Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

名残の紅葉 西行法師の眠る弘川寺へ

2021-12-02 | 大阪府
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2021年も残すところ1か月を切りました
世間は 「 師走 」 と言うほど忙しいらしいが、ワタクシは何も忙しくありません。


そんなワケで、落紅葉を見に行こうと大阪府南河内郡河南町の弘川寺へ行ってきました。


この寺は西行法師終焉の地で有名な場所でもある




庭園の紅葉はほとんど終わってしまった、落ち紅葉も単なる枯れ落葉になっている







本堂の横から石段を上って行く
この位置が紅葉写真の絶好ポイントらしいが、写真の出来栄えはイマイチのようだ





石段を上れば広場になっている、願わくばの歌碑とか西行法師の墓、その他の歌碑などがある




『 願わくは花の下にて春死なん その如月の望月の頃 』 の大きな石碑




西行の墓、歌碑に比べたら小さな墓である


文治6年は西暦1190年、没後831年になる




さらに登って行くと



つつじが咲いている、例年今の時期に咲くようだ






紅葉の谷
谷の手前と向こう側に紅葉が広がるが、今年は来るのがやや遅かった、かなり葉を落としている












さらに上の西行庵趾へ向かう



「 西行庵趾 」は 庵の跡形もなく単なる山の一部だ、この案内板があるのみ




西行庵趾そばより
西には富田林市のPLの塔が見える、後方に大阪湾も見える、写真に写ってないが大阪市内のビル群もボヤーと見える




大阪平野の空、西行法師もこんな空を見ていたのだろうか?




足もとには高さ10Cmほどの小さな紅葉



残り紅葉と景色を見ながら歩いてたら、桜山遊歩道入口へ着いた



今は紅葉だが、春には西行法師が愛した桜の道になる





本堂の上へ戻ってきたので再度撮影







師走の陽射しを受けてモミジは輝いてるが、輝くような良い写真は撮れない、難しいもんだ!





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