大阪府八尾市神立の十三峠駐車場へ車を停めて ~ 生駒縦走歩道を歩いて 「 信貴生駒スカイラインの鐘の鳴る展望台 」へ ~ 十三峠へ戻り ~ 八尾市神立の水呑地蔵院へ行ってきました。
信貴生駒山系の紅葉は終盤を過ぎて枯れ葉状態に向かっていたが、水呑地蔵院ではイチョウの落ち葉が地を飾り、まだ残ってる黄色の葉とモミジの赤が美しく青空に映えていました。
この道路は信貴生駒スカイラインで、左の白い案内板に十三峠と書いてある
この下を東西に通るルートがあり 「 業平道 」 と呼ばれ、在原業平が奈良県天理市から大阪府八尾市神立の女性の元へ通った道と言われてるらしい。
生駒縦走歩道は、ほぼこのスカイライン沿いに南北に伸びている
縦走歩道より奈良県側の景色、平群町方面でしょうか? 霞がかッていい雰囲気ですがうまく撮れません
縦走歩道脇の池に映りこんだ光景が美しかったが、写真に撮るとイマイチです
展望台のそばに落ち椿
華やかに咲いたツバキも地に落ちて鮮やかな色を失くしてゆく
花も人間もくたばってゆく
美しい人も 勇ましい人も
ぬけめない人も いつかはクタバル
この花も 人間と同じように くたばって朽ちてゆく ・・・・
鐘の鳴る展望台に着いた
展望台の最上は突き出ていて、下を見たらビビリそうだ
展望台の中段には “ 誓いのリング ”
展望台から北に生駒山、山頂にアンテナが見えるが写真ではよくわからない
紅葉のピークは過ぎたようだが、まだ頑張っている、間もなくクタバッテゆくだろう
右後方に奈良の若草山が見えている
十三峠への帰りにて
陽射しを浴びた葉は美しく輝いている
以降 水呑地蔵院にて
イチョウはかなり葉を落として、足元のスイセンを黄色で覆っている
お地蔵さまにはいつも新しい花が供えられている
すぐ下は まだきれいな紅葉黄葉、その向こうには八尾市の家々
大阪平野の景色
あべのハルカスも大阪府舞洲庁舎もかなり霞んでる、よーくよくみれば明石海峡大橋がかすかに見えていた