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和歌山県橋本市柱本の 「 芋谷の棚田 」へ行ってきました。
橋本川支流の芋谷川沿いの谷あいにある棚田で、約450年前の室町時代に開拓されたらしい。棚田の石垣や水路は、芋谷川の石が使われている。
奈良県香芝市から山麓線で五條市 ~ 五條のJA牧野店前から一路南へ ~ 橋本市胡麻生交差点で右折して紀見トンネル(河内長野)方面へ ~ トンネル手前で右折して集落の中の狭い道へ入ってゆく
橋本市胡麻生交差点
以前は 「 御幸辻」だったような気がする
広い道から右側の集落に入り ~ 狭い道を山の中へ進む
集落のはずれから林道のような道になってくる ~ 狭い落ち葉道で本格的な林道だ、こんな山の中に棚田があるのだろうか? と言う感じで不安になってくる ~ そんな林道をヨタヨタと進むと民家が少しと水田が現れた
山の中にこんな水田が、でもここは芋谷ではなかった
道路幅は軽四でいっぱいである、
カブでも軽四と行き違いは不可能である、向こうから車が来ないことを願いながら ~ さらに山奥へ進むと視界が開けて集落が現れた
芋谷の集落らしい
集落の中に 「芋谷の棚田」 の案内板
集落の眺め
集落のはずれから ~ またまた山の中へ入ってゆく
芋谷の棚田の看板があった
看板の左上に書いてある文章です
こんな美しい棚田
でも、ここにも耕作放棄地がある
横手八幡神社方面は通行止め
この横に「芋谷川終点」の看板がある、ここから上流は単なる沢だろう?
通行止め方面へ少し入ってゆく
棚田はもう少し上まで続く
草刈りした畑もある、谷の向こうに山も見える
さらに山の中へ進むと、かなり悪路になってくる、
こんな場所でコケてたら大変だ、スマホも持ってないし連絡手段も無い、引き返して手掘トンネルの方へ向かう
向こうに見えるのは、その昔 芋谷川の石を積んで造った石垣の畔だろう
ここの山あいにも棚田
稲作はしてないが、草刈だけはしてるようだ
さらに進むと 芋谷の手掘りトンネル
現地の説明板
明治時代中頃に開通し、荷車を引いた馬が通れることになったため、峠越えに比べ、多くの荷物を短時間で運べることで、橋本市の産業を支えた土木遺産です。 ・・・一部 抜粋
和泉山脈北端の麓に450年余前に造られた棚田、そのアチコチに耕作放棄地が広がる。
そして明治時代に手掘りで造られたトンネル内部も崩壊して通行止め、山の中にひっそりと佇み訪れる人は誰も居ない、ただ寂しさ感が漂う芋谷の山郷でした。
和歌山県橋本市柱本の 「 芋谷の棚田 」へ行ってきました。
橋本川支流の芋谷川沿いの谷あいにある棚田で、約450年前の室町時代に開拓されたらしい。棚田の石垣や水路は、芋谷川の石が使われている。
奈良県香芝市から山麓線で五條市 ~ 五條のJA牧野店前から一路南へ ~ 橋本市胡麻生交差点で右折して紀見トンネル(河内長野)方面へ ~ トンネル手前で右折して集落の中の狭い道へ入ってゆく
橋本市胡麻生交差点
以前は 「 御幸辻」だったような気がする
広い道から右側の集落に入り ~ 狭い道を山の中へ進む
集落のはずれから林道のような道になってくる ~ 狭い落ち葉道で本格的な林道だ、こんな山の中に棚田があるのだろうか? と言う感じで不安になってくる ~ そんな林道をヨタヨタと進むと民家が少しと水田が現れた
山の中にこんな水田が、でもここは芋谷ではなかった
道路幅は軽四でいっぱいである、
カブでも軽四と行き違いは不可能である、向こうから車が来ないことを願いながら ~ さらに山奥へ進むと視界が開けて集落が現れた
芋谷の集落らしい
集落の中に 「芋谷の棚田」 の案内板
集落の眺め
集落のはずれから ~ またまた山の中へ入ってゆく
芋谷の棚田の看板があった
看板の左上に書いてある文章です
こんな美しい棚田
でも、ここにも耕作放棄地がある
横手八幡神社方面は通行止め
この横に「芋谷川終点」の看板がある、ここから上流は単なる沢だろう?
通行止め方面へ少し入ってゆく
棚田はもう少し上まで続く
草刈りした畑もある、谷の向こうに山も見える
さらに山の中へ進むと、かなり悪路になってくる、
こんな場所でコケてたら大変だ、スマホも持ってないし連絡手段も無い、引き返して手掘トンネルの方へ向かう
向こうに見えるのは、その昔 芋谷川の石を積んで造った石垣の畔だろう
ここの山あいにも棚田
稲作はしてないが、草刈だけはしてるようだ
さらに進むと 芋谷の手掘りトンネル
現地の説明板
明治時代中頃に開通し、荷車を引いた馬が通れることになったため、峠越えに比べ、多くの荷物を短時間で運べることで、橋本市の産業を支えた土木遺産です。 ・・・一部 抜粋
和泉山脈北端の麓に450年余前に造られた棚田、そのアチコチに耕作放棄地が広がる。
そして明治時代に手掘りで造られたトンネル内部も崩壊して通行止め、山の中にひっそりと佇み訪れる人は誰も居ない、ただ寂しさ感が漂う芋谷の山郷でした。