高野山への道へ

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今日は秋晴れの好天気、高野山の麓へ行こう！

和歌山県伊都郡九度山町、南海高野線の上古沢駅近辺と高野下駅近辺をうろうろ徘徊してきました。 バイク日和の頃だから 愛車のスーパーカブで怪走です。




国道から離れて上古沢の集落へ入って坂道を上って行くと


道の擁壁にこんな案内板



古道とか峠・滝・廃村などに惹かれるので、とにかく峠方面へ



ここにもやっぱり見捨てられた家が・・・



町石道が峠へ続いてるのだろう


山々の所々に民家が点在する、景色は良好、対岸の山には南海高野線も見える


とにかくバイクを停めて歩く








入口は緩い傾斜だったが、だんだんキツくなってくる ～ ３０分近く歩いても 二ツ鳥居 らしきものは何も見えない





お嬢さんが２人下りてくる、二ツ鳥居らしき所から３０分ほど降りて来たとのこと、かなりキツイ坂らしい

そんなきつい坂道を登るのは、１時間では無理だろう、で諦める




お嬢さんの後姿を見ながら戻る




柿畑には色づいてきた柿が美味しそう



柿の葉は秋の陽射しを受けて輝く




下の道路へ降りて上古沢駅へ
駅近くでも道は狭くキツイ坂、カブを停めて歩く







駅前から対岸の山裾の集落が見える、町石道はこの集落の奥から山の中へと向かってる




上古沢駅のホーム




高野下駅方面へ戻る








高野下駅近くのビューポイントへ向かう



ビューポイントから高野下駅方面を眺める


向こうの薄茶色っぽいのが高野下駅



南海電車はこんな山の中を高野山へ向かう




どちらの駅も無人駅である、入場券を買ってホームへ入る



高野山へ向かう電車、
前面は赤色、高野山の建物の色に合わせているのだろうか？



ホームの駅名表示も 高野線らしく雰囲気の良い物だ



ホームのすぐ北はトンネル



やや暑い秋晴れの中、坂道をうろうろ歩いていい運動になった、終点の極楽橋駅へも行ってみたいが、また次の機会にしよう。




高野山と関係ありませんが、今朝 ５時２０分頃の東の空です


上弦の月と言うのでしょうか？



少しだけ焼けそうになった空に上弦の月が小さく見えている