鳥見山は奈良県宇陀市と桜井市の境にある標高734.6mの山で、
「 日本書紀 」 神武天皇四年二月条によれば、神武天皇が皇祖神・天神を祀った場所である霊畤 ( まつりのにわ ) という伝承に登場するらしい。
その 鳥見山の山頂近くにある 宇陀市榛原の鳥見山公園は、春はつつじやサクラ、秋は紅葉の名所であり、公園の見晴台からは、遠くに山上ケ岳・稲村岳・龍門岳・音羽山・金剛山などの山並みも一望できる。
公園へは何回も来ているが、鳥見山の山頂へは登ったことがない、今日は山頂を目指して歩いてみよう
香芝から中和幹線で~初瀬街道=国道165号を西峠へ向かう~鳥見山公園へは宇陀警察の山手を上って行く~コンクリ舗装の急坂の林道は7~8Cmの段差が出来ている、降り続いた雨で地盤が緩んだのだろうか?、慎重に進む ~ 駐車場へ着いたら車は全くなく誰も居ない、貸し切り状態だ
車を停めて勾玉池を見ながら公園の見晴台へ向かう、見晴台の手前から山頂へ向かう登山道があるのだ、見晴台手前の案内板には 「 鳥見山山頂 約30分 」 と書いてある、
登山道は降り続いた雨で渓流になっていたようだ
そんな険しい道ではないが緩い登り坂が続く、そして迷うような分岐は無い
山頂である
駐車場から40分程で着いた、展望はナシ、景色も何にもない、杉林があるだけ、
コンクリの標識らしきものと、山岳会の登頂記念の板があるだけ
登山道は貝ケ平山へ続いている、もう少し先へ歩く
登山道はこんな道
朽ちてゆく案内版
登山道はこんな中を通っている
貝ケ平山まではまだまだ遠いので引き返して、公園の見晴台へ向かう
見晴台
腐りかけていた木製のベンチはコンクリ製になっています
▽ 見晴台からの眺め
標高822mの額井岳、大和富士と呼ばれている、美しい姿である
ここから見れば、榛原の街って山また山の間にあるように見えます
榛原の保養センター美榛苑や御杖方面へ向かう近鉄電車を跨ぐ高架道路も見える
公園の木々は色づき始めている
▽ 公園の勾玉池周辺
山頂は展望もなく残念だったが、公園の見晴台からの景色や勾玉池周辺の色づき始めた木々は美しく、健康的な約2時間の山歩きでした。
「 日本書紀 」 神武天皇四年二月条によれば、神武天皇が皇祖神・天神を祀った場所である霊畤 ( まつりのにわ ) という伝承に登場するらしい。
その 鳥見山の山頂近くにある 宇陀市榛原の鳥見山公園は、春はつつじやサクラ、秋は紅葉の名所であり、公園の見晴台からは、遠くに山上ケ岳・稲村岳・龍門岳・音羽山・金剛山などの山並みも一望できる。
公園へは何回も来ているが、鳥見山の山頂へは登ったことがない、今日は山頂を目指して歩いてみよう
香芝から中和幹線で~初瀬街道=国道165号を西峠へ向かう~鳥見山公園へは宇陀警察の山手を上って行く~コンクリ舗装の急坂の林道は7~8Cmの段差が出来ている、降り続いた雨で地盤が緩んだのだろうか?、慎重に進む ~ 駐車場へ着いたら車は全くなく誰も居ない、貸し切り状態だ
車を停めて勾玉池を見ながら公園の見晴台へ向かう、見晴台の手前から山頂へ向かう登山道があるのだ、見晴台手前の案内板には 「 鳥見山山頂 約30分 」 と書いてある、
登山道は降り続いた雨で渓流になっていたようだ
そんな険しい道ではないが緩い登り坂が続く、そして迷うような分岐は無い
山頂である
駐車場から40分程で着いた、展望はナシ、景色も何にもない、杉林があるだけ、
コンクリの標識らしきものと、山岳会の登頂記念の板があるだけ
登山道は貝ケ平山へ続いている、もう少し先へ歩く
登山道はこんな道
朽ちてゆく案内版
登山道はこんな中を通っている
貝ケ平山まではまだまだ遠いので引き返して、公園の見晴台へ向かう
見晴台
腐りかけていた木製のベンチはコンクリ製になっています
▽ 見晴台からの眺め
標高822mの額井岳、大和富士と呼ばれている、美しい姿である
ここから見れば、榛原の街って山また山の間にあるように見えます
榛原の保養センター美榛苑や御杖方面へ向かう近鉄電車を跨ぐ高架道路も見える
公園の木々は色づき始めている
▽ 公園の勾玉池周辺
山頂は展望もなく残念だったが、公園の見晴台からの景色や勾玉池周辺の色づき始めた木々は美しく、健康的な約2時間の山歩きでした。