらから。

〆切りは、12月4日です。

 

また、アンケートに答えた方の中から、3名に、パネリストの高橋尚子さん編集の『韓国TVドラマガイド別冊 保存版最新ドラマ相関図ガイド(双葉社スーパームック)』をプレゼントしてくださるそうです

 

今年は・・・と考えると、あれかしら?これかしら?・・・と思う事が多々。

皆さん、是非、応募してみましょうぞ。

応募することで、番組に参加した気分になれます。

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「TSUTAYAアジアMAGAZINE 12月号」

2017-11-18 14:39:32 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

ここ数日は、すっかり冬の気温となっている四国です。

全国的にも、既に雪景色の地方もあったりして、秋の気配は一気に失われようとしています。

まだ、紅葉もちゃんと見てないんですけど・・・。

今日も、朝から雨模様で、肌寒いお天気となっています。

所用を済ませた帰り、TSUTAYAさんに立ち寄り、フリーペーパーをいただいて来ました。

 

今月のイチオシ!

俳優“今コレ”!イ・ミンホ特集  「青い海の伝説<日本編集版>」・・・12/6レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

青い海の伝説 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

 

「江南ロマン・ストリート スペシャルエディション」・・・12/2レンタル開始

江南ロマン・ストリートDVD-BOX1(7枚組)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

「レディの品格」・・・12/2レンタル開始

 

「いつも春の日」・・・12/2レンタル開始

いつも春の日DVD-BOX1(10枚組)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

 

イベントレポート

・ユ・スンホ FANMEETING 2017 in TOKYO

・2017 PARK SEO JUN LIVE “GUESS WHO?”IN TOKYO

・GFSC Charity Campaign 10th Anniversary KMF2017

 

2017年TSUTAYAアジアTVドラマレンタルランキング

1位・・・「太陽の末裔」 ブログでの記事は、こちらから。

2位・・・「麗」 ブログでの記事は、こちらから。

3位・・・「雲が描いた月明かり」 ブログでの記事は、こちらから。

4位・・・「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」 ブログでの記事は、こちらから。

5位・・・「オー・マイ・ビーナス」 ブログでの記事は、こちらから。

6位・・・「W-君と僕の世界ー」 ブログでの記事は、こちらから。

7位・・・「ドクターズ~恋する気持ち」 ブログでの記事は、こちらから。

8位・・・「師任堂(サイムダン)、色の日記」

9位・・・「彼女はキレイだった」 ブログでの記事は、こちらから。

10位・・・「客主」

 

その他、レンタル作品は・・・。

「高潔な君」・・・11/22レンタル開始

「ソロモンの偽証<スペシャルエディション版>」・・・12/2レンタル開始

「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」・・・12/2レンタル開始

「女は冷たい嘘をつく」・・・12/6レンタル開始

「隠された時間」・・・12/6レンタル開始

「追憶に抱かれて」・・・12/8レンタル開始

「犯罪の女王」・・・12/6レンタル開始

「被告人」・・・1/6レンタル開始

「ハイクラス~私の1円の愛~」・・・1/6レンタル開始

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『トッケビ(原題)』11話まで

2017-11-16 09:25:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

シンは、死神が見たサニーの前世のエピソードを細かく聞きました。

そして確信しました、サニーが妹の生まれ変わりだと。

これからどうする?・・・と死神に聞かれ、静かに見守るのかと思いきや。猪突猛進にサニーのところに行きましたよ。

こういうところが、トッケビで充分過ぎるほど経験豊かな筈なのに、お子チャマです。

相手の戸惑うのも考えず、いきなり感情のままに動くんですもんね。

 

「ソンや。」

そう言って、突然サニーを抱きしめたシン。

サニーは、驚き怒りました。当たり前です。

死神が、シンを引き離し、前世でシンとサニーは兄妹だったと説明。

でもね、“前世”なんてこと、考えた事も無く、信じる事も出来ず、却って怪しい人物だと思うのが、普通の人間。サニーも同様です。

死神が、自分に会いたいからと、下手な芝居を打って来たなと誤解してしまいました。

この時は、サニーに店から追い出され、終了。

だけど、その日から、シンは妹が好きだったと言う柿や靴、絹織物なんぞを持って足しげく通い始めました。とにかく何でもしてあげたいのですよ。

 

そのうち、流石にサニーも、前世について気になりはじめました。

相談するのはウンタクしかいません。

ウンタクは、生まれながらに幽霊が見えるような特殊なタイプなので、トッケビや死神の存在も難なく受け入れられたけど、普通の人はそうではありません。

ウンタクも、サニーが前世、シンの妹だったという事を聞いていました。そして、妹と王、シンとの関係を、少し前に知ったばかりでしたからね。

「キム・ソンと言う人は、愛する事にとても勇敢でした。」

と、サニーに言いました。

サニーは、この一件をきちんと整理しようと決心しました。家に連れて行ってくれとウンタクに頼んだのです。

 

シンはサニーに掛け軸の絵を見せました。

若いし美しい・・・とサニーは呟きました。

で、末永く幸せに暮らしたの?・・・とサニー。

答えられませんよね、この問いには。

ウンタクは、気を利かせて、シンとサニーの二人だけで話しをさせてあげました。

 

シンは妹との思い出を話しました。

戦場を駆け巡っていたシンは、妹に会う事もあまりありませんでした。妹からの手紙だけが、情報源でした。

ソンは、王との事、王宮での事、そして奸臣パク・チュンホンの事などを書いていたようです。

ソンが王を如何に愛していたか。王もソンを愛していたようです。

ただ、そこにチュンホンが介入し、シンについての疑念や嫉妬をかき立てるような事を続けていたため、王は苦悩していました。

ソンに出される薬湯を捨てたのも、毒殺された者たちを見て来た故の行動だったように思えます。でも、上手に想いを伝えられないため、ソンが王の真意を理解する事が出来なかったのです。

王と王妃の想いはすれ違って行きました。

お互いを想う気持ちは同じだったのにね。

息絶える瞬間まで、王妃は王を見つめていました。シンも、それを知っていました。

 

話しを聞き終えた時、サニーは胸が苦しくなってきました。

「王は?生まれ変わったの?」

と、サニー。

シンも、まだ知りませんが、死神の前世が王なんです。生前、そのような大きな罪を犯したため、死後、死神として記憶を失ったまま生き続けているのです。

サニーにとっては、まだ信じられない話です。だけど、胸が痛むのです。

だからと言って、シンを兄として受け入れることは、まだ無理でした。

 

掛け軸の絵を描いたのは、王ワン・ヨでした。

それは王の目から見た王妃であり、だからこそ、恋しさや後悔が込められているのです。

「多分、王にとってはあれが最後の幸せだっただろう。」

と、シンは言いました。

 

ウンタクは高校を卒業しました。

卒業式の日、他の同級生は皆家族が来て、お祝してくれているけど、彼女に花束を渡してくれる家族はいません。

クラスの委員長だったユラが、唯一お祝の言葉をかけてくれました。ユラは、在学中は特にウンタクに近づく事は無かったけど、他のクラスメートのように苛める事も無く、さりげないフォローをしてくれていました。

多分、様々な差別やいじめに負けずにいるウンタクを、ある意味尊敬していたのでしょう。

 

そこにあの神が現れました。ある時は老婆である時は若い女性の、子供を授ける神です。

神は、ウンタクに綿花の花束を渡しました。

いつも、神はウンタクに野菜や草をプレゼントしてくれます。

ウンタクは、彼女がこれまでずっと自分を見守っていてくれていた事を知りました。

 

神は、ウンタクの担任に一言言いました。

「アガ(大人が小さな子供に対してこう呼びますよね)、なぜそんな教師に?いい教師になれない?」

最初、あっけにとられていた担任ですが、次の瞬間、自分でもわからないうちに、泣いていました。周囲の者たちは、驚いて見つめました。

 

シンもやって来ました。

担任とすれ違った時、彼女が朝鮮時代に出会っていた人だと気付きました。生まれ変わっても、顔が変わらない人もいるとか。

そして、そこで、ウンタクとも出会っていたと言うのですが・・・。ウンタク、どこにいた私には、分からなかったんですけど・・・

 

シンは、ウンタク母の保険金の入った通帳をウンタクに渡しました。

もう、全て処理できたから、自由に使える・・・とシンは言いましたが、ウンタクは母の命のお金を使うなんてこと、出来そうにありません。

ところがですよ。ウンタクの叔母一家が出所して来ましたよ。あれほどキム秘書に脅されたのに、懲りずにウンタクにたかろうとしてます。

 

死神の元に、ウンタクの名簿が届きました。

2週間後に墜落死する・・・と死神。

 

シンは、ウンタクに全てを話す事にしました。

「私の剣を抜かないと、君は死ぬ。それがトッケビの花嫁に課された運命だ。剣を抜くまで、死の影が付いて回る。」

これまでの事故や拉致等が、それだったとシンは説明しました。

 

ため息を一つついて、ウンタクは言いました。

「神様は、アジョッシにとっても私にとっても、とても残酷ね。」

 

ウンタクは思い悩みました。

その時々で気持ちが変わりました。自分が死ぬから、シンには生きていてほしい。生まれ変わって必ず会いに来るから・・・と。

またある時は、シンの剣を抜くと言い・・・。ある時は、一緒に死のうと言い・・・。

シンは、それらのどの選択も受け入れると言いました。ウンタクが混乱しているのを充分分かっていましたから。

 

「ウンタク。君を死なせたりしない。私が守る。必ず守り抜く。」

と、シンは言いました。

こんな運命に巻きこんで、済まない・・・とシンはウンタクを抱きしめました。

しかし、避けては通れない道だから・・・。何があろうと君の手を離さないと誓う。だから私を信じろ。私は君が思うより頼りになる男だ・・・。

 

シンはウンタクの行動をそれまで以上に気にしました。

でもね、ウンタクは閉じこもってばかりじゃ生きているとは言えない・・・とそれまでと同じような生活をしました。

そして、ちょっとでも危険だなと感じたら、シンを呼び出しました。

全然危険じゃ無い時も、呼び出しました。

不安でたまらなかったシンも、そんなウンタクに癒されて行きました。

 

とうとう、死神の正体を、サニーが知ってしまいました。

帽子をかぶったら姿が見えなくなるのを良い事に、死神はこっそりとサニーに会いに行っていました。

その時、サニーが振り回したモノが、死神の帽子を払い落してしまったのです。

突然目の前に現れた死神に、サニーは本当に驚きました。あり得ない事、信じられない事が目の前で起こったのですから。

「死神です。」

と答えるしかありませんでした。

「無理と知りつつハッピーエンディングを夢見ました。でもやはり結末は悲劇ですね。」

僕たち、別れますか?

サニーは涙をこらえながら見つめるだけでした。

余談ですが、この瞬間、わたくし、「太陽の末裔」のユ・シジンのセリフを思い出しましたよ。“謝りましょうか、告白しましょうか?”というあのセリフ。

 

ウンタクには、相変わらず幽霊たちが付きまとっています。で、勝手にあれこれと話しかけてくるのです。

あまりにもしつこいので、ウンタクは、一人の女性の幽霊の伝言を伝えてほしいと言う願いを叶えてあげることに。

その女性、実は夫に殺されちゃったんですよ。夫は浮気相手と結婚するために、邪魔な妻を殺したってわけ。

幽霊の言うとおりに元夫に文句を並べ立てたけど、それは元夫にとってみれば、自分の罪を全てを知ってるマズイ相手だと分からせたことになります。

場所が又マズイ。

ビルの高層階段ですやん

墜落死するでしょうに。

 

気付いた時には、遅かった。

元夫に襲われそうになった時、ウンタクはライターを点け、吹き消したーっ

シン、登場です。

お陰で、難を逃れる事が出来ました。元夫は自首させました。

 

ここで思ってもみなかった展開に。

なんと、死神は、ウンタク以外にももう一つ“処理漏れ”があるそうで。

長年さまよってる死者で、死神を恐れず、堂々としていたんだとか。結局、その死者に逃げられてしまって、今に至るんだそうです。

そして、その死者というのが、なんとなんと、パク・チュンホンだったーっ

 

チュンホンの幽霊が、ウンタクの前に現れたーっ

幽霊を見慣れているウンタクの目にも、異様な姿のチュンホンです。

怖い~っ

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『トッケビ(原題)』10話まで

2017-11-15 16:40:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
鬼(トッケビ)OST (2CD) (tvN TVドラマ) (Pack 1)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

死神は、人間に触れたら、その人の前世の顔が見えるようです。

今回も、シンの妹と同じ顔が、サニーの前世として見えただけで、記憶が戻ったわけじゃありませんでした。

でも、その女性の人生の思い出の一部も、一緒に見えていました。

頭を整理してみました。

サニーの前世は、シンの妹と同じ顔をしている。生まれ変わりか?・・・分からない。

掛け軸の絵を見た途端、自分は涙した。サニーと初めて会った時も、涙がこぼれた。その理由は?あの感情は?・・・分からない。

 

シンはシンで、妹と同じ名前のサニーが、俄然気になりはじめました。ウンタクが嫉妬するくらいに。

でも、この二人の口げんかもどきは、まぁ、痴話げんかの域を出ませんから、笑って見ていられます

コン・ユssiの大人なのに少年っぽい振る舞い、キム・ゴウンさんの大人になりかけの少女の真っ直ぐな感情。これらがとっても素敵に表現されています。

シンには未来は見えても、過去は見えません。

だから、妹が生まれ変わっていたとしても、顔が変わっていたら、見つけることは不可能でした。

ただ、思うのは、誰かに愛されていてほしいということ。

 

死神は、シン自身の人生がどういうものだったか問いました。

 

シンは、高麗の武将でした。

王が死んだ後、年の離れた兄と弟の王子が残されました。弟王子の母親は身分が低かったようです。

兄が王となった時、弟の母親も死んでしまいました。弟王子の味方はパク・チュンホンという博士のみでした。

パク・チュンホンは宮殿に入るや否や、自分が仕える王子のライバルとなる王位継承者や王族たちを毒殺し、ついには王まで・・・。

表向きは病死となっていましたが、後に、王子はそれが毒殺だと知ったようです。

兄王も次々と周囲の者たちが亡くなるのを、病死だと思い込んでいたようです。

彼はシンを心から信頼していました。弟王子ヨを守れるのは、シンしかいないと思ったのです。

だから、ヨが王となった時には、シンの妹を王妃とし、ヨを守ってくれ・・・と遺言しました。

 

王族でなければ王になれないと言うのなら、自分の手で王を育てれば良いとパク・チュンホンは考えました。

この世の者は皆、王に服従する。そして、その王は・・・幼い王は、自分の意のまま。私の天下だ・・・とね。

 

10年後、先王の遺言により、シンの妹ソンは王妃となりました。

王ワン・ヨも、美しいソンを婚礼の前にこっそり見に来たりして、普通の少年のような笑顔を見せていました。

本当に美しい若き王と王妃でした。

でも、彼らの仲を裂こうとパク・チュンホンはシンの謀反を讒言。

王も、幼い頃からチュンホンに洗脳されてきたようなもので、彼の言う事を疑いも無く信じてしまったのです。民や臣下のシンへの信頼や尊敬が篤いのも、気に入りませんでしたし。

でも・・・ホント?ほんの少しでもチュンホンの言葉を疑ったりはしなかったのでしょうか?

王妃がチュンホンを叱責しようとしても、無駄でした。

そして、結局、謀反の罪でシンと王妃、そして彼らの家族も、殺されてしまったというわけです。

 

この話を、ウンタクも聞いてしまいました。

シンが如何に辛い経験をして来たかを知りました。

 

ウンタクには、ジョンヒョンという幽霊の友達がいました。

図書館に住んでて、地方のお墓に入るから、会いに来てとウンタクに言っていました。

で、ウンタクはシンと一緒に納骨堂に行きました。

そしたら、そこにあったのは、ウンタク母と一緒に写った写真。友達だったのです。

慌てて図書館に戻り、ジョンヒョンを捜し、話しを聞きました。

やっぱりそうでした。彼女はウンタク母の親友だったのです。親友の娘であるウンタクだからこそ、傍にいたのです。

そして、ウンタク母の保険金を確実にウンタクに渡したいがためでした。

叔母が、ずーっと狙ってましたからね。

ウンタク母の保険金が入った通帳は、図書館のロッカーに隠してありました。その番号を告げると、ジョンヒョンは消えて行きました。

 

この保険金の件は、キム秘書がきちんと処理してくれました。

叔母に渡らないよう、そして後々問題にならないように・・・って。

叔母さん、刑務所にいるのね、忘れてたよ、あたしゃ。

 

サニーと待ち合わせしていた死神。

ところが、サニーは突然別れを告げたのです。

“キム・ウビン”と名乗る人が、本当な何者なのか・・・とサニーは尋ねました。

でも、死神は答えられません。正直者ですからね。何か適当な身分を言って誤魔化す事が出来ないのです。

手をつなぎたいし、ハグもしたいけど、これ以上は無理・・・とサニー。

私が振られたことにしておいて・・・と言って、サニーは去って行きました。

 

年が明けました。

ウンタクはめでたく20歳、大人になりました。

「オジサン、お酒をご馳走して。屋台で焼酎と砂肝をロマンティックに。」

全然ロマンティックじゃありませんけどね・・・と言う表情です、シンは。

 

二人で焼酎を飲み始めた時、突然チンピラが。

以前、シンにひったくりを止められて怪我をしちゃった輩です。仲間を引き連れて仕返しに来ちゃった。

でもねぇ、相手はトッケビ。敵う筈ありません。

あっという間にこてんぱんにのされちゃって・・・。

この間に、ウンタクは一人で焼酎を何杯も。

「寒そうな裸電球と質素なつまみ。辛い焼酎。映画みたいな展開。全部がロマンティック。後一つあれば完璧ね。」

“ファーストキス”

あの時のは、ぽっぽだから、無しね・・・と言って、ウンタクはシンの傍に座りました。

 

突然の事に驚いたシン。その拍子に時間が止まりました。

でも、ウンタクはトッケビの花嫁なので、動けます

逃げてもダメ・・・とウンタク。

逃げるのは諦めた・・・とシン。

そして、シンは優しくkissしました。

「完璧だわ

 

なシンとウンタクと引き換え、死神はどんよりと落ち込んでいました。目の下にクマが出来てそうです。

事情を聞いた二人は、死神とサニーを会わせようとしました。

でもね、こういう事に気が効かないシンの所為で、結局何の成果も上げられませんでした。

 

ドクファの祖父がシンに会いに来ました。久しぶりに碁を打ちたいから・・・と言って。

いつものように静かに語り合いながら碁を打っていると、シンはドクファ祖父の死期が近いと感じとったのです。

又一人、親しい人を見送ることになってしまうのか・・・。

シンはその寂しさに慣れることは無いようですね。

 

死神は、サニーの前世がシンの妹だと言う事をシンに打ち明けました。

前世の女性の姿をあれこれと説明しました。

それを聞いて、シンは確信を持ちました。サニーがソンの生まれ変わりだと。

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『トッケビ(原題)』9話まで

2017-11-15 11:10:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
鬼(トッケビ)OST (2CD) (tvN TVドラマ) (Pack 2)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

「私が剣を抜いたら、オジサンは消えてしまうのね。この世から永遠に。」

と、ウンタク。

「トッケビを消滅させる道具、それが花嫁の運命だ。」

と、死神。

剣を抜けば、あいつは塵や風となり、どこかへ消える。この世か或いは別の世のどこかへ旅立つ。君の所為では無い。この話をしている今も、俺は君の味方だ・・・と。

 

ウンタクは、すぐに荷物をまとめて家を出て行きました。

ここが自分の家だと思ったのは間違いで、皆、ウンタクを利用するために居候させてくれただけだったんだ・・・と思ったのです。

そして、シンを消すなどと言う任務を遂行したくなかったのでしょう。

 

シンはウンタクを捜し回りました。

海、学校、公園・・・等々。

思いつく場所は皆捜しましたが、見つかりません。全く手掛かりもありませんでした。

死神は、シンに話しました。ウンタクが剣を抜く本当の意味を知った・・・と。

シンは怒りました。

でもね、死神の本心を知ったら、感動してしまいました。死神も、シンに死んでほしく無かったのです。だから、ウンタクが出て行くのを予想しても留めなかったのでしょう。

死神も、友情が芽生えたのを感じていました。

 

シンは死神から聞いたサニーの店に行きました。

が、ウンタクはいません。その証拠に、アルバイト募集の張り紙がしてありました。

その時、シンはサニーと初めて会いました。

 

シンは、死神にウンタクの処理漏れの手続きをしてくれと言いました。

そうすると、死ぬ時と場所を記したカードが死神に届くことになっています。その直前に、自分がウンタクを救えば良いと考えたのです。

そして、ウンタクが気づいてくれるようにトッケビの能力を使いました。

霧で街を覆ったり、赤い月を上らせたり・・・。

 

ドクファに仕えるキム秘書は、常々シンの存在を不思議に思っていました。

何年も見続けて来たけど、年を取らないし・・・。

ドクファの祖父が、キム秘書を見込んで・・・と言うより、キム・ドヨンという人間を信じて援助して来たシンの目を信じたのでしょうね。

そして自分が居なくなった後、ドクファを支えるのと共に、シンをも支えて行ってほしいと思ったのでしょう。少しだけシンについて話しました。

「この世には、説明のつかない奇妙なモノが存在する。それは私たちの近くにいるかもしれない。その存在に君も気づいているのでは?」

・・・と。

キム秘書は、年を取らない男の事なら・・・と答えました。そして、誰にも話してはいない・・・と。ドクファ祖父が、敢えて自分に気づかせようとして、ドクファに仕えさせたのではと考えたのです。

「実は、君を雇ったのもその存在なのだ。」

親のいないキム・ドヨンに、惜しみない援助を陰ながら続けてくれたのは、シンに他ならないと言いました。

「覚えておけ。その方のお名前は、キム・シンだ。」

キム秘書は、姿勢を正しました。

 

シンは、ドクファにもウンタクの捜索を依頼しました。

そしたら、あっという間に探し出しましたよ。凄いです、ドクファ

 

ウンタクは、スキー場で働いていました。スキーのレンタルの部署です。

忙しい仕事の合間に、ふと思うのは、シンの事でした。ちゃんと、霧や赤い月の事にも気付いていました。

これまでシンと交わした会話を思い起こして見ると、言うに言えなかった事実が見え隠れしている事に気が付きました。

 

そして、シンがウンタクの目の前に現れたのです。

「家に帰ろう。」

と、シンは言いました。

できればずっと知らさずに居たかったが、それは神の意思ではなく、避けられない事だから・・・とシン。

抜いてくれ・・・と。

でも、ウンタクは拒否しました。離れて生きるから、ずっと長生きして・・・と。

 

ウンタクは、シンを拒絶し続けました。

でも、シンはそのままウンタクを見つめ続けたのです。

ある日、シンは預かって来た修学能力試験の結果通知を手渡しました。会う口実だ・・・と。

ウンタクの手を取って、剣を掴ませようとしました。抜け・・・と言って。

ウンタクは、泣いて拒否しました。

以前、ホテルで何の感情も込めずに言った台詞が思い出されました。

“必要なら、愛する。愛してる”というシンの言葉、それは剣を抜く為に必要だったからだとウンタクは思ったのです。

 

「今は、愛してる?」

と、ウンタクは聞きました。

怖い・・・と答えたシン。

「だから君に必要だと言われたい。君を愛せと言われたい。君を愛する口実が欲しい。それにかこつけて生き続けたいんだ。君と共に・・・。」

ウンタクは涙をぽろぽろこぼしました。

これは・・・シンの告白と受け取ってよいのでしょうか。ウンタクは、まだ決心がつきかねているようですが。

 

そんな時、またウンタクに死の危険が迫ったのです。

スキーの修理倉庫で棚が倒れて来て、ウンタクに当たり、そのまま意識を失ってしまったのです。

凍死の恐れが出て来ました。

死神の元に、ウンタクの死の名簿が届いたのです。

死神からそれを聞いたシンは、必死になってウンタクを捜しました。なかなか見つかりません。

 

焦るシン。

そんな時、瀕死のウンタクが、呟きました。シンを呼んだのです。

「必要よ。私を愛して。愛してる。」

シンに届きました。

ウンタク、助かりました。

 

やっぱりねぇ、カッコ良いのよ、トッケビが いえ、コン・ユssiが

 

ウンタクは、迷いませんでした。

シンの傍にいようと決心したのです。

サニーの店にも復帰しました。

サニーは涙ぐんで喜んでくれました。

 

大学にも合格しました。

幸せがいちどきに押し寄せた感じです。

ウンタクも、周りの皆も、全員が幸せでした。まさか、これが幸せのピーク

 

そして、とうとうサニーがウンタクやシン、死神とどういう関係の存在なのかが分かりました。

サニーの本名は、キム・ソン。つまり、シンの妹で高麗王妃だった女性の生まれ変わりなんです。

死神は、サニーに手を取られた瞬間、王妃の姿が頭に浮かんだようです。前世の記憶が戻った

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『トッケビ(原題)』8話まで

2017-11-14 22:43:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.82
クリエーター情報なし
メディアボーイ

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「これで私がトッケビの花嫁だと証明できたよね?」

ウンタクは言いました。

うん・・・とシンは頷きました。

あまり嬉しそうな表情じゃないのが、ウンタクには気になりました。

聞くと、シンは、嬉しいと答えました。

ウンタクは、ほっとするのと同時に、喜びが込み上げて来ました。運命なんだと思った時、その“運命”という言葉に酔いました。

 

ところで、シンが起こした大事故は、ドクファに始末を任せました。任されたドクファは大変です。

資金力にモノを言わせ、秘書なんぞも総動員して片付けました。

車の持ち主への補償は、死神の力を借りました。彼の力で有無を言わさず示談で収め、おまけに様々な記憶を消してしまいました。なーんて都合のよい力なんでしょ。本来の業務以外に死神の力を使っちゃって良いのかねぇ。

 

シンはやはりウンタクが本モノの花嫁だと改めて分かった事に、少なからず動揺しました。

で、いつものように薬を飲んだら、突然床に倒れてそのまま眠ってしまったのです。

ウンタクは、ろうそくを灯し、毛布をかけてあげ、自分も傍に横になりました。

 

シンに突き飛ばされたウンタクは、身体のあちこちが痛みました。

で、湿布を貼っていたので、その臭いでシンが目覚めました。

「初恋とは痛いものだな。」

と、シンは言いました。

ウンタクは、シンの初恋が自分だとは思っていません。900年も生きて来たんだから、初恋は高麗時代とか朝鮮時代に済ませてるだろうと思いますわな。

だから、今そんな事を言うのは、まだ初恋の人が忘れられないんだ・・・と思ったわけです。

シンも、ウンタクの事だとは言いません。敢えて誤解させたままにしてるのです。楽しんでいるのかもしれません。

「いつも、とても、可愛い。」

 

ウンタクは、こうなったら、ドクファに聞くしかないと思いました。

で、シンが書いた詩のようなモノを見せて、解読してもらおうと思いました。

いい加減な御曹司に見えて、ドクファ、ちゃんと漢字を読みこなす事が出来ました。それが恋文だと分かったのです。

『そして100年後のある日、適度な天気のある日・・・初恋だったと君に告げたい』

ウンタクは、それ以上聞きたくありませんでした。シンの初恋の人への手紙なんぞ。

二人はシンについての情報交換をしました。

ドクファは、シンの胸の剣の事を知りませんでしたし、シンと言う名前も知りませんでした。現世ではユ・シンジェという名前なんだそうです。

 

ドクファから、死神が絵を見て泣いたと聞いたシン。

死神を問い詰めると、死神自身にも涙の理由はまだ分かっていませんでした。

ただ、見覚えがある・・・と言いました。

担当した死者だったかも・・・と死神。

そんな時、死神の後輩から、ある話を聞きました。ある死神が、担当した死者が妻の生まれ変わりだと気が付き、“処理漏れ”にして、二人で逃げたとか。

処理漏れとは、そのまま死なさず、生き返らせるってことです。ウンタクの母も、その時お腹にいたウンタク自身も、処理漏れとなっていました。

前世で大罪を犯すと、死神なると言われていました。

皆、前世の記憶が無いのは、神の配慮だと死神たちは考えていました。

 

ある日、ウンタクは、街で急ぎ足で歩くシンを見つけ、後を追いました。

シンは一軒の家に行き、男を呼び出し、ドアを開けさせました。そして部屋の奥にぶら下がってるロープの輪を燃やしました。

男は首をつろうとしていたのです。

あっけにとられる男にサンドイッチを渡しました。必要になるから・・・と。

直後に男の元に幼い娘がやって来ました。男は娘にサンドイッチを渡し、抱きしめました。救われた一瞬でした。奇跡だと思ったでしょう。

ウンタクは、シンをカッコ良いと思いました。

確かに、一仕事終えて歩きだしたシンは、とてもカッコ良かったです。

 

ウンタクと死神がサニーの店で顔を合わせました。

これで、死神とサニーのつながりが明らかになりました。

 

ウンタクは試験最後の面接の日になりました。

シンは、ウンタクが忘れていたマフラーを持って見送りに行きました。

そこでウンタクが乗ったバス。

それが直後に大事故に巻き込まれて、多数の死者が出る事がシンに見えました。

ただ、そのシーンにウンタクの姿はありません。なのに、ウンタクがそのバスに乗り込んだのです。

慌ててそれを防いだシン。

 

事故現場には、大勢の死神たちが待っていました。皆、自分があの世につれて行く者の名前を書いたカードを持っていました。

ところが、事故を起こす筈のバスが、何事も無く通過してしまったじゃありませんか

死神は、ウンタクが乗っているのを見ました。ウンタクも死神に手を振りました。

バスの死者の数が、名簿と合わない事を知った死神たち。

何故?・・・と死神たちは騒ぎました。

これが処理漏れなんだな・・・と口々に言い合いました。

シンの所為だと死神は察しました。通りの向こう側にシンが立っていたのです。

 

死神は、シンに抗議しました。

シンはただただウンタクを死なせたく無かったのです。

そして、前もってみた未来図に、ウンタクの姿は無かったのに、ウンタクがバスに乗り合わせたことが気になると言いました。

事故は彼女の運命ではないのだろう・・・と死神は言いました。

 

シンは、ウンタクが剣をつかめたことを死神に打ち明けました。

本当の意味を教えたらどうか・・・と死神は言いました。

でも、シンは出来るならば80年くらいは隠しておきたいと思っているのです。ウンタクに死期が迫った時、初めて教えたいと思うのでしょう。そしたら、一緒に死ぬ事が出来るかもしれませんからね。

 

ある時、シンはさら~っとウンタクに告白しました。

「本当に気に入らない。君に恋をして私は愚か者になった。」

あまりにもさりげない言い方だったので、ウンタクもすぐには意味が分かりませんでした。でも、じわじわと喜びが湧きあがって来ました。

 

シンは毎年この時期になると、風灯を飛ばしました。

“ワン・ヨ”と言う名前と“キム・ソン”という名前を書いて。王と王妃の名前ですね。

その昔、側近の讒言によってシンに疑いを抱いた王は、剣を与え、遠い戦場で勇ましく戦って死ねと告げました。ただただ王のに忠誠を誓い、その命令に従ってきたシンに・・・です。

そして、その王によって妹や家族を殺されたわけで・・・。

だけど、二人の名前を記すんですね。

 

シンの胸の剣についてドクファは祖父に意味を尋ねました。

「あの剣は、旦那さまへの褒美であり罰だ。旦那様の存在理由であり、滅びるための糸口なのだ。」

ドクファの祖父は、そう言いました。

 

王の名前を書いた時、死神の胸に激痛が走りました。

丁度、サニーとデート中だったのですが、サニーの記憶を消して、戻って来ました。

明らかに今までに無かった痛みでした。

きっかけは、あの絵だ・・・と死神は思いました。

 

シンは神に許しを請おうとしました。

ウンタクが、剣の意味を後100年知らないでほしい・・・と。

でも、神の意思は違いました。

ある時は老婆、ある時は若い女性の姿で現れる子供を授ける神は、一刻も早く剣を抜くよう言ったのです。

シンが無に帰さないと、ウンタクが死ぬから・・・と。

ウンタクはいわば“処理漏れ”で生きている存在です。だから、これまでも死にそうな目に何度も遭って来ました。そのたびに、シンが助けて来たのです。今後、死の危機はますます増え、より残酷になる・・・と神は言いました。

現に、シン自身がつい先日、ウンタクを殺してしまいそうになったばかりです。

 

その頃、ウンタクは、死神から本当の意味を聞いていました。

剣を抜いたら、シンがどうなるか・・・を。

泣けるわぁ・・・

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