Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

役行者が開いた千光寺へ

2022-11-29 | 奈良県北部
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《 昨日=28日の続きです 》


役行者は飛鳥時代に実在した人物で修験道の開祖らしい。

吉野や葛城金剛山系などで錫杖を持って座っている姿をあちこちで見かけます。
前鬼・後鬼という弟子を持っており、山の中を獣より素早くかけまわったりもしていたらしい。


奈良県生駒郡平群町鳴川の千光寺も、そんな役行者様が開いた寺のようです。




山門から入って行くとカラフルな紅葉の中に水車が回っている、水力発電をしてるらしい




上へ向かう石段沿いにも色づいたモミジ




石段の両側に定番姿の役行者さんが並んでらっしゃいます




弁天池の真ん中には 「なるかわ弁財天」様が琵琶を奏でていらっしゃいます
“ おんそらそばていえいそわか ”




繁った木々の境内で、陽射しを浴びて輝く木



境内の奥へ向かう



ここにも役行者様がズラリと並んで座っておられます






太子堂でしょうか?
鬱蒼と繁った中、苔生す階段の脇には役行者様が並ぶ、お堂の上には紅一点のような色づいたモミジ




杉の大木の間にも石仏様




境内のアチコチに役行者様がおられます




十三重石塔





小さな石佛様より大きな美しい供花





役行者が修行した洞窟だろうか?
右の石柱には 「行者御加・・・」 判読不能で解からない





ここにも陽射しを受けて輝くモミジ



足もとにはモミジの絨毯




寺を後にして帰路につく

集落から少し離れた山裾に10体余の石仏様がいらっしゃる





石仏様の前には新しい花が供えられている


石佛前の道は軽四トラックが通れる程度の狭い道である、千光寺への昔の参道だろうか?



石佛前からの眺めは長閑な山郷の風景である




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