海南市の海と熊野古道のはじめ

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和歌山県海南市へ

香芝の山麓線 ～ 紀の川広域農道 ～ 京奈和道の紀の川ＩＣ前 ～ 県道６２号 ～ 紀ノ川の竹房橋を渡り ～ 国道４２４号を一路海南市へ向かう




海南ＩＣ前から国道４２号へ出て、和歌山マリーナシティを眺める











下の線路はＪＲきのくに線



スカッと抜けるような青空ではないが、青い空に白い雲
私はこんな海の景色が大好きなのである




引き返して海南ＩＣ近くの藤白神社 （ 藤白王子跡 ）へ


神社正面
楠の木の大木が青々と茂っている








大きな石碑

左の立て札には、次のように書かれている
　　　三熊野一の鳥居
　　　「 これより熊野路のはじめ 」 と書かれた石碑です。
　　　「 熊野三山の入口 」 といわれた所以です。



大木というより巨木ですね






神社そばの道には熊野古道の提灯




すぐそばには鈴木さんの元祖の家がある

ここは全国２００万と言われる鈴木姓の元祖（ ルーツ ） とされる藤白の鈴木氏が住んでいたところらしい。




もう少し国道を南へ ～ 国道から離れて下津港を見渡せる場所へ向かう




入口が狭くなって自然の防波堤になってるようだ



右を見てもすぐに山





左を見てもすぐに山




下津港近くの道路標識、ここで引き返す



京奈和道にも乗らず ～ 阪和道にも乗らず、下道をトコトコ走って ２３２Ｋｍ、大好きな海の景色も見て、熊野三山の入口・藤白神社も参拝して、納得の一日でした。