四国の瀬戸内側・・・それも、海に面しているこの地域では、なかなか紅葉が進みません。
今月末頃には、赤い色が鮮やかになるでしょう。
今は、銀杏の黄色が一番目立ちます。
今日は朝から雨
昨日、ふらっと出かけた先で見つけた紅葉の走りです。
やっぱり天気が良いと、何割増しかに見えます
四国の瀬戸内側・・・それも、海に面しているこの地域では、なかなか紅葉が進みません。
今月末頃には、赤い色が鮮やかになるでしょう。
今は、銀杏の黄色が一番目立ちます。
今日は朝から雨
昨日、ふらっと出かけた先で見つけた紅葉の走りです。
やっぱり天気が良いと、何割増しかに見えます
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鬼(トッケビ)OST (2CD) (tvN TVドラマ) (Pack 1) |
クリエーター情報なし | |
CJ E&M |
レビュー一覧は、こちらから。
確かに見えるのに、つかめない剣。
もしや・・・とシンは言いました。ウンタクは、本当はトッケビの花嫁じゃないんじゃないかって。
足りないモノが何か分かった・・・とウンタク。
そして、kissしたのです
シンは年甲斐も無くおたおたしますし、ウンタクは、しょうが無かったとは言え、大切なファーストkissを、こんな風に済ませてしまうなんて・・・と嘆きます。
笑うしかありません
ドクファは死神から、もうシンが戻ってこないと聞き、号泣
カードなんていらないから・・・とね。
死神も、一応神妙な顔つきです。胸に家の権利書を抱きしめてますけど。
ところがそこに、シンとウンタク、二人揃ってご帰還。
今さら、カードを返せったって・・・とドクファは焦りますが・・・。
結局、シンは皆から、渡したモノを全部返してもらったようですね。
ドクファの祖父は、シンに言いました。
「もう生きる事を選ばれてはいかがでしょう。旦那様はこの世のどこかで正直に生きる人々に奇妙な幸運を与えられます。彼らにも一度くらい奇跡が必要です。」
シンにも、ウンタクがトッケビの花嫁だと分かっていました。
だけど、剣が抜けないというのは、どういう理由なのかと考えました。確かに10年後、ウンタクの傍に自分の姿がないのを見ました。
と言う事は、その未来が変わるのか、或いは、お告げが変わったのか・・・とね。
どちらにしても、戻れて良かった・・・とシンは思いました。
この世に残る事が出来て、ウンタクと過ごせる時間が再び持てて、本当に嬉しく思ったのです。
なのに、シンは、ウンタクに、何やらこれ見よがしに嫌味を言ったり、意地悪したり。
ホント、お子チャマなんです。
死神は、剣が見えるけど触れないと聞き、その理由を考えました。分かりません。
で、呪いに勝る何かが必要なんじゃ?・・・とウンタクに言いました。
たとえば、真実の愛・・・とか?って。
「それも試した。」
と、ウンタク。
何をしたんだ?・・・と死神が聞いた時、シンが慌てて口を挟みました。
kissしたことがばれちゃった。と言うより、シンが口走っちゃった
死神はむっと気分を害しました。
自分は名刺を持っていないことがネックとなって、サニーに会えないのに、こ奴らは・・・って感じ
大学修学能力試験になりました。
ウンタクは、シンに意地悪や邪魔をされながらも、一生懸命勉強をしました。
でもね、シンは遅刻しないように、例のどこでもドアのような魔法を使って、ウンタクを試験会場に送りましたし、家に帰ると、お祝いのケーキを用意して待っていてくれました。
試験が終わった時、他の学生は皆家族が門で出迎えてくれていたけど、ウンタクにそういう家族はいません。
寂しい思いをしながら、家に帰って来たら、ろうそくをともしたケーキを、シン、死神、ドクファの3人が用意して待っていてくれたのです。
泣けました、ウンタク。嬉しさに涙がこぼれて来ました。
きっと、母が亡くなって以来、初めて、心に沁みる家族のような愛情を感じたのでしょう。
ウンタクは、願いを一つ・・・と言いました。
シンと映画に行きたい
ところが、よりによって見に行ったのはホラー。
常日頃、生活の中で幽霊を見続けているウンタクにとっては何でもない事ですが、シンは・・・違いました。
大声を恐怖の叫び声を挙げたのはシン。
ウンタク・・・呆れました。
ウンタクは、ふと気付きました。
バッグとかお金とかを渡す時、シンはもう今しかないというような言い方だった・・・と。
ドクファと死神にも、彼らが欲しがっていたモノを渡した、別れのプレゼントみたいに・・・。
もしかしたら、剣を抜いたら、どこか遠くにいくつもりなの・・・と、ウンタク。
花嫁が現れたら、遠くに行くと言っていただろ?・・・とシン。
今も行きたい?・・・とウンタクが聞いたら、シンは即答しました。
「いや、行きたくない。でも、花嫁が現れたら、私の意思では選べない。」
本モノの花嫁が現れたら、私を捨てて行って。私が知らない間に旅立ってちょうだい・・・とウンタクは言いました。
涙がこぼれそうでした。
マスコミ映像部の試験を受けに行ったウンタク。
そこで、初恋の相手テヒと再会したのです。
テヒもウンタクのことを覚えていました。
あまりにも偶然の再会に、ウンタクは心が浮き立ちました。
そんな様子を、シンが見てましたよ。嫉妬の炎めらめらです
シンとテヒも、実は昔出会っていました。
バッティングセンターでです。
まるで下手っぴいなシンに、小学生のテヒが助言しようとしたんだけど、プライドの塊のシンは一切受け付けず。話しの流れで、バッティングの勝負をすることに。
で、負けたシンが、テヒの家からピアノを消しちゃった。
野球がやりたかったのに、母がピアノをさせようとしていたので、テヒは家からピアノが無くなったら、野球ができると思ったのです。
本当に、ピアノが消えた時、テヒは目を疑うようでした。
だから、シンのことが印象深く残っていたのでしょう。
でも、今のシンはその時と同じように若いわけで。だから、シンに別人だと言われたら、それを信じました。
一方、死神は、サニーからの電話に出られなくて悶々としていました。
で、ウンタクに出てもらって要件を聞いてもらいました。こちらもシンに負けないくらいお子チャマと言うか、常識が無いというか・・・。しょうがないけど。
ま、そんなこんなでやっとサニーとデートできました。
ある日、ドクファがシンから祖父が預かった巻物を持って来ました。
中に入っていたのは、一枚の絵。シンの妹で高麗王の王妃だった女性です。
その絵を見た途端、死神の目から滂沱の涙が・・・。
自分でも理由が分からないまま、胸が締め付けられるような痛みを感じ、涙があふれて来たのです。
ウンタクは、サニーのお店以外でも、アルバイトをしていました。
教会で結婚式の祝歌を歌うモノです。
シンが嬉しそうに聞いていました。
結婚式を見ていると、複雑な気分になると言うウンタク。自分には、寄り添ってくれる両親や家族も、友達もいないから・・・と。
「だから、トッケビの花嫁だと信じたかったの。私にも家族ができたって思いたかったの。」
涙がこぼれそうになったウンタク。シンに謝りました。
自分が本当の花嫁じゃなかったから、シンの剣を抜いて呪いを解いて、綺麗にしてあげられないから・・・。
アルバイトを増やして、家を出て行く準備をしてるから、もう少し待って・・・とウンタクは言いました。
そんなウンタクを見たら、シンはもう想いが押さえきれなくなったようです。
ウンタクをそっと抱きしめました。
その時、突然シンの胸に激痛が
剣が刺さってる辺りを押さえて苦しみ始めたのです。
それを見たウンタクは、剣に手を伸ばしました。
剣がつかめたすぐに抜いてあげる
剣が抜けそうになった時、シンが思わず、ウンタクの身体を突き飛ばしちゃった
そのままでは、自分が死んでしまうからね。
ところが、ウンタクの身体は、すっごく遠くまで飛ばされちゃって、電飾に当たりそう
その時、シンがウンタクの背後に回り込み、ウンタクの身体を庇ったのです。
その所為で、2人がぶつかった車は弾き飛ばされ、そのあたり中、大事故に
神のお告げも未来も間違っていなかった。この子の手により、私は呪いから解放され無に帰するのだ・・・とシンは改めて悟りました。
そして、死ぬ前に自分が思い出すのは900年の人生ではなく、ウンタクの顔だ・・・と。
面白いけど切ない・・・。
そんな感じです。切なさが溢れて来そうです。
レビュー一覧は、こちらから。
ドゥクチョンは、ドンスルの娘を誘拐するつもりはさらさらありませんでした。
誘拐されたと見せかけるだけで良かったのです。
パク刑事に頼んで、娘を塾から連れ出して時間稼ぎをしてもらうと共に、彼女の携帯を盗んでもらうだけで良かったのです。
ドンスルは、まんまとおびき出されました。
そして、あっさりとドゥクチョンに拉致されたのです。
ドゥクチョンは、ソンフンの本当の目的がどこにあるのか、探りました。
で、ドンスルを脅し、ソンフンが手に入れようとしているのが、ドンスルの腎臓だということを聞きだしました。
ドゥクチョンから、ドンスルを拉致したと知らせが入りました。
ソンフンは、自分の目の前で殺したら、スヨンを解放すると言いました。
でも、今回、ドゥクチョンは、その交渉に応じませんでした。ソンフンの目的がドンスルの腎臓だと、分かったからです。
ドンスルの腎臓とスヨンの交換を要求しました。
ソンフンが、いつものように冷静に話す事が出来ないほど、その腎臓を欲していると分かったドゥクチョン。
自分に指図する権利があると感じました。
その頃、ミレとソンジュン、先輩のキム記者は、キム・へジンが入院しているという病院を訪れていました。
ソンジュンは、その場所に見覚えがありました。以前来た事がある場所だ・・・と思いました。それも、誰か男性と一緒に。
キム・へジンの担当医から話を聞きました。
医師は、体調的には何の異常も無いが、妄想が激しいと言いました。それも、かなりリアルな・・・。
自分の卵子を盗んでクローン人間を作った・・・と言うのです。思わず、ミレはソンジュンの顔を見てしまいました。
キム・へジンが部屋に入って来ました。
ミレを見て、穏やかな笑顔を見せました。ミレの母についても好意的でした。
ところが、ソンジュンの顔を見た途端、激しい恐怖と暴力性を示したのです。
担当医も驚きました。初めての反応だったとか。
自分の胸を、キム記者から奪った万年筆で付き刺したへジンは、そのまま連れて行かれました。幸い、命に別条はありませんでした。
混乱するソンジュン。彼の頭に、“クローン人間”という発想が生まれました。
病院では、もう一つ、大きな手掛かりを得る事が出来ました。
以前、友達と病院に来て、キム・へジンに面会しようとした事があると、看護師の一人が覚えていたのです。
そして、その友達の連絡先も記録に残っていました。
記憶を失う前のソンジュンを知る人物です。
チャ・ギドンという男性は、ソンジュンに会うなり、跪いて謝りました。
突然ソンジュンを訪ねて来た男に、大金をもらってソンジュンの居場所を教えたんだそうです。それっきりソンジュンの行方が分からなくなったので、友達を売った・・・とずっと気に病んでいたようです。
でも、彼は、当時のソンジュンの住んでいたところに案内してくれました。
倉庫のような場所でした。
そして、そこには、ソンジュン自身が集めた、資料がたくさん残されていたのです。
自分のルーツを探ろうとしていたようです。
ドゥクチョルは、ジョヘに連絡しました。
協力を求めたのです。
自分はスヨンを取り戻し、ジョヘはスヨン誘拐犯、そして殺人犯を逮捕する事が出来ると言って。
報告を受けたソジンは、迷った挙句、ドンスルの腎臓を取りました。
スヨンが治療を受けている薬は、どうも、ソジンの父が開発した薬のようです。そしてそれは、昔、イ医師が考案した薬なんでしょう。
イ医師は、一つしか無かったその薬を自分に投与しました。
それが彼の臓器に残っているということでしょうか?チン医師たちは、それを知らずに臓器売買していたと言う事です。
で、今、それを取り戻そうとしているようですね。
それがクローン人間にとって、役立つということ?
スヨンという治験対象より、薬そのモノを選んだということになります。
スヨンを解放するよう指示が下りました。
ソンフンは、スヨンを眠らせて、連れ出そうとしていますが・・・。
ちゃんとドゥクチョンの元に連れて行くのでしょうか?
そして、待ち構えているドゥクチョン、そしてジョヘたちのところに現れるのでしょうか。
レビュー一覧は、こちらから。
1993年、チェ・ジェシクとパク・ドンスルと言う男二人は、監禁され、何らかの治験を受けていました。
手足をベッドに縛りつけられ、強制的に・・・と言った方が正解かもしれません。
担当していたのが、イ・ヨンソブというソンジュンたちと瓜二つの医師。協力者がミレの母リュ・ジョンスク看護師でした。
これは秘密裏に進められていたようで、チン・ビョンジュン医師ですら、その実態を知りませんでした。彼はドンスルとジェシクを本当の理由も知らされずに集めて来たようです。
チン医師はドンスルとジェシクを逃がしました。その上、3人でイ・ヨンソブ医師を捕まえ、その臓器を摘出し、売り飛ばしたんです
勿論、イ医師は死にました。
そしてその遺体が、24年経った今でも、保存されているのです。
チャ・キルホを捕まえドゥクチョンは、ソンフンと取引をしようとしました。勿論、スヨンとの交換です。
でもね、ソンフンはキルホを殺せと言いました。
それでは取引になりません。
反対に、スヨンに会いたければ、キルホを解放しろと言われてしまいましたよ。
結局、解放するしかなくて・・・。そのままドゥクチョンは麻酔薬を打たれて、彼らのアジト・・・スヨンのいる場所に連れて行かれたのです。
そこでドゥクチョンは、元気なスヨンの姿を確認しました。
ソンフンたちが、スヨンに危害を加えてはいず、ちゃんと保護している事は確認できましたが、いつその態度が変わるかは分かりません。
ドゥクチョンは、ソンフンの指示に従うしかありませんでした。
・・・今回も、自分を追いこむ事になってしまいましたよ、ドゥクチョンは。
「人を殺せ。」
と、ソンフンは言いました。
ドゥクチョンは、自分をこんな酷い状況に追い込む理由は何だとソンフンに問いました。無関係の自分を・・・と。
でもね、ソンフンは無関係じゃ無いと匂わせるのです。
そして、ターゲットは後で連絡すると言い、ドゥクチョンを解放したのです。
ミレは、母の残した研究の記録、ジェシクの話を鑑みると、それが違法なモノだったと思うしかありませんでした。
そして、導き出した仮説は、ソンジュンとソンフンがイ医師のクローンだということ。クローンの弱点で、彼らは老化が進んでいる。イ医師はジェシクたちに殺され、その複数の臓器が複数人に移殖された。ソンフンの目的は、その移殖された臓器を取り戻し、自分に移殖すること・・・。
しかし、一度移殖された臓器を再移殖するなどと言う事、それも複数同時に・・・などということは不可能だとミレは悩みました。
ソンジュンの意識が戻りました。
それと共に、様々な“イ医師”としての記憶が断片的に甦って来たのです。
そのシーンの意味が、まだソンジュンには分かりません。
その頃、ジョヘたちも徐々に関係者のつながりを掴んでいました。
チン医師が刑務所の医師をしていた頃、服役していたのがジェシク。そして、不正な診断書を使って、死亡届が出されていたこと・・・等々。
チン医師が死亡診断書を作成した服役囚のリストの中から、ジョヘはパク・ドンスルをピックアップしました。
軍で同期だったと言う理由です。流石です。
パク・ドンスルが3人目の被害者になる可能性が高い・・・とジョヘ。
ま、少々出来過ぎの展開ではありますが、ジョヘが有能だということでスルーします。
ジョヘたちがパク・ドンスルを捜索し始めたら、あっけなくその居場所が分かりました。
なんと、前日、怪我をして警察署に逃げ込んできていたのです。命を狙われていると言って。
勿論、ソンフンに襲われたのですが・・・。一気に殺す事は無かったのね。それがちょいと不思議ではあります。トドメを刺さなかった理由が、何かあるのでしょうか。
この情報は、ソンフンからドゥクチョンに入りました。
ターゲットがドンスルだと告げ、警察署にいるから、仲間の協力を得ろ・・・と。
一晩連絡が取れなかったドゥクチョンが、何事も無かったかのように戻って来たのを、ソンジュンは不審に思いました。
その態度も、ちょっと以前とは違うように思えたのです。
その理由も、すぐに分かりました。無理やり取り上げた携帯に、ソンフンからのメールがあったからです。
ドンスルを殺すと言うドゥクチョン。
ソンジュンは必死に止めました。ソンフンに踊らされているだけだと。刑事が殺人を犯すなんて・・・と。
でも、今のドゥクチョンには、何よりもスヨンの命が大事でした。ソンジュンの忠告など、耳に入りません。強がってるようにも見えますが・・・。
それしか方法は無いんだと諦めようとしているようでもあります。
ドゥクチョンは、ソンジュンたちの前から姿を消しました。
ミレ母の遺品の資料の中に、キム・へジンと言う女性のカルテもありました。
そこにメモ書きされていた番号に電話をしてみると、現在も使われていて、医療機関だと言う事が判明しました。
そして、キム・へジンが今でも入院していると分かったのです。
おまけに、キム・へジンの代理人が、なんとミレ母リュ・ジョンスクだったのです。意外な展開に、ミレもソンジュンも呆然としました。
ソンフンたちは、臓器を集めようとしているのは確かですが、それをソンフンに再移殖しようとしているのでは無さそうです。
何かの薬を作ろうとしているような口ぶりです。
それはソンフンの身体の為にも、急がれるようで・・・。
現在は、何かの薬を注射しながら、体調を保ってるようです。
ジョヘは、パク・ドンスルを保護する口実で、事情聴取をしました。
チン医師とジェシクの遺体写真を敢えて見せ、20年以上前に何があったのかを聞き出そうとしました。
でも、時効になっているとはいえ、現在、妻も娘もいて裕福に暮らしている彼が昔の殺人を自白する筈はありません。
ジョヘは、供述しないならば・・・と敢えてドンスルを釈放し、家に帰しました。囮にしたのです。
ドンスルは恐怖に襲われました。警察で保護されていなければ、自分もジェシクたちのように殺されてしまう・・・と。
この知らせは、イ刑事からドゥクチョンにも入りました。
ドンスルの住所を聞きだしたドゥクチョン。
だと言って、押しいる事は出来ません。ジョヘの指示で警察がきっちり監視していますから。
ドゥクチョン、なんと、ドンスルの一人娘を誘拐しようとしてる
自分と同じ目に
おまけに、同期の刑事を利用してるけど・・・。
ドンスルが警察の監視の目をくぐりぬけ、家からいなくなりました。
ドゥクチョンが呼び出したのです。
レビュー一覧は、こちらから。
スヨンは、起き上がり、ベッドから出ました。
気付いたソンフンが、銃を向けました。
でも、スヨンに幼い頃の自分の姿がかぶり、傷つけることはありませんでした。
ソンジュンは、ミレに今思い浮かんだシーンを話しました。
でも、どー考えてもソンジュンの年齢で、ミレを妊娠中のミレ母の姿を見るなんてことはあり得ません。
その時、彼らを監視する人物がいることに、ドゥクチョンが気付きました。
闘犬場で見た顔だとドゥクチョンはすぐに思いだしました。
で、待ち伏せして、男を捕まえようとしたのですが、逃げられてしまいました。その時、男がソンジュンに何らかの薬物を注射したので、ソンジュンはそのまま意識を失ってしまったのです。
それにしても・・・。
毎回毎回、ドゥクチョンたちは敵に逃げられてしまうよね。銃を持っているんだとしたら、足なんぞを撃って動けなくしてしまえば良いのにと、思いましたよ、あたしゃ。
え?過激
ドゥクチョンたちは、後を付けられた形跡は無かったのに、何故居場所が分かったんだと不思議に思いました。
そう言えば、これまでも、ソンジュンの行く場所には必ず監視がついていたわけで。
あまりにも都合がよい展開だと、突っ込み入れたくなる事があったのですが。
その理由が分かりました。
ソンジュンの手の傷、あれは、GPSを埋め込まれた手術の痕だったのです。
だから、難なくソンフンたちは後を付ける事ができたってわけです。
それが分かったのは、ソンジュンを担ぎこんだ病院で検査した結果でした。
普通の病院に連れて行く事は出来ません、指名手配かかってますから。
そしたら、ミレが思い付きました。知り合いの人物がやっている病院で、つい数日前に業務停止になったばかりという都合のよい病院があったのです。
ソンジュンに注射されたのは、毒物ではありませんでした。
でも、こんこんとソンジュンは眠り続けていました。
ドゥクチョンはこのまま意識が戻らないのじゃ無いかと不安になりました。スヨンを救うには、ソンジュンの記憶が必要ですから。
そして、ミレも、母の過去を調べるためには、ソンジュンが必要だと確信した今、やはり一刻も早く目覚めてほしいと願っていました。
病院での検査の結果、もう一つ分かった事がありました。
ソンジュンは一見したところ、どんなに年を取っていたとしても30代にしか見えません。
でも、内臓機能は70歳くらいの数値を示していたのです。普通じゃ考えられないモノだったようです。
報告されたミレは、驚きました。
そしてふと、母が関わっていたクローンの研究が頭を過ぎったのです。
まさか・・・と思い、打ち消しましたが。
その頃、ジョヘは、闘犬場で見た男の表情が気になっていました。
人を殺しておいて、何の動揺も無かったからです。
先日逮捕した男とは違う印象を受けました。
その時、ドゥクチョンが言っていた、“双子”という話を思い出しました。
でも、DNAも指紋も同じ双子など、存在する筈がありません。
そして、予告状を送りつけるなんて、逮捕してくれと言わんばかりの行動です。その意味も分かりませんでした。
ジョヘたちの捜査によって、多数の死者が出た事で、部長検事は、ジョヘをキツク叱責しました。
でも、ジョヘはそんな事、全く気にかけません。この精神力、凄いです。
ソンフンがジュシクから奪った“リスト”を、ボスと呼ばれる男が、ただちに持ってくるようチャ・キルホに命じました。
監視役の男です。
ところが、キルホの目の前で、ソンフンはそのリストを燃やしてしまったのです。
全て自分の頭に入っているから・・・とね。
そうしたら、ソンフンは殺されることはないと言う事ですね。用が済んだら消されてしまう恐れがあると踏んだのかも知れません。
ソンフン手出しする事は出来なくなりました。
ところが、ボスが一番上の人物じゃなかったのですよ。
その上にはソジンという“お嬢さま”と呼ばれる女性がいます。臓器を集める・・・とかなんとか言ってますよ
そして、彼女の父や兄の関係した研究所には、密かに一体の遺体が保存されていました。
ソンジュンとソンフンと同じ顔をした男性です。きっと、ミレが持ってる写真の男性でしょう。
その頃、ドゥクチョンは、一人、キルホをおびき出していました。
例のソンジュンに埋め込まれていたGPSを使って罠にかけたのです。
衛星劇場さんの「マンホールウィーク」。
昨日発表されたプレゼントは、ジェジュンとバロのサイン入りポラロイド写真
各1名限りと言う超狭き門ですが、応募しないと当たらない
詳細、申し込みは、こちらから。
〆切りは、11月30日です。
昨日は、いつもより1時間以上時間がかかって四国に到着。約9時間・・・
今日は、朝から義母のショートスティ先に行き、様子をチェック。
熱も下がり、食事も完食し、機嫌も良いと言う事で、そのままショートを継続することに。
何のために慌てて荒天の中、いろんな予定をキャンセルして、やらなきゃいけない事を中途半端なまま戻ってきたのか・・・という思いが頭を過ぎってもご理解ください。
ま、一件落着ということで、とーっても良いお天気だし、気分転換を兼ねて、いつものようにうどん遍路に
でも、途中で気が変わって、以前から気になっていたラーメン店に方向転換。
『虎右エ門(とらえもん)』さんです。
千葉と愛媛を行き来する時、予讃線の中から発見したお店です。
線路と平行に走る道に“荘内半島とうがらし”という大きな文字。
てっきり唐辛子やキムチ等を売るお店だと思い、調べてみたら、有名なラーメン屋さんだというじゃありませんか。
こりゃ、行かなきゃ・・・と話していたのですが、讃岐に行くときはうどんの事しか頭になくて。
ついつい忘れてしまってまして、今日がお初となりました。
左がアルフィーの“にんにく白湯そば”。濃厚なスープで、細麺。
天下一品さんの、スープを彷彿とさせるこってりさ。でも、天下一品さんのようにとろとろじゃありません。程よい濃厚さです。
そして、細い麺はコシがあって、ちょっと九州ラーメンの固麺を思い出しました。
右が私の“讃岐ラーメン”。あっさり澄んだスープで、太麺。
讃岐うどんの出汁にも思えるくらいに澄んであっさりとした塩味。塩の味が前面に出ていなくて、出汁を感じました。でも、しっかりとしたコクがあって、物足りなく無い。
麺は、喜多方ラーメンの坂内さんの麺に似てる気がしました。
どちらも美味しゅうございました。
お店は、特製カレーや定食もあって、大賑わい。
キムチが人気だというので、持ち帰りにしてもらいました。こちら
今晩食してみます
「丸亀から来たんです。」
と、自慢げに言うお客さんがいたので、
「愛媛から来たんです。」
と、張り合いたかったけど、大人げないので、止めました。
満足満足です
またまた、お義母さんの体調悪化により、千葉滞在を切り上げて四国に戻る途中です。
生憎、昨晩遅くから房総は大荒れ!
在来線が大幅に乱れています。
ホームに入って来た電車が、本来は何時発の便なのか、全く分からず。
電光掲示板に示してる便なのかも定かじゃありません。
遅延して間引きしてることは確かなので、来た電車に乗り、途中で快速に乗り換えました。
どーにか、東京駅に到着しました。
土曜日とて、いつも以上に混み混みです。
新幹線に乗る前に、いつものようにお弁当を。
「米八」のおこわ弁当です。
赤飯、栗、鶏の三種類のおこわが美味しゅうございました。
軟骨の入ったクシも美味しかったです。
御馳走様でした。
なんと、来年下半期放送を目標として、「秘密の森」のシーズン2が企画されているようです
innolifeさんの記事は、こちら。
先日、『第1回ザ・ソウル・アワード』でTV部門の大賞を受賞したのも、追い風になっているのかもしれません。
現在、衛星劇場さんでの日本初放送を来月に控えている状況。
当然、シーズン2も・・・という期待が膨らみます。
まだまだ先の話ですが
左の状態が、右の状態になりました・・・
ただ、広げて杭を打つという簡単な作業に見えますが、これが案外大変。
なにせ、シートには前に打った杭が残ってます。その返しがあっちこっちに引っ掛かり、上手く広がりません。
あっちを引っ張り、こっちを引っ張りしながら広げ、杭を打ち始めたのですが、シートについてる杭は返しの為に引きぬいて打ち直す事が出来ず・・・。
杭を打つのも、結構力が必要でしてね。
シートが重なってる部分は、なかなか杭が通りません。
どーにかこーにかシートを張り終え、浮いてる部分に杭を増やし、レンガやコンクリートで補強。
今回お初に買ってみたシートの補修用のテープも駆使し、2時間超。
疲れました。
明日から明後日にかけて関東地方では強風が吹き荒れる予報が出てます。
それに耐えられるかどうか、要チェックです。
指先じんじん 腰はいてて
握力は無くなってます。
疲れました・・・
レビュー一覧は、こちらから。
ミレはジュホ・・・いえ、正確に言うとジュシクに、カッターを突きつけられました。
母親の事を調べていたミレですが、ミレ母はジュシクにとって恨みの対象でもあったようです。
危機一髪・・・と言う時、ジュシクの目に監視カメラの映像の中のソンジュンの姿が留まったのです。
すぐさまソンジュンを連れて来させたため、ミレは一旦隣の隠し部屋のようなところに閉じ込められたのです。難を逃れる事が出来ました。
壁の隙間から室内の様子を覗いていたミレ。
衝撃的なシーンを目撃してしまうことになりました。
ソンジュンを連れて来させたジュシクは、自分が殺した人物が何故、若いまま生きているのかが疑問でした。
ソンジュンを問い詰めても、分かる筈はありません。ソンジュンにはジュシクの記憶はありませんから。
チン医師がソンジュンの身体から臓器を取り出したのを、見ていたとジュシクは言いました
でも、ソンジュンの身体にそんな傷はありません。
ところが、ソンフンの身体にはあるんですよ、傷が え~っ
ジュシクは何が何だか分からなくなり、大混乱になりました。で、ソンジュンを死ぬほど殴りつけ、蹴りつけました。
が、そこ現れたのです、ソンフンが。
VIP客として通されたソンフンは、突然ジュシクの手下たちを撃ち殺しました。
ジュシクは、又同じ顔の人間が現れたことで、いっそう混乱しました。
ソンフンの狙いは、ジュシクが持っているリスト。“移植を受けた5人のリスト”だとか。
一人の人間の臓器を、5人に分けたってこと
リストを受け取ったソンフンは、あっさりとジュシクを殺してしまいました。
気を失っていたソンジュンが意識を取り戻し、リストの奪い合いとなりました。
こう言う時、いつもソンフンだけが暴力をふるい、ソンジュンは一切抵抗しません。完全に善と悪のキャラクターが別れています。
お前は、殺さなくても死ぬ・・・とソンフンは言います。
自分とはレベルが違うという言い方をするのです。
分からない事だらけのソンジュンは、ソンフンに次々疑問をぶつけますが、何一つ答えては貰えません。
ただ一つ、スヨンは生きて自分の家にいると言う事だけは答えてくれました。
その頃、闘犬場にジョヘたち警察が乗り込んできていました。勿論、目的はドゥクチョンとソンジュンの逮捕です。
大騒ぎになった闘犬場に、上階からジュシクの死体が投げ落とされました。ソンフンです。
ジョヘたちは、ソンフンの姿を目撃。ソンジュン本人だと思ったでしょうけどね。
階上に駆けあがってみると、そこにはジュシクの手下たちの死体が転がっているだけで、ソンフンの姿はありませんでした。
ミレは、ソンジュンとは別の瓜二つの男が殺人を犯したことを、しっかりと目撃していました。
だから、ソンジュンが警察から逃げようとしているのに協力したのでしょう。母の遺品の中にあった写真の人物と瓜二つだと言う事も理由の一つでしたが。
ドゥクチョンは、恨みを晴らそうと追って来たヤン・マンチュン一味とジョヘたち警察から、必死に逃げました。
闘犬場からミレと先輩のキム記者のお陰でどーにか逃げ出したドゥクチョンとソンジュン。
逃げる途中でヤン・マンチュンたちとの格闘で怪我をしたドゥクチョン。かなり深い傷だったので、ミレの家で手当てをすることに。
ミレは医学部卒業と言う経歴を持ってはいますが、結局医師にはならなかったようで。
だから、彼女よりソンジュンの方が、外科的な手当ては格段に上手みたいです。
ミレは、ソンジュンに母の写真を見せました。
が、ソンジュンは全く覚えがありません。ソンジュンにそっくりな人物の写真も見せましたが、何の記憶もありませんでした。
でもね・・・その後、ふいにあるシーンが甦ったのです。
ミレ母が大きなお腹を抱えている姿です。つまりミレを妊娠中の姿ですね。
年齢を考えたら、ソンジュンが見た筈は無いのですが・・・。
スヨンが目覚めました。
ベッドから起き出しました。
病院だとばかり思っていたけど、それは間違いだ・・・とスヨンは気付きました。
レビュー一覧は、こちらから。
ドゥクチョンは縛りあげられました。ソンジュンはぼこぼこにされちゃったし・・・。
そこに、警察到着。
ジョヘは、ドゥクチョンたちの動きを別のルートから読んで、同じ目的地に行くんだけど、いつも一足遅いんです。
この時も、警察が踏み込んだら、そこにあったのはチン医師の死体だけ。
ドゥクチョンとソンジュンの姿はありませんでした。
現場から採取された指紋等は全てソンジュンのモノと一致。
ということは、ソンジュンが犯人で、ドゥクチョンは共犯者ということになります。ソンフンの存在を知らないジョヘたちには、その結論しか出なくて当たり前です。
ソンフンの存在を目の前にした二人には、これをどう理解すれば良いのか、大混乱してしまいました。
双子では無いのに、瓜二つ。
スヨンの拉致理由も分からないし、居場所も見当がつきません。
ただ、ドゥクチョンに分かるのは、この謎の中心にいるのは、ソンジュンだと言う事です。
ソンジュン自身も、自分が何者なのか知りたくてたまりません。
この点で二人は同じ目的を持ったということになります。
ソンジュンの正体を知る手掛かりは、今は、次に狙われると言うチェ・ジュシクという人物のみ。
まずはそこからでした。
その時、ジョヘの元にも予告状が届いていました。
“イ・ソンジュン”という差し出し人の名前が書かれていて、内容は、
『殺人予告 チン・ビョンジュンの次は?』
ジョヘはイ刑事とナ刑事を検察庁に・・・正確に言うと自分の部署に派遣するよう手配しました。
二人を近くに置いて、ドゥクチョンの情報を得ようと言う考えです。
ミレは、先輩のキム記者と共に、母の残した資料を検討していました。
当時とすると、かなり先端を行く研究内容でした。研究が成功していれば、多くの人の命が救われていた筈だと思われました。
ミレの母は、看護師としてこの研究に参加していたのです。
ミレは一切この事を知りませんでした。母が看護師だったということすら・・・。
ミレはもっと知りたいと思い、治療期間が一番長かった人物に事情を聞いてみることにしました。それが、チェ・ジュシクでした。
ソンジュンは時折発作のように胸の痛みを訴えました。
苦しんでいる時、ふいに一つのシーンが浮かびました。闘犬のシーンです。
チェ・ジュシクは犬と関わりがあるかもしれないと思いました。・・・闘犬の事が甦ったからと言ってそれがチェ・ジュシクにどうしてつながるのでしょう?見落としたかしら???
ドゥクチョンがイ刑事に連絡してきました。
チェ・ジュシクが次のターゲットだということ、闘犬に関係があるらしいことを話しました。検索してもらうためです。
これを、ジョヘの部下が盗み聞きしてましたよ。トイレじゃ無くて、外で話せば良いのに・・・と思いましたよ。
ジョヘに報告するつもりはないイ刑事。
でも、ジョヘは先手を打ちました。予告状の中に、チェ・ジュシクと言う名前があったと言ったのです。本当は無かったよね?
警察もチェ・ジュシクの捜査が始まりました。
ミレとキム記者も、チェ・ジュシクと言う人物について調査していました。
ところが、既に死んでいる事が判明。
弟がいると言うので、何か知っている事があるかも・・・と訪ねて行きました。
チェ・ジュシクの弟はジュホといい、犬の餌の会社を経営しています。
そこにキャスト全員が集まる事態となりました。
ミレがまず訪ねて行き、会う約束を取りつけました。
その次はドゥクチョンたち。
また発作を起こしてしまったソンジュンを車に残し、ドゥクチョン一人で乗り込み、正直に兄のジュシクについて調べていると言いました。
でも、既に死んでいるから・・・と有益な情報を得ることはできませんでした。ただ、ジュホが何か隠していることは、刑事の勘で察しました。
ソンフンたちは、何かのリストを手に入れようとしています。
それが手に入ったら、ソンフンが打ってる注射も必要なくなる・・・と言っていますが。意味は?
ソンフンの傍にいる協力者であり監視役のチャ・キルホは、ソンフンの行動を不安視しています。彼の上に指示を下す人物がいますが、まだ正体は明らかになっていません。
ジュホのやっている違法闘犬場に、ドゥクチョンとソンジュンも客を装って潜入。
ミレも、ジュホに呼ばれてやって来ました。
そして、ジョヘも。
また、ややこしい事に、ドゥクチョンに裏切られたと思ってるヤン・マンチュンというヤクザの手の者も、ドゥクチョンに仕返ししようと狙ってるし・・・。
なんと、ジュホ=ジュシクでしたよ。
そして、ジュホは以前、ソンジュンを殺したと言いましたよ。
勿論、ソンジュンはジュホを分かっていません。
また、ミレ母の資料に挟まれていた一人の人物の写真。その人物は、ソンジュンに瓜二つだったのです。
一気にソンジュンとソンフンの正体に焦点が集まりました。
レビュー一覧は、こちらから。
川に飛び込んだドゥクチョンとソンジュン。
事故で怪我を負ったソンジュンは、ふらふらになりながらも、必死にドゥクチョンに付いて行きました。
イ・ソンフンたちは彼らの動きをちゃんと掴んでいました。で、監視を続けています。
一方、この一件の報告を受けたジョヘは、ドゥクチョンが脱走させた事を秘密にし、捜査を始めました。
スヨンの命にかかわるからと上層部も説得しました。
そして、ドゥクチョンの部下であるイ刑事とナ刑事を呼び、言いました。
ドゥクチョンがソンジュンを連れて戻って来るなら、彼の罪は無かったモノとし、元の地位で仕事ができるよう取り計らう・・・と。だから、連絡があったら、必ず説得しろと。
実は、この脱走劇を起こす前に、イ刑事にはドゥクチョンから決意を打ち明けられていました。
だから、ジョヘたち検察側にはドゥクチョンが関わっていることを、秘密にしておこうと思っていたのです。でも、ジョヘの思いもよらない提案に、イ刑事たちはほっとしたのです。
新しい登場人物が出て来ました。
リュウ・ミレ=ソ・ウンスさん、記者です。
何やら母の過去に関わる書類が母の死後出て来ました。
古い研究の記録のようです。その内容が、ドゥクチョンの娘スヨンが今回行った幹細胞治療と関係がありそうなので、スヨンの経過を知ろうとしています。
が、病院側は、散々治療開始前までは宣伝していたにもかかわらず、その後は口をつぐんでいます。
それも気になっているのです。
ドゥクチョンとソンジュンは、車を盗み、どーにか釜山までやって来ました。
ここからソンジュンの記憶が始まっているからです。
そこで、まず、ソンジュンにバスチケットを渡したホームレスを捜しました。
どーにか探し出した男から、子供の臓器売買組織のことを聞きだしました。
まさか・・・ですよね、ドゥクチョンとすると。スヨンもその餌食になってしまったのか?・・・とパニックになりそうです。
ホームレスから、連絡相手“ぺク室長”と言う存在を聞かされました。
で、街中のあちらこちらに貼り付けてあるシールの番号に電話をかけさせ、どーにかぺク室長と会う約束をさせました。
一方で、イ刑事に連絡し、逃走するための服とか車、携帯、そして拳銃、ソンジュンの治療の為の薬等を持ってきてもらいました。
イ刑事は、ソンジュンを逮捕して突き出そうと考えたのですが、ドゥクチョンはそれを止めました。スヨンを発見する一番の近道だからと。
この動きは、しっかりとジョヘたちに掴まれていました。
流石ぬかりありません。イ刑事がドゥクチョンに接触すると察していたのです。
ジョヘたちも釜山に向かいました。
ソンジュンは、イ刑事が持ってきてくれた治療道具で、自分の傷口を縫いました。
その手際の良さを見て、ドゥクチョンは経験があると感じました。
ソンジュン自身も、ふと、手術シーンが頭に甦りましたが、確たる記憶はありません。
ドゥクチョンとソンジュンが“ぺク室長”のアジトに到着。
そこで彼らはたくさんの子供たちを発見。でも、スヨンの姿はありません。
一人、ついさっき連れ出されたと見張りの者は言いました。
途中ですれ違った車がそうでした。運転していたのはチン・ビョンジュンという医師で、実質的なリーダーです。
それがスヨンだと思ったドゥクチョンは、必死に後を追いました。
ところが、途中でまかれてしまって・・・。
発見した時は、チン医師の車は事故を起こしていたのです。既にチン医師の姿はありませんでした。
ただ、車のトランクに入れられている女の子は、救出する事ができたのです。
でも、スヨンではありませんでした。
ドゥクチョンが女の子を介抱している間に、ソンジュンは血痕を追って行きました。
チン医師のモノです。
辿りついたところでは、チン医師が瀕死の状態。
必死に命乞いをしますが・・・。
目の前に立つソンフンに助ける気はさらさらなさそうです。
ソンジュンが助けようとしましたが、無理でした。
ソンフンがトドメを刺そうとするのを止めようとしました。でも、ソンフンには敵いません。
ぼこぼこに殴られ蹴られ・・・。
その間に、チン医師は死んでしまいました。
「チン・ビョンジュンを殺したのは、僕では無く、お前だ。」
と、ソンフンは言いました。
俺たちは双子なんだろ?・・・とソンジュンが聞きました。
「お前ごときと僕が?」
と、ソンフン。勘違いするな、僕とお前ではレベルが違う・・・と。
どーいう意味?クローンだったら、全て、何もかも同じじゃないのソンフンがオリジナルってこと
それとも、その反対
そこに、ドゥクチョンが駆けこんで来ました。
銃を構えました。
ところが、ドゥクチョンの頭を何者かが殴っちゃったーっ
「僕はお前が次に殺すのはチェ・ジュシクだと知ってる。」
と、ソンフン。
ソンジュンは知らない名前でした。