Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

紀伊半島の山ん中、シャクナゲの森林公園へ

2017-04-22 | 奈良県南部
紀伊半島の山また山またまた山の中に 「 21世紀の森・紀伊半島森林植物公園 」がある、場所は 奈良県吉野郡十津川村小川

21世紀の森には、約120種類1万本の世界のシャクナゲを集めた「 世界の森 」があり、4月上旬から5月下旬に見頃を迎え、十津川村の石楠花まつりが開催される


香芝から山麓線で五條へ ~ R168号で一路南へ ~ 道の駅吉野路大塔を過ぎて ~ 谷瀬の吊橋を過ぎて ~ 十津川道の駅を過ぎて ~ R425号へ入る、広くない道に工事用のでっかいダンプが走る ~ 新緑の山や桜や渓谷美を見ながら425号を13Kmほど走ると21世紀の森へ着く
山麓線の五條あたりで気温は11度、吉野路大塔あたりで9度、ブルルッと寒かった

シャクナゲの満開にはちょっと早かったが充分見応えがある、山桜もまだ残っている



425号へ入って少し走ったら現れる、かなり高い!
不動滝だと思う、もうちょっと横から撮れたらもっとカッコいいのだが、川の対岸なので無理


新緑にエメラルドグリーンの淵


奥の崖に不動滝が見える

深い山の中をクネクネと曲がって高度を上げてゆく


相当深い谷、道路端に寄ったらゾッ~とします


家から3時間20分で21世紀の森へ到着、途中で写真を撮ったりしてたのでかなり時間がかかったが、ノンストップで来たら3時間弱で来れそうだ

森の手入れをしてる方と話しをしてたら、シャクナゲは今日で2~3分咲き程度、連休の頃が満開だろう、とのこと

シャクナゲの中の遊歩道を歩く








山桜はまだまだ残っており、シャクナゲと新緑との競演でなかなかの美しさ




駐車場はガラ空き、車はちょっと停まってるだけ


シャクナゲ園の東屋から遠く深い深い山の中に滝が見える、300ミリの望遠で撮影




真っ赤な石楠花の向こうに新緑と濃い緑と山桜


本日の走行距離は221km
シャクナゲはちょっと早かったようだが、黄緑の萌える新緑、淡いピンクの山桜、そして山また山の景色、ダムや渓流等々、、、素晴らしい十津川村でした


コメント
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