まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黄金色の私の人生(原題)』13話まで

2018-03-09 13:12:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

自分が意図して行った事じゃないけど、ジアンは身体が震えるほどにショックを受けました。

何故?何故、母さんは・・・という問いだけが頭の中を回りました。

そして、ジェソンやミョンヒ、ドギョンが示してくれる温かい愛情を思うと、申し訳なくて、自分が罪人のようで、詐欺師のようで、身の置き所がありません。

まともに目も合わせられなくなってしまいました。

 

家族と顔を合わせたく無くて、ジアンはこれまで以上に仕事に精を出しました。

夜も遅くまで残業しました。

そして、朝も朝食の時間より早く家を出るようにしました。

罪悪感にさいなまれているジアンにとっては、任された仕事を立派にこなす事がせめてもの償いに思えました。

 

一方、ジスは、テスがオーブンを買ってくれたことで、家でもパンを焼けるようになり、毎日張り切っています。

嬉しそうに電話をかけてきたジスの声を聞くのも、申し訳ない気持ちになるジアンでした。

一人でこの事実を抱え込み、悶々とするばかりでした。

 

その様子にドギョンは気付いていました。

いきなり大変な仕事を任されてしまったからだと誤解してますけどね。

 

ある日、ジアンは家に帰ると、以前会ったミョンヒの友人が門前で立ち尽くしているじゃありませんか。

ミョンヒに高麗人参を届けに来たと言うので、自分と一緒に家に入ってもらったのですが。

なんとミョンヒは、その友人の謝罪を一切受け付けないばかりか、今回のウンソクの一件で自分を裏切るような事をした償いをさせようとしたのです。

「罪を犯したら、償わないと。」

と、冷徹に言い切るミョンヒ。

いくら平身低頭しても無駄でした。

その様子を見たジアンは、大きなショックを受けました。

 

自分の存在をばらそうとしただけでこのような始末です。

それが、別人だったとわかったら、それも、敢えてミジョンがそうしたと分かったら・・・。

恐怖がジアンを押し包みました。

正直に事実を告白して、誠心誠意謝れば許してもらえるかもしれないと思った自分が甘いとジアンは感じました。

 

ジアンは、40周年記念行事の準備を前倒し前倒しと予定を組み換え、いっそう頑張りました。

皮肉なことに、頑張れば頑張るほどジアンの評価は高まる一方。注目が集まり、この状況を覆すのがより困難になって行きました。

 

テスは新しい事業の準備を始めていますが、なかなかすんなりとは進みません。

それでも、諦めずに頑張っています。

ミジョンは、へソングループのフランチャイズ店の件を子供たちにまだ打ち明けられていません。テスは相変わらず反対です。

ミジョンは、年老いてきているテスを思うと、一人に負担をかけるのはやはり心苦しいのです。へソングループから店を貰うのは、正直引っかかるものがあります。だけど、この先の家計を考えると、自分も頑張らなくては思っているのです。

 

そして、テスはジテに結婚させようと考えています。

今の部屋に結婚してしばらくは住み、貯金ができたら、家を見つけて独立すれば良い・・・とね。

ジホも、その話に賛成でした。

そうなると、自分が家に戻らなくて良いって事になりますからね。ラッキーです。

 

ジテは、やはりスアとよりを戻そうとしています。

 

ある日、ジアンにジェソンが言いました。

「留学しなさい。」

突然の事に、ジアンは鳩が豆鉄砲をくらったような顔になりました。

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『病院船』7話まで

2018-03-08 10:25:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国TVドラマ 『病院船』オリジナル・サウンドトラック
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レビュー一覧は、こちらから。

 

バスが動き出したんで、崖下にでも転落するのかと思ったら・・・。

なんと、ずるずるっと何段か階段を滑り落ちただけでしたよ

まぁね、ジェイソン・ボーンじゃないし、そういうタイプのドラマじゃないので、そこまでの事故は必要なかったですよね。

ついつい、派手なシーンを想像してしまった私をお許しくださいませ。

 

ウンジェだけがいち早くヒョンたちを救出しようと動き始めたのは、どーよ

ウンジェが、右腕しか動かせない状態で、フロントガラスを割って車内に入ろうとするのを、最初はただ見てるだけなんて。

本筋とは別に、そういうところが気になって、じれったく思ってしまいました。

 

ヒョンが発見した子供サンは、意識を失っていました。

呼吸も脈も途切れそうなのを見て、気道を確保しなくては・・・となったんだけど、ヒョンがやはり躊躇してしまうんです。ウンジェは腕が使えませんし。

ウンジェは、腕の震えを見つめて呆然としてしまうヒョンを叱咤しました。

「頭で考えないで。これまで一日も欠かさず練習して来た手の記憶に任せるの

ヒョンは、冷静になれました。

で、きちんと処置ができたのです。

 

「お前もすっかり一人前の医者だな。」

と、ジェチャンがヒョンを褒めました。お前の父親が知ったら、延々と自慢されそうだ・・・と。

その言葉を聞いたヒョンが、言いました。会いに行きますか?・・・と。

ジェチャンには会ってもらいたいと思ったのでしょう。それは、ヒョンの重荷を少し軽くすることにつながりました。

 

なんと、ジェチャンの顔を、ヒョンの父は一瞬で見分け、認識したのです。

至極正常でした。でも、息子は分からないのです。

ジェチャンは決めました。

今後、学校を辞める日が来たら、自宅で療養しようと考えていたけど、この施設に入ることにする・・・と。

 

ジェゴルも、このバス事故の時、精一杯の働きをしました。

漢方医なので、出来ることは限られていますが、彼の知識を生かして、応急措置を完璧にやり遂げたのです。それは、キム院長も認めるほど。

なのに、実際はジェゴルの措置だと聞くと、途端に機嫌が悪くなってしまいました。

ジェゴルは、措置が褒められ、本当は嬉しくてたまりませんでした。やっと父に認められたと思ったでしょう。

ところが、公平な目で見たら、褒められる事でも、自分がしたと分かった途端にけなす父親を見たら、また一気に気分は

 

ジェゴルは幼い時から優秀な兄と差別されて成長しました。

父の後を継いで立派な外科医になると嘱望されていた兄。兄はどうもジェゴルを迎えに空港に来る途中、事故で亡くなってしまったようですね。

兄の死はジェゴルにとってもショックだったでしょう。

両親の嘆きが大きいのを見て、自分が兄の代わりに慰めてあげたいと思ったでしょう。だけど、いまだに父は自分を受け入れてはくれない・・・そんな感じですね。

 

ヒョンはトラウマを克服できたお礼に・・・とウンジェを食事に誘おうとしました。でも、ウンジェ、遠出はお断り・・・とぴしゃっと断りました。

でも、一つ願いがあると言ったのが、ヒョン父に会いたいということ。

ウンジェは現場で新しい患者と向き合うごとに、そして、今回の様な緊急事態に遭遇するたびに、専門外の措置を求められる可能性があることに気づいていました。だから、ヒョン父の海外の紛争地での経験から編み出した手技を学びたいと思ったのです。

これまで雑誌等に載せられているヒョン父の手術の絵をスケッチしたのを見たヒョン父は、すぐに自分のモノだと認識しました。

仕事に関しての彼の記憶は正確でした。

他にありますか?・・・とウンジェが聞くと、ヒョン父はすぐにPCから、自分のデータファイルを出しました。

PWは?・・・とウンジェ。

「860920。」

とヒョン。何か意味が?・・・とヒョンが聞くと、笑顔を見せてヒョン父が言いました。

「お前の誕生日じゃないか、ヒョン。忘れたのか?」

父親なんだから、忘れる筈無いじゃないか・・・と父が言うのを聞き、ヒョンは複雑な表情でした。

それを見た父は、自分の身に何かが起ったと察しました。流石医者です。意識が正常になったら、頭の回転も速い。

 

ヒョンは父に病状を話しました。

ヒョン一人が重荷を背負ってきたことを、父は察しました。

「済まなかった。」

父が海外ボランティアに行ったのは、医師としての使命感と言うより、家庭から逃げたかったという理由の方が大きかったようです。

でも、そうしたことで、父親としての役割をヒョンに全て負わせてしまったわけで。

なのに、今、勝手なことをして来た自分の最期まで看させているわけで・・・。

親として、いたたまれなくなったようです。最期の決断までヒョンにさせたくないと父は言いました。

そして、自分の心肺蘇生が必要になったとしても、それを行わないよいう意志を示す書類にサインしたのです。

 

その日は偶然ヒョンの誕生日でした。

お祝いをしてあげるとウンジェが言うと、だったら・・・とヒョンの希望のコースを。

素敵な庭園を散歩し、写真を撮り、食事をしました。

その間、ヒョンは些細なことで大笑いし、一生懸命ウンジェに面白い話しをし続けました。

でもね、ウンジェにはそれが心からの笑顔には見えませんでした。

「本心で笑ってる?それとも空元気?」

ウンジェ、ストレートです、聞き方が

 

ヒョンは、蘇生措置拒否の同意書を見せました。

父がそう言う決断をした事もショックではありましたが、彼にとってショックだったのは、それを聞いた時の自分の気持ちでした。

ほっとしたのです。

父の心臓が止まったとしても、助けなくていいんだ、幸いだ、そして、その日が早く来てほしい・・・とまで一瞬の間に考えてしまった自分がショックだったのです。

「二次会する?」

ヒョンの思いを責めるでもなく同意するでもなく、ウンジェが軽く言いました。

 

二人はたくさんお酒を飲みました。

アルコールで少々気持ちがほぐれたウンジェが、ふと笑いました。珍しいです、声を挙げて笑うのは。

「アルツハイマーの父親に悩むのと、病気ではない父親に悩むのと、どっちが苦しいかな。私の父は詐欺師なの。」

思わずウンジェの顔を見つめ、直後に笑ってしまったヒョン。

本当の事なのか、冗談なのか・・・。多分本当なんでしょう。ここまでウンジェの父親については全く描かれていませんが・・・。

自然にウンジェにkissしたヒョン。

ウンジェも避けませんでした。

「ありがとう。君がいてくれて本当に癒された。」

ヒョンが言いました。

 

問題はしらふに戻った翌日からですよね

ウンジェは、必死に取り繕おうとしました。

お酒を飲み過ぎていたから、正常な神経じゃなかった・・・とかなんとか。

でも、ヒョンはそう言うウンジェが嬉しかったのです。何事も無かったかのように振る舞われたらどうしようも無いけど、充分意識してるからこそ、そういう笑っちゃうような理由をこじつけようとしてるわけですから。

 

ヒョンを意識し始めてしまったウンジェ。

初めて女性らしい柔らかさが表情に出て来ました

ヒョンは充分それを分かってて、平気で近づいたりします。

だから、ウンジェは、釘をさしました。同僚だし、ここは職場だし、第一自分は医師として先輩だ・・・なんてね。

ヒョンは無理強いはしませんでした。

ウンジェが壁だと思ってる二人の間にあるモノは、扉かもしれない・・・と言いました。

「いつでも開けて出て来て。扉の前で待ってるよ。」

 

ある日病院船に無理やり担ぎ込まれたハラボジが一人。

歯科に絶対にかからないと駄々をこねていたのですが、ウォンゴンたちが必死に引っ張ってきたのです。

ところがそのハラボジ、ジェゴルの実家の元執事だったんです。

ジェゴルが幼い頃、兄と比較されて寂しい思いをしているのを見て、いつも優しくしてくれた人でした。

元執事の窮状を知ったジェゴルは、どうも別荘に住まわせようと考えたみたいですが・・・。上手く行くかしら?

 

そして、新しい登場人物が。

なんと、ヒョンの婚約者だというヨンウンです。ニューヨーク帰りの画家で、次の個展のテーマが病院船だということだそーで。

個展の収益は全額島の医療の為に寄付すると言う意志を聞いて、メンバーは大喜び。大歓迎です。

でも一人、ヒョンだけは不機嫌そう。

ヨンウンは、臆することなく、ヒョンと知り合いだと言う事を最初から皆に示しました。

周囲は、皆、どういう関係なのかと取りざたしました。

それを耳にすると、なんだかウンジェも気になりはじめました。

さぁ、次は恋愛モード多めでしょうか?

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『病院船』6話まで

2018-03-07 15:23:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国TVドラマ 『病院船』オリジナル・サウンドトラック
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「手術は受けません。」

と、ジェチャンがウンジェに言いました。

ヒョンがマイナス面をあれこれと言った所為だとウンジェは思いました。でも、ジェチャンは違うと言いました。

実は、ヒョンは、ウンジェを信じて、手術を勧めたのです。

受けないと言う選択は、ジェチャン自身が下した判断でした。

 

ジェチャンの妻も末期の胃がんでした。

ジェチャンは、妻の意思も確認せず、手術を受けさせ、抗がん治療等を受けさせたようです。

でも結局妻は死んでしまったわけで。

苦しみながら病院のベッドで死なせてしまったことを、ずっと後悔していました。自分はそういう死を迎えたくないと思ったのです。

この話を聞いたヒョンは、ジェチャンがどんな判断を下そうと、自分が傍で見守って行くと決めました。

そして、ジェチャンは退院し、子供たちの待つ学び舎に戻りました。

 

ウンジェは、諦めていません。何とか説得しようと思っています。

そんなウンジェに、キム・ドフンが取引を持ちかけて来ました。

自分の病院でウンジェにジェチャンの手術をさせてあげる代わりに、論文はドフンの名で出せ・・・と。

呆れました。やはり美味しいとこ取りですよ

 

キム院長もこの件を利用してウンジェの能力を確かめようと考えていました。

で、キム・ドフンに連絡したのですが、彼がすぐに来たところをみると、この手術、まんざら不可能な手術でもないようだと思いました。

万が一失敗したら、ウンジェはこの病院に残るだろうし、成功したら勿論患者は助かります。どちらになっても、病院は損をしないわけです。

だから、病院の手術室を使う事を了承しましたよ。

 

キム院長からの許可が下りたウンジェは、まずヒョンの説得に向かいました。

様々なデータを示し、可能性があると説明しようとしましたが、ヒョンは一切聞きません。

「説得したいなら、心に訴えないと。データをあれこれ出してくる前に、まず話を聞かなきゃ。相手が何を望み、恐れているのかを。」

ウンジェも負けてません。

「じゃぁ、あなたは?死にゆく人を目の前にして、何もせずにただ見てるだけじゃない。それでも医者?」

まだまだ二人は平行線です。

 

病院船の寮では、それぞれ役割分担があって、毎回あみだくじで決めています。

ウンジェとヒョンは、買い出し係。気まずい関係なのに・・・と二人とも仏頂面です。

 

買い物途中に、ヒョンに緊急連絡が入りました。また、父が脱走したと言うのです。それも、大量の鎮痛剤を持ったまま・・・。

慌てて車のスピードをあげたヒョン。

何事?・・・とウンジェが聞いても、答える余裕も無いし、第一ウンジェの問いなぞ、耳に入っていない様子です。

ウンジェも、ただ事ではないと察し、黙って見てることに。

 

ヒョン父は、海外の紛争地域に医療ボランティアとして行っていたようです。

散々危険な目にも遭って来たし、悲惨な状況も目にして来ました。その時の恐怖が、彼の中に残っているのです。

ヒョン父は、医療施設から鎮痛剤や様々な道具を持ち出し、森の中で“患者”の治療に当たっていました。妄想の世界にいるのです。

見つけたヒョンは、思わず立ち尽くしてしまいました。他の看護師たちも、医師としての業を見たように思ったでしょう。

怯える父に優しく話しかけたヒョン。

「僕も医者です、先生。後は僕に任せてください。」

ほっとしたようなヒョン父が、名前を聞きました。

「クァク・ヒョンです。」

私もクァクです・・・と嬉しそうな父。一瞬、その名前が気になったような表情を浮かべましたが、息子だと思い出す事はありませんでした。

父は職員によって施設に連れ戻されました。

ヒョンは一人泣きました。

 

雨が降りはじめました。

誰かが傘をさしかけてくれました。ウンジェでした。

 

ヒョンはウンジェに隠して来た事実を打ち明けました。聞いてほしかったでしょう。誰かに言う事で、口にすることで少しは心が軽くなるでしょうから。

父の事、自分の医療ミスのこと・・・。

ヒョンは、専門医の勉強と勤務、その上に父の脱走癖とあって、疲れきっていたのです。そんな時、新人でもしないようなミスをしてしまったようです。

 

ヒョンがジェチャンの意思を尊重したいのは、父の様子を見て来たからです。

病気は少なからず自我を失わせるもので、しかし、その中でジェチャンは一生懸命自我を守ろうとしているから・・・とヒョンは言いました。

父のように壊れるより、命が短い方が良い・・・と。

 

患者の意思が大切なのは分かる。だけど、その自尊心は命より大切なものなの?・・・とウンジェ。

そして、ヒョンも、まだまだ迷っていました。

ジェチャンに手術を受けさせたいと思う気もちがあるのは確かです。医者にとって死は失敗ということだから。

お前にとって死は失敗か?・・・とジェチャンは言いました。

「誰にも訪れるモノなのに、何故失敗なんだ?死は人生の結論なんだ。私はこの結論が良い。」

 

ウンジェはヒョンに言われた言葉が心に残っていました。説得したいなら相手を理解しろと言う言葉です。

で、ジェチャンの詩集をたくさん読んでみました。

確かに、感動しました。

「でも、命ほどじゃない。」

と、ウンジェ。

 

ウンジェはキム・ドフンの取引を飲みました。

最高のスタッフと施設等で手術ができるなら、論文などどうでもよいと思ったのです。

それを知ったヒョンは、ウンジェの目的がますます分からなくなりました。論文を書いて、出世しようというのでないなら、何故?・・・と。

ウンジェは、母のことを今でも後悔しているのです。

自分が傍にいたら、救えたのに、傍に居なかったがために救えなかった命です。

今は、ジェチャンの傍に自分がいます。だから、救いたいのです。

しかし、ジェチャンは既に遺体寄贈の誓約書をウンジェ宛てに書いていました。手術はしないけど、自分の体を研究に役立ててほしいと思っているのです。

 

ある日ジェチャンと子供たち、そして、偶然往診帰りのウンジェが乗り合わせたバスが横転事故を起こしてしまいました。

ウンジェは左腕を脱臼。

しかし、右腕で、出来る限りの手当てをし始めました。

他の面々も駆け付け、救護活動が始まったのです。

ウンジェの腕は、ジェゴルが処置してくれました。

重傷者も含めて救護のめどが付くかと思われた時、一人の子供の行方が分からないことに気付いたジェチャン。

ヒョンは、その子サンを、バスの中で発見。

助けに入ったんだけど、バスがそのまま転落してしまいそう~っ

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「ただ愛する仲」第1話プレミア試写会ご招待♪

2018-03-06 17:07:40 | イベント、プレゼント関連

3月22日(木)より、衛星劇場さんで日本初放送が始まる「ただ愛する仲」

この第1話を大画面で鑑賞するプレミアイベントが決定しました。

 

日時:3月15日(木)  13:30開場  14:00開演  16:30終了予定

場所:韓国文化院 ハンマダンホール

招待数:250名

※今回のイベントは、衛星劇場で放送する予定は無いそうです。と言う事は、出席者のみが聞ける面白話です。

申し込み締め切り:3月9日(金)18:00

 

詳細、申し込みは、こちらから。

当日、主演のジュノさん(2PM)からの特別コメントも上映される予定ですって

 

注意:トップの告知ポスターとイベントの日時の内容が違っています。記事に書いてあるのが、HPで発表された内容です。

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『病院船』5話まで

2018-03-06 14:48:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
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やはり、ウンジェは少し変わって来たようです。

相変わらず、厳しくつっけんどんな態度は変わりませんが、アリムの願いを聞き入れて、オペナースとして鍛えようと受け入れましたしね。

 

張り切って毎日の仕事に取り組むようになったアリムなんですが、ある日、とんでもないことが。

アリムの恋人が浮気して、原因は分かりませんが、大事なところを怪我して担ぎ込まれて来るなんて言う事件が発生したのです。

おまけに、相手はアリムの友達でもあり、ジェゴル父・・・つまりキム院長の秘書だってことが分かり、事はいっそう複雑に。

ジェゴルは身元を隠していたようですね。

かたやシュバイツアーと呼ばれた外科医の息子ヒョン、そしてかたや院長の息子ジェゴル。二世の集まりだな・・・というパク船長の言葉に頷いてしまいました。

アリムは、手術をするというウンジェに、その必要はないと言いました。

でも、ウンジェは冷静に言いました。

「着替えてあなたも参加しなさい。浮気された女ではなく、プロの看護師として治療を手伝いなさい。断るなら、今後一切手術室への立ち入りを禁止する。」

泣きながら着替えたアリムは、ちゃんと手を消毒して、手術室に戻って来ました。

二人の関係に信頼が芽生え始めたようです。

 

ウンジェの前職ソウルのデハン病院では、同僚のミョン医師が助教授に昇進して、肩で風切って歩いていました。

でも、後輩や看護師たちは、皆ウンジェを懐かしがっていました。

その知らせを受けたウンジェは、特に焦った様子もなく、マイペースで勉強を続けていました。

ヒョンは、それが、実力で返り咲く為だと思い、ちょっと複雑な表情で見ています。

 

ヒョンも、気道確保の技術を毎日のように訓練していますが、やはり実際に患者に当たらないと・・・という考えで、ウンジェと同じ救急に入りました。

ある時、ヒョン父の友人でもあり、有名な詩人のソル・ジェチャンが救急搬送されてきました。

そこで、直腸癌が発見されたのです。もう末期でした。

ジェチャンに身よりは無く、ヒョンが一番親しい間柄でした。

 

ヒョンはショックでした。父と同じような人ですから。

末期と聞いたジェチャンは、自分はちゃんと冷静に対応できる人間だと思っていたが、やはり動揺しているし、怖い・・・と言いました。

 

キム院長をはじめとした皆が、緩和ケアを考えている中、ウンジェ一人だけが手術を主張しました。

まだ、韓国内では症例もなく、勿論、知る医師もあまりいない方法なんだとか。

流石に、皆、躊躇しました。

でも、ウンジェはやるべきだと主張するのです。

ヒョンも、悩みました。

このまま穏やかなに余生を過ごさせてあげるべきなのか、ウンジェの腕に賭けてみるか・・・。

 

ウンジェはやる気満々です。

で、デハン病院の後輩キム・ジェファンに資料を送ってほしいと連絡したら、それをミョン医師に知られちゃったよ・・・。

ってことは、すぐさまキム・ドフンにご注進しますわな。

キム・ドフン、またまたウンジェにムカつきましたよ。

ただでさえ、内部告発の所為で追い出したそうですね・・・と財閥御曹司のチャン・ソノに嫌味を言われたりしたところですから。

すぐにやって来ましたよ。

で、ジェチャンの担当になると、ウンジェには何の相談も無く、一方的に通告しました。

 

ウンジェは、検体でその手術のシミュレーションをして、制限時間内に終わらせる事ができたところで、これでキム院長に承諾してもらえる・・・と意気揚々とジェチャンの病室に行ったのです。

そこに居たのが、キム・ドフンだったのです。

 

キム・ドフンは、手術は無理だと言いましたが、ウンジェは納得しません。

失敗したらどーするんだと言われ、それを恐れろと?・・・とウンジェ。

「恐れるべきだ。」

と、声が。ヒョンでした。

「患者は症例じゃない。人間なんだ。失敗すれば、ジェチャンssiが死ぬ。」

「失敗してこそ、科学は進歩するものよ。」

と、ウンジェ。

「そんな進歩はいらない。君をソル・ジェチャンssiの主治医とは認めない。」

 

ヒョンが、ウンジェの主張する手術にイマイチ自信を持って踏み切れない理由がそこにあったのでしょうね。

ウンジェにとって、対象は人間ではなく、一つの“症例”でしかないということです。

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『病院船』4話まで

2018-03-06 12:33:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ウォンゴンやヒョンたちが必死に止めて、やっとウンジェの頭から手を放したオウォル。

ヒョンの診たてでも、結果は同じ。食道静脈瘤でした。

そして、ヒョンが精密検査を・・・と言うのに逆らって行こうとした時、突然静脈瘤が破裂。吐血して意識を失ってしまいました。

ところが、ヒョンはまたしても気道確保の処置が出来ないのです、手が震えてしまって。

それを見た看護師のアリムが、ウンジェに連絡して、事無きを得たのですが・・・。

 

ヒョンは、自分が情けなくなりました。

で、何度も何度も気道確保の練習をするのですが、一切ミスすることはありません。

出来るのに、ミスすることなんて無いのに・・・と尚更焦るヒョンでした。

 

オウォルはキム院長の病院に救急搬送され、処置が無事済みました。

その手際の良さに、キム院長は改めてウンジェの能力の高さを知り、満足そうでしたね。

 

オウォルに残されているのは、肝移植のみ。

でも、本人は手術を拒否。治療すら拒否して、病院を退院して行ってしまいました。

ウンジェは、頑固に言い張るオウォルに手を焼き、誓約書にサインさせました。治療を拒否した後で、病院に責任を追及しないと言うモノです。

オウォルは、あっさりそれにサインし、ふらつく足取りで出て行ったのです。

 

この事態を知ったヒョンは、ウンジェを責めました。

でも、ウンジェには責められる理由が分かりません。患者の意思に従ったまでだと言う主張ですから。

 

オウォルが手術を拒否する理由。それは娘の為でした。

近々結婚する娘のために、少しでもお金を残してやりたかったのです。

娘は、占い師という母の仕事を嫌って10年前に家を出ていました。以来、完全に縁は切れたと思っていたようです。

でも、母親とするとそうはいきません。自分を嫌っている娘でも、心から愛しているのですから。

余命が長く無いと知ったオウォルは、こっそりと娘の顔を見に行きました。遠くからこっそりと見ていたのですが、気付かれてしまいましてね。

 

娘は泣きながら母親を拒否しました。

通帳を渡されても、決して有難くはなく、ただただ混乱するばかりだったのです。

 

ヒョンの父クァク・ソンは、著名な外科医でした。

でも今は、認知症になってしまってるようで。施設に入院しているのですが、これは世間には秘密にされていて、まだ海外で仕事をしていると思われていたのです。

だけど、時々脱走してしまい、家族に連絡が来るのです。

今度もヒョンの妹からその連絡が入りました。

駆け付けたヒョンに、妹は愚痴をこぼしました。結婚を控えている彼女は、相手の親から、バージンロードを父親と一緒に歩いてほしいと言われているんです。だから、結婚式は、帰国後にしてはどうか?・・・なんてね。

無理だと分かっていることです。

ヒョンは事実を打ち明ければ良いじゃないかと言うのですが、妹のプライドが邪魔してね。

ヒョンの母は、夫に恨みを持っているようですね。

夫が何か起こしてしまった出来事が原因で、ヒョンは医療事故を起こしてしまったような口ぶりです。

大切な息子の邪魔をするなんて・・・と言いました。

 

ウンジェを叔母のミジョンが訪ねて来ました。

ミジョンは、ウンジェを恨んでいました。母親の事を一切顧みず、自分のことだけをして来たと思っていましたから。

そして、亡くなった時も、涙一つ見せずにすぐに仕事に復帰して行ったっきり、病院船に転任したことすら、近くに来た事すら連絡して来ませんでしたから。

姪の近況を、TVで知るなんて、情けなかったのです。

何も答えないウンジュに、一方的に恨みをぶつけ、箱を一つ押しつけて帰って行きました。

もう会う事もないわね・・・と。

 

その様子を、ヒョンが見ていました。

母親が死んだというのに、何の動揺も見せずに冷静に仕事に向かうウンジェの冷徹さを凄いと思っていました。自分とは違う・・・と。

でも、ミジョンに文句を投げつけられて立ち尽くしているウンジェは、強そうには見えなかったのかもしれません。

 

島に戻ったオウォルが、漢方医のジェゴルを呼びました。

1カ月だけ生かしてくれたらよいから・・・と言って。

それを聞いたウンジェとヒョンが慌てて駆け付けました。治療法によっては、害となる場合もあるそうで。

勿論、ジェゴルだってそのあたりは充分承知してて、勝手なことはしていませんでした。

オウォルを前に、治療方法で言い争うウンジェとジェゴル。

結局、3人とも追い出されてしまいましたよ。

 

その直後、オウォルの思いを知ったウンジェは、引き返しました。

亡き母に対しての後悔をオウォルの娘にもしてほしくなかったのです。

「何をしてくれても、娘は嬉しく無い。母親が子供を守るのは当然だと思ってるからです。でも、当然なことではないと娘が分かるまで時間をください。一度でも母親に感謝できるように、有難うと言えるように娘さんにチャンスをあげてください。」

ウンジェの言葉はオウォルの胸に沁みました。

だからといって、助けを求めることはしませんでした。

でもね、やはり倒れてしまったのです。

 

ウンジェは、オウォルの娘を探し出し、自分の口で直接事情を説明に行きました。

自分のように最後のチャンスを逃さないでほしい・・・と。

娘は自分の肝臓を提供し、オウォルは助かりました。

そして、初めてお互いへの感謝を口にする事ができたのです。

 

ウンジェは、オウォルから言われました。まだ箱を開けていないようだね・・・と。亡くなった人が、あなたが心配でこの世から旅立てないと言ってる・・・と。

ウンジェは、箱を開けました。

自分の幼い頃の靴や肌着が入っていました。

そして、いつか愛する人の為に作るであろう料理のレシピを、丁寧な絵と言葉で残してくれていたのです。

ウンジェは、初めて心から母を悼み、心からの涙を流す事が出来ました。

これでウンジェのかたくなな心の壁が少しは崩れたでしょうか。

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アルフィーお手製

2018-03-04 20:56:13 | 家族関連

今日の私の晩御飯です。

メニューは、卵粥とミネストローネ。

私が千葉に行ってる間、作り置きのオカズが底をつくと、自分でもあれこれ工夫して作るようになったと聞いていました。
必要に迫られて…ではありますが。
何年も経つ間に、随分上達してました。
何が幸いするか、分からないもので。
今回のように、隔離されてる状況では、私は何もできませんし、やっちゃいけないわけです。
台所に立つことが苦にならなくなってるというのは、本当にラッキー。
おばあちゃんの介護も、一人でどーにかこなしてますし。
今回ばかりは、アルフィーの株、大幅に上昇しました(ノ^^)ノ

昨日は、ほぼ1日、うつらうつらしてて、口にしたのは、ポカリとリンゴのみ。
今日は、熱が下がりかけたので、意識もはっきりしてきました。
ただ、咳と頭痛が酷くて…(T.T)
咳をすると、全身の筋肉が痛い!わたしにもまだ筋肉あったのね~って感じ。
頭痛は、痛み止め飲んでも、あまり効果は無いみたい。
余りに痛いと、気分も悪くなるので、これがどーにか治まってほしいです。

それにしても、晩御飯の量、多い!
固形物は、昨日の昼以来だし、まだまだ本調子じゃない私なのに…。
アルフィーには、私が食べる量は、これくらいだと刷り込まれてるのね(;^_^A
もち、お粥は残しました。
アルフィーのミネストローネ、薄味で結構美味しいんだけど、今はまだ味覚も変になってるようで、何の味もしませんでした。

でもでも、有り難いと心から思っています。

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インフルB型入りました!(T.T)

2018-03-03 00:47:25 | 家族関連

絶対に、運行停止になった電車の中だ!

この時期恒例となりそうな予感…(´`:)

金曜日の明け方から咳が出始めたので、風邪薬を飲みました。
おばあちゃんがショートから帰宅する予定だったので、早めのお手当です。この時点では、熱はありませんでした。

ところが、夕方に何か熱っぽい。
計ってみると、37.0。
明らかに平熱じゃない!
そして、だるさが違う!

アルフィーに連絡して、即帰宅してもらい、病院に。
先生は、喉の風邪だと診断し、そのお薬を処方しようとしました。
だから、ちょっと待った!…と、異議を唱え、四時間の缶詰めを説明し、検査をお願い。

ぱたぱたと言う足音と共に、先生が来ましておっしゃいました。
「出ました!B型です!!」
で、感謝されてしまいましたよ、あたくし(;^_^A
あのまま帰宅してたら、感染を広げるだけだった…と言う安心の感謝?


とにかく、そーいうことで、今年もわたくし、ワクチン打ったにも関わらずインフル入りました!(ToT)/~~~

四時間から、今度は5日間の缶詰めになります。
息子からは一言
“忙しいね”
まったくだ!

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『病院船』3話まで

2018-03-02 15:06:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国TVドラマ 『病院船』オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
PAN ENTERTAINMENT

レビュー一覧は、こちらから。

 

なんとウンジェ、ジョンホの腕を斧で切り落としちゃった

周囲の者は、驚き、ヤン甲板長は、ウンジェに掴みかかりました。

でもね、それは最適な判断だったのです。

脈も取れない状態の腕を、そのままにしておくと、壊死してしまうおそれがあり、そうなると、接合するのも無理になってしまうからです。

 

救急を要請したのですが、悪天候で港に接岸できません。

こうなったら、病院船の中で接合手術をするしかないと、ウォンゴンはウンジェに頼みました。

が、ウンジェはこの方面の専門医ではないから、無理だと言うのです。

その時思い出したのが、キム院長。

彼は専門医なのです。

だったら、すぐにでも電話して・・・とウォンゴンは言いました。

なのに、今度は、ウンジェ、依頼出来ないと来た。

患者の為だと言うけど、本当はプライドが問題なのでは・・・とウォンゴン。

痛いところを突かれたウンジェです。

 

悩んだ末に、ウンジェはキム院長に電話しました。

先だっての件かと誤解仕掛けたキム院長に、ウンジェは助けを求めたのです。

丁度、その時、病院船には、撮影隊が乗っていました。

ウォンゴンがウンジェの活躍を広報に使おうと考えて、密着取材していたのです。

カメラで手術の生映像をサイトに流し、それを見ながら、キム院長に指示してもらうという計画でした。

 

全く初めての手術に挑んだウンジェ。

キム院長の的確な指示の元に、ウンジェは精一杯やりました。

そして、成功したのです。

病院船の仲間たちは大喜び。ウンジェの悪い噂など、これで吹き飛びました。

キム院長も、これには驚き、感心しました。

逃すには惜しい人材だと感じたのです。改めてウンジェに病院の救急への入職を打診。ウンジェは快く受け入れたのです。

 

この映像は、ネットで中継されていました。

だから、キム・ドフンもウンジェの腕を改めて見る羽目に。

 

マスコミも、病院船が舞台の感動劇に、話題性抜群とばかり、殺到しました。

あれこれと質問が飛びましたが、やはり皆が気になったのは、何故大病院から不便な病院船に移ったかということ。

ウンジェは、何も答えませんでした。

 

病院船の仲間も、やはり医療事故じゃ?・・・と疑いました。

で、唯一事情を知ってるウォンゴンを問い詰めたのです。

ウォンゴンは、ウンジェに秘密にしてほしいと頼まれてはいましたが、いつまでもウンジェが誤解されたままと言うのも悔しいので、とうとう打ち明けました。

 

医療ミスをしたのは、キム・ドフンだったのです。

簡単な手術でミスをし、患者を死なせてしまったのです。

キム・ドフンは、それを隠そうとしました。関わった職員たちは皆、彼のミスだと気づいていたのに・・・。

 

ウンジェはそれを患者の遺族に話してしまったのです。

黙ってはいられませんでした。やはり、ミスは正直に認めなくては医者とは言えないという信念がありましたから。

キム・ドフンはすぐにウンジェを首にしました。

庇う者はいなかったようです。同僚を告発するということをヨシとしない風潮があったからです。

 

ウンジェは、記者たちに、今後どうするかと聞かれ、いずれ元の場所に戻るつもりだと答えました。

病院船でこのままずっと働くとは言わなかったのです。

その言葉を聞いて、仲間たちはやっぱりちょいと・・・と言う気持ちになったようです。

しょうがないですね。だからと言って、入隊する代わりに病院船で医師を務めているジェゴルとジニョンだって、除隊してもこのまま病院船に残るか?・・・と聞かれたら、あっさり頷く事は出来なかったでしょうからね。

 

久しぶりに陸に戻った病院船の仲間たち。

皆でお酒を飲み、大騒ぎし、日ごろのストレスを発散しました。

 

ウンジェは、かなりお酒に強いみたいで、皆がダウンしたのに、一人まで飲み続けていました。

そんなウンジェを、ヒョンが見つめていました。

聞きました。何故病院船に来た理由を言わなかったのか、誤解されているのに・・・と。

ウンジェは、そんな事、気にしないと言いました。

辞めた理由をマスコミに言わなかった理由は?暴露するいい機会だったのに・・・と、ヒョン。

「自信があるから。」

と、ウンジェは答えました。

そんな手を使わなくても、自分の実力だけで戻る自信があるから・・・と。

 

診察が始まったら、ウンジェに診てもらいたいという患者が殺到しました。

殆どがお年寄りで、ちゃんと内科等に予約を入れてあったり、全く外科とは関係無いモノだったりするのに、ウンジェに診てもらいたいと言うのです。

マスコミの力はすごいです。

ウンジェ、手術の実力はすごいけど、患者に対する診察態度はなってません。

冷たく冷静に症状の原因を告げ、一切妥協はありません。

お年寄りにとっては、なんて冷たい・・・となりますわな。

 

中に、占い師のパク・オウォルというおばあさんがいました。

スタッフは勿論、患者たちも敬遠するほどの問題児のようです。児じゃありませんね、おばあさんです。

占いなんて信じないと言い切ったウンジェ。

でもね、オウォルは、ウンジェの身内が死んだと言い当てました。そして、ウンジェが今になっても泣いていないことも。

他人の事より、自分の心配をしてください・・・とウンジェ。

このまま放置したら、死にますよ・・・なんてね。

その言葉に怒ったオウォルが、ウンジェに掴みかかりましたよ。

あいやぁ~っ

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『病院船』視聴開始です

2018-03-02 12:14:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国TVドラマ 『病院船』オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
PAN ENTERTAINMENT

レビュー一覧は、こちらから。

シャロンからレンタルしました。1話は大人の事情で、2話からです。

 

ソン・ウンジェ=ハ・ジウォンさんは、優秀な外科医。

前の職場で、何やら問題があって、病院船に来たようです。

ざざーっと他のサイトであらすじをチェックしてみると、偶然助けた患者が財閥御曹司だったようで。

危険な状況だったのを、救ったということで、ウンジェは御曹司から気に入られます。

で、何でも願いを叶えてくれると言う約束をしました。

その約束を使う時が来るとは。そしてそれが、母の最期を娘の自分が宣告する時になろうとは。

 

体調の不調を感じたウンジェの母は、病院船で診てもらいました。診察したのは、クァク・ヒョン=カン・ミニョクssi。

大きな病院で精密検査をしてもらった方が良いと言われ、娘のいる病院に来たのですが。

ウンジェは、まさか患者というのが母だとは思わず、冷たい対応をとってしまったようです。以前から島の患者を寄越す事があったようで。今度もまた・・・と思ったんですね。

結局、母とはそれっきりになってしまいました。

 

そしてどういう経緯があったのかは不明ですが、次にウンジェが現れたのは、病院船の外科医として。

腹膜炎を起こした子供が担ぎ込まれた時でした。

病院船には外科医はいないと困っていた時、救世主のようにウンジュが現れたのです。

ところが、病院船に手術室はあっても、全然使われていなくて、物置き同然となってる始末。

ウンジェは歯科の治療室で緊急手術を行うと準備を始めました。

突然現れた上に、歯科の装備で腹膜炎の手術など、危険だと反対するヒョン。

海洋警察を呼んだから・・・とヒョンは言いますが、それでは患者が助からない可能性があるとウンジェ。

結局、そのままウンジェが執刀し、無事、手術を終えたのです。

 

ウンジェは、病院船を降りようと思いました。

このような設備も整わず、不衛生な場所で、外科の治療は出来ない・・・と。

事務長のウォンゴンが、ウンジェを引きとめました。ソウルの病院を出て来た者が、他の病院で雇ってもらえるか?・・・とね。

そして、盲腸で命を落とす患者もいるのが孤島の現状だが、今日はウンジェがいたから、一つの命が助かったんだ・・・と。協力してほしいとね。

ウンジェは、残ることにしました。

 

漢方医のジェゴル=イ・ソウォンssiや歯科医のジニョンたちは、ウンジェが何故皆が嫌がる病院船に来たのか、気になりました。

検索してみると、御曹司を助けた記事が出てきたりして、優秀な外科医だということはすぐに分かりました。

なのに・・・とね。

で、きっと医療事故を起こした所為だという噂が流れたのです。

ウンジェは、何も詳細を・・・と言うより、自分の事は一切話しませんからね。周囲と打ち解けようとはしないので、噂だけが独り歩きしていました。

 

そんな中、ヒョンは、ウンジェと初対面ではない感じがして気になっていました。

で、思い出したのです。

患者の一人から、娘だと言って写真を渡されたことを。

ウンジェの母でした。

まさか死んだとは思わなくて、ウンジェにどんどん近寄って行ったヒョンなんですが、あっさり無視されてしまいました。

その後、ウォンゴンから、母親が亡くなったと聞かされ、無神経だったと反省したのです。

 

ウンジェも、この病院船で母は診察を受けたんだとカルテを見て知りました。

 

直後に、ウンジェは又一人の命を救う事になりました。

突然倒れた男性を、その場で開腹手術に踏み切ろうとした時、ヒョンが大動脈瘤の疑いがあると進言。

応急措置をして、救急搬送し、命を救う事ができました。

 

搬送先の病院のキム院長は、ウンジェの腕にほれ込みました。

で、救急医として、自分の病院に勤務するよう誘いました。ウンジェにとっては願っても無い事です。

ところが、履歴が気になったキム院長は、前職の上司キム・ドフンにウンジェの事を問い合わせ、何やら辞職した理由を聞いたようですね。

結果、すぐに前言を取り消し、ウンジェを雇えないと通告したのです。

 

キム院長の息子が、漢方医のジェゴルでした。

彼もまた、何か心に傷を抱えているようで、漢方医を医者とは認めない父との間に確執があるようですね。

 

ある嵐の夜、乗組員のジョンホが、腕を重い扉に挟まれて大けがを負ってしまいました。

ウンジェはそれを見て、消毒した斧を腕に振り下ろしたのです

いや~っ

どーするの

 

ところで、ウンジェは方向音痴のようですね。

腕利きの外科医の凛々しさとは別に、行く方向を間違ってヒョンに訂正されたり、船の中であっちにいったりこっちに行ったりする姿は、可愛いです。

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「病院船」あらすじ

2018-03-02 11:00:03 |   ★「は」行
韓国TVドラマ 『病院船』オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
PAN ENTERTAINMENT

ハ・ジウォンさん、CNBLUEのカン・ミニョクssi主演の、医療ドラマ。

病院船というのは、医療機能を備えた船で、孤島をめぐり、住民に医療を施す任務を負っている船だそうです。

韓国だけじゃなく、世界中に病院船はあるようですね。

ハ・ジウォンさんにとっては、医療ドラマはお初だったそうです。意外です。

そして、カン・ミニョクssiとは実年齢で13歳もの年の差があるそうですが、この二人のラブストーリーも、気になります。

 

        2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

        11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで

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「TSUTAYAアジアMAGAZINE 2018 3月号」

2018-03-01 17:25:26 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

3月と聞くと、やっぱり春の雰囲気が

強風がまだ吹き荒れている四国ですが、気温は春。

 

ちょっと遅れましたが、フリーペーパー、いただいて来ました。

 

今月のイチオシ!

俳優“今コレ”!ナム・ジュヒョク特集  「ハべクの新婦」・・・3/2レンタル開始

ハベクの新婦 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

 

俳優“今コレ”!クォン・サンウ特集  「推理の女王」・・・3/2レンタル開始

推理の女王 DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

「内省的なボス」・・・3/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

 

その他レンタル情報

「キム課長とソ理事」・・・3/7レンタル開始

「今週妻が浮気します」・・・3/2レンタル開始

「シカゴ・タイプライター~時を越えてきみを想う~」・・・3/2レンタル開始

「錐ー明日への光ー」・・・3/2レンタル開始

「デュエル~愛しき者たち~」<スペシャルエディション版>・・・3/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

「ありふれた悪事」・・・3/2レンタル開始

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~召喚スペシャル」・・・3/2レンタル開始

「あやしいパートナー」・・・4/4レンタル開始

 

レンタルまで、手が回りません~っ

見たい作品は多々あれど、時間と心の余裕がありません。

少しずつ、少しずつ、視聴していきますので、よろしくお願いします。

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トラブルは最後にやってきた(^_^;)

2018-03-01 09:20:43 | その他

昨日、東京駅までは・・・と言うより、正確に言うと、四国に渡った頃までは順調だったのですが。

香川県を西に向かってる間に天候が激変

雨がちらほら降ってきたなぁ・・・と思っていたら、県境を越える頃には本降り。

そしたら、ある駅でなかなか発車しない。

あれ・・・信号待ちかぁっと思ったら、車内アナウンスが。

なんと、伊予三島~土居間で、強風のため、一旦運転停止とのこと。風速25メートルを超えたそうです

すぐに、代替輸送のバスすら運行中止となったというアナウンスも。

 

おいっ・・・と思っても、相手はお天道様。

人間の力じゃどうしようもありません。

 

アルフィーに連絡したら、迎えに行こうか?・・・という返信。

でも、片道1時間以上かかるし、雨&強風&夜&山越え&慣れないルート&年寄りという条件を考えると、そっちの方が危険

と言うわけで、私はめったに無い経験を楽しむことに。

 

車内は暖かいし、自動販売機もあるし、駅ですので、ホームに降りて気分転換もできます。

ただ、賑やかな場所ではなく、いつ動くか分からないので食べに出ることは無理。

そのうち、お腹もすいて来て、周囲では、今晩何を食べるかと言う話が飛び交いはじめました。

そしたら、トップの写真のお茶とカロリーメイトが配布されました。

カロリーメイト、美味し~っ

こんなに美味しかったんだ・・・と、一気に完食

 

新鮮組メンバーには、貴重な体験をLINEで実況中継

 

でも、1時間・・・2時間と停まったままだと、流石に落ち着かない感じで携帯で話す方々が続出。

タクシーを呼んで、目的地に向かう方々も出て来て、乗客数は少々減りましたが、大多数はそのまま待機。

結局、上り特急列車が先に試運転を兼ねて動き始めたのは、3時間をはるかに超えた頃。

その上り特急が到着してから、私の乗った下り特急が出発。

なにせ、単線区間ですから

 

家に帰りついたのは、深夜でした

 

それにしても、私が見てる限り、誰一人車掌さんとかに抗議していませんでした。

都会じゃそういうこと、無いかも・・・とアルフィー。

もしかしたら、車中泊かぁっ・・・と思った私も、全くイライラせず、却って貴重な体験を楽しむ事が出来ました。

何度も状況を報告し、謝り続ける車掌さんが気の毒なほどでした。

JR社員の責任じゃありませんもんね。

 

そして、今日は朝から四国の瀬戸内側は晴天

風はまだ少々強いけど、気温が高いので、凍えるようなことはありません。

 

さぁ、通常状態、開始です

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