Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

補陀落の滝から名残の紅葉の高倉神社へ

2021-12-04 | 三重県
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奈良市内から ~ 木津川を渡り ~ 京都府和束町 ~ 府道5号木津信楽線で山の中を越えて滋賀県甲賀市 ~ 三重県伊賀市 ~ 大内ICから 名阪国道 ~ とドライブ です。




府道5号線は、峠の頂上辺りで 京都府と滋賀県の境界を越える ~ 滋賀県甲賀市信楽町の国道307号線へ出る ~ 少し走り国道422号線へ入り三重県伊賀市方面へ向かう

名阪国道の大内ICへ向かう途中に 補陀落の滝・高倉神社 がある





和銅の道(廃補陀洛寺跡・丁石)
伊賀市西高倉にある高倉神社から諏訪に上がる道沿いにはその昔、補陀洛寺がありました。高倉神社の天正二年の棟札に「補陀洛寺・奥坊好円・新坊祐清」などの名前がみえ、高倉神社を管掌していた神宮司の一寺であったと推測されています。補陀洛寺跡の基石から始まり、三丁、四丁、五丁と道沿いに置かれています。・・・三重県伊賀市の公式観光サイトより


この和同の道沿いに 補陀落の滝 が流れ落ちている






三重県伊賀市西高倉の補陀落の滝



苔生した岩の中に流れ落ちる



高倉補陀落保勝会の説明板

車道脇の旧道へ少し入った所にある、この隣に 「 和銅の道 」 の石標が建っている
ここから階段を下りて橋の下を潜ったら滝が見える





滝の流れはは南へ下って木津川へ入る


そんなに大きな滝ではないが、雰囲気は上々だ



すぐ下に1m余りの小滝





近くには高倉神社

いつも紅葉の時期を逃さないように注意しているが、ついつい行きそびれてしまう

今回も紅葉のピークは明らかに過ぎているが、まだ何とか美しさは保っているようだ。 ピーク時は紅葉の華やかさを感じさせるが、ピークを過ぎた名残りの紅葉は侘しさが漂うような雰囲気である。

綺麗な花も必ず散ってしまう、元気な人も必ずクタバル、美しい紅葉も単なる枯れ落ち葉になってしまう、諸行無常、自然の摂理である・・・







紅葉と言うより黄葉がほとんどだ






黄葉の裏から撮れば輝くような美しさ








こんな石段を登って本堂前へ










本堂横は 極楽浄土の美しさ





神社近くの山郷、西高倉のニュータウンより





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