奈良県明日香村の 万葉文化館 へ行ってきた
『 万葉の装い 』
万葉文化館所蔵の万葉日本画から、人物や服装が描かれた作品が展示されている

パンフは 「 樹下の皇女 」
モチーフになった万葉歌は
磯の上に 生ふる馬酔木を 手折らめど
見すべき君が ありと言はなくに

パンフ右上 「 花にほふ 」 松村公嗣さんの作品も展示されています
モチーフになった万葉歌は
見渡せば 向つ峰の上の 花にほふ
照りて立てるは 愛しき誰が妻
作品の現物を見たら、女性の顔の表情が すっご~く良いですね
ほかにも 「 情(こころ)焼く 」 という作品に感動しました
モチーフになった万葉歌は
わが情 焼くもわれなり 愛しきやし
君に恋ふるも わが心から
日本画を見た後、
私もゲイジツ的写真を撮ろうと、庭園やその周辺で花を撮影







単なる、シャッターを押しただけの写真が出来上がりました

紅葉のスポット、飛鳥川の滝、今は緑がいっぱい