レビュー一覧は、こちらから。
ドギョンとジアンがkissしてると、そこにユ秘書の運転する車が
我に返ったドギョンとジアン。ユ秘書だって、慌てますわ、兄妹なんですから。・・・ってか、ユ秘書はまだ二人が他人だと知りませんよね?知ってる?
かなり酔ってたから・・・なんて、ドギョンもユ秘書も必死に言い訳を考えていました。
ジアンは、一気に酔いが醒めた感じです。
なんてことを・・・という感じです。
これ以降、二人は改めて関係に一線を引くよう努めました。
でも、ドギョンは友人に指摘されてしまうのです。
ずっとジアンの姿を目で追っていた・・・とね。ジアンを見ながら、笑ったりしかめっ面したりしているのを見た友人は、ドギョンが恋愛していると感じたのです。
ドギョンは、知らぬ間に自分がしていた行動に、想いがこもっていると感じたようです。それが、妹ではなく、一人の女性に対する感情だと。
イベント会場で、少女が怪我しそうになるのを、ジアンが助けました。
で、手に火傷を負ってしまいました。
それを知ったドギョンは、周囲の目も気にせず、ジアンを探しました。すぐに治療を受けさせなければ・・・と。
ところが、ジアンがいません。
実はジアン、ソヒョンに呼び出されていたのです。
リュ運転手、なんと、既婚者でしたよ
妻だという女性が突然ソヒョンの前に現れ、掴みかかったのです。
リュ運転手が割って入りましたが、髪はぐちゃぐちゃ、服は破られちゃって。困ったソヒョンが、ジアンに連絡して来たのです。
ジアンは、すぐに服を準備し、体裁を整えさせました。
これからはドギョンに頼りなさい・・・とジアンは言いました。
でも、姉さんがいるのに、何故?・・・とソヒョンは言います。ドギョンより同性のジアンに頼りたくなるのは当然ですね。それに、これまでドギョンに頼った事がないのです、ソヒョンは。後継者として育てられた兄には、近寄りがたい思いを抱いているのでしょうね。
会場に戻ってきたジアンを、ドギョンが叱り飛ばしました。
どれほど心配していたか・・・って感じ。
その様子を見て、ジアンはドギョンの想いに確信を持ちましたし、ドギョン自身も自分の想いの強さを感じたようです。
ジホが予備校に通わずにデパートに就職していることがテスにばれました。
大学を出て無くては、将来が台無しになるとテスはジホを叱りました。
でもね、ジホは自分の選択を後悔してはいません。
大学を出たからと言って、良い会社に就職できるとは限らないというのは、ジアンを見ていれば分かります。
勉強嫌いな自分に大学の授業料を支払うのは無駄だと思っているのです。そして何より、家の借金を兄のジテが支払っていることに、引け目を感じていたのです。
だから、今稼いでいるお金は、ジテに渡したいと思っていました。
ジホの思いを知ったテスは、よりいっそう罪悪感を持ったようです。
ジテは借金のために結婚を諦めようとし、ジアンはお金の無い生活に嫌気がさしてへソングループに行ったわけですからね。
ソヒョンに、リュ運転手と一緒の写真が送られて来ました。
リュ運転手の妻からでした。
リュ運転手は、妻と別れて、ソヒョンを選ぼうと考えているような口ぶりです。それを妻に話したことで、今回の騒動になったようですね。
でも、ソヒョンにリュ運転手と結婚とかは考えられません。別問題なんですよ、結婚は。
ありゃぁ・・・
これまた混乱しそうですな。
ミョンヒからジアンに連絡が入りました。
イベントが終わったら、テスとミジョンと食事をしようと言うのです。
イベントの準備に頑張ったご褒美だと言います。へソングループの娘になろうと努力してくれ、それが見事だったとミョンヒは嬉しいのです。
ジアンは、もう隠してはおけないと思いました。
そんな場を設ける前に、事実を明らかにしなくては・・・と思いました。
「今日・・・お二人に話があります。」
今日で終わりにしようとジアンは思いました。
でも、やはり怖いのです。
だから、ドギョンに傍にいてほしいと思いました。傍にいて、両親への罰が少しでも軽くなるよう、口添えしてほしいと思ったのです。
ドギョンに会ってほしいと連絡しました。
ところが、ドギョンは、会うなり、冷たい口調で応対しました。
ジアンに施しをするように再就職先の話をしました。感情に蓋をし、精一杯冷たく話をしたのです。
ジアンは言いました。
「私に気があると言えばいいのに。そうやって赤の他人のように、今まで築いたものがあるのに、そうやって無理に侮辱する必要はないでしょ?」
そうだ、お前が気になる・・・とドギョンは認めました。
だからと言って、二人の関係がどうなるものでもありません。
僕には何もできない、なのに、何を望んでいるんだ?・・・とドギョンが言いました。
私が望んでいるのは、今日・・・とジアンが言いかけたのを遮って、ドギョンが言いました。
「そんな目で見るな。期待するな。そうだ、おまえに惹かれてkissした。kissどころか、寝ることだってできる。もう妹じゃないからな。だが、それだけだ。いくらお前が好きでも・・・。」
自分には婚約者がいて、結婚するつもりだと言うドギョン。
「だから僕に何も期待するな。僕にできる事は、お前の両親を警察に行かせないこと、それだけだ。」
ジアンは一人で家に帰りました。
ジェソンとミョンヒが待っていました。
そして、ジェソンが突然DNA鑑定書を突き出したのです。
ジアンが言おうとしてたのに・・・